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◆あらすじ
後輩(女性)に飼われた先輩(女性)の、湿度の高い調教模様。まんぐり返しの恥ずかしい格好のまま、アソコに挿ったバイブを優しくとんとんとたたかれ続けます。子宮を優しくノックされる快感はぞくぞくとしていて、思わず潮を吹いてしまうぐらい気持ちいいようです。
私には、よく慕ってくれる1人の後輩がいました。あまり友だちのいない子でした。
あまり人と話さない子で、周囲に誤解を与えてしまう子でした。『家がお金持ちなことを鼻に掛けている』と言われているのを見たことが、何回かありました。
だけど話してみると、そんなことはありませんでした。普通に話し、普通に笑う子でした。変わっているのは、少し人懐っこいぐらいです。
私の別の友だちは、私と彼女を遠ざけようとしました。『あの子はやめたほうがいい』と。
私は『そういうのはよくない』と思ったけれども、どこか流されてしまいがちでした。多勢に無勢――私と彼女を遠ざけようとしたのは、何人かいたのです。
私は罪悪感を胸に抱いたまま、彼女と会話する機会が少なくなりました。
私にとって彼女は友だちの1人にすぎず、だけど彼女にとって私は唯一の友だちでした。
寂しさはいつしか嫉妬になり、嫉妬はいつしか恋慕の混じった歪な執着に――。
――――
――
「おねがっ♡♡♡♡♡ とんとん、つらいっ♡♡♡♡♡ あそこがうずいてぇぅぁぅぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
私は彼女に調教され続けることになりました。
どうして『しーしー』なんだっけ? ああそうだ、確か、彼女に飼われた初日、最初に犯された時、あまりの気持ちよさに潮を吹いてしまったんだっけ。それから、彼女は毎晩のように、私に潮を吹かせ続けるようになりました。
「ごめん、なさいぃっ♡♡♡♡♡ ごめんなさいぃぃっ♡♡♡♡♡ わたし、あなたのこと無視しちゃってっ♡♡♡♡♡ 嫌だったっ♡♡♡♡♡ ごめんなさっ――っぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「……もう怒ってませんよ。だって、先輩はもう私のものなんですから」
「ぁぅぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡ きもぢいいっ♡♡♡♡♡ きもぢいのもう嫌っ♡♡♡♡♡ ぁっ、あっあっぁっあっ♡♡♡♡♡ っぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ずっと、ずーっと、大好きですよ。先輩……♡」
どれだけ謝っても、彼女は私を赦してはくれませんでした。おもちゃをとんとんとたたく手付きから、愛情と憎悪が混じったどろどろの感情が、子宮へと伝わってきます。
私たちの関係は、歪んだままなのでした。
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