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エロ小説

くすぐり屋さん『下半身まるごとアクメコース』体験記 by18歳少女

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◆あらすじ

『くすぐり屋さん』は体をこちょこちょくすぐることで女の子をイカせるお店です。これはお店の人気メニュー『下半身まるごとアクメコース』を体験した少女のお話。体も性感も未熟な彼女は、足の裏からアソコ・お尻までを一斉にくすぐられてイッてしまい、くすぐりアクメに夢中になってしまったようです。

 

  • 『くすぐり屋さん』は名前のとおり体をこちょこちょとくすぐるお店です。
  • 体中をくすぐったくした後に性感帯に触れることで、あなたを未知の絶頂へと導きます。
  • 豊富なくすぐりグッズを完備。体を動かしてしまう方に向けた拘束具もございます。
  • 男性経験がなくても深い快感を得られます。処女の方でもお気軽にお越しください。
  • 当店の『下半身まるごとアクメコース』は、足の裏からアソコ・お尻まで隙間なくくすぐる、初心者に大人気のメニューです!

『下半身まるごとアクメコース』3時間を体験したみどりさん(18歳)のお話

◆店長コメント◆

みどりちゃんはショートヘアが可愛らしい小柄な女の子です。胸が小さくアソコも生えかけなのを気にしているそうですが、私としては真っ白できれいな肌がうらやましい!

セックスは未経験ですが、オナニーは経験済みとのことで。性感帯が未開発な分とてもくすぐったがりなので、くすぐりアクメを知ってしまったら一生虜になってしまうかもしれませんね(笑)

 

私がくすぐり屋さんに行ったのは、毎日のオナニーが物足りなかったからです。もっと気持ち良くなりたい――そう思いながらネットでいろいろと調べていたら、このお店を見付けました。

正直なところ、『体をくすぐられて気持ちよくなる』ということにピンと来ていませんでしたが……。入会キャンペーンがあって安くなっていたので、半信半疑ながら行くことにしたのです。

『下半身まるごとアクメコース』を3時間。ちょっと長すぎる気もしましたが、気持ちいいのなら長いに越したことはないかな――そう思っていました。

お店の中は個室制のエステサロンのようでした。受付の向こうには長い廊下があって、いくつもの扉があります。個室に入ってみると、暖色系の明かりが落ち着く感じです。……ただ、部屋の真ん中には何だか怪しいがあるのですが。

 

 

椅子の色はピンクでメルヘンな感じ。だけど座面の少し前に革のベルトがぶら下がっているのです。そこに足をかけたら、M字開脚の恥ずかしい姿勢になってしまうような……。

「それではお嬢さま、下を脱いでいただけますか?」

店員さんはきれいで優しそうな20代前半の女性で、お客さんのことを『お嬢さま』と呼びます。

私はその言葉に従ってスカートとショーツ、ソックスを脱ぎ始めました。をするお店だと分かっていても、いざ服を脱いで裸を晒すとなると恥ずかしいものです。

おまけに、私は自分の容姿にあまり自信を持っていません。目の前の店員さんのように大人っぽい雰囲気ではなく童顔ですし、胸だって小さいのですから。

それはさて置き、下を脱ぎ終えると今度は部屋の真ん中にある椅子に座らされます。私が普通に座ると、店員さんが『ちょっと失礼しますね』と言って足をグイッと――あぁ、やっぱり……。案の定、私の足は目の前にぶら下がっている革のベルトに拘束されました。これでM字開脚です。

続いて、両手を椅子の裏に回されて拘束。これでもう、私は逃げることも抵抗することもできません。そう思うだけで結構怖くて、ほんの少し胸がドキドキと高鳴ります。

 

 

いよいよサービスが始まります。

「それでは最初は優しくくすぐっていきますね」

店員さんは優しく微笑みながら、右手に小さな羽根を持って、私の左足の裏を優しくくすぐり始めました。

「んふっ!? んくっふふふふふふふ……っ! ぅあ、ぁはっ、く、くすぐったひぃぃ……っ!?」

羽根の先が、私の土踏まずの中をサワサワと蠢きます。

結構くすぐったい。分かっていたことですが、いざくすぐられると笑うのを抑えることができません。

「お嬢さまはとても敏感みたいですね」

「そう、なんですかぁ……っ? んふっ、ふふふふっ!? ふぁ、ぁぁ……!」
「えぇ。今まで見てきた中でも特にくすぐったがりだと思いますよ」

自分がくすぐったがりかどうかなんて、今まで知る機会はありませんでした。こんな風に体を拘束されて、な感じでくすぐられるのは初めてなのですから。だけど改めてその事実を告げられると、何だか無性に恥ずかしい気がします。

どうやら私の足の裏は、くすぐられるのにとても弱いようでした。店員さんが持っている羽根の動きが、肌の感覚ではっきりと分かってしまいます。

何だか、足の裏の神経を毛羽立たせられているような心地でもありました。くすぐられればくすぐられるほど、どんどんくすぐったくなっていくのです。

「くすぐったがりなのは、とても良いことですよ」
「そ、そうですか……っ? ぁはっ、っふふふふふふふっ!? はっ、ぁっ、これ、結構、つらいぃっひひひひひひひひっ!?」

「ええ。……敏感なほうが気持ちいいですから♡」

店員さんの優しそうな表情が、一瞬すごく嗜虐的なものに変わったのは気のせいでしょうか……?

「せっかくですから、いろいろ試してみましょうね」

ニッコリと笑う店員さん。横にあったキャスター付きの棚が引き寄せられます。

棚の上にはたくさんの道具。それから私はいろいろな方法で足の裏をくすぐられることになりました。

 

まずは歯ブラシ。

「んひっ!? ぁははひひっ! は、歯ブラシぃっ!? さ、さっきより、つよ……っ! ぁあ、ぁっははははははははははははっ! くっ、くすぐったひぃぃぃっ!?」

歯ブラシは羽根と比べたらずっと硬くて、くすぐったさがずっと強くなります。ブラシの1本1本が、足の裏のシワにまで入り込んでチョリチョリとほじくってくるのです。

次にヘアブラシ。

「ふぎゃぁあぁぁっ!!? んあ゛っ! な、なに!!? つよっ、強すぎぃぃぃっひっひゃっはっはははははははははははは!!? ぁっはっはははははははははははははははははははは!!」

最初は『そんなのも使うの!?』と思いましたが、びっくりするほどくすぐったいものでした。足の裏に当ててガリガリとこすられると、神経がグチャグチャにされている感じがします。痛みにも似たくすぐったさです。

そして店員さんの手。

「ひゃ゛ーーっはっははははははははははははは!!? だめっ、だめぇぇぇぇっへひゃっはっはははははははははははは!!? くすぐったひぃぃぃぃぃぃゃっはっはっははははははははははははははははははははは!!!」

何だかんだ言って、人の手が1番くすぐったい気がします。

店員さんは、足の裏の部位によってくすぐり方を上手に使い分けているようでした。皮膚の薄い土踏まずなら、柔らかな指の腹で優しくサワサワ。皮膚の分厚いかかとなら、硬い爪でカリカリ。

『あぁ、きっとこの人は今まで何人もの女性の足の裏をくすぐって来たんだろう』――そう思わせるようなテクニックです。

「も、むりっ!!? もう無理ぃぃぃっひっひゃっひゃっひぃぃぃぃぃぃ!!? つらひっ!!? くるしいからぁぁぁぁぁっ!! ぃぎぃっ!!? やめっ、やめへぇぇぇぇっへひっ、ひひゃぁぁぁっははははははははははははははははははは!!!」

私はあまりのくすぐったさに耐えられなくなって、脚をバタバタと暴れさせます。そしたら店員さんが私の足首を小脇に抱えるようにして押さえ付けてしまいました。動けなくなった足の裏が、さらにくすぐられます。

「もうやだっ!!? いいから、いいがらぁぁぁっ!!? 帰しでっ!!? お金も、はら――ぅひゃーーっはっはっははははははははははははははははひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」

正直なことを言うと、私はこのとき『もう帰りたい』と思っていました。だって気持ちいいことをするためのお店だと聞いていたのに、ずっと足の裏がくすぐったいだけなんですから。

「お嬢さま、気持ちいいのはここからですよ? 今お帰りになられては困ります」

だけど店員さんはそう笑って聞いてくれません。その笑顔は最初のような優しそうなものではありません。私のことを虐めて悦んでいるような、すごく嗜虐的な表情です。

 

そして状況はどんどんすごいことになっていきます。店員さんが私をくすぐるのを止めるどころか、その人数が増えていくのです。

先ほどまで私は、1人の店員さんに左足の裏だけをくすぐられていました。それがもう1人現れて、右足の裏もくすぐられ始めます。

「ひぃいぃぃぃぃぃぃっ!!? 両方はやらぁあぁぁぁぁっはっははははははははははははははは!!! ひっ、押さえなひれっ!!? あしのうらこわれるぅぅぅぅぅぅっひゃっはっはははははははははははは!!? ひゃぁ゛ーーっはっはははははははははははははは!!!」

2人目の店員さんも、私の右足首を自分の脇に挟んで押さえ付けてしまいます。そして動けない足の裏をこちょこちょ、さわさわ、かりかりかり。左足の裏に負けず劣らずのくすぐったさです。

次に店員さんが2人追加。今までくすぐられていなかった、両脚のすねとふくらはぎをくすぐられ始めます。

「くひぃっひひひひひひひひひぃぃっ!!? やぁっ、そぇきらいっ!! なんだか、落ちつかなひっ!! ぁはっ、ひっ、ひぃぃぃぃぃ!!? ぃひっ、きひひひひひひひひひっ!!?」

脛やふくらはぎは、足の裏ほどゲラゲラと笑ってしまうようなくすぐったさではありません。だけど代わりにゾクゾクと鳥肌が立つようなくすぐったさでした。

また2人追加。膝とその裏をくすぐられます。

「ぁはっ、ふっ、ぅぅぅぅぅぅぅっ!!? やだっ、それやぁっ、ぁはっ、ひっ!? ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!? ぅうぅぅ、う゛ーーーーーー!!! んぐふっ、ふぁっひっひひひひひひひひひぃぃぃっ!!!?」

膝や膝裏を指先でゾワゾワとなでられると、居ても立っても居られないような心地です。膝を左右に振って暴れるのですが、足首を抱えられているせいで満足に逃げることはできません。

さらに2人追加。太ももをくすぐられます。

「ひゃぁあぁぁぁぁぁっ!!? ぁ、あ゛ぁぁっ!! きもち――よぐなひぃぃぃっひっひゃっはっはははははははははははははははは!!? どうしでっ、どぉしでくすぐったひのぉ゛ぉぉぉぁっはっはっはっはっはっははははははははははははははは!!!?」

太ももの外側と内側を挟み込むようにこちょこちょ。脚の付け根のとても際どいところも触られます。脚の付け根なんて本来エッチな場所のはずなのに、全然そんな気分になれません。『気持ちいい』よりも先に『くすぐったい』が来るのです。

そして最後にまた2人追加。アソコとお尻をくすぐられます。

「ひぃぃ゛ーーーーっ!!!!? ぁ、あ゛ぁぁ!! ぁ゛ぁぁぁ――ひゃぁ゛ーーっはっはっははははははははははははははははは!!!? くしゅぐったひっ!!? くしゅぐったひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」

1人は椅子の前に座ってお尻の穴をこちょこちょ。もう1人は椅子の後ろから手を回してクリトリスをコリコリ。

触られた瞬間、思わず腰が浮きました。私はようやく、このお店がエッチなことをするお店なのだと思い出しました。だけどやっぱり気持ちいい以上にくすぐったい。

「お嬢さまぁ、もうアソコここが濡れちゃってますねー♪」
「お尻もこんなにヒクヒクさせちゃって、とってもエッチですぅ……♡」

「きもぢよぐなひぃぃぃぃぃぃぃ!!! ぜんぜんぎもぢよぐなひぃぃぃぃぃぃぃっひっひゃっはっはっはっはっはっははははははははははははははは!!!?」

こんなことを言われても、私は全然そんな気分にはなれませんでした。

 

「あ゛ぁぁぁっはっはっはははははははははははははははははははは!!! ひっ、指、多すぎっ!!? ゆびおおすぎぃぃぃっひっひひひひひひひひひゃーーっはっはははははははははははは!!! おかしっ、おがじいってぇぇぇぇぇぇぇっへへへへへへへ!!!?」

私をくすぐっているのは合計10人の店員さん。つまり20本の手、100本の指が、私の下半身を徹底的に犯しているのです。

もうやだ。くすぐったい。止めて。帰りたい。くすぐったい。くすぐったい。くすぐったい――頭の中がくすぐったさでごちゃごちゃします。

そんな状態で、どれだけ時間が経ったのでしょうか? 私が『3時間とは言わず、その倍は過ぎたでしょう!?』なんて思ったぐらいのとき……。

本当に突然のことでした。私は何の前触れもなく、イッてしまったのです。

「ひ――ッ!!! ぅあ゛っ!!? ぇ、な――!!? 何――っっ!!!? イッ、ぇぅ!!? ッ~~~~~~~~~~!!! ぁはっひッ!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

その絶頂は、今まで感じたことのないものでした。

いつもは、アソコでポッと小さな火が灯るような軽い絶頂しか経験したことがないのに。今の絶頂は、下半身がまるごと燃えてしまいそうなぐらい強いものでした。

これだけの気持ちよさが、くすぐったさの中に隠れていたとでも言うのでしょうか?

「ぁはッ!!? っひッ!! やめっ、くしゅぐらなひッ!!? っひひひひひ!!? イッえ、イッぇうからぁっ!!! あはひひっ!!? ぁは、ぁあ゛ぁぁぁぁ!!! ぁ゛~~~~~~、ぁあ゛ぁぁ~~~~~~~~~~~~!!!?」

そしてイッている最中でも下半身をくすぐられます。

そのせいで絶頂を止めることができません。快楽が鎮火する前に、くすぐったさという燃料がどんどん投げ込まれるのです。

くすぐったいのか気持ちいいのかよく分からないまま、私はイキ続けました。

 

店員さんのくすぐり責めは、くすぐったさと気持ちよさの間で絶妙なバランスを保ち続けているようでした。私の絶頂が引いていくのに連れて、だんだんと下半身をくすぐるのが弱くなっていくのです。

そして絶頂が止まると、くすぐり責めもピタリと止まります。それまでに何分もかかったような気がしました。

「は……ひっ、ひひ……!? ひ……っ」

ようやく一息。

だけどもうくすぐられていないのに不思議と笑い声が漏れます。下半身の神経がプスプスと煙を上げているような心地です。

「はぁ……は……っ、はぁ……。……帰ったら、寝よう……」

このとき私は、既にサービスが終わったものと考えていました。

すごくくすぐったくて苦しかったけど、確かにイッた瞬間はすごかった。この体験は貴重だ。もう2度と来る気はないけど――そんな風に思っていました。

だけど店員さんたちが私のことを嗜虐的な表情で見下ろし続けるのです。『おしまいです』と告げることもなく、拘束を解くこともなく。

店員さんの1人が、棚に置いてあったタイマーを持って私に見せてくれました。

「残り2時間、もぉっと気持ちよくして差し上げますね♡」
「……え」

あんなにくすぐられて、まだ1時間しか経っていない……? それでこれから2くすぐられる……?

目の前が真っ暗になって思わず涙がこぼれそうになった瞬間、冷たい感触が私の下半身を包み込みました。

「ひゃぁぅんっ!?」

店員さんたちが私の下半身にドロドロの液体を垂らしています。私はこれを知っています、ラブローションというやつです。

 

 

下半身が余すことなくぬるぬるになっていきます。

「んひぅぅっ!? いやっ、ぬるぬるしへ……っ!!? くひっ、ひっひひひひひひひひひひっ! ぁはっ、はひひひひひひひひ……!!?」

ただ手のひらでローションを塗られているだけなのに、酷くくすぐったい。もしもこんな状態で思いっきりくすぐられてしまったら、どれだけくすぐったいのでしょうか……? 想像するだけで、背筋が凍る気がしました。

「ぁのっ、お願い、します……! もう、帰ります……! いや、もう、くすぐられたくない……!? お家に帰して、かえしてぇ!?」

私は思わず店員さんたちに懇願します。脚を暴れさせます。手の拘束を解こうとします。

すべて無意味でした。

「それじゃあ、たーくさん気持ちよくなってくださいね。お嬢さまぁ♡」
「お願い、もう、いや――」

次の瞬間、私は下半身に電流を流されたよう刺激に襲われました。

 

「ひゃ゛ぁぁぁーーーーっはっはっはっはっははははははははははははははははははは!!!!? ぁ゛はッ!!! っヒ!!? ぁ゛あぁぁぁぁーーっはっはっははははははははははははははははははははははははははははッ!!!!?」

くすぐったいくすぐったいくすぐったい――そのくすぐったさは、先ほどまでとは比較になりません。

1度イッた後の体は嫌になるぐらい敏感になっていました。おまけに店員さんたちの手の動きが目に見えて激しくなっているのが分かります。指先で、爪をほんのちょっと立てて引っかくように、カリカリ、カリカリ、カリカリカリ。

本来なら、そんなに激しく引っかかれたら痛かったのかもしれません。だけどローションでぬるぬるしているせいで、全然痛くないのです。爪が面白いほど肌の上をすべって、ゾリゾリゾリと神経を犯してくるのです。

文字通り『壊れてしまう』ようなくすぐったさ。だけど子宮が変に疼いているのに気付きます。

「くひぃぃぃっひっひっひひひひひひひひ!!!? ひゃぁあぅ!!!? ひぃうんっ!!!!? なっ、なにこれにゃにこれなにこえぇぇぇぇぇっ!!!?」

「お嬢さまぁ、やーっとくすぐりで気持ちよくなってきましたね♡」
「こちょこちょされるの、すっごく気持ちいいでしょう? お家でオナニーするよりもずぅっと♡」
「処女なのにこんなの覚えたら、もう戻れなくなっちゃいますねぇ♡」

「ひぃぃぃっひひひひひひひひひひひ!!!? そんなぁぁっ!!? そんにゃひゃぁぁぁぁっはっははははははははははははははははははッ!!!?」

店員さんたちがネットリとした笑顔で口々に言います。

私は自分の認識が間違っていたことに気付きました。『くすぐり屋さん』とは、いろいろなセックスを試して、それでも物足りなくなってしまったという経験豊富な女性が行くところだったのです。

私みたいな、ただ性感帯が未開発なだけの人では、2ぐらい気持ちよくなり過ぎてしまうのです。

「ひゃぁ゛あぁぁ゛っはっはははははははははははははははは!!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! だめらめらめらえぇぇぇぇぇぇッ!!!!! イッてぅ、イッてぅかぁ――ぁ゛ーーーーっはっはっはっはっはははははははははは!!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!?」

私はタガが外れてしまったみたいに、何度もイッてしまいます。その過程で、自分の認識がどんどん作り替えられていくのを感じます。

最初は『くすぐったさ』と『気持ちよさ』は別物だと思っていました。だけど次第に『くすぐったさ』と『気持ちよさ』がごちゃごちゃになって訳が分からなくなります。そしていつしか『くすぐったい』のが『気持ちいい』と感じるようになっていました。

「お嬢さま、どこが気持ちいいですか? 教えてくださぁい♡」
「ぜんぶっ、ぜんぶぅぅぅっふっひゃっはっははははははははははははは!!!! したっ、ぜんぶくしゅぐっひゃっ!!!? 気持ひいぃぃぃぃぃっひゃっはっはっはっはははははははははははははははははははッ!!!!!」

あぁ、なるほど――これは確かに『下半身まるごとアクメ』です。

 

特にくすぐったいきもちいいのは足の裏でした。

「あしっ、あしぃぃぃぃぃぃぎっひっひひひひひひひひひ!!!? あじのうらすごひぃぃぃぃぃぃぃぃっひゃっはっはははははははははははははははははははッ!!!!? 溶けひゃう゛ぅぅぅぅひっひひひひひひひゃっはははははははははは!!!!?」

ローションでぬるぬるになった足の裏を爪でカリカリと引っかかれると、その刺激が子宮にまでゾワゾワと響いてくるような心地がしたのです。

「足の裏、そんなに気持ちいいですかぁ?」
「それじゃあ……こうしてみましょうか♡」

するとアソコとお尻をくすぐってくれていた店員さんがその場から離れてしまいます。

『そんな、そこも気持ちよくして欲しいのに』――気持ちいいのが少なくなって、私はちょっと寂しくなりました。

だけどすぐに無駄な心配だと分かります。その店員さんたちが、私の足首から先をくすぐり始めたのですから。

「ひゃぁ゛ーーーーーーッ!!!? あしっ、ゆびっ、ふえ――!!!? ぁ゛ぁあぁぁぁぁぁ゛ぁっはっはっはははははははははははははははははは!!!! ひぃ゛ぃーーーーっひゃっはっはっはっはっははははははははははははははッ!!!!?」

足首の先なんて、人間の体の中でもほんのちょっとの面積しかありません。

そんな狭い部位に4人、全部で40本もの指が這い回ります。ほかの部位とは明らかに違うに、私は足首から先が溶けてしまったような心地がしました。

1つの手で指の間。細い手が何度もニュルニュルと出たり入ったりして、時折指の股をクチュクチュと弄られます。こんなところまでくすぐったいきもちいいなんて。

1つの手で指の付け根。何も考えずただひたすら爪でカリカリされると、それだけですごくくすぐったいきもちいい部分です。

1つの手で足の甲。足の裏とは違った感覚です。ゲラゲラ笑うのではなくゾクゾクするようなくすぐったさきもちよさで、足が不自然にビクビクと動いてしまいます。

1つの手で土踏まずからかかとまで。1番激しくカリカリされている部分で、そのせいか1番くすぐったいきもちいい部分です。

それが両足分です。

くすぐったいきもちいいくすぐったいきもちいいくすぐったいきもちいい――頭の中がピンクに染まります。アソコもお尻もくすぐられていないのに……これはすごいことです。

「イッひゃっ!!!? あ゛しっ、きもひッ!!!? よふぎてっ!!!? ――ひぃぅッ!!!? ぁはッ!!!? ぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!?」

「わぁ♡ 本当に足の裏でイッちゃいましたねぇ♡」
「お嬢さまぁ、もう裸足で歩けないかもしれませんね♡」

私はアソコとお尻に触れられることなくイッてしまいます。それは、私がくすぐりアクメにハマってしまう、何か決定的なもののようにも感じられました。

 

それから私はいろいろなくすぐり方でイカされます。

「足の裏だけじゃあもったいないですよぉ。ほら、太ももだってすごいんですからぁ♡」
「ふひゃぁぁあぁぁぁあっはっははははははははははははははははは!!!!? すご、すごひぃぃぃぃぃぃぃっ!!!? 内股かりかりされるのすごひぃぃぃぃぃっひっひゃっはっははっはははははははははははははははははは!!!!」

「お嬢さまぁ♡ さっきヘアブラシですごく気持ちよさそうでしたよねぇ?」
「ふぎゃぁぁあぁぁぁぁっはっはっはっはっはははははははははは!!!!? 強ふぎぃぃ!!!? つよひゅぎてイッひゃぁぁぁぁぁぁぁっははははははははははははははははははははは!!!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」

「こんなのはどうですかぁ? 舌でペロペロして差し上げます……っ♡」
「ひゃぁあぁぁぅぅっ!!? っひ!!? きゃぁうっ!!!? んぅあぅぅぅひっひひひひひひひひひひひひひひひひ!!! にゅるぬるっ!!!? にゅるにゅるしへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!? っひ~~~~~~~~~~!!!?」

内股をくすぐられてイッたり、ヘアブラシでくすぐられてイッたり、舌で舐められてイッたり……。

でもやっぱり、1番すごいのは足の裏を手でくすぐられているとき。

「やっぱりお嬢さまは、足の裏が1番気持ちいいみたいですね♡」
「時間も後少しですのでぇ……。お嬢さまの足の裏とクリちゃんとお尻の穴、いーっぱいくすぐって差し上げます♡」

「ぁ゛ーーーーっはっはっはっはははははははははははははははッ!!!!! すごひっ♡♡♡♡ そぇ!!? きもひいぃぃぃぃっひゃっはっはははははははははははははははは♡♡♡♡ ひゃぁあ゛ぁぁ~~~~っはっはっはははっはははははははははははは!!!!?」

足の裏を激しくくすぐられながら、クリトリスをグチュグチュこねられて、お尻の穴の入り口のところをカリカリされて――最後はとにかくたくさん、そんなやり方でイカされ続けました。とてもくすぐったくてきもちよくて、幸せで、ずっとこうされていたいと思いました。

だけどそれは叶いません。時間には限りがありますし、何よりくすぐられるというのは結構体力を使うものです。

「ぁひ……っ!!? ひひひひっ!! ひ……っ! きもちぃ♡♡ こちょこちょ、きもちぃっひひ……♡♡ ひ……っ」

「お嬢さま、そろそろお疲れみたいですね」
「それじゃあ、お休みになるまでたーっぷりこちょこちょして差し上げますねー♡」

「くひっ、っひひひひひ……っ!? ひ……! ぁ、イく、いっひゃ――ひぅっ♡♡ っひひ……!!? ぉ゛♡ ぁ゛ーーーー……♡♡♡」

段々と意識があやふやになっていって、それでもくすぐられ続けていて、ずっとくすぐったくてきもちよくて

その後の記憶はありません。

 

――――
――

 

次の瞬間には、1人の店員さんが私のことを見下ろしていました。

「あ、お目覚めですか? お嬢さま♪」
「ぇ……、ぇぇ……!? ぁ、ここ、ぇ……!?」

何が何だか分からなくてオロオロする私を、店員さんが優しい表情でなだめます。

店員さんの話によると、私は3時間たっぷりくすぐられた後、プツリと気絶してしまったようで。その後はベッドの上で、毛布までかけてもらって寝かせてもらっていたようです。

何だか悪いことをした気がします。

「大丈夫ですよ。施術後にしまうお客さまは少なくありませんから」
「そ、そうですか……」

「あぁ、ですけど……」

店員さんの表情が変わります。私のことを虐めて心の底から悦ぶような、酷く嗜虐的な表情です。

「あーんなに気持ちよさそうにしてくださった方は、お嬢さまが初めてかも……♡」
「っっっ」

私の顔がかぁっと熱くなります。自分がどれだけ恥ずかしい姿をさらしてしまったのか、思い出してしまったのです。

「また来てくださいね、お嬢さまぁ♡」
「っ~~~~~~」

耳元で囁く店員さんは、その後真っ赤な顔でオロオロする私を笑顔で見送ってくれたのでした。

 

これは余談なのですが……。

家の帰った直後、私はもう『2度とくすぐられたくない!』と思いました。だってものすごくくすぐったくてきもちよくて、訳が分からなくなってしまうのですから。

だけど翌日には下半身が酷くムズムズします。特に足の裏が落ち着きません。くすぐられたくて、くすぐられたくて堪らないのです。

夜、私は家族に見つからないようにヘアブラシを持ち出して、自分の部屋で足の裏をくすぐってみました。だけどあまり効きません。次にお風呂場で石けんを足の裏に塗りたくってくすぐってみます。だけどやっぱり効きません。自分で自分のことをくすぐっても、全然くすぐったくきもちよくないのです。

『くすぐり屋さん』はすごいお店だと思います。あんなに気持ちよかったのは生まれて初めてです。だけどあんなのを何回も経験していたら、2度と普通のオナニーやセックスでは満足できなくなってしまいそうですし……。うーん……。

 

◆担当店員コメント◆

みどりお嬢さまはとても可愛い子で、しかもすごく敏感だったので張り切っちゃいました♪
足の裏をこちょこちょすると、アソコとお尻がヒクヒクするのがとってもキュートです♡

ちなみに3日後にはまたご来店いただきました! 『早く、思いっきりくすぐってくださぁい』なんて言われて、もうキュンキュンです!

まずは30分の『下半身まるごとアクメ』で思いっきりイッて、次に1時間半の『足の裏くすぐり絶頂我慢』でじっくり開発&焦らし、最後にまた1時間の『下半身まるごとアクメ』でイキまくりのハードなコースです。

すっかりくすぐりアクメにハマってしまったようで、何回イッたか数え切れないぐらい♡
みどりお嬢さま、また来てくださいね♡