◆あらすじ
あるアダルトビデオ(AV)の企画。素人女性たちは、迫り来る”鬼”から逃げ続けなければなりません。もしも捕まってしまったら、解放されるまで牢屋で延々と強制絶頂の罰ゲーム。女性たちが思わずガチで逃げ惑うことになる、そんなケイドロ(鬼ごっこ)のお話。
これは、あるアダルトビデオに出演した時のお話です。
『お小遣い稼ぎにちょうどいいかな』って思ったんです。一般の女性を応募していて、ちょっと走ったりする必要があるらしいけれど、相手は男性ではなくて同性の女優さん。それなら、まあ案外気楽にやれるんじゃないかって。
それで、実際に現場に行って何をするのかと思ったら、なんと鬼ごっこ――『ケイドロ』でしたっけ? 小学校でやった以来の懐かしい響き。何でも、捕まったら牢屋に送られて、女優さんたちによる罰ゲームとか。『なるほど、そういうことね』と合点が行きました。
私のモチベーションは、『まあ、気楽にやろうか』でした。幸いにして、運動神経はそこまで悪いほうではありませんし、もし捕まってしまったとしても、きれいな女優さんたちによる罰ゲームなんて、それはそれで、案外ドキドキしてしまうではないですか。
……そう、思っていたんです。
――――
――

聞いてない! 聞いてない!! 聞いてない!!!
私は心の中で何度も叫びながら、しかし散々イカされた体をぶるぶると震わせるだけ。まさか、こんなにも罰ゲームがキツいものだなんて、想像すらしませんでした。
「あれあれー? せっかく解放されたのに、逃げなくていいんですかぁ?」
「ひぅ――♡ ぅあ、ぁ――ッ♡」
背後から聞こえる、とってもかわいらしい女優さんの声。私は全身に力を込めるけれど、何回?何十回?イカされた体は、言うことを聞きません。
逃げなきゃ! 逃げなきゃ!! 逃げなきゃ!!!
だけど、私の体は情けなく地面を這うだけ。肩に、温かさがぽんと載せられました。
「そんな地面にずりずりしてたら、きれいなお肌が傷ついちゃいますよ?」
「ぅあ、ぁぁ、ぁぁぁ――ッ♡」
「はい、つっかまーえたー♡」
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――
「ぁ゛ぁぁぁぁああッ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁぁぁぁぁあああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「あれあれ? お姉さん、さっき解放されたばかりなのに、もう捕まっちゃったのー?」
「もしかして、私たちに気持ちよくされたくて、わざと捕まったのかなー♡」
「おぇがッ♡♡♡♡♡ もういや゛ッ♡♡♡♡♡ もうやだぁ゛ぁぁぁぁあっあっぁぁぁあああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ゛ッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」



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