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◆あらすじ
ふわふわした優しげな女性たちが集まるヤリサーにて。新しく加入した”私”は、ちょっぴり刺激的な快楽が欲しくて、拷問プレイを所望しました。しかし、彼女の思っていたよりもはるかに、サークルの女性たちはエグいことをするようで。秘密を白状しなければ解放してもらえないルールなのに、ボールギャグをかませられて、何も答えられないまま全身を愛撫されてイキ続けるのです。
#快楽責め #強制絶頂 #電マ #拘束 #レズビアン(百合) #集団愛撫 #ボールギャグ #拷問 #体外式ポルチオマッサージ
私がそのサークルに入った理由? ヤリサーに入る理由なんて、『シたいから』以上にあると思うかな。
……ああうん、そのサークルに入った理由は他にあるよ。一つ目に、いくら性欲を持て余してるからといっても、男の人を相手にするのは怖かったから。だから私は、女性しかいない、いわゆる『レズサー』を選んだ。
そして二つ目は、そこの人たちがとても優しかったからだ。
「ええと、その。こんな理由で加入して、ご迷惑じゃないですか?」
「そんなことないよぉ。どんな理由でも、私たちとのえっちを愉しんでくれるなら、それで十分♡」
そのサークルにいる人たちは、みんなふんわりとした空気をまとっていて、優しい。『この人たちになら、安心して体を許せる』と思えた。
ああ、そうだ。私はここで一つ、バランスを取る必要があると考えたんだ。
そのサークルの人たちがあまりにも優しかったから、『性欲を持て余しすぎた私には、ちょっと物足りないかも……』なんて思ったんだ。
「それじゃあ、どんなプレイをしてみたい? せっかくの初体験なんだし、良い思い出作ってほしいから。できる限り希望に沿うよぉ♡」
「ああ、ええと、そうですね。……私、ちょっと刺激的なことをしてみたいって思ってて」
「――『拷問プレイ』なんてどうです?」
――――
――
ああ、間違えた! 間違えた!! 間違えた!!!
私は勘違いしていた。このサークルの女性たちは、みんなふわふわしていて優しい。だけど、えっちの時でまで優しいとは限らないんだ。
「ぉぐぉッ♡♡♡♡♡ ぉ゛ぶぉぉぉぉおおおおッ♡♡♡♡♡ ッ゛――♡♡♡♡♡ ッ゛――♡♡♡♡♡ ッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ねえ、まだ秘密を教えてくれないんですかぁ?」
「何でもいいんですよぉ。例えば、子どもの時の失敗とか? あ、私、夜の恥ずかしいこととか聞きたいなぁ♡」
「えーい、強情なスパイめ。そんなに気持ちいいことが好きなら、たーっぷり気持ちよくしてやるぅ♡」
「ぉい゛ぇッ♡♡♡♡♡ 教えうぁあ゛ッ♡♡♡♡♡ んごぇ、はういげ――ッ♡♡♡♡♡ 外ぎ――ッ♡♡♡♡♡ っ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
みんなが、ほわほわと優しい笑顔でエグいことをしてくる。
電動マッサージ器の振動が乳首を押しつぶし、胸の付け根にある乳腺にまで届き、クリトリスを包み、体外からポルチオまでを犯してくる。全身を這う素手の愛撫も、時には揉み込むようで、時には引っかくようで、時には押さえ込むようで、力強く情熱的だ。
「も゛、い゛あ――♡♡♡♡♡ やら゛――♡♡♡♡♡ ぁ゛ぐッ♡♡♡♡♡ ぅ゛がぉ゛ぉぉぉぉおぉおおおおおッ♡♡♡♡♡ ッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
口枷をはめられた私は、言語としての体をなしていない濁った声を上げるだけ。
何か秘密を白状すれば、すぐに解放してもらえるはずなのに。背中をじりじりと焦げ付かせるいら立ち、『これがずっと続くのか』という不安、恐怖、絶望。彼女たちが行ったのは、まるで本物の拷問のよう。
何も答えられない私が解放されたのは、精も根も尽き果てるまでイカされ続けた後のことなのだった。