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◆あらすじ
放課後の空き教室に潜り込んで、忍ばせておいた電マでオナニーする少女。彼女は教科書に載っているような正しい電マの使い方などでは到底満足できず、おまんこがつぶれてしまいそうなぐらい、電マをぐりぐりと押し付けてしまいます。これは、普通よりもちょっとだけ快感中毒《キモチイイノダイスキ》な女の子たちのお話。
◆快感中毒《キモチイイノダイスキ》
①押し付ける
②しごく
③我慢する
④操作する
⑤それでもやっぱりされるのが好き
私にはちょっとだけ、悩んでいることがあります。
同年代の女の子たちと比べて少し、気持ちいいことが好きすぎるのではないか――って。
そう思ったのは、私が放課後の学校でこっそり独り遊びをしている時のことでした。
「でへへへっ♡♡♡♡ へひっ、いくっ、いくっ♡♡♡♡ いぐっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ でひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
『ああ。私、今すっごくみっともない声を出している』――そうは思うのですけれど、こんなにも気持ちよかったら仕方がないと思うのです。
そしてもっと気持ちよくなろうと、私は電動マッサージ器にどんどん体重を掛けていきます。
……悩んでいるのは、そこです。
私はお友達のスマートフォンを使って、『正しい電マの使い方』をこっそりと調べたことがあります。
(私のスマートフォンは、フィルタリング? というものが掛かっているらしいです)
すると、やれ『じかではなく布越しに当てましょう』だとか、やれ『思い切り押し当てずにソフトタッチで』だとか、やれ『思いっ切り押し付けると女性にとっては痛いだけです』だとか。それを見て私は愕然したのです。
それなら、今の私は一体何だと言うのでしょう? こんなにも、おまんこに直接、電動マッサージ器をぐりぐりと押し付けて、身も心も満たされるぐらいに気持ちよくなっている私は?
「うあぉえぅぉぇぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡ 重っ♡♡♡♡♡ これっ、振動が重いひぃぃぃぃ~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡ ひひぇっ、でへっ、でへへへへへへ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
腰を使って、電動マッサージ器の曲面でおまんこを押しつぶすと、高野豆腐みたいに、堪らない幸福感がじわっと湧き出してきます。
だけど普通の女の子だと、こんなことをしたら痛くて仕方がないのだそうです。そんなことって、果たしてあるのでしょうか? 私は普通が信じられません。
胸の中にあるのは、ちょっとした疎外感と、不安と、だけど有り余るほどの欲求。
「ま、いっかぁっ♡♡♡♡ ぁへっ、へひっ、へぇぇっ♡♡♡♡ ぉご――っ♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ いぐっ、イッで、イ――♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
自分みたいに《快感中毒》な女の子は、他にいないのでしょうか。もしも仲間がいたら、とてもうれしい――そんなことを思いながら、逆らえない欲求に身を任せて、私は今日もイキ続けます。
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