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◆あらすじ
悪の秘密結社と戦う魔法少女たちの末路。敗れた者は、『敗北者展示室』にて機械につながれて、観覧料を稼ぐために犯され続けることになります。これは、敗北後に乳首責め・クリ責めを受け続けて、すっかり何も考えられなくなってしまった、1人の魔法少女の話。
……私は何をしていたんだっけ? 水底に沈んだ意識が、少しずつ浮き上がっていく。
私は魔法少女だ。悪の秘密結社が繰り出す化け物たちと戦って、みんなからチヤホヤされる正義のヒーロー――だと思っていた。
魔法少女は多すぎた。この国に何百人、何千人だっけ? 同じ学校に魔法少女がいたなんていう話もたまに聞くぐらい。だからみんな、私1人なんかを見てはくれなかった。みんなが私を見てくれるためには、もっと強くなって、もっと活躍しなければならなかった。
だから、そうだ。一生懸命戦ったんだ。『街に化け物が出た』と聞いて、一目散に駆けていったんだ。戦う時は、必ずチームを組むこと――そんな命令を無視して。
ああそうだ、そうだった。
少しずつ浮き上がっていた意識が今、ようやく水面から頭を出した――。
――――
――
化け物に敗れた私は悪の秘密結社に連れ去られた。そこで待っていたのは、終わりない陵辱の日々。柔らかなマジックハンドに両乳首をこねくり回され、ぷにぷにしたシリコンの丸鋸でクリトリスごと股間を磨かれる。それがずっと続く。
私を展示するショーケースの外から、いくつもの悲鳴が聞こえる。全部、私と同じ、敗れた魔法少女たちの声だ。
「ぁぐっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡ あんたたぢっ♡♡♡♡♡ 絶対にっ、絶対に赦さな゛っ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁぁぁぁあああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
「もうやだっ、いぎだぐないッ♡♡♡♡♡ きもぢいの嫌だぁぁぁぁぁはっ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁぁぁぁあああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ひ――♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ごめんなさいっ、赦しでッ、ゆるしでぇぇぇぇぇええっ♡♡♡♡♡ もっ、逆らいませんがらッ♡♡♡♡♡ おうぢがえしでっ、ぇぎゃ――♡♡♡♡♡ っぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」
彼女たちはきっと、敗れて間もないのだろう。だって、ずっとずっと気持ちよくされ続けていたら、やがて私のように身も心もふやけて、叫び声なんて上げられなくなるのだから。
他の声が聞こえる。男の人たちの声だ。
「今日も、ここは盛況ですな。観覧料も年々増え続けるばかりです」
「『敗北者展示室』。こんなサイドビジネスがあるなんて、正義の集団は創造だにしないでしょう」
「向こうは、戦いに敗れた魔法少女がどうなろうと、知ったことではないようだ。しかし、彼女たちが我々にとって存外に良い収入源になるということを、やつらは知らない」
「何も知らずに、収入源を送り出してくれる向こうには、感謝しかありませんな」
「……それとも、知ってやっているのか。まったく、それで『正義の集団』とは笑わせる」
声がこちらを向いた。
「……ところで、彼女は随分と反応が鈍くなってきたようだ」
「確かに、これでは観覧料が稼げませんな」
「ふむ。そろそろ売りに出す頃合いでしょうか」
「ああ君、安心したまえ。何もひどい目に遭うわけではない。ここと変わらないさ」
あまりの気持ちよさに、頭がぼんやりとしていく。また意識が水底に沈む前に、私は男の人たちに応えるのでした。
「でへっ、へへへへへへへぇぇぇぇえっ♡♡♡♡♡ ぇへっ、へっ、へぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ へひっ、ひ――ッ♡♡♡♡♡ ッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」