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◆あらすじ
眠っている間、大量のマジックハンドで気持ちよくしてくれる睡姦マットレス。眠っている間にえっちな夢を見てしまい、朝起きた時に余韻が残り続けるぐらい、たっぷりの全身くすぐり責め、クリ責め、乳首責めでイカせ続けてくれるのです。
それは、私が眠るまで何もしません。
センサーか何かが付いているのでしょうか。私がぐっすり眠り始めるのを正確に感知してから、ゆっくりと動き出すのです。
最初はゆっくり、次第に多く、激しく――。
これを使い始めてから、夢を見るようになりました。全身をたくさんこちょこちょされながらイカされる、幸せな夢です。
私はその時の気分と調子に合わせて、マジックハンドを変えます。
疲れた時、癒しを求めている時は、ふさふさの柔らかいマジックハンドで全身を優しくくすぐってもらいます。すると、夢の中で私は、たくさんの女性に囲まれて全身を甘やかしてもらえるのです。
退屈な時、刺激を求めている時は、爪の生えたマジックハンドに全身を激しくくすぐってもらいます。すると、妖しい機械に拘束されて無慈悲に犯され続ける夢を見るようになります。
ただひたすらに欲求不満な時は、吸引機能の搭載されたマジックハンドにたっぷりイカせてもらいます。すると、夢に触手の化け物が現れて、夢の中ですらひたすらにイカされてしまうのです。
朝起きるころには、マジックハンドの動きは全て止まっています。だけど、『夜、ちゃんと動いてたかな?』なんて不安に思う余地すらない。
「……ふー……っ♡♡♡ ふーーーー……♡♡♡」
皮膚の隅々までが鳥肌立ち、ぼうぼうに熱く、神経が引っくり返ったかのように敏感になった全身を抱き締めながら、私は目覚めるのです。
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