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(2024/11/01)新しい小説短編集が出ました

連続絶頂オムニバス2411号紹介画像

連続絶頂オムニバス 2411号

770円(税込)

おものべの作品の中から、特に人気の作品をリブートしました。
①どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店(電マ責め) ②機械による丸呑み快楽責め ③お乳を搾られると思ったらクリトリスを搾られた件 ④不穏な言葉があふれるほどの連続絶頂調教 ⑤えっちな遊園地(7つのえっちシーン)
※続編や加筆・修正といったものではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです。オリジナルをご覧になった方でも、そうでない方でも楽しめるかと思います。

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とんとん―後輩に飼われた先輩は毎晩のようにバイブで子宮をノックされて潮吹きさせられる

⏱このページは3分ぐらいで読めます


◆あらすじ

後輩(女性)に飼われた先輩(女性)の、湿度の高い調教模様。まんぐり返しの恥ずかしい格好のまま、アソコに挿ったバイブを優しくとんとんとたたかれ続けます。子宮を優しくノックされる快感はぞくぞくとしていて、思わず潮を吹いてしまうぐらい気持ちいいようです。

 

私には、よく慕ってくれる1人の後輩がいました。あまり友だちのいない子でした。

あまり人と話さない子で、周囲に誤解を与えてしまう子でした。『家がお金持ちなことを鼻に掛けている』と言われているのを見たことが、何回かありました。

だけど話してみると、そんなことはありませんでした。普通に話し、普通に笑う子でした。変わっているのは、少し人懐っこいぐらいです。

 

私の別の友だちは、私と彼女を遠ざけようとしました。『あの子はやめたほうがいい』と。

私は『そういうのはよくない』と思ったけれども、どこか流されてしまいがちでした。多勢に無勢――私と彼女を遠ざけようとしたのは、何人かいたのです。

私は罪悪感を胸に抱いたまま、彼女と会話する機会が少なくなりました。

 

私にとって彼女は友だちの1人にすぎず、だけど彼女にとって私は唯一の友だちでした。

寂しさはいつしか嫉妬になり、嫉妬はいつしか恋慕の混じった歪な執着に――。

 

――――
――

 

とんとん―後輩に飼われた先輩は毎晩のようにバイブで子宮をノックされて潮吹きさせられる

 

「おねがっ♡♡♡♡♡ とんとん、つらいっ♡♡♡♡♡ あそこがうずいてぇぅぁぅぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

私は彼女に調教され続けることになりました。

どうして『しーしー』なんだっけ? ああそうだ、確か、彼女に飼われた初日、最初に犯された時、あまりの気持ちよさに潮を吹いてしまったんだっけ。それから、彼女は毎晩のように、私に潮を吹かせ続けるようになりました。

「ごめん、なさいぃっ♡♡♡♡♡ ごめんなさいぃぃっ♡♡♡♡♡ わたし、あなたのこと無視しちゃってっ♡♡♡♡♡ 嫌だったっ♡♡♡♡♡ ごめんなさっ――っぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「……もう怒ってませんよ。だって、先輩はもう私のものなんですから」

「ぁぅぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡ きもぢいいっ♡♡♡♡♡ きもぢいのもう嫌っ♡♡♡♡♡ ぁっ、あっあっぁっあっ♡♡♡♡♡ っぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ずっと、ずーっと、大好きですよ。先輩……♡」

どれだけ謝っても、彼女は私を赦してはくれませんでした。おもちゃをとんとんとたたく手付きから、愛情と憎悪が混じったどろどろの感情が、子宮へと伝わってきます。

 

私たちの関係は、歪んだままなのでした。

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