◆あらすじ
ある女性の妄想。それは、何の因果関係もなく、ただひたすらに強制連続絶頂させられる日々のこと。土の字拘束を強いる拘束具に埋め込まれて、工場のラインか何かに載せられて、ローションまみれのイボイボゴム手袋で、クリトリスごと股間を丸ごとぞりぞり、ぞりぞり。情緒も、配慮も、人権すらなくして、”私”はただひたすらにイカされ続けたいのです。

そこは、私を快楽漬けにするさまざまな設備に溢れていた。
そこは工場のような何かで、私はベルトコンベアで運ばれて抵抗できないのだから、私はその快楽装置のさまざまを否が応でも体験することを強いられるんだ。
①股間の前をイカされた後は、後ろもイカされるのが道理だろう。ローションまみれのイボイボグローブの人差し指が、お尻の穴をぞりぞり磨いてきて、私は汚い喘ぎ声を上げさせられる。
「んぉ゛ぉぉぉおッ♡♡♡♡♡ ぉほッ♡♡♡♡♡ やめっ、そんなの、お尻に挿れじゃ――♡♡♡♡♡ ぉごッ、ぉ゛ぉぉぉおおお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぉ゛ぉぉぉおお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
②お胸だって捨てがたい。グローブの手のひらが前後して、乳首ごとお胸を丸ごと磨き上げるから、私は裏返った喘ぎ声を止めることができなくなる。
「やめ゛、お胸、壊れ――♡♡♡♡♡ ひぁ゛ぁぁぁぁああッ♡♡♡♡♡ ひゃぅあ゛、ぁ、ぁあ゛ッ♡♡♡♡♡ っぁ゛ぁぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ひぃ゛ぃい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
③くすぐり責めなんてのもいい。腋の下、お腹、太もも――露出した部分をいぼいぼで擦られるのは、さぞくすぐったくて、だけど気持ちいいことだろう。
「ひぎゃぁぁっはっははははははぁぁ゛ぁぁぁぁああッ♡♡♡♡♡ くしゅぐっ、死ぬ゛♡♡♡♡♡ っひッ♡♡♡♡♡ ひゃはははははぁ゛ぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ふぎゃはぁ゛ぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
④それで、最後は総まとめだ。無数の手が、クリトリスを、お尻を、お胸を、全身をぞりぞりと擦り姦す。私はもう、言語機能をなくして泣き叫ぶように喘ぐだけだ。
「ぁ゛ぁぁぁぁああッ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁぁぁあああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぁ゛は――♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁ゛ぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
――――
――
拒絶し、それでもイカされて、泣き叫び、それでもイカされて、意識をトばし、それでもイカされて――最終的に私は、『完成品』として箱か何かに梱包される。
「ぁ゛お……ッ♡♡♡♡♡ ぉ゛ぉ、ぉぉぉぉおおお゛~~~~……♡♡♡♡♡ ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおお~~~~~~~~……♡♡♡♡♡」
全身を体液でぐしょぐしょにしたまま、トラックに詰め込まれて出荷される先は、今までの体験がうそのように感じられる日常か。
……ああでも――研究所か、実験室か、博物館か、美術館か、お金持ちの豪邸か、ヤリサーの部室か――このままどこか、もっとイカされるような場所に連れて行かれるのもいいかもしれない。
私はただ独り寂しく、そんなことを思うのだった。




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