お知らせ

(2024/11/01)新しい小説短編集が出ました

連続絶頂オムニバス2411号紹介画像

連続絶頂オムニバス 2411号

770円(税込)

おものべの作品の中から、特に人気の作品をリブートしました。
①どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店(電マ責め) ②機械による丸呑み快楽責め ③お乳を搾られると思ったらクリトリスを搾られた件 ④不穏な言葉があふれるほどの連続絶頂調教 ⑤えっちな遊園地(7つのえっちシーン)
※続編や加筆・修正といったものではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです。オリジナルをご覧になった方でも、そうでない方でも楽しめるかと思います。

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陰核ルーペを使ったクリ責め強制連続絶頂によるクリトリスむらむら症候群治療の模様

⏱このページは3分ぐらいで読めます


◆あらすじ

『クリトリスむらむら症候群』の治療に使われるのは、拡大機能付きのクリボックスでした。本来の自分のクリトリスはそのままに、投影先で男の人”の”よりも大きくさせられたクリトリスが、先っぽも、幹も、根元も、裏筋も、隈なく丁寧にねっとりとイカされ続けるのです。

 

『いつもアソコがそわそわして物事に集中できない。そんな方は、当クリニックにご相談ください!』

そんな文章を見た時、は神さまにでも会ったような救いを感じました。だって、そんなことを相談できる相手なんて、普通いないでしょう? 普通は、『ただ、自分がはしたないだけなのでは……』という悩みを胸に抱えて、悶々と過ごすしかないのです。

 

――――
――

 

陰核ルーペを使ったクリ責め強制連続絶頂によるクリトリスむらむら症候群治療の模様

 

「なんでッ♡♡♡♡♡ こんな゛っ、こんなぁぁぁぁぁあああっあっぁっぁぁぁああああッ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

こんな場所に来るんじゃなかった! ――私は後悔しながら泣き叫び続けます。

クリニックに行った直後、先生に言われたのは『間違いありません。クリトリスむらむら症候群ですね』でした。私は『そんな恥ずかしいものが存在するのか』と思いながら、治療室に連れていかれます。そして、地獄のが延々と続きました。

「クリトリスむらむら症候群は、中途半端なオナニーをすると発症しやすいんですよぉ♡」
「クリトリスって、小っちゃくて触りにくいですよね? だからこの機械で大きくしてあげて、隅々まで丁寧に気持ちよくしてあげるんです♡」

「もぉ゛っ、やめ゛っ♡♡♡♡♡ じゅうぶっ、十分だぁ゛らッ♡♡♡♡♡ お願いだがらやめでよぉ゛ぉぉぉおおおおおお゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

「だめですよ? 中途半端が1番良くないんです」
「今日は軽い治療で終わらせますけど、症状が落ち着くまで週に1回のペースで通院していただきますねー♡」

「かる――ッ!!!!? しゅ――ッ!!!!? うそっ、うそ、う゛そぉぉ゛ぉぉぁぁああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

看護師たちは艶をたっぷり乗せた声でそう言いながら、私をクリトリスでイカせ続けます。まるで小っちゃなクリトリスにたっぷり詰まった鬱憤を、一滴残らず搾り出すかのようでした。

 

それから、私は本当に週に1回のペースで通院させられました。

アソコのそわそわは軽くなる兆しを見せず、むしろクリトリスが敏感になった分だけ症状は重くなるばかり。地獄のような治療は、まだまだ続けなければなりません。

だけど、どうしてでしょう? 最近、その治療をひどく愉しみにしている自分がいる気がするのでした――。

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