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	<title>出会い | おものべ  |  快楽責めと連続絶頂のエロ小説&amp;イラストのサイト</title>
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	<title>出会い | おものべ  |  快楽責めと連続絶頂のエロ小説&amp;イラストのサイト</title>
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		<title>どれだけ泣き叫んでもやめてくれない快楽風俗店の乳首責めフルコースで大きなおっぱいを丸ごと弱点に開発されてしまうまで</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Nov 2025 15:00:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エロ小説]]></category>
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					<description><![CDATA[『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』というお店があります。すなわち、泣き叫ぶ程度ではイカせるのをやめてもらえないということです。そんなお店に訪れたのは、あまりにお胸が大きすぎる、おっとりとしたお嬢さま気質の"さゆり"。彼女の相手をしてくれたのは、おっぱい大好き女性の"ひなっち"さん。さゆりは体の大きな大きな部位を丸々弱点にされてしまう感覚に背筋を凍らせながら、しかし気絶するまで絶頂を止めることはできないのでした。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>◆あらすじ</strong><br />
『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』というお店があります。すなわち、泣き叫ぶ程度ではイカせるのをやめてもらえないということです。そんなお店に訪れたのは、あまりにお胸が大きすぎる、おっとりとしたお嬢さま気質の&#8221;さゆり&#8221;。彼女の相手をしてくれたのは、おっぱい大好き女性の&#8221;ひなっち&#8221;さん。さゆりは体の大きな大きな部位を丸々弱点にされてしまう感覚に背筋を凍らせながら、しかし気絶するまで絶頂を止めることはできないのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;">※この作品は、<strong>Pixivリクエスト</strong>で頂いた有償リクエストの作品です。</p>
<p style="text-align: center;"><a rel="sponsored noopener" target="_blank" class="btn btn-green btn-m" href="https://skeb.jp/@omonove">Skebで絵や小説を依頼する</a></p>
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<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;">※過去に書いた作品の関連作品です。<br />
・<a href="https://omonove.com/13653/">快感至上主義のマッチング型風俗に行ってみたら集団電マ責めで気絶するまでイカされ続けた話</a><br />
・<a href="https://omonove.com/13012/">どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店で全身に電マを押し当てられて後悔アクメをキメる話</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分のお胸を、誰かの欲望のままに、めちゃくちゃにされたい――そんな欲求に身を焦がしている女性は、きっと世界で私1人だけでしょう。</p>
<p>私、<ruby>東雲<rt>しののめ</rt></ruby> <ruby>早百合<rt>さゆり</rt></ruby>は、裕福だけれども、その分だけ厳しい家庭で育ちました。その境遇には驕りも<ruby>謙<rt>へりくだ</rt></ruby>りもなく、客観的に周囲を見ていれば何となく分かることです。学友たちの思想や会話が、どこか私と違うということ。容姿も、同じはずなのにどこか<ruby>質<rt>・</rt></ruby>が違うということ。頻繁に美容室に行くことを言い付けられながら腰までの長さを維持している髪に、お母さまに渡された化粧水と乳液で整えた素肌。そして、あまりに大きすぎるお胸。椅子に座れば自然と学習机にお胸が乗ってしまい、もはや頭とどちらが大きいか分からなくなってしまうぐらい。</p>
<p>そんな私に対して、学友の視線は奇妙なものでした。嫌ってはいないけれども、お父さまやお母さまが向けるような愛情でもない。どこか湿度と粘性を感じさせて、目を背けたくなるような。</p>
<p>……お父さまも、お母さまも、知ればきっと『まさか』と思うでしょう。その視線が、私にとっての性の目覚めだということを。<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>小説はおろか、恋愛漫画すら読ませてもらえなかった私にとって、その性をむき出しにした視線こそが、私にとっての<ruby>初<rt>・</rt></ruby><ruby>め<rt>・</rt></ruby><ruby>て<rt>・</rt></ruby>だったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>成人して大学に入ってから、私はマンションの一室で一人暮らしをすることになりました。</p>
<p>別に、お父さまとお母さまのことは嫌いではありません。だけど、心の中のどこかで『解放された』と感じていたことは否定できませんでした。</p>
<p>私は気がおかしくなってしまったかのように、パーソナルコンピューターの画面にしがみつき続けました。幼いころから持っているスマートフォンは、フィルタリング？というものが掛かっていたから、大きなモニターの向こうにある光景が、まるではるか広大な別世界のように見えていたのです。<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>小説を読みあさり、<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>漫画を読みあさり、<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>アニメーションを観て……。のめり込みすぎて危うく大学の課題を提出し忘れそうになった時は、ひどく自省することになりました。</p>
<p>私の漠然としていた性のイメージは、段々と正しい形を帯びていきます。そういう行為をする時は、男性のそれを、女性のそこに挿入れて……。男性というのは、女性のお胸やお尻に性的興奮を覚えるもので……。女性のオーガズムというものは、男性のそれよりも精神的な要因に大きく左右されるもので……。</p>
<p>だけど、ごく当たり前の性知識を備えた後も、子どもの時に育て続けた<ruby>色<rt>・</rt></ruby>は、根深く残ったまま。自分のお胸に突き刺さる他人の視線というものが、私にとっての性癖として固着してしまったのを実感します。</p>
<p>そんな折に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス――SNSという場所で、ふと見つけたお店がありました。</p>
<p>「……『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』？」</p>
<p>きっと、それは運命というものなのでしょう。</p>
<p>何となく、本当に何となく、そのお店に、私が求めていたものがあるように感じてならなかったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「――以上で、当店の説明は以上となります。改めて、当店をご利用になりますか？」<br />
「は、はいっ」</p>
<p>住んでいるマンションから鉄道を1回乗り換えた先の駅から、歩いてすぐの繁華街――私のお父さまは、こういった雰囲気の地域に住むことを許しはしないでしょう。そんな場所に夜出歩くなんて、いけないことをしているような気がしてお胸がどきどきと鳴ります。</p>
<p>だけど、繁華街の隅っこに建てられた清潔感あるビルの地下に入ってみると、喧噪とは無縁な落ち着いた雰囲気。私はそこで、男性の店員さんより説明を受けました。『いずみ』と書かれた名札を胸に付けた、線が細くて、男性特有の迫力もなければ、いつも自分に向けられるような湿度も粘性もまるで感じさせない、まるで空気のような方です。</p>
<p>・このお店は、マッチング型？のお店です。お客さんが『攻め側』と『受け側』に分かれて、相性のよさそうな人と<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>ことをします。私はもちろん『受け側』です。</p>
<p>・性的快感を与えることについては、大抵のことが許容されます。ただし、暴力などは絶対にいけません。また、本番行為（男性のそれを、女性のそこに挿入れる行為）についてもいけないとのことです。</p>
<p>・このお店は、性的快感を突き詰めたお店。それこそ、『思わず泣き叫ぶぐらい気持ちよくなれるように』と。だからこそ、『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』。</p>
<p>そんな説明を受けている間にも、私の全身がそわそわとした緊張に包まれていきます。『もしかしたら、いきなりこのようなお店に来ることはなかったのかもしれない』『最初はもっとこう、恋人を作るとか、そういうところから始めるべきだったのかもしれない』――そんな不安があったけれども、ずっとずっと恋い焦がれ続けてきた欲求がもうすぐ満たされるんだと思うと、もう引き返す気も起こせません。</p>
<p>「それでは、ロッカールームにご案内いたします」</p>
<p>全部の説明が終わって、いよいよ甘美な深淵へと踏み込む――その瞬間でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「――こんばんはー！　ズミちゃん、今日もよろしおほおお何その子ぉ！？」</p>
<p>こんな落ち着いた雰囲気のお店で、突然響く、女性の声。高くはないけれども、明るくて、そして大きい。私は思わず、全身をぴょんと跳ねさせてしまいます。</p>
<p>私の目の前で、店員さんがため息をつきました。</p>
<p>「……初めてのお客さまです。その、お手柔らかにお願いしますね」<br />
「あはは、ごめんごめん。いやだって、こんな子見ちゃったら、おおお……！」</p>
<p>私は、自分のまぶたがぱちぱち大きく動いているのを感じながら、振り返って声の主を見つめます。</p>
<p>女性。年は私と同じか、少し上でしょうか。　背が高いそのプロポーションには、パリッとしたジャケットとタイトなジーンズがよく映えます。短い髪、キリッとした目鼻立ち、整った顔立ちだけれども、『美人』とか『かわいらしい』よりも先に『格好良い』という言葉が出てくるような。</p>
<p>「Fカップなんてものじゃない、G、H、I……！　バカな、まだ上がるだと……！？」<br />
「はあ……」</p>
<p>そんな格好良いはずの女性の視線は、ずっと私のお胸に釘付けです。確かに今までも、同性でも<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>目を向けてくる人はいたにはいましたが、これはあまりにも露骨というか……。</p>
<p>「ええと、<ruby>東雲<rt>しののめ</rt></ruby> <ruby>早百合<rt>さゆり</rt></ruby>と申します。よろしくお願いいたします」<br />
「ああ。えと、私は&#8221;ひなっち&#8221;。よろしくねっ」</p>
<p>「よろしくお願いいたします。ひなっちさん」<br />
「じゃあ、今日からここでは&#8221;さゆ&#8221;ちゃんね」</p>
<p>「白湯……？　はあ……」</p>
<p>そんなあいさつをしている最中も、ひなっちさんの視線はずっと私のお胸。何だか、私のお胸と会話しているみたい。もしも、これが最近読み始めた漫画の世界だったら、フキダシが私のお胸から伸びていないか心配になってしまいます。もしも時と場所が違えば、嫌悪感を催していたかもしれません。</p>
<p>けれども……私は少し震える口を開きました。</p>
<p>「あ、あの、ひなっちさん。もしよろしければ、今晩はお相手願えないでしょうか？」<br />
「えっ、マジ！？　いいの！？」</p>
<p>「その、私、お胸の、あれやそれに興味があって。だけど、そういう経験がなくて。ええと、ひなっちさんは私のお胸に、興味？がお有りのようにお見受けしましたので」<br />
「うひょおおおっ♡　するする、絶対する！　おおおお神さま仏様乳神様ありがとうございますううううっ♡」</p>
<p>何とも要領を得ない言葉に、私は自分でげんなりしてしまいます。これがスピーチの舞台なら、お父さまやお母さまに叱られてしまいそう。</p>
<p>だけど、私の内心に反して、ひなっちさんの反応はすこぶる良好だったみたいです。</p>
<p>「ささっ、ロッカールーム行こっ！　私が案内するから、ね」<br />
「は、はい」</p>
<p>「うへへへ、うへへへへへへへっ♡」<br />
「…………」</p>
<p>変な人――確かに、私はそう思いました。こんなにも包み隠さずに、私のお胸に欲望をぶつけてくるなんて。名前も……いえ、ご両親から頂いた大切なお名前に対して言うのも何ですが、『ひなっち』さんという名前もその……あまり聞くような感じではありませんし。</p>
<p>だけど今、この場においてなら、ひなっちさんは実に都合の良い相手だと思えたのです。</p>
<p>ひなっちさんは格好良いけれども女性です。私だって、少し世間知らずかもしれないけれども、男の人に安易に体を許すわけにはいかないという抵抗感があります。</p>
<p>そして、これは……ごまかしようがありません。『自分のお胸を、誰かの欲望のままに、めちゃくちゃにされたい』――私の体は確かに、彼女の欲望にほのかな<ruby>悦<rt>・</rt></ruby><ruby>び<rt>・</rt></ruby>を覚えていて。</p>
<p>どこをどう切り取っても、都合の良い相手。きっと、この出会いも運命というものなのでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから私は、ロッカールームで衣服を脱いで、タオルで体の前を隠しながらプレイルームというお部屋に入ります。</p>
<p>「まだお客さんは少ないみたいだねー」<br />
「そ、そうなのですか……」</p>
<p>広い空間、所々に配置されたソファとテーブル。お互いに多少ばかりの配慮がされた仕切り。その間取りは、学友と1度だけ行ったことがあるファミリーレストランに似ています。そこと比べれば、席が少なくまばらでしょうか。</p>
<p>開店して間もない時間に来たからでしょうか。人もまだ少なく、部屋の所々からか細い嬌声が聞こえてくるぐらい。</p>
<p>『ぁ……っ♡　ぅぁあ、ぁぁぁぁ……♡』<br />
『ぅ、ぅう……♡　それ、気持ちいぃぃ……♡』</p>
<p>だけど、たったそれだけでも私には相応の刺激であって、またそれを見てしまうのは何か、これからの楽しみが損なわれてしまうような気がして（ネタバレ……と言うのでしたっけ）。私は真下を見ながら、ひなっちさんのかかとに付いていきます。</p>
<p>行き先は、広いお部屋の隅っこ。</p>
<p>「それじゃあ、ズミちゃんよろしく！」<br />
「はいはい。それでは、ええと、<ruby>さ<rt>・</rt></ruby><ruby>ゆ<rt>・</rt></ruby>さま、お体失礼いたしますね」</p>
<p>それは、このお店に来た『受け側』にとっては、いつもの段取りのようです。</p>
<p>鉄パイプを縦横に組み合わせて作られたような拘束具（フレームバインダーというらしいです）に、体が拘束されていきます。両手首、両太もも、両足首、腰、首。両腕はガッツポーズ、両足はがに股――最初は『すごい道具だなあ』と関心して見ていたのですけれども、いつの間にかとても恥ずかしい姿勢になっていることに気付いて、私は自分のお顔がとても熱くなるのを感じました。</p>
<p>「ズミちゃん、高さ低くして！　今日はおっぱいデーなの！」<br />
「心得ています。今日と言わず、貴女はいつもそうでしょう」</p>
<p>最後に、拘束具全体が、私の体ごとほんの少し上下します。私よりも背が高いはずのひなっちさんを、頭一つ分だけ見下ろす高さ。</p>
<p>それで、全部の準備がおしまい。店員さんは、『それではごゆっくり』とお辞儀をしてから、どこかへと行ってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「う……」</p>
<p>人生で1度も取ったことでないであろう格好に、筋肉がおのずと矯正力を働かせます。だけど、元の格好に戻ろうとした手足は、きちりという音を鳴らすだけ。この拘束は頑強でした。</p>
<p>むき出し。無防備。逃げられない――私は自分の置かれた状況をようやく理解してきたみたいで、段々と、緊張と不安で全身がこわばっていきます。</p>
<p>だけどその時、ひなっちさんが私のこめかみの辺りに手を添えました。</p>
<p>「大丈夫だよ、心配しないで」<br />
「っ……」</p>
<p>「今晩は、二人きりでしようか。大勢でする子もいるけど、ハードル高いだろうからさ」</p>
<p>広いお部屋を、私の視界から隠すような手のひら。部屋の所々からは相も変わらず喘ぎ声が聞こえるけれども、今私が見えるのは、ひなっちさん1人だけ。心のどこかで安心する一方、不思議とどぎまぎします。</p>
<p>「どうしたの？」<br />
「い、いえ……。お願いします」</p>
<p>餌を前にしたワンちゃんのように、私のお胸を見てハアハアしていた様子はどこへやらでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>拘束されている私の正面に立ったひなっちさんが、両手で私のお胸を持ち上げます。</p>
<p>「っ」</p>
<p>下から手のひらで支えて、左右に優しく揺らす。私のお胸が、お餅のように揺れる。私に性的快感を与えるためというよりは、何か具合を見るためのような手付き。</p>
<p>思えば、こうも他人にまじまじと自分のお胸を見られることなんて、生まれて初めてかもしれません。こんなにも珍しく大きなお胸ですから、醜いところがないだろうか不安になります。</p>
<p>「ううん、すごくきれいだよ。大きいのに張りがあって、シミもない」<br />
「そう、ですか……」</p>
<p>「乳首大きいね。小さい頃から1人でシてた？」<br />
「シた……マスターベーションのこと、ですか？　ええと、実家が厳しかったので、あまり……」<br />
「そっか。じゃあ元からだ」</p>
<p>「その、良くない、でしょうか？」<br />
「ううん。触りやすくていいと思うよ」</p>
<p>うそはついていないけれども、少しだけ、本音は隠しました。小さい頃は習い事とか勉強とかで忙しくて、マスターベーションをしようなんて考えもしませんでした。だけど、成人して、こうして一人暮らしを始めた後は……。</p>
<p>そう言えば、私自身も、自分のお胸をしっかり観察することなんて、あまりなかったかもしれません。</p>
<p>お胸というのは決してまん丸ではなく、重力に従って滴の形になります。斜めに傾いた滴の底部には、ピンク色のつるつるした乳首。その大きさは、100円玉を3枚か4枚重ねたぐらいはあって、乳輪はさらにもう一回り外側に。お胸自体が大きいですから、あまり気にならないバランスでしたが、確かにこの乳首が小さなお胸に付いていたら、少々不釣り合いに見えるでしょう。どうやら私の乳首は大きいらしいです。そう思うと、何だか少しお顔が熱くなる気がします。</p>
<p>「それじゃあ、乳首に触ってみるね」<br />
「んくっ……！　っ、ん……」</p>
<p>ひなっちさんが、そんな大きな乳首に人差し指を添えました。すりすり、すりすり。細くて、柔らかい指です。</p>
<p>「ふーん。なるほど」<br />
「あ、あの、どうでしょうか……？」</p>
<p>「くすくす、君が聞くの？」<br />
「あ、いえ。その。私のお胸は、どうなのかな、って。その、感度とか……？」</p>
<p>また、たどたどしい言葉。</p>
<p>苦し紛れに出た言葉だけれども、気になる部分でもあります。人の体がどれだけ感じられるかは、個人差があると聞きます。私のお胸はどうなのでしょうか？</p>
<p>「感じやすいほうではないね」<br />
「そう、ですか」</p>
<p>「大丈夫だよ。まだ、慣れてないだけだから、がっかりしないで。今日はたくさん気持ちよくしてあげる」<br />
「っ……♡」</p>
<p>この人は、本当に先ほどのひなっちさんと同じ人物なのでしょうか。目の前でほほ笑む表情は本当に格好よくて、私はつい見とれてしまいます。</p>
<p>だけど、私の視線が彼女のお顔に釘付けになっている時、不意に異質な感覚がお胸を襲ったのです。</p>
<p>「――ひぁっ！？　ぁくっ、ふふふふぁぁ……！」</p>
<p>それは、くすぐったさ。ひなっちさんが、両手を目いっぱい開いて、細い10本指を私のお胸に当てていました。そして、その指先をぞぞぞ、ぞぞぞと少しずつすぼめていくのです。学校で、学友たちがお膝をくすぐり合っているのを見たことがありますけれども、その時と同じ手付き。あの時は何となく『くすぐったそうだな』と思いましたけれども、まさか今、お胸にされるだなんて。</p>
<p>「あ、あの、これっ、くすぐった……！？　ぁくぅっ、ふふふぅぁ……！」<br />
「だめだよ、動かないで」</p>
<p>「そ、そんなこと言われてもぉ……！　んぁっ、ひゃぁぁ……！？」</p>
<p>ぞくぞくぞく、ぞくぞくぞくぞく。全身が鳥肌立っていきます。</p>
<p>指先でお胸をぞわぞわさせるこの手付きは、とても厄介でした。ただくすぐったいだけではありません。段々とすぼめられていく指先は、だけど乳首には絶対に触れてくれないのです。1番触られたいはずの部位にちっとも触れてもらえなくて、とても焦れったい。</p>
<p>「まずは、おっぱいを隙間なく、ゾクゾクで埋めてあげる」<br />
「それ、や……！　気持ちいいわけじゃ、な、ひゃぁぁ……！？」</p>
<p>「おっぱいが大きくて、手が届かないや」<br />
「ぅひぅっ！？　や、あっ、お胸の付け根、指先でくるくるしひゃらっ、ぁぁぁぁぁ……っ！」</p>
<p>「腋の下とかも、結構大事なんだよ？」<br />
「んやはっ、あはははははははははっ！　くすぐったいですっ、やめっ、やめてくださいぃぃっ！？」</p>
<p>ひなっちさんは、私をもてあそんでいるのでしょうか？　だけど、その表情は真っすぐで、格好良くて、素敵だから、私は抵抗できません。そもそも、全身をぎちぎちに拘束されているのですから、私にできる抵抗なんてせいぜい、全身の筋肉をぎゅうぎゅうに絞って、上半身を頼りなくよじってお胸を小さく揺らすぐらいです。</p>
<p>「はっ、はぁ……！　はぁぁ……！」</p>
<p>お胸を隙間なくくすぐられて、全身がすっかり鳥肌立った頃、ひなっちさんはようやく私から手を離しました。私ははあはあと荒立った息を整えます。想像と違う――何だか、少し背筋がじりじりする心地。</p>
<p>そんな私の心境を知ってか知らずか、ひなっちさんはどこからか箱を持ってきて、テーブルの上に置きます。片手で抱えるには少し大きめの、白いプラスチックでできた箱です。</p>
<p>「このお店は、こういう道具もそろえてるんだよ」</p>
<p>がさがさ。ひなっちさんが箱から取り出したのは、筆。私が目をぱちぱちさせても、それはやっぱり筆でした。お習字で使う、だけど使い古したように先がぼさぼさに開いた筆です。</p>
<p>今、この場で、お習字をするとは到底考えられず、私はその道具の用途にぴんと来ません。ひなっちさんはそんな私に、行動でもって答え合わせをしてくれます。</p>
<p>「ひぅっ！？」</p>
<p>お胸の膨らみを1周するように、筆先でさわり、さわり。なるほど、この筆はお胸を刺激するためのもののようで。だけどその道具は、私にとって、何というか……とても好ましくない選択のように思えました。</p>
<p>「っ、ぅぅ……！　あ、あの、これ、刺激が弱すぎて……！？　くっ、ぅぅぅ……！」</p>
<p>もしもこれが新品の筆で、先がぴんと尖っていれば、集中した毛先の強い刺激に悦ぶことができたかもしれません。だけど、ぼさぼさに開いた筆は、線維がまばら。1本1本の線維が気まぐれのようにお胸をこしょ、こしょとくすぐっていく刺激は、あまりにも中途半端。決して無視することはできず、だけど物足りないのです。</p>
<p>それは、ようやく乳首に触ってもらっても同じでした。</p>
<p>「ぁぐっ、ぅぅぅぅぅぅっ！？　これ、気持ちよくない……！？　気持ちよくないです！？」</p>
<p>私はぎちぎちと全身を硬直させます。</p>
<p>ずっとずっと触ってほしかった乳首が、気持ちいいような、気持ちよくないような。その中途半端は、実に不快でした。いっそのこと、まったく触ってもらわないほうがまだ楽だったでしょうに。</p>
<p>もう限界！　私はとうとう叫びました。</p>
<p>「も、もうやめ――っ！　どうしてっ、どうしてこんなことするんですかぁっ！？」</p>
<p>すると、ひなっちさんは手の動きを1度止めてから、キスができそうな距離でささやきました。</p>
<p>「せっかくだからさ、今日はさゆちゃんのおっぱいを開発してあげようかなって」<br />
「か、かいは、つ……？」</p>
<p>「そ。今は我慢の時間だよ」<br />
「ぁくっ、また、筆で――！？　ぅぅぅぅ……！？」</p>
<p>ひなっちさんは私の頭をなでてから、また私の乳首を筆でなで始めます。</p>
<p>だけど、私は納得できていませんでした。その言葉に、ぴんと来ていなかったのです。知識としては知っています。女性の体というのは、然るべき処置をすれば、その分だけ敏感になれるのだそう。知っています、知っていますけれども、ひなっちさんはこんなにも優しい刺激で、私の神経を掘り起こそうと言うのでしょうか。もっと指ですりつぶすとか、爪を立てるとか……。</p>
<p>「っ、ふぁ、ぅ……！？　も、もう、もう十分じゃないですかあっ！？　もう、何時間も……！？」<br />
「そんなに時間たってないよ？　さっき始めたばかりじゃない」</p>
<p>「そ、そんなうそ――！　ぅあっ、やめ、乳首の真ん中ほじくっちゃ、ぁぁぁ……！？」<br />
「ああ、このお店、時計がないんだった。でも、うそじゃないよ」</p>
<p>それから、ひなっちさんはしばらく、私の乳首をまばらな筆でくすぐり続けます。私は拘束具をきしきしと鳴らしながら暴れるけれども、体はほとんど動きません。お胸がゆさゆさと揺れるだけでは、乳首がくすぐったい筆から逃がれることもできません。</p>
<p>元々大きい乳首が、満足することなく、どんどん硬く、大きくなっていく。女性器から愛液が垂れて、内股を伝っていく。まるで餌をずっとお預けにされているワンちゃんのようです。もしかして、出会った当初、心の中でひなっちさんのことをワンちゃんと称したのを恨んでいるのでしょうか。それにしたって、これはあんまりなのではないでしょうか？</p>
<p>「く、ぅぅぅ、ぅぅぅぅぅ……！　っ、ぅ゛ぅぅ……！！」</p>
<p>まるでワンちゃんのうなり声のよう。不信感と焦燥感。私の口から、私の思いも寄らない暴言が吐き出されてしまいそうな……。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけどそんな地獄のような時間は、突然終わります。</p>
<p>合図か兆候か、そんな何かがあったのか、なかったのか。不意に、本当に不意に、ひなっちさんは私の両乳首を指でこりっとつまんだのです。</p>
<p>「――ぉ゛ぉおぉぉぉッ♡♡♡」</p>
<p>私はその瞬間、拘束具をひときわ大きく、きしりと鳴らしました。驚きのあまり、みっともない声を上げてしまったことに恥じらうことすらできず、目をしぱしぱさせるだけ。何をされたのか、その瞬間では理解できなかったのです。</p>
<p>「開発、うまくいったね」<br />
「ぉ゛、ぉ、お……ッ♡　な、ぉ……！？」</p>
<p>「よく頑張ったね。それじゃあ、これからはたっぷり気持ちよくなる時間だ」<br />
「ぁぅあ゛っ♡♡♡　やっ、指、動かしたら、ぁ゛んんんんんんっ♡♡♡」</p>
<p>ふにふに、ふにふに。つまんだ指が、乳首をもみほぐします。</p>
<p>まるで、全身の神経が何倍、何十倍も太くされてしまったかのよう。乳首を押しつぶされる甘い感覚が脊髄を通って、声帯を震わせる。それではちっとも消費し切れない快感が女性器に流れて、少し遅れてじゅわ、じゅわと染み出していく。</p>
<p>心の中で沸々としていた不信感だとか焦燥感だとかが、あっという間に溶けていくのを感じました。</p>
<p>「さゆちゃんは、どんな触り方が好き？　こうやって、ふにふにされるのは？」<br />
「ぁ、ぁ゛ぁ、ぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡　変、それ変ですうううっ！！？」</p>
<p>「次に、ちょっと強めに、きゅーっ」<br />
「ん゛ぉぉぉぉぉおッ♡♡♡　ぉ゛、ぉぉぉお、お゛――ッ♡♡♡」</p>
<p>「すごく気持ちよさそう。それじゃあ、爪で乳首を優しくかりかりするのは？」<br />
「ふわぅぉ゛ぉぉぉぉぉおッ♡♡♡　ぉ゛あッ！！？　だめ、だめぅぁ゛ぁぁぁぁぁあッ♡♡♡」</p>
<p>「あれ？　こっちが正解だったんだ」<br />
「やめっ、1度、やめ――♡♡♡　かりかりだめっ、それ、乳首変になぁ゛ぁぁぁぁッ♡♡♡」</p>
<p>「まさか。せっかく気持ちよくなったんだから、たっぷりシてあげる」<br />
「おかしいっ、おかじいですぅぅぅうっ！！？　ど、しでっ、こんな乳首が敏感に、ぁ゛♡♡♡　ぉ゛、ぉぉぉぉぉおおおっ♡♡♡」</p>
<p>「それはね、さゆちゃんがエッチだからだよ。『気持ちよくなりたい、気持ちよくなりたい』――ずっとそう思ってたから、体がそれに応えちゃったんだ。……確かに、ものすごく簡単に開発されちゃったね。普通の子じゃあ、絶っ対にこうはならない」<br />
「そんな、私、そんなのじゃ、あ゛――♡♡♡　あ゛、だめ、続けられたら、あ゛――♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡　ぉ゛――♡♡♡　ぉ゛ぉぉ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡」</p>
<p>しつこく乳首をかりかりされたせいで、気持ちよさがお胸でぱんと破裂して、全身をがたがたと震わせます。少し時間がたってから、私はそれが『オーガズム』であると理解しました。生まれて初めてのオーガズムに、まさかお胸だけで達してしまうなんて。女性器とは、一体何のためにあったのでしょうか。</p>
<p>そして、続けられる乳首かりかり攻撃。</p>
<p>「ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡　ちょっど、待――♡♡♡　今、お゛ぉ、がずッ、ぅぉ゛♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉぉおッ♡♡♡」<br />
「イッた後の乳首責められるの、すごく気持ちいいよね。私、このお店で会う子には必ずやってあげるって決めてるんだあ」</p>
<p>「待ってくださっ♡♡♡　これ、本当に――♡♡♡　ぅ゛ぁぁぁぁぁぁぁあッ♡♡♡　ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああーーーー♡♡♡」</p>
<p>今日に至るまでずっとずっと恋い焦がれ続けて、今に至るまでずっとずっと焦らされ続けて、ようやくやってきた気持ちよさ。</p>
<p>そのはずなのに、私の反応は、私自身の想像とすら違っていました。</p>
<p>「やめ、いったんやめでくだざいぃぃぃぃぃッ♡♡♡　これ、つよすぎっ、乳首かりかり強すぎるがらぁぁぁぁぁぁ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあッ♡♡♡」</p>
<p>私はもっと、こう、うっとりと蕩けるような気持ちよさを想像していたのです。だけど、この気持ちよさはあまりに強すぎて、甘すぎて。</p>
<p>100円玉を3枚～4枚重ねたような大きさの<ruby>ぽ<rt>・</rt></ruby><ruby>っ<rt>・</rt></ruby><ruby>ち<rt>・</rt></ruby>に触れられるだけで、全身が否が応でも反応させられる。両手と両足の指がわきわきと忙しなくうごめいて、女性器の周りにある筋肉がポンプのように収縮する。口からは、お父さまとお母さまには絶対に聞かせられないような、汚く濁った声があふれるばかり。</p>
<p>「ぁ゛、あぁぁッ♡♡♡　また、来ちゃう――♡♡♡　きちゃいま――♡♡♡　ぁお゛ぉぉぉッ♡♡♡　ぉ゛ぉぉおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡　っ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡」</p>
<p>1度目の絶頂から、ずっと乳首をかりかりされ続けて、休む間もなく2度目の絶頂。私は歯を食い縛りながら、全身を痙攣させます。不思議と、目から涙がぼろぼろとこぼれ始めました。泣いたなんて、いつ以来でしょう？</p>
<p>もう十分。私はそう思ったけれども、ひなっちさんが拘束具を解いてくれる気配は、ちっともありませんでした。</p>
<p>「はっ、ぁ゛ぁ……♡♡♡　はぁ゛ぁぁ……♡♡♡　もぉ、や゛め……ッ♡♡♡」<br />
「せっかくの初めてなんだから、指だけじゃもったいないよね」</p>
<p>ひなっちさんが、白い箱の中から何かを取り出して、テーブルの上に並べていきます。</p>
<p>ああ、見たことがあります。私がインターネットを漁るようになってから知り、だけどついぞ買う勇気が出なかった、『大人のおもちゃ』というものです。私の人並みで拙い性知識では、どんな道具なのか分からないものもあります。このお店には、一体どれだけ、性感をもてあそぶ道具があるのでしょう。</p>
<p>その光景は、今夜という時間の永さを想像させるには十分なもの。じくり、じくりと、目からこぼれる涙が、量を増していきます。</p>
<p>「さゆちゃんのお気に入り、見つけてあげる」<br />
「ぅぁ、ぁ、ぁ……！？」</p>
<p>ひなっちさんの優しく、だけど鋭いほほ笑みに、私は何も言えません。</p>
<p>ひなっちさんとの行為に夢中になっていたから、気付きませんでした。いつの間にかお店にはたくさんのお客さんが入っていて、プレイルームのあちこちから声が聞こえます。</p>
<p>『やめ゛でぐだざいぃぃぃぃぃぃぃいいッ♡♡♡♡♡　もういぎだぐなッ、いぎだぐないぃぃぃぃぁあ゛――♡♡♡♡♡　っぁ゛ぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡』<br />
『ごめんなさいごめんなざいごべんなざいぃぃぃぃぃぁ゛ぁぁぁぁぁぁああああッ♡♡♡♡♡　あやまるがらッ、もうイがせるのやめ゛――♡♡♡♡♡　いやぁ゛ぁぁぁぁあああああああああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡』</p>
<p>『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』――私もその悲鳴の一部になると思うと、体は熱いのに、がちがちと震えるようでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから、ひなっちさんによる残酷な『大人のおもちゃ体験会』が始まりました。</p>
<p>最初はローター。</p>
<p>「ひゃぅぁ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁああッ♡♡♡♡　何これっ、何だかくすぐったひゃッ♡♡♡♡　んぁ゛ぁんんんっ、ひぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁああああッ♡♡♡♡」</p>
<p>これは私でも、インターネットで見たことがあります。親指ぐらいの大きさのおもちゃで、スマートフォンのバイブレーションのように小さく振動するのです。</p>
<p>たったそれだけのおもちゃだけれども、敏感になった乳首に当てられると、神経が振動にくすぐられるようです。口の奥がくすぐったくなって、歯がかちかちと鳴ります。</p>
<p>「手で持っていじめるのもいいんだけど。こうやってバンテージテープで乳首に固定するとね」<br />
「なにしてッ♡♡♡♡　これ、外れな――♡♡♡♡　ろーたーが、ずっと乳首責めでッ♡♡♡♡　ぇ゛ぅぉぉぉぉおおおおッ♡♡♡♡」</p>
<p>「はい、できた。どう？　もしも、私がこのままお手洗いに行っちゃったら……」<br />
「ひ――ッ♡♡♡♡　やめ、行がないでくだざいぃぃぃぃぃッ♡♡♡♡　私、このままッ♡♡♡♡　そんな、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡♡　ぁ゛ぐぅぅう～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>「大丈夫、行かないよ。このまま見ててあげる」<br />
「そ、ぉ゛ッ♡♡♡♡　それな゛ら、これ、外し――♡♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡　ぉ、ぉ゛ぉぉぉお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>私は、大人のおもちゃの恐ろしさというものを知りました。</p>
<p>人の力を必要とせず、電池さえあれば動き続ける。全身を拘束されるということが、この延々淡々と続く快感とどれだけ相性が良いことか。</p>
<p>ひなっちさんは、おもちゃにいじめられる私を助けてはくれず、じいっと見つめるだけ。その間に、私は2度、3度とオーガズムに達しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「次は、こーれっ」<br />
「ひぁ――！！？　ぅ、ぇ、ぇ――！！？」</p>
<p>乳首が隙間なくすっかり甘くなった後、ひなっちさんがバンテージテープを剥がして、次に取り付けたのは吸引機でした。理科の授業で使う試験管のような小さなシリンダーの先端に、ゴム製のポンプが付いているのです。</p>
<p>私は『ええ！？』と思いました。信じられませんでした。乳首を吸引する道具というものは知っています。だけどそれは、赤ちゃんに与える母乳を搾るためにあるものでしょう？</p>
<p>だけど、ひなっちさんがポンプを収縮させてシリンダーの空気圧が変わると、その変化に、私は悲鳴を我慢できなくなりました。</p>
<p>「んぐあ――♡♡♡♡　これ゛、きつ――♡♡♡♡　ぉ゛、ぉぉ、ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉッ♡♡♡♡」</p>
<p>強い力。それはもう、搾り上げるというよりは、縛り上げるかのような圧迫感。それによって、乳首の神経が浮き彫りになっていくような――。</p>
<p>「元々大きい乳首だから、膨らんだらシリンダーにすっぽり収まっちゃったね」<br />
「っふ、ぅぅぅぅぅ、ぅ゛ぅぅぅぅぅぅ――♡♡♡♡」</p>
<p>「吸われるだけじゃあ退屈かな？　だけど、もうちょっと待ってね。次はすっごく気持ちいいから」<br />
「んぅぁ゛ッ♡♡♡♡　やめっ、きゅーいんぎッ♡♡♡♡　指で弾かないで♡♡♡♡　っ～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>幸いにも、それだけでオーガズムに達することはありませんでした。だけど、乳首の神経を浮かせるような感覚は、吸引機を外しても元に戻りません。何だか、乳首の神経が室内のわずかな空気の流れすら感じ取れるようになってしまったような気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、最後に取り出したのは……それはもう、私の性知識では何なのかまったく分かりませんでした。</p>
<p>二つのお椀のような、あるいはブラジャーのような機械。形状からして、きっとお胸にかぶせるようにして使うのでしょう。お椀の内側、お胸にかぶせたら乳首に当たるであろう部分には、シリコンの塊があります。丸みを帯びて湾曲したその形状は、まるで舌のよう。そして、その舌はピンク色の液体に濡れていて。</p>
<p>観察、想像、……そして、理解。</p>
<p>「ま、待って、くださ――ッ♡♡♡♡　そ、その機械、は――ッ♡♡♡♡」</p>
<p>声を上げるのが、あまりにも遅すぎました。その機械は、既に私のお胸にかぶせられた状態。次の瞬間、シリコンの舌が、乳首を舐るようにニュルニュルと回転し始めたのです。</p>
<p>「ふわぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおおおおッ♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～っ♡♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>「乳首をにゅるにゅるされるのが1番好き？　じゃあ、これはしばらく付けといてあげるね」<br />
「いやっ、いや゛ですぅぅぅぅぅぁ゛ぁぁぁぁああああッ♡♡♡♡　やめっ、やめでえッ♡♡♡♡　外して、外しでくだざいぃぃぃぃぃぃぃぁ゛ぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>思った通りの動き、だけど予想以上の快感。</p>
<p>シリコンの舌を濡らしていたピンク色の液体は、ラブローションというものでした。乳首とシリコンの摩擦を極限まで減らすそのぬるぬるが、まるで本当に人の舌に舐められているかのような錯覚を生みました。直前まで吸引機で乳首を搾られていたこともあって、敏感になっていた私は4度、5度と立て続けにオーガズムに達してしまいます。</p>
<p>いつしか、私は泣きながらひなっちさんに『やめて』と懇願するようになっていました。不思議な感覚です。このお店に来た時は、あんなに『気持ちよくなりたい』と思っていたのに。今では、あまりに気持ちよすぎて、気持ちいいことが不快なのです。</p>
<p>だけど、どれだけ泣き叫んでも、ひなっちさんはやめてくれません。だって、『どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店』では、女性が泣き叫ぶぐらいのことは日常茶飯事なのですから。言い換えるなら、『どれだけ泣き叫んでもやめてくれない快楽風俗店』。</p>
<p>「乳首だけじゃあ寂しいよね？　おもちゃってね、こういう時に便利なんだあ」<br />
「ぃ゛や――♡♡♡♡　お胸、触っちゃ――♡♡♡♡　これいじょっ、気持ちッ♡♡♡♡　ぁお゛っ、ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>それどころか、乳首を機械で舐られている間に、ひなっちさんがお胸全体をもてあそび始める始末。オーガズムに達すれば達するほど、乳首が、そしてお胸全体が敏感になっていくのを感じました。</p>
<p>お胸をなでる。</p>
<p>「ひぁ――♡♡♡♡　ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡♡　ひゃっ、ぁ゛あっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>もむ。</p>
<p>「んぉ゛、ぉ゛ぉぉぉおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡　ぉごッ♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>揺らす。</p>
<p>「ひぅあ゛っ♡♡♡♡　ぁ゛っ、あっあっぁっぁ゛ぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡♡　ぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ♡♡♡♡」</p>
<p>くすぐる。</p>
<p>「ぃひひゃっははははははははははぁぁぁッ♡♡♡♡　ひゃぁ゛ッ♡♡♡♡　ぁひゃぁ゛ぁぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>最初は、何も感じなかったり、ただくすぐったいだけだったはずなのに。今では、その一つ一つが嫌になるぐらい気持ちいい。ひなっちさんの指の動き一つ一つに素直に反応してしまう私は、楽器か何かになったかのよう。私はどうやら本当に、お胸を丸ごと弱点にされてしまったみたいです。</p>
<p>私は、人の弱点というものは、小さくて、ひっそりしているものだと思っていたのです。それはまるで、竜の逆鱗のよう。女性の体だって、クリトリスという部位は1番敏感だと聞きますけれども、それは本当に小さいですし、誰かが触れることなんてまずあり得ない場所にあるでしょう？</p>
<p>こんな、体の前にある大きなものが丸ごと弱点になってしまうなんて、誰が信じられるでしょうか。</p>
<p>「ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁッ♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡　もぉ゛、いぎだぐなッ♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡」</p>
<p>おもちゃも、指も、どれもこれも本当に気持ちがよくて、私は数え切れないぐらいオーガズムに達してしまいます。気持ちいいのがつらい、もう嫌だ、もうオーガズムに達したくない。</p>
<p>……それなのに、心の奥底が、まだ乾いている。何か、快感の深層に、薄いフィルムがぴちりと貼られているような。その違和感の正体は、私自身で気付くことはできず、ひなっちさんが教えてくれるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>散々オーガズムに達して、身も心もへとへとで、だけど子宮はくるくるとうるさいぐらいうずいたまま。</p>
<p>「ひぁ、ぁ゛ぁ……♡♡♡♡　ぉ゛ぉ、ぉ……♡♡♡♡」</p>
<p>その時、ひなっちさんが私のお胸に付いたおもちゃをぺりりと剥がし始めます。そして、私の汗が付いたそれをテーブルの上に無造作に投げた後、私のお胸をじいっ。</p>
<p>終わり……？　安堵感半分、物足りなさ半分。</p>
<p>だけど、心と体がほんの少し落ち着いてくると、連続オーガズムのさなかでは気にも留めていなかった<ruby>音<rt>・</rt></ruby>を、私はようやく認識できるようになったのです。</p>
<p>「ふーっ、ふーーーーっ♡」</p>
<p>それは、目の前に立つひなっちさんの吐息。私がぐったりしていた自分の頭を持ち上げてみると、ひなっちさんのお顔は真っ赤で、その表情には興奮がありありと浮かんでいました。へとへとの私はびっくりするだけで、思考が追い付かないけれども、ひなっちさんが手に何か着せていることに気付きます。</p>
<p>グローブ――だけど、冬に着ける防寒具とも、野球部員が付けるものとも、あまりに見た目が違っていました。ビニール、いや、シリコン？　布とは明らかに違うつるつるした素材だけれども、手のひらから指先までにびっしりと<ruby>毛<rt>・</rt></ruby>が生えています。太さは2mmぐらい、長さは1cmにも満たない<ruby>ぷ<rt>・</rt></ruby><ruby>に<rt>・</rt></ruby><ruby>ぷ<rt>・</rt></ruby><ruby>に<rt>・</rt></ruby>の毛が、何百本も生えているのです。そしてそれはみんな、ピンク色のラブローションに濡れていて――。</p>
<p>ひなっちさんは、そのまるでブラシのようなグローブを、私の胸にじょりりと擦り付けたのです。</p>
<p>「――ぅ゛あぉ゛ぉぉおッ♡♡♡♡」</p>
<p>じょり、じょり。</p>
<p>「ぉ゛お――♡♡♡♡　ぉ゛ッ、ぉっおっおっおっぉ゛ぉぉおおおッ♡♡♡♡」</p>
<p>じょりじょり、じょりじょりじょりじょり。</p>
<p>「ぉ゛ぉぉぉおおっ、ぉ゛ぉぉぉぉぉおおおおおおおおおーーーーッ♡♡♡♡」</p>
<p>最初は遠慮がちに、恐る恐る。そして、段々と我慢できなくなるように、速く、強く。</p>
<p>ラブローションに濡れたシリコンが乳首を舐る感覚は、指とは明らかに違う。ローターとも、吸引機とも違う。最後のお椀状のおもちゃに少し似ているかもしれない。だけど、あれはもっと無機質的だった。規則正しかった。一定だった。</p>
<p>この感覚はもっと――私が言語化に至るよりも早く、<ruby>声<rt>・</rt></ruby>が聞こえました。</p>
<p>「……ほんと、かわいい」</p>
<p>ぼそりと呟いたひなっちさんの声は、びっくりするほどの湿度と粘性を帯びていて。</p>
<p>そこにいるのは、楽しそうにお話しする、ちょっと変なひなっちさんではありません。優しく導いてくれる、格好良くて素敵なひなっちさんでもない。もう、笑ったり、優しくしたりする余裕もないぐらい、興奮しているひなっちさん。</p>
<p>「――――<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>、だめ、です――ッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>そう、そうだ。ひなっちさんは、ただひたすらに、私のお胸に興奮しているんだ――それを実感した瞬間、私の中で、何かがぱんと花開くのを感じたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「――それだめですッ♡♡♡♡♡　それだめですう゛ぅぅぅぅぁぁぁぁああああッ♡♡♡♡♡　<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>ッ♡♡♡♡♡　<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>が1番きもぢひッ♡♡♡♡♡　気持ぢいいがらぁ゛ぁぁぉぉぉおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぁ゛あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>今までにない感覚が、私のお胸を襲いました。他のおもちゃでも得られるであろう強さの刺激のはずなのに、今まで受けたどの気持ちよさをも凌駕していました。私は、快感の深層にあった最後の<ruby>障<rt>・</rt></ruby><ruby>壁<rt>・</rt></ruby>が何だったのかを知りました。</p>
<p><ruby>欲<rt>・</rt></ruby><ruby>望<rt>・</rt></ruby>。自分のお胸を、誰かの欲望のままめちゃくちゃにされたい――優しく私を導いてくれていたひなっちさんは、格好良かった、素敵だった、うれしかった。だけど、足りなかったのです。</p>
<p>今、ひなっちさんは取り繕う余裕もないぐらい、私に興奮してくれている。欲望のまま、私のお胸をめちゃくちゃにしてくれている！</p>
<p>「『1番気持ちいい』なんて言われちゃったら、私、もうやめられないじゃない……♡」<br />
「ぁ゛ぁおッ♡♡♡♡♡　手付きっ、もっとめぢゃぐぢゃになっでッ♡♡♡♡♡　ぁ゛ぁぁぁぁあああああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>自分のお胸を、誰かの欲望のままめちゃくちゃにされたい――このブラシ状のグローブは、その欲望を叶えるのにこの上ない道具だと気付きました。</p>
<p>そのグローブは、確かに人の手ではあり得ない感覚を生み出します。ラブローションでぬるぬるになった無数の毛が、皮膚の摩擦を無視して、神経を直接舐るよう。</p>
<p>だけど、その感覚の奥に、確かにひなっちさんの<ruby>欲<rt>・</rt></ruby><ruby>望<rt>・</rt></ruby>が混じり込んでいるのです。柔らかな肉を揉みしだきたいという手のひらの力み、硬くなった乳首をもてあそびたいという指のうごめき、それらを丸ごと抱き締めたいという腕の締め付け。全部が全部伝わってきて、ひなっちさんが私のお胸にどれだけ興奮しているか分かってしまう。</p>
<p>それが、私を今までで1番気持ちよくしたのです。</p>
<p>「ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあッ♡♡♡♡♡　やめで、やめでぐだざいぃぃぃぃぁ゛ぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ♡♡♡♡♡　づらいでず、ぉ゛ぉおッ、ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>気持ちいい、苦しい、気持ちいい、つらい。</p>
<p>やっと出会えた、私の理想の快感。だけど、私の体はもう、許容量をすっかり超えてしまっていました。私はその快感を受け入れることができず、ただ泣き叫びながらイキ続けるだけ。</p>
<p>「やだ、絶対にやめてあげない……♡」<br />
「そんな゛、そんな゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああッ♡♡♡♡♡　ぁぐぉ゛ッ♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁあああああああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>私がこんなにも気持ちよさそうにするから、ひなっちさんの手付きはどんどん遠慮がなくなっていきます。いろいろなおもちゃを使って私のお気に入りを探し出したように、今度は手の動きで、私の反応を引き出していきます。</p>
<p>例えば、手を少し遠ざけて、手袋に生えたブラシの先端だけで、お胸の表面をなでる。</p>
<p>「ふぁ、ぉ゛♡♡♡♡♡　ひゃぅぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぞくぞくが、止まらにゃ――♡♡♡♡♡　ぁ゛ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ♡♡♡♡♡」</p>
<p>最初は、焦らされるのがあんなに嫌いだったはずなのに。今はもう、そのくすぐったい刺激だけでオーガズムに達してしまう。</p>
<p>だけど、ひなっちさんのほうがきっと、焦れったい動きをするのに焦れてしまったのでしょう。すぐにがっつくように、両のお胸を激しくもみしだき始めます。</p>
<p>「んぐぉ゛♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっ♡♡♡♡♡　おぐッ、奥に届かせるの゛、やめ゛♡♡♡♡♡　ッ゛ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>胸の奥に、何か<ruby>つ<rt>・</rt></ruby><ruby>ぼ<rt>・</rt></ruby>があるような気がします。指を食い込ませてそのつぼを刺激されると、ぞぞぞぞという快感が背筋を上ってくるのです。</p>
<p>そして、ぐにぐにと揉みしだく動きは、段々と擦り付ける動きへ。胸の横から下の付け根をじょりじょりされるのは、くすぐったい。</p>
<p>「ぃひゃぁ゛はっはっはははははははぁぁぁぁぁぁああッ♡♡♡♡♡　なに゛ゃッ♡♡♡♡♡　ぐすぐっだひっ、はずなの、にぃ゛ぃぃぃいいッ♡♡♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ゃ゛ぅぁ゛ぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>少しだけ、ほんの少しだけ『おかしい』と思いました。だって、この動きは間違いなく、私のことをくすぐっています。普通なら、こんなことをされたら私はみっともなく笑い転げてしまうはず。それなのに気持ちいい。胸の付け根という微妙な部位が、くすぐったさで、何度も何度もイカされていく。</p>
<p>ああ、だけど、やっぱり乳首が1番気持ちいい。</p>
<p>「ぁ゛ぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぁ゛ぅおッ♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉおお、ぉ゛ぉぉぉおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>じょりじょり、じょりじょりと腕を動かすたびに、無数のシリコンの毛が、不規則に乳首を舐っていきます。ほじくり、弾き、転がり、引っかかり――激しく、途切れず、飽きることのない快感。</p>
<p>私史上の快楽最大値が分かると、ひなっちさんはもう、あの手この手で私の反応を引き出そうとはしませんでした。手のひらから生えたシリコンのブラシを、ただひたすら私の乳首にじょりじょりと擦り付けるだけ。</p>
<p>「ぁ゛ぅお゛♡♡♡♡♡　ぉ゛っおっぉ゛ぉぉぉおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛おおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>『ねえ見て、あそこの2人。すっごく気持ちよさそう……♡』<br />
『すごぉい……。おっぱいだけで、あんなにイクなんて……』<br />
『邪魔しちゃいけないけどさ。でも、うわあ、ふわぁ……♡』</p>
<p>「ぉ゛ぉぉおおッ♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉおッ♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉおおおおおおおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>周りのお客さんたちが、遠巻きに私のことを眺めているのに気付きました。</p>
<p>ここのお店の人たちは、みんなお行儀が良くて、紳士的です。それでも、その視線の湿度と粘性は隠しきれるものではありません。自分のお胸を、誰かの欲望のままに、めちゃくちゃにされながら、その痴態を大勢に見られる――それはまるで、私の性の目覚めが、そのまま昇華されたようなシチュエーション。</p>
<p>こんなにも苦しいはずなのに、つらいはずなのに。もうずっと、このままでいたい。</p>
<p>「おえがッ♡♡♡♡♡　もぉ゛やめッ♡♡♡♡♡　おむねが壊れぢゃうッ♡♡♡♡♡　しんじゃうッ♡♡♡♡♡　ぅ゛ぉぉぉおおおおおおッ、ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>その心とは裏腹に、肉体はただ拒絶反応を起こし続けるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>……段々と、眠くなってきました。</p>
<p>「ぅぁお゛……♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～……♡♡♡♡♡　ぉぐ、ぉ゛、ぉ゛ぉぉ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～……♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～……♡♡♡♡♡」</p>
<p>私はいつも、22時に眠ります。夕方から開くこのお店に入って、今は何時なのか分かりません。だけど、この眠気は今の時刻とは関係がなさそうです。いつものそれとは違って、抗いようがなくて、深くて、まるで全てが沈んでいきそうな――ああ、そっか。これは『気絶』か。</p>
<p>「さゆちゃん、もう限界？」<br />
「ぉ゛お、ぉ゛ぉぉぉおおお……♡♡♡♡♡」</p>
<p>ひなっちさんが、耳元で何かをささやいています。だけど、私はもう、それに応えることもできませんでした。口が思うように動かない。それ以前に、言葉を脳で解釈できず、まるで耳から入った声がそのまま反対の耳に通り抜けてしまっているかのよう。</p>
<p>お胸をめちゃくちゃにするブラシの動きが、段々と速くなっていく。</p>
<p>「最後に、思いっ切り気持ちよくしてあげるね」<br />
「ぉ゛お――♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉおおお――……♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおお――……♡♡♡♡♡」</p>
<p>今にも気絶しそうな中で感じたのは、こんなにも意識がぼんやりしているのに、体が嫌になるぐらい感じているということ。そして、その快感が今にも爆発しそうだということ。……もうすぐ、今までにないオーガズムが来る。</p>
<p>その瞬間のことでした。</p>
<p>「――ぉ゛あ――――ッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>ひなっちさんが自分のお顔を、私のお胸の谷間に埋めてきたのです。それは欲望を満たすというよりも、両手がふさがっている代わりに全身で私を抱き締めるかのよう。そして、愛情たっぷりのハグのさなか、シリコンの毛で埋め尽くされた親指と人差し指で、私の両乳首をぎゅー。</p>
<p>温もりと快感が、同時にやってきました。</p>
<p>「――ッッッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉご、ぉ゛――ッ♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉおおおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>私の体は脊髄反射に従って、上半身をのけ反らせ、内股を思いっ切り筋張らせました。意識の隅っこで、びちゃびちゃという水音が聞こえます。これはたぶん、お潮……でしょうか。ほんの少しだけ、粗相をしていないか心配になったけれども、そんな雑念はすぐ洪水のような快感に押し流されてしまいます。</p>
<p>このオーガズムはそれだけ、強かったのです。</p>
<p>「ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉぉおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぉ゛ぉおおおお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>そして、まるで一生続くのではないかと錯覚してしまうほど、永い。</p>
<p>それもそうでしょう。乳首をひねり上げられる気持ちよさだけでも相当なもの。それだけで、乳首にどかどかと降り注いでくる気持ちよさを女性器から排出するのに、大層苦労するというのに。ひなっちさんのほんのわずかな指の動きで、乳首がブラシにじょりじょりと磨かれる。気持ちよさの排出が間に合わず、どんどん積み重なっていく。</p>
<p>吹き出すお潮が、まるで快感のバロメーターになっているかのようでした。</p>
<p>ぶしぶしぶしぶし、ぶしぶし、ぶし。</p>
<p>ぶし、ぶし。</p>
<p>……ぶし。</p>
<p>ちょろ、ちょろ。</p>
<p>「ぉ゛ぉぉお～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～……♡♡♡♡♡　ぉ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～……♡♡♡♡♡　ぉ゛――」</p>
<p>永い時間を掛けて吹き出し続けたお潮が止まると、ようやくひなっちさんの指が乳首から離れます。そこで快感が止まるけれども、余韻で絶頂すること2回、3回。</p>
<p>それでようやく、全部が全部、終わったのでした。</p>
<p>「ぉ゛、ぉ゛お……♡♡♡♡♡　ぉ゛……♡♡♡♡♡　ぉ゛……♡♡♡♡♡」</p>
<p>後ろにのけ反らせていた首が、がくんと前に垂れます。</p>
<p>真っ暗な目の前でかすかに聞こえるのは、べちゃりという、グローブを脱ぎ捨てる音。ひなっちさんが、汗でべとべとになった私を抱き締めてくれました。</p>
<p>「頑張ったね。今日はありがとう、さゆちゃん」<br />
「ん、ぁ゛、ぉ゛……♡♡♡♡♡　ぉ゛……♡♡♡♡♡」</p>
<p>温かい。今もまだ、お店には嬌声と叫び声が響き続けています。だけど、そんなものがちっとも気にならないぐらい、私とひなっちさんの周りは静寂でした。この空間が、何だか愛おしい。</p>
<p>……私も何か、お礼とか言ったほうがいいのでしょうか。それとも、こんなはしたない格好を晒したのだから、むしろ謝るべき？</p>
<p>口を開いて、息を吐き出して、だけど頭が働かなくて、言葉が出てきません。とにかく、頑張って口を開いて、息を吐き出して。</p>
<p>「…………へへ、えへへへへへぇ……♡」</p>
<p>結局、私は何も言えなかったと思います。ああもう、それどころか、眠くて何も聞こえません。</p>
<p>「……最後に、そのかわいいのは反則でしょ」</p>
<p>真っ暗な視界の中で、ひなっちさんの口が動いたような、動かなかったような。</p>
<p>そのまま、ほんの少しの名残惜しさを残したまま、私の意識は深く、深く沈んでいくのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから。</p>
<p>気絶していた私は、かすかな物音で目が覚めます。私は拘束を解かれて、お店のソファで、毛布をかぶって眠っていました。周りを見渡すと同じように眠っていた女性のお客さんたちがいて、みんないそいそとシャワーを浴びて、服を着て外に出ていきます。</p>
<p>ひなっちさんは……探してもいませんでした。こういうお店は一期一会、分かっています。……分かっているんです、知識としては。</p>
<p>私もその流れに身を任せて外に出ると、東の空が明るくなった頃。朝の鉄道に乗ってマンションの最寄り駅まで来ると、現実感がわっと押し寄せてきました。</p>
<p>まるで、昨晩の出来事が夢の中で起きたかのよう。あれは幻想だったのでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>……そんな訳ありません。</p>
<p>あのお店に行ってから、私の生活は少しだけ変わりました。たった1回お店に行っただけで人生が変わるとか、そんな大げさなことではありません。少しだけの変化です。</p>
<p>その日、お夕飯を作ろうと、エプロンの紐を腰の後ろできゅっと締め付けた瞬間のことです。</p>
<p>「んぉ゛ぉおッ♡♡♡　ッ――！！？」</p>
<p>分厚い布に押しつぶされたお胸から、ぞわぞわとした気持ちよさが染み出してきて全身を駆け巡っていったのです。『余韻』という言葉では片付けられないほどの、強烈で鮮明な感覚。</p>
<p>それだけではありません。高い所にあるものを取ろうと手を伸ばした時、お風呂でボディソープを使ってお胸を洗う時、泡まみれになった乳首をシャワーで流す時、夜眠っていてふと寝返りを打った時。日常のさまざまな場面で、お胸がぞくり、ぞくり。私は本当に、お胸を丸ごと開発されてしまったみたいです。</p>
<p>「はぁぁ……♡　こんな、すごいぃ……♡」</p>
<p>もしかしたら、人によっては『とんでもないことをしてしまった』という絶望感を覚えるのかもしれません。だけど私はというと、『とてもすごいことをしてもらったんだ』という、むしろ恍惚感に満たされてしまうのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど、体の前に大きな大きな弱点をぶら下げた状態というのは、何かと不便です。</p>
<p>『タキサイキア現象』というものがあるそうです。危機的な状況において、周囲の景色がスローモーションのように感じられる現象のことで、死の瞬間に体験する走馬灯もその一種だと聞きます。そんな大げさなものではない状況で、だけど私は確かに、まるで命の危機に瀕するような焦燥感に駆られる出来事に遭いました。</p>
<p>昼の大学、たくさんの学生が昼食をとろうとあちらこちらから移動を始めた人混みの中。私は誰かに背中を押されたか、バランスを崩してしまいます。横によろける私のお胸の前には、まさにすれ違おうとしていた見知らぬ男性の腕。こんな人混みの中で、お胸に強い圧迫感を与えられたら、私は一体どんな声を出してしまうでしょう？</p>
<p>だけど次の瞬間、別の方向から肩をぐっと抱き寄せられます。私の体は反対側によろけ、腕が当たりそうだった男性は『済みません』と言いながら、申し訳なさそうに歩き去ってしまいます。</p>
<p>肩を抱き寄せてきた腕は高いところから伸びていて、だけど細い。『大丈夫？』――聞き覚えのある声に、私は上を向きました。</p>
<p>「ひ、ひ……ひなっちさ――！？」<br />
「おおっと、待ったあ！　リアルで<ruby>HN<rt>ハンドルネーム</rt></ruby>はタブーだよう」</p>
<p>「あ、え……？　ど、どうして、ここに」<br />
「いやあ、まさか同じ大学とは思わなかったなあ」</p>
<p>目をぱちぱちさせる私に、ひなっちさんは何だかとても気まずそうなお顔をしていました。</p>
<p>「ところで、お店の時と雰囲気が違います？　あ、お目々が私のお胸じゃなくて、ちゃんとお顔に向いて……」</p>
<p>「う゛……！　さすがに、外であんな態度は、ねえ」<br />
「なるほど、欲求を隠さず発露すると、ああなってしまうと」</p>
<p>「ああなってしまうって……。それはお互いさまじゃないかなあ」<br />
「う゛……！　わ、私だって、普段からあんなことは、その」</p>
<p>「…………」<br />
「…………」</p>
<p>「……はは」<br />
「あははっ」</p>
<p>「お昼、一緒に食べにいこうか」<br />
「はいっ」</p>
<p>たった1回お店に行っただけで人生が変わるとか、そんな大げさなことはありません。</p>
<p>蜂蜜のように甘い弱点が増えて、少し変な、だけど大切な友人ができて。その友人と、お父さまやお母さまには言えないような、<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>ことを、たまにするようになっただけ。</p>
<p>だけど私は間違いなく、これは運命だと思ったのでした。</p>
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		<title>くすぐりフェチの女性が素人足裏くすぐりAVに出演してから後悔するまでイカされ続けるまで</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Sep 2024 09:00:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イラスト（ショートストーリー）]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】複数に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】女性が責められる]]></category>
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		<category><![CDATA[あらすじ]]></category>
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					<description><![CDATA[足の裏をくすぐられるのが好きという女性が、その欲望を叶えるべく素人AVの撮影に臨みます。しかし、実際にくすぐられるというのは、想像よりもずっとつらいようで。くすぐり責め＋乳首責め＋電マ責めによって、彼女は自分の行いを後悔するぐらい気持ちよくなってしまうのでした。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>◆あらすじ</strong></p>
<p>足の裏をくすぐられるのが好きという女性が、その欲望を叶えるべく素人AVの撮影に臨みます。しかし、実際にくすぐられるというのは、想像よりもずっとつらいようで。くすぐり責め＋乳首責め＋電マ責めによって、彼女は自分の行いを後悔するぐらい気持ちよくなってしまうのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>突然だけど、私はくすぐられるのが好きだ。比喩か何かではなく、体の敏感なところを指や道具でくすぐられて笑わせられる――その感覚に、性的興奮を覚えるタイプの人種。</p>
<p>人のフェチはさまざまだけど、フェチ特有の悩みというものがある。私の場合、同じ趣味を持った相手と出会いにくいということだ。日常生活で『実はくすぐりフェチなんです』なんて打ち明けられるわけがないし、だからといってネットで顔も知らない個人と出会うのは怖い。私のフェチは、よほど幸運な巡り会いがなければ、欲求を満たすことすら許されない。何という不遇なフェチ。</p>
<p>だからこそ、だ。</p>
<p>『くすぐりAVに出演してくださる素人女性募集！』</p>
<p>ネットでそんな応募を見た時、欲求がたまりにたまった私は大胆な行動に出ることとなったのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はつい先ほど、『フェチ特有の悩み』という話をした。そして、『くすぐりフェチの悩みは、出会いが少ないこと』とも。どうやら、もう一つあったらしい。</p>
<p>実際に体をくすぐられるというのは、私が想像していたよりも何百倍もきついということだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13429" src="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/07/1番気持ちいいやつ.jpg" alt="くすぐりフェチの女性が素人足裏くすぐりAVに出演してから後悔するまでイカされ続けるまで" width="1191" height="1684" srcset="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/07/1番気持ちいいやつ.jpg 1191w, https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/07/1番気持ちいいやつ-768x1086.jpg 768w, https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/07/1番気持ちいいやつ-1086x1536.jpg 1086w" sizes="(max-width: 1191px) 100vw, 1191px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>開始から5分。私は自分の軽率な行動を後悔するぐらいイキまくっていた。</p>
<p>「これだめだってぇっへへへへへへへへぇぇぇえッ♡♡♡♡♡　きもぢいのッ♡♡♡♡♡　くしゅぐっだひのきもぢいのぉぉおおおッ♡♡♡♡♡　こえ゛、もぉくすぐられながらじゃなぎゃイゲなぐなっぢゃうがらぁぁっはっははははははははははははひゃぅぁぇぉぁははははははぁぁああッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>ひたすら、ひたすら、ひたすら！　私の1番くすぐったがりな足の裏をくすぐられ続ける。皮膚が乾く暇もなくローションを垂らされ続け、爪をほんの少し食い込ませるようにこちょこちょ、かりかり、そりそり。あまりにくすぐったすぎて、足の裏の神経が、釣りたての魚のように飛び跳ねまくる。</p>
<p>実は、『くすぐられるのが好き』という人種には、いくつかの種類がいる。『くすぐり責めで屈服させられる<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">シ</span><span class="boten">チ</span><span class="boten">ュ</span><span class="boten">エ</span><span class="boten">ー</span><span class="boten">シ</span><span class="boten">ョ</span><span class="boten">ン</span></span>が気持ちいい』『くすぐったい<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">部</span><span class="boten">位</span></span>が気持ちいい』。私は『くすぐったいという感覚が気持ちいい』というタイプだったらしい。</p>
<p>だから私は、足の裏をくすぐられてばかみたいに笑い悶えて、だけどその『くすぐったい』という感覚を子宮にまでダイレクトに響かせていく。併せて行われる乳首責めと電マ責めが、その感覚を決定的なものにしていた。</p>
<p>要するに、気持ちいい。そして、気持ちよすぎた。</p>
<p>「やめでっでへぇぇぇっへへへへへへへへへへぇぇぇぇえええッ♡♡♡♡♡　あしのうら、壊れぢゃうぅぅぅぅううっ♡♡♡♡♡　きもぢぃので、筋肉も神経も引っぐり返っぢゃ――っぁ゛～～～～っはっはっははははははははははははははぁぁぁぁぁぁあッ♡♡♡♡♡　っぁ゛はぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>笑い、泣き、『やめて』と懇願しながらイキ続ける私は、端から見たら実に撮り映えするかもしれない。だけど私は、本当にやめてほしかったんだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>くすぐられ続ける。くすぐられ続ける。足の裏をひたすらにくすぐられ続ける。</p>
<p>私が解放されたのは、もう絞りかすも出ないぐらいイカされて、すっかり意識をトばしてしまった後のことだった。</p>
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		<title>電気あんまを愉しむバーで少し地味だけど巨乳でえっちな女の子とマッチングした話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 May 2024 09:00:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イラスト（ショートストーリー）]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】一人に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】女性が責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】女性が責める]]></category>
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					<description><![CDATA[『あんまバー』は、お酒を嗜みながら電気あんまをし合って愉しむという、変わったお店です。軽い気持ちで行ってみた"私"は、一見すると素朴な女の子と出会います。しかし彼女は足の裏をくすぐり責めされながらアソコを踏まれると、自分で自分の乳首を弄ってしまうぐらい、電気あんまが大好きな子でした。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>◆あらすじ</strong></p>
<p>『あんまバー』は、お酒を嗜みながら電気あんまをし合って愉しむという、変わったお店です。軽い気持ちで行ってみた&#8221;私&#8221;は、一見すると素朴な女の子と出会います。しかし彼女は足の裏をくすぐり責めされながらアソコを踏まれると、自分で自分の乳首を弄ってしまうぐらい、電気あんまが大好きな子でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>某所一丁目。<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">私</span></span>はSNSで小耳に挟んだ、あるお店にやってきた。</p>
<p>『はは、そんなイカれた店があるわけないだろう』なんて笑っていたら本当にあるらしくて、興味むくむく。幸い私は電車1本で行ける場所に住んでいて、『笑い話のネタになるかもしれない』なんて思ってしまった次第だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いらっしゃいませ。お一人さまですか？」<br />
「は、はい」</p>
<p>「かしこまりました。<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">踏</span><span class="boten">み</span><span class="boten">た</span><span class="boten">い</span><span class="boten">方</span></span>ですか？　<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">踏</span><span class="boten">ま</span><span class="boten">れ</span><span class="boten">た</span><span class="boten">い</span><span class="boten">方</span></span>ですか？」</p>
<p>そんなバカな質問があってたまるか。私は少し悩んで、『じゃあ、踏むほうで』と答えた。</p>
<p>「ちょうど、先ほどいらした方がお相手を探していらっしゃいます。いかがでしょうか」</p>
<p>店員が示す手のひらの先には、女の子がいた。五つぐらい年下だろうか？　ちょうど成人になったばかりといった素朴な女の子、だけどかわいくて巨乳。私は二つ返事で『はい喜んで』と答えた。</p>
<p>「ええと、よろしくお願いします」<br />
<span style="color: #f172a3;">「は、はい。よろしくお願いします。……あの、落ち着いていらっしゃるんですね」</span></p>
<p>「そうですか？」<br />
<span style="color: #f172a3;">「え、ええ。あの。ここにはよく来られるんですか？」</span></p>
<p>「まさか、初めてですよ」<br />
<span style="color: #f172a3;">「そうなんですね。あの、私も初めてで」</span></p>
<p>「一緒ですね。はは、ネットで話を聞いて来てみたんですけど、正直ここがどんなお店なのかあんまり分かってなくて」</p>
<p>私がそう言ったら、女の子は私の手をぎゅっと握った。</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「あ、あの！　私、ここのことたくさん調べて勉強してきたので！　そ、その、今日はよろしくお願いします！」</span><br />
「は、はい」</p>
<p>必死だ。どうやら、この子はここに来るのが本当に楽しみで楽しみで仕方なかったらしい。かく言う私はノリで来たとはいえ、ちゃんとこの子の期待に応えてあげなければならないと思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>……で、ここが<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">ど</span><span class="boten">ん</span><span class="boten">な</span><span class="boten">お</span><span class="boten">店</span></span>かというと、だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13136" src="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/01/あんまバー.jpg" alt="電気あんまを愉しむバーで少し地味だけど巨乳でえっちな女の子とマッチングした話" width="1191" height="1684" srcset="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/01/あんまバー.jpg 1191w, https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/01/あんまバー-768x1086.jpg 768w, https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/01/あんまバー-1086x1536.jpg 1086w" sizes="(max-width: 1191px) 100vw, 1191px" /></p>
<p>「はひははははぁぁっ♡♡♡♡♡　ぁんっ♡♡♡♡　ぁっ♡♡♡♡　ぁ゛ぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>「ええと、気持ちいい？」<br />
<span style="color: #f172a3;">「はひっ、はひぃぃぃいいっ♡♡♡♡♡　すっごい気持ちいいですぅぅうっ♡♡♡♡♡　おねえさんの足の裏っ、とても柔らかくてぇへぇぇぇぇっ♡♡♡♡♡　指もっ、くすぐったはっ♡♡♡♡♡　っぁはぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</span></p>
<p>足の裏で股間を踏みつけ合う――子どもの頃、男子の間で『電気あんま』がはやったっけ。そんな電気あんまを大人になって愉しむお店。SNSで最初に見た時は『んなあほな』と思ったものだ。</p>
<p>……だけど、これはなかなかのものだ。</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「ぅへひひひひひぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　そ、そのっ、お礼に、足なめましょうかぁぁ♡♡♡♡♡」</span><br />
「ううん、いいよ。代わりにたくさん気持ちよくなって」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「くひゃぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡　くすぐり責めっ、指の付け根ぇぇえっ♡♡♡♡♡　爪でかりかりするの弱いぃぃぃっひっひゃっはははははははははぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡」</span></p>
<p>自分の足元で女の子が快楽によがり狂っている。征服感やら、優越感やら、純粋なうれしさやら、いろいろな感情がごちゃ混ぜになって胸をそわそわさせる。</p>
<p>この子の好みは、私の土踏まずのウェーブにアソコをぴったり沿わせて、さらにはクリトリスの位置をしっかり意識して、力は垂直に、リズミカルに――そんな風に良い感じの電気あんまをしてあげると、彼女は大層悦んでくれる。</p>
<p>足の裏にまとわり付くぬるぬるの汁の量が増えて、自分で両乳首を弄る速度が速くなる。これは……私にもなかなか刺激が強いな。</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「すごいっ、イッちゃうっ♡♡♡♡♡　またイッちゃいま――しゅぅぅううっ♡♡♡♡♡　ふひゃっ、ひゃはぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</span></p>
<p>「すごいな。踏まれるだけで、何回イクんだろう」<br />
<span style="color: #f172a3;">「だってへっ、気持ちひ――♡♡♡♡♡　っぁ゛はっ♡♡♡♡♡　イキながらされるのっ、すごっ、トぶ――ッ♡♡♡♡♡　ッ゛ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　はぁぁ゛あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</span></p>
<p>悦んでいる彼女のことを見ていると、胸の底からぐずぐずと沸き上がってくる疑問もある――アソコを踏まれるのって、そんなに気持ちいいんだろうか？　私はいつしか、自分の足の動きに合わせてアソコの筋肉を収縮させていた。</p>
<p>「……おっと。いけない、いけない」<br />
<span style="color: #f172a3;">「ぁっはははははぁぁぁぁぁあああ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　すごっ、幸へ――♡♡♡♡♡　ッ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</span></p>
<p>今、私は踏む側だ。私は頭の中で『この子の期待に応えなければ』と何度も唱えながら、一生懸命彼女のアソコを踏み続けるのだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「今日は本当にありがとうございましたぁ……♡　ぁ～……♡」</span><br />
「こういうの初めてで不安だったけど、喜んでもらえたみたいでよかったよ」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「いえ、お姉さんの足、すっごく気持ちよかったです！　本当に初めてなのか疑っちゃったぐらい！」</span><br />
「もう必死だったよ。はは、お酒も全然飲んでなかったや」</p>
<p>このお店は一対一でずっとシている必要はなくて、お互いの合意があれば途中で相手を交換するのもOKらしい。だけど私たちは、いつの間にか時間いっぱいになるまでずっとシていた。</p>
<p>いろいろ体験して話のネタを……という意味では失敗したかもしれないけれど、不思議と私の胸は充足感でたっぷりだ。</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「……それで、なんですけど」</span><br />
「うん？」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「お姉さん、これから何か予定あります？」</span><br />
「いや、明日は休日だし。お酒でも買って飲み直そうかなってぐらいかな」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「そ、それならっ！」</span><br />
「ぅおっ」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「す、すみません。それなら、この後、ホテルに行きませんか……っ」</span><br />
「へ、ぇえ！？」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「ここでお別れしちゃうのは、その、もったいないなって……」</span><br />
「ぅ、うーん。それは、まあ、私も思うけど」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「それに」</span><br />
「それに？」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「……お姉さんも、踏まれてみたいでしょ？」</span><br />
「ひへっ」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「私、ずっと見てたんですよ……？　私のこと踏んでくれていた時、お姉さんの内股がずっとそわそわしてるの……♡」</span><br />
「う、ば、ばれてた」</p>
<p><span style="color: #f172a3;">「……私、結構上手だと思うんですけど♡　どうでしょう？」</span><br />
「は、はひ……」</p>
<p>私が行ったのは、そんなちょっと変わったお店。</p>
<p>これから先のことは、……話のネタにできそうにはない。</p>
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		<title>【第1節】擽園開発日記序章 ～悪い神さまの創る世界～</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Jun 2023 10:59:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[長編小説]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】複数に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】女性が責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】人外が責める]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】女性が責める]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】男性が責める]]></category>
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		<category><![CDATA[くすぐる]]></category>
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					<description><![CDATA[第1節 わるい神さまの創る世界]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>目次</h3>
<p><a href="https://omonove.com/12434/">表紙（簡単なご案内など）</a><br />
<a href="https://omonove.com/12438/">第1節 わるい神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12456/">第2節 神さまに犯される神殺し</a><br />
<a href="https://omonove.com/12459/">第3節 神さまとポンコツ盗賊娘</a><br />
<a href="https://omonove.com/12461/">第4節 神さまが楽しく犯す基準</a><br />
<a href="https://omonove.com/12463/">第5節 神さまと滅びる定めの種</a><br />
<a href="https://omonove.com/12465/">第6節 教会と神殺しと神さまの怒り</a><br />
<a href="https://omonove.com/12467/">第7節 貴女は悪い神さまですか？</a><br />
<a href="https://omonove.com/12470/">最終節 悪い神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12472/">付録1 渡り鳥の気ままな旅模様</a><br />
<a href="https://omonove.com/12474/">付録2 幼き神殺しと小瓶の部屋</a><br />
<a href="https://omonove.com/12476/">おまけイラスト 《擽園》</a></p>

<p>&nbsp;</p>
<h3>序節</h3>
<p>1日目：</p>
<p>始まりは、見渡す限りの<ruby>白<rt>・</rt></ruby>だった。</p>
<p>こうも何もないと、どこから手を付ければいいのか分からないな。<br />
とりあえず人間を2人置いてみよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2日目：</p>
<p>そうだ、食べ物を忘れていた。これでは人間が餓死してしまう。</p>
<p>適当に何か、リンゴ……は安直だろうか。代わりにナシの木を置いておくことにする。<br />
これ、栄養失調にならないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>3日目：</p>
<p>石ころ、草木、大海原、フクロウ。<br />
思い付いたオブジェクトを適当に置いていく。蛇は……やめておこう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>7日目：</p>
<p>必要なものはあらかた配置できただろうか。<br />
見渡す限りの白に、ほんの少しの色が宿り、それが自然な繁殖行動によって広がっていく。<br />
どうやら、必ずしも僕が全てを制御する必要はなさそうだ。これは楽でありがたい。</p>
<p>ちょっと疲れたな。人間もとりあえず生きていけそうだし、しばらく様子を見ることにしよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>403日目：</p>
<p>アダム（仮）とイブ（仮）の間に子供が生まれたらしい。今が403日目で、子どもが生まれるのはだいたい十月十日。時期はつまり……いや、これは野暮か。とにかくおめでたい。</p>
<p>しかし、人口がたった1人増えるために数百日か。まともな数に増えるまで、一体どれぐらいの時間が掛かることやら。少し背中がじりじりする。</p>
<p>いや、『ねずみ算式』という言葉もある。ある程度増えれば、あとはどんどん増えていくはずだ。焦らず、繁栄の時を待ち続けよう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>96,031日目：</p>
<p>しばらく眠っていたようだ。</p>
<p>僕の<ruby>理<rt>・</rt></ruby><ruby>想<rt>・</rt></ruby>にはまだ及ばないけれど、だんだんと人の数が増えてきた。</p>
<p>見覚えのない土地、見覚えのない生物、見覚えのない集落。白にただ一点垂らされ広がり続けた色は、いつの間にか僕の知らないグラデーションを形成していた。</p>
<p>これは……本当に僕が創ったのか？　いや、そうだ。僕が創った……はずだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>96,039日目：</p>
<p>人々が争っている姿を見た。</p>
<p>食糧不足に喘ぐどこかの集落が、肥沃な土地にある別の集落を襲撃していた。人々が原始的な武器を持って血を流し続ける姿を見た瞬間、僕は叫び声を上げたくなって、そして思いとどまった。</p>
<p>これは、人間の正常な行いだ。全てが満たされることなどありはしない。足りなければ、奪わなければならない。</p>
<p>僕が彼らの争いにとやかく言う筋合いはない。だから僕は、流れ続ける血に目を背ける。背けた目はいつか閉じ、僕はまたいつの間にか眠っていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>500,756日目：</p>
<p>《世界》を創り始めてから、50万日が過ぎた。年月に直すと、ええと、千と、三百と……まあいいか。</p>
<p>真っ白だった当初からは想像も付かないぐらい、今は<ruby>様<rt>・</rt></ruby>になっている。</p>
<p>何もなかった空白は消え、生物の種は数え切れないほどに増え、山、草原、森、海――大地の色もさまざま。そして何より、人の数は多く、毎日のように新たな生命を宿す。彼らは知恵を蓄え、財産を残し、文明という概念をも形成した。まだまだ理想には及ばないけれど、おおむね順調だと言える。</p>
<p>そろそろ、本題に入れるかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>501,950日目：</p>
<p>やっとだ。<br />
やっと、《世界》に《毒》を仕込む時間が訪れた。</p>
<p>別に、自分が作ったものを壊したいってわけじゃない。これは人々の<ruby>あ<rt>・</rt></ruby><ruby>る<rt>・</rt></ruby><ruby>価<rt>・</rt></ruby><ruby>値<rt>・</rt></ruby><ruby>観<rt>・</rt></ruby>を大きく変化させる麻薬。僕がずっと開発を続けてきた、《世界》を作る目的そのものだ。これを《世界》の根底に流し込めば、全てが変わる。あらゆる人々は、あらゆる場所で狂宴に興じ始める。</p>
<p>我ながらイカれていると思う。こんなことのために、《世界》そのものを一から作り上げているのだから。</p>
<p>だけど、これでようやく、僕の待ち望んでいた《世界》が始まる。<br />
ああ、楽しみだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>594,913日目：</p>
<p>少し待ってくれ。</p>
<p>何かがおかしい。<br />
この挙動は何だ？　こんなことは聞いていない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>610,260日目：</p>
<p>待て、<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>つ<rt>・</rt></ruby><ruby>ら<rt>・</rt></ruby>は一体何をしている？</p>
<p>やめろ！　何をするつもりだ！？　そんなことをしたら、《世界》が――。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>611,085日目：</p>
<p>くそ。さっきのは、一体何だったんだ。</p>
<p>とにかく<ruby>あ<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>つ<rt>・</rt></ruby><ruby>ら<rt>・</rt></ruby>のせいで、《世界》はめちゃくちゃだ。</p>
<p>また一から創り直さなければならない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1,018,002日目：</p>
<p>一度行ったはずの作業をもう一度繰り返すというのは、頭がおかしくなるような苦行だ。</p>
<p>だけど、事は順調に進んでいる。<br />
そろそろ《毒》を仕込む頃合いだろうか。</p>
<p>今度こそ、きっとうまくいくはずだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1,556,211日目：</p>
<p>ふざけるな！！<br />
どうしてこんなことになった？　<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>ん<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>挙<rt>・</rt></ruby><ruby>動<rt>・</rt></ruby>は設定していないぞ！？</p>
<p>ああくそ、また一から創り直すしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2,025,008日目：</p>
<p>おかしい。</p>
<p>《世界》に何かが起きている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>43,100,731日目：</p>
<p>創り直す。</p>
<p>何回目かはもう忘れてしまった。<br />
とにかくやり直すしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>120,■58,954日目：</p>
<p>創り直す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>594,0■3,2♭8日目：</p>
<p>創り直す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1#,9■3,%54,8■0日目：</p>
<p>創り直す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>第1節 わるい神さまの創る世界</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>1648-6-20：</p>
<p>2つの大陸とたくさんの島々。広大な大地にあまたの国家がひしめく。</p>
<p>火薬や電気を制御する術を知らず、街道を馬車で行く時代。剣に長けた者、強力な魔術を扱える者は『英雄』として称えられ、吟遊詩人が語る冒険譚は多くの人々にとっての娯楽になる。</p>
<p>つまり、それだけ争いが多いということだ。人間同士の諍いは、個人から国家まで日常茶飯事。森や洞窟に生息する魔物も人々にとって悩みの種だし、強大な力を持つ魔族が突然現れて、国を一つ二つ簡単に滅ぼすことだってある。</p>
<p>人がたくさん生まれて、たくさん死ぬ――そんな世界こそが、僕の創り上げた《世界》だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1650-1-24：</p>
<p>僕は<ruby>ア<rt>・</rt></ruby><ruby>バ<rt>・</rt></ruby><ruby>タ<rt>・</rt></ruby><ruby>ー<rt>・</rt></ruby>を作って、大地に下り立ち、《世界》を回ってみることにした。<br />
（アバターの見た目が少女なのは、いろいろと都合が良いからだ。いろいろとね）</p>
<p>人々が呼ぶところの、フクロウの月。最初の行き先は水の公国、この《世界》の中でも珍しいぐらい平和な国だった。</p>
<p>夜、僕は貴族の屋敷に潜り込む。すると豪勢な部屋にある大きなベッドの上で、若い女性――おそらく妾の立場にある人が、貴族の男に跨がって腰を振っていた。ちょうどお楽しみの真っ最中だったらしい。</p>
<p>男は中年の小太り。女性の年は……成人はしているぐらいだろうか？　亜麻色の短い髪、細い体、幼めの容姿。素朴な印象だけどかわいらしい人だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>騎乗位というのは本来女性がリードしやすい体位だと、僕は認識しているけれど……少なくとも、目の前の光景は女性優位にちっとも見えない。</p>
<p>4人のメイドが、女性の全身をくすぐり姦していたからだ。</p>
<p>「ぅひゃぁあぁぁっはっはっははははははははははっ！！？　くしゅぐったひぃぃぃぃぃっ！！？　くしゅぐったぃですぅぅぅぅぅぅぅ！！！」<br />
「ん゛っふふ。そうだな、くすぐったいなぁ？　どうだ、こちょこちょをやめて欲しいかぁ？」</p>
<p>「やめてくだしゃひぃぃぃっひひひひひひひひひひ！！！　やめてほしいでしゅぅぅぅぁあっひゃっはっはっはははははははははははははははぁぁぁぁん！！？」<br />
「だったら、もっと一生懸命<ruby>奉<rt>・</rt></ruby><ruby>仕<rt>・</rt></ruby>したらどうだ？　ん？」</p>
<p>女性は両手を頭上に掲げた状態でロープに縛られており、そのロープは天井につながれていた。腕を下ろせない状態で、腋の下や脇腹、ついでに足の裏なんてくすぐったい部分を、とことんくすぐられ続けている。さぞくすぐったいことだろう。</p>
<p>女性は涙をこぼして笑い狂いながら、一生懸命に腰を振り続けている。どうやら男が満足するまで、くすぐり責めは止まらないらしい。全身のくすぐったさに苛まれながら、男を射精させる――それは焼けた大地を裸足で走らされるような苦行だ。</p>
<p>「うでぇぇぇぇぇっ！！！　せめて、腕、降ろさせてくだひゃぁぁぁっはっはっはっはっははははははははははははははっ！！！　わきっ！！？　わきぃぃっひひひひひひひひひひひひひひ！！？」</p>
<p>腕を頭上に掲げているせいで皮膚が伸びきってしまった腋の下を、2人のメイドが左右から挟み込むようにくすぐっている。20本の指が素早く、それでも丁寧に、精緻に肌をすべる。きっと彼女たちメイドも、相当な<ruby>訓<rt>・</rt></ruby><ruby>練<rt>・</rt></ruby>を積んでいるのだろう。</p>
<p>「おにゃかっ！！？　苦ひっ！！？　ぐぃぃゃあっっはっはっはっははははははははははははははははははは！！！」</p>
<p>1人のメイドが女性の背後から脇腹をつかんで、ぐにぐにと思いっ切り揉みほぐす。</p>
<p>指の食い込み具合から、特に人差し指に力が入っているのが分かる。柔らかな肉の奥にあるツボを、こりこりと的確にこねくり姦しているみたいだ。それと同時に、女性が膣から男性器を引き抜いてしまわないように、腰の動きを制御しているようでもあった。</p>
<p>「ぃぎゃぁあぁぁっはっはっはっははははははははははははははっ！！？　あ゛ひっ！！？　足ぃぃぃっひっひひひひひひひひひひひひひひ！！　しつこっ、しつこいぃぃぃっひひひひひひひひひぎぃぃぃぃいっ！！？」</p>
<p>そして足の裏には、最後の1人。土踏まず、指の付け根、足裏の側面。左右の足のありとあらゆる場所が蹂躙される。</p>
<p>かりかり、かりかり、かりかりかり。べったりと張り付いたシールを剥がすように、しつこく、陰湿で、だけど甘い――そんなくすぐり方だった。</p>
<p>「くしゅぐっだいぃっひっひひひひひひひひひひっ♡♡♡　だめっ！！？　も゛、もぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡」<br />
「ん～？　何が駄目なんだ？　言ってみろ！」</p>
<p>「もっ、もれ、漏れひゃっ！！？　ぁひ……♡♡　ぁ゛ぁぁぁぁ……♡♡♡　――ぁ゛～～っはっはっははははははははははははぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～っ♡♡♡♡」</p>
<p>女性が男に跨がったまま、潮をまき散らす。胸を体液で汚された男は怒ることもなく、むしろ『待ってました』と言わんばかりに、今度は自分から腰を振り始めた。</p>
<p>「主の腰の上で粗相とはなぁ。お仕置きが必要だ、なっ！」<br />
「ひぃぃぃんっ♡♡♡♡　ごしゅじんしゃま！！　おゆるひっ、おゆるしをっ！！？　ひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」</p>
<p>男のイチモツが、女性の子宮を下から突き上げていく。</p>
<p>女性は思わず歓喜の声を上げるが、どうやら穏やかに気持ちいいなんて<ruby>当<rt>・</rt></ruby><ruby>た<rt>・</rt></ruby><ruby>り<rt>・</rt></ruby><ruby>前<rt>・</rt></ruby><ruby>の<rt>・</rt></ruby><ruby>つ<rt>・</rt></ruby><ruby>ま<rt>・</rt></ruby><ruby>ら<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>行<rt>・</rt></ruby><ruby>為<rt>・</rt></ruby>にはならなそうだ。</p>
<p>「ほれ！　お前たちもキツくしつけてやりなさい！」<br />
「ひや゛あぁぁぁぁぁぁぁぁっはっはっはっはははははははははははははははぁぁぁぁあっ！！！！？　くしゅぐっだいぐしゅぐっだひぃぃぃぃぃっひっひゃっはっははははははははははははははははははははぁぁ～～～～～～～～ッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>男の合図で、メイドたちのくすぐる手付きがさらに加速する。</p>
<p>散々突かれ、散々くすぐられ、女性の顔はもうぐしゃぐしゃだ。</p>
<p>「ぅぎぃぃぃっひひっひひひひひひひひひひひひひひひっ！！！！？　また出ちゃっ♡♡♡♡♡　でひゃぃ――っひいぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃんっ♡♡♡♡♡」<br />
「何だ？　散々嫌だやめてと言っておきながら、くすぐられて感じているのか？　言ってみろ！」</p>
<p>「ふぎぃぃっひっひひひひひひひひひひぃぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　感じてましゅうぅぅっふっふふふふふふふふふっ♡♡♡♡♡　くしゅぐられるの気持ひぃでしゅぅぅぅぁっはっはっはっはははははははははははははははははっ♡♡♡♡♡　ひゃはぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>性豪な男は、その日3度射精する。一方で、女性は少なくともその3倍は絶頂した。</p>
<p>この《世界》における、ありふれた情事。かわいそうでも何でもない彼女の行く末なんて、いちいち想像もしていられない。この男に孕ませられるか、飽きて捨てられるか、それぐらいのものだ。</p>
<p>僕はその情事を一通り観察してから、平和な国で苦しみと快楽を受け続ける女性のことを、自分の記憶から消し去った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1650-1-25：</p>
<p>刃の帝国に着く。火の王国と戦争中の危険な国だ。</p>
<p>そうは言っても、戦地ではじけ飛ぶ肉片を見たいというわけではない。行き先は捕虜を収容している牢獄だ。</p>
<p>こっそり中に入ってみると、石の壁に囲まれた拷問室で、4人の女性が無数の男たちにくすぐり姦されていた。</p>
<p>「きゃぁあぁぁっはっははははははははははははは！！！　くしゅぐらないでぇぇぇっへっへっへへへへへへへへへへへへ！！？」<br />
「や゛めろぉぉぉぁっはっははははははははははひゃぁぁ！！？　そんなところさわる゛なぁぁぁぁっはっはっはっはははははははははははは！！！」<br />
「くしゅぐったひぃぃぃぃぃぃぃっ！！！　腋の下くひゅぐったひよぉぉぉぉっほっほっほほほほほほほほほほほほほっ！！？」<br />
「卑きょお者ぉぉぉぉっほほほほほほほほほほほっ！！　こんな辱めでっ、わだひたちが、私たちがぁぁぁっはっはっはっはっはははははははは！！！」</p>
<p>分厚い木の板で作られた拘束具に大の字姿勢でつながれ、部屋の四方に、お互いが向き合うように配置されている。1人の女性につき、くすぐり姦す男は3人だ。</p>
<p>僕は<ruby>デ<rt>・</rt></ruby><ruby>ー<rt>・</rt></ruby><ruby>タ<rt>・</rt></ruby><ruby>ベ<rt>・</rt></ruby><ruby>ー<rt>・</rt></ruby><ruby>ス<rt>・</rt></ruby>から彼女たちの情報を引っ張り出してみる。どうやら全員が、敵国である火の王国出身。軍の指揮官や魔術学者など所属はばらばらで、だけど国ではそれなりの地位にある者たちのようだった。</p>
<p>「――何か一つ！！」</p>
<p>威圧的な男の声が、淫らな笑い声に混じって響く。</p>
<p>「何か一つ、貴様らの誇り高き祖国に関わる重要な情報を提供した者は、即座に解放しよう。内容は何でも構わない。ただし……<ruby>3<rt>・</rt></ruby><ruby>人<rt>・</rt></ruby>までだ」</p>
<p>今、彼らにくすぐり犯されているのは<ruby>4<rt>・</rt></ruby><ruby>人<rt>・</rt></ruby>だ。</p>
<p>なるほど、つまり最後に残された1人はどうなるのか……それはもう、わざわざ説明するまでもないだろう。</p>
<p>「言わなひぃぃぃぃぃっ！！！　そんなの言わないぃぃひゃっはっははははははははははははははははははは！！？」<br />
「ふざけやがっへぇっへっへへへへへへへへ！！！　私だちをナメるなぁぁっひゃっはっはははははははははははははははっ！！？」<br />
「知らないもんんんんん！！！　私知らないもんんんんんぐひゃっはっはははははははははははははははははははははは！！！」<br />
「汚らしい刃の犬どもがぁぁっひゃっひゃっはっははははははははははははは！！！　火の民たちの忠誠心をぉぉほほほほほひぃっ、舐めるなぁぁっはっはっははははははははははっ！！！」</p>
<p>女性たちの結束は固い。彼女たちは笑いながらも声を掛け合い、励まし合った。</p>
<p>しかしそれが無駄なことだというのは、外野にいる僕でも簡単に分かる。こういう類の拷問というのは、どれだけ耐えても終わらないものだ。</p>
<p>それに、どんどん過激になっていくものでもある。</p>
<p>「潤滑剤を使え。ここらはスライムの<ruby>粘液体<rt>ぬけがら</rt></ruby>がよく採れる」</p>
<p>「ひぃぃぃっひひひひひひひひひひッ！！？　いや！！！　いや゛ぁぁぁっはっはっはははははははははははははははははははっ！！？」<br />
「や゛めろぉぉっほほほほほほ！！！　ぬるぬるするな゛ぁあぁぁぎゃっはっはっはははははははははははははははははは！！！」<br />
「ひゃぁあ゛ぁぁぁっひゃっはっははははははははははは！！！　や゛めてやめてやめでぇぇぇぇぇぇひゃっひゃっひゃっひゃっひゃははははは！！！」<br />
「卑怯も゛のぉぉぉっほほほほほほほほほほほほッ！！？　そのていどの辱めでぇぇっへっへひゃっひゃっはっははははははははは！！」</p>
<p>拷問を受けている彼女たちの勝利条件は、脱走か、救援か。しかしこんな状況でどうやって脱走なんてする？　そして救援が来るには何か月かかる？　拷問が始まってから、どれだけの時間がたった？</p>
<p>彼女たちにとってこのくすぐりという拷問は、一瞬を無限に引き伸ばされているような心地だろう。努力が実るためには、世界が終わるまで耐え続けなければならないことと同等だ。</p>
<p>最初は気丈に振る舞っていた彼女たちも、段々と罵声を浴びせる余裕がなくなるほど消耗してゆく。</p>
<p>「そんなにくすぐったいのがお望みなら、弱点を集中的にくすぐってやるぜぇ？」<br />
「ぃぎゃっはっはっはっはははははははははははははッ！！？　わきぃ！！？　腋の下はぁぁぎゃぁっはっはっはっははははははははははははははははははは！！！」</p>
<p>「お前は確か、部隊長サマだったっけ？　軍のこと、何か知らないかなぁ？」<br />
「ぅあ゛ぁっひゃっはっははははははははははははははははは！！！　ぅぎゃはっ！！？　おにゃかを揉むに゛ゃあぁぁぁっはっはっはははははははははははははははは！！！」</p>
<p>「言ってくれれば、この可愛い足裏のカリカリコチョコチョが止まるのになぁ～？」<br />
「ふぎゃぁあぁぁっはっはっはっはっはっははははははは！！？　ゆるじでぇぇぇぇぇぇ！！！　ごめんなじゃぁあぁぁっひゃっはっはっははははははははははははははははははは！！？」</p>
<p>「さぁ、言う気になったかなぁ？」<br />
「ふざけるなぁぁぎゃっはっはっははははははははははは！！！　言うもの゛かぁぁッ！！！　言うもの゛かぁぁぁぁびゃっはっはっはははははははははははははははははははは！！！」</p>
<p>休みなく続く拷問。</p>
<p>端から見ればそう長くない時間の後、ついに1人の女性が崩れた。</p>
<p>「ぅ゛ぅぅぅぅぅぅ言う゛ぅぅぅぅぅっ！！　言いますがらぁこちょこちょやめでぇぇぇっへっへっへへへへへへへへへへへへへへへへへっ！！？」<br />
「聞かせてもらおうか。ただし偽りの情報なら……分かるな？」</p>
<p>「や゛めろぉぉぉっほほほほほほほっ！！？　言うな、い゛うなぁぁぁっひゃぁぁぁっはっははははははははははははははははは！！！」</p>
<p>他の笑い声に怒気が混じる。お互いが向かい合っているせいで、非難の視線が集中する。</p>
<p>だけど限界に達している彼女にとって、そんなものは何の抑止力にもならなかった。彼女は笑いながら、軍事に関わる重要な機密を暴露してしまう。</p>
<p>「やっ、山っ！！　あ、アルラバ山にぎぃぃぃぃっひっひひひひひひひひひひひひひっ！！？　ゆうげっ！！　遊撃隊ぃぃぃぃっひっひひひひひぎゃぁぁぁっはっははははははははははははははははははっ！！？」<br />
「アルラバ山……麓に辿り着くことすら苦労する、あの険しき霊峰に遊撃隊だと？　確かに守りは手薄かもしれないが……。部隊の詳細は？　数はどれぐらいか」</p>
<p>「しら゛なひぃぃぃぃっ！！？　知らな゛いけどっ、わだしのところがらっ、ふだり行ってでぇぇぇっへっへっへへへへへへへへへへへへへへへへっ！！！　言っだがらや゛ぁぁぁぁめでぇぇぇぇぇぇぇっへっひゃっひゃっはははははははは！！！」<br />
「即席の部隊か。フン、真勇か蛮勇か、そんなもので何かできるものか。……よし、止めろ」</p>
<p>男の合図でくすぐり責めが止まり、続いて拘束が解かれる。女性はその場で崩れ落ちるように倒れ込んだ。重大な裏切りを果たしたその口からは、咳と笑い声が交互にこぼれ続けていた。</p>
<p>「ぁひぃ……っ！　ひぎっ、げほっ、ごほっ！！　はっ、ひっ、ひひ……っ！？」<br />
「彼女を牢に戻せ」</p>
<p>男たちは約束したとおり、迅速に彼女への拷問を止めて、部屋の外へと引きずり出していく。顔を伏せているから彼女の表情は見えない、その胸中は安堵と罪悪感のどっちだろうか。</p>
<p>何にせよ、彼女はもうくすぐられていないのだ。</p>
<p>その光景を笑いながらも食い入るように見ていた残りの女性たちが取る行動は、当然とも言えるものだった。</p>
<p>「私もぉぉぉっほほほほほほほほほっ！！？　わたじも言うぅぅぅからぁぁひゃっはっはははははははははははははははははははははっ！！！」<br />
「言いますぅぅぅっ！！　言いますからもうくしゅぐるのやめへぇぇぇっへっへっへっへへへへへへへへへへへへへへへへっ！！！」</p>
<p>「や゛めろぉぉぉぁっはっはっはははははははは！！！　おま゛えだぢぃぃぃっ！！　王国の誇りをぉぉぁぁあぁぁぁっひゃっっはははははははははははははははははははぁぁぁぁ！！！」</p>
<p>きっとこの男たちにとって、機密情報なんてどうでもいいのだろう。情報が欲しいのなら、もっと確実な方法はいくらでもあるはずだ。『もしも役に立ったら儲けもの』ぐらいのはず。</p>
<p>この<ruby>遊<rt>・</rt></ruby><ruby>び<rt>・</rt></ruby>の本命は、彼女たちの誇りを汚すことだ。くすぐったさに屈服した裏切り者――ああ、何て不名誉な烙印なのだろうか。</p>
<p>そして、最後まで秘密を守り通した誇り高き1人には、想像したとおりの地獄が訪れる。</p>
<p>「ぃぎゃぁぁああぁぁっはっはっはははははははははははははははははっ！！！！？　くしゅぐったぃくしゅぐったいくしゅぐったいひぃぃぃひゃぁぁぁっはっはっはっははははははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁあ～～～～～～～～っ！！！！！」</p>
<p>他の女性たちをくすぐっていた男たちも加わって、合計12人分の指が彼女に殺到する。指の本数にして120本。身体のどこを見渡しても、くすぐったくない部位は見当たらない。</p>
<p>だけどまあ、いいじゃないか。彼女は火の王国の民としての誇りを貫き通したのだから。そのくすぐったさは名誉のくすぐったさだ――とはならないようで。</p>
<p>「言うがらぁぁぁっひゃっはっはははははは！！！　わたしも言うからぁ゛ぁぁぁっははっはっははははははははははははは！！？」</p>
<p>「言ったはずだぜ？　解放するのは<ruby>3<rt>・</rt></ruby><ruby>人<rt>・</rt></ruby>までだとなぁ？」<br />
「まあしかし、貴様の持つ情報次第では、我々の気が変わるかもしれんな？」</p>
<p>「言いま゛すぅぅぅぅぅぅっ！！！！！　言いますからくしゅぐりやめへぇぇぇぇぇっへっへっへっへへへへへへへへへへへへへへ！！！！？　びゃぁぁぁあぁぁっひゃっはっはっははははははははははははははははぁぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ！！！」</p>
<p>誇りうんぬん言っていた王国民の姿なんて、もうどこにも見えやしない。ただ見えるのは、自分の行いを後悔してみっともなく笑い悶える女性の姿だけだった。</p>
<p>なお後で確認したところによると、今回拷問を受けた4人は全員残らず解放されていなかった。戦争が終わるまでの数年、彼女たちは兵士の<ruby>慰<rt>・</rt></ruby><ruby>み<rt>・</rt></ruby><ruby>者<rt>・</rt></ruby>になったらしい。</p>
<p>まあ、よくある話だ――僕は、男達がただ欲望を満たすだけのつまらない情事に飽きたところで、戦渦の中ですら快楽に苦しみ続ける女性たちのことを、自分の記憶から消し去ることにした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1650-1-29：</p>
<p>命の魔王国に着く。魔王を名乗る魔族が突然現れて、同族たちをかき集めて好き勝手やり始めたところだ。</p>
<p>《世界》には時々、《規格外》の強さを持つ者が現れた。《規格外》はそのうち勇者となるか、魔王となるか。どのみち大量殺人者であることには間違いなく、だいたいの人々にとっては世の中をどたばたさせるトラブルメーカーでしかない。</p>
<p>少し前、歴戦の勇士たちが集い、魔王に戦いを挑んだ。いわく、国随一の騎士。いわく、世界をまたにかける冒険者。いわく、千の理を知る賢者。</p>
<p>だけどそこらの<ruby>英<rt>・</rt></ruby><ruby>雄<rt>・</rt></ruby>程度が束になっても、《規格外》の相手になるわけがない。彼らは数瞬のうちに塵屑になった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その戦いには、1人だけ生き残りがいた。いや、『生かされた』と言ったほうが適切だろうか。むさ苦しい男や老齢の人物が多い中、<ruby>彼<rt>・</rt></ruby><ruby>女<rt>・</rt></ruby>ただ1人だけが若く、見た目麗しい女性だったからだ。</p>
<p>データベースから彼女の情報を引っ張り出す。老齢だった大賢者の弟子ではあるけれど、彼女自身も戦闘力において引けを取らない、優秀な魔術師。年齢は20になったばかりだとか。</p>
<p>空色の長い髪、翡翠のごとき瞳は神秘的な雰囲気を醸し出す。体も女性的で、だけど下品ではない、黄金比率の元に生まれたような女性。</p>
<p>そんな彼女は今、城の密室で<ruby>処<rt>・</rt></ruby><ruby>刑<rt>・</rt></ruby>を受けていた。</p>
<p>「ぃぎゃぁあぁっはっはっはっははははははははははははははははぁぁぁぁぁあっ！！！！？　ぁぎゃはっ！！！！？　ひゃあ゛ぁぁぁぁっはっはっはっははははははははははははははははははははははははははぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！？」</p>
<p>場所は<ruby>本<rt>・</rt></ruby><ruby>来<rt>・</rt></ruby>、石でできた部屋の中。</p>
<p>この部屋には扉も、窓も、天井も壁も床もなかった。だって、赤紫色のグロテスクな見た目をした触手が、部屋の全てを覆っているのだから。無機質な建物の中とはとても思えず、何かおぞましい化け物の体内に取り込まれたような光景だ。</p>
<p>そんな場所で、彼女は無数の触手に全身をくすぐり姦されているのだ。</p>
<p>「ふぎゃぁあぁぁぁっはっはっはははははははははははははひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！！　ひぎっひひひひひひひひゃぁっはっっははははははははぁぁぁぁぁぁあっ！！！！？　びゃぁあぁぁっっはっはっはっはっははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁああっ！！！！！」</p>
<p>触手の形はさまざまだ。先の細いもの、指のように器用に動くもの、爪や歯のようにこりこりと硬いもの、ブラシのように無数の突起がついたもの。</p>
<p>ありとあらゆる種類のくすぐったさが、彼女のありとあらゆる部位に襲い続ける。</p>
<p>「ごめんなさぃ゛ぃぃぃぃぃぎっひゃっはっははははははははははははははははははぁぁぁぁぁあっ！！！！！　ゆるじでッ、ゆるじでぇぇぇぇぁびゃっはっはっはっははははははははははははははははははははははぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！？」</p>
<p>彼女は相当長い間、くすぐったさに晒され続けたのだろう。もはや、まともな言語を話すことすら少ない。ただ笑い続け、時折覚醒したかのように『ごめんなさい』と『赦して』を繰り返すだけ。</p>
<p>元々は神秘的な女性で、王族ですら彼女を前にすればその雰囲気に尻込むのだとか。しかし今ではもう見る影もない。</p>
<p>腋の下をかき混ぜられるだけで涙をこぼし、腹を揉みほぐされるだけで断末魔のような笑い声を吐き、足の裏を引っかかれるだけで脚の付け根から潮を吹き出す――こんな哀れで淫らな姿を見たら、誰もが目を疑い、失望し、そして欲情することだろう。</p>
<p>「ぁあ゛ぁぁぁっひゃっはははははははははははははははは！！！！！　ひぎっ、ひ――♡♡♡♡♡　ぁ゛ーーーーっはっははははははははははははははははははははははぁぁぁ♡♡♡♡♡　ひゃぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ♡♡♡♡♡」</p>
<p>きっと彼女は、心の底から『死にたい』と思っていることだろう。</p>
<p>だけどそれは叶わない。どうやらここの魔王は、魔術師としての才覚が極めて高いようだ。国に『命』の名前を冠するとおり、特に生命に関する造詣が深い。正直僕も原理がよく分かっていないけれど、触手に覆われた部屋の上で煌めく白い光球が、彼女に延命処置を施しているらしい。</p>
<p>そして彼女に延命措置を施して永遠の苦しみを与えるそのついでか、光球から覗く光景が城にある食堂の壁一面に映し出されていた。</p>
<p>「砂時計の砂が落ちた。時間だ」<br />
「はーい。今回の結果は、潮吹き34回でしたー」</p>
<p>「予想が一番近いのは、35回と答えた俺だな。賭け金は頂いてくぜ」<br />
「マっジかよ！？　昨日賭けたときは21回だったじゃねーか！？」<br />
「ぁ゛～、クッソ！！　あのアマ、どんどん敏感になってやがる！」</p>
<p>「……あんの娘、かわいぐっていいなぁ。オイラにもおこぼれ貰えねがなぁ」</p>
<p>城に仕える魔族たちは、あられもなく笑い狂う彼女を見て愉しみ続けた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、ここの魔王は少しやり過ぎているように見える。本来であれば、このまま大陸全土を掌握しかねない。少しだけ、周囲を<ruby>検<rt>・</rt></ruby><ruby>索<rt>・</rt></ruby>してみることにする。彼の暴挙を止められる者はいるのだろうか。</p>
<p>すると魔王に匹敵する《規格外》の力を持つ男が、1人見つかった。20代半ばの剣士、無骨な見た目で、いかにも強そうな巨大な剣を携えている。今はいくつか離れた国にいて、魔王討伐のためこちらに向かっているらしい。</p>
<p>やり過ぎた者は、いずれ破滅する――それがこの《世界》における摂理。魔族であればなおさらだ。</p>
<p>「ぃぎぃぃぃゃあっっはっはっはっはははははははははははは♡♡♡♡♡　ごべんなざいごめんなじゃいごめんなしゃぃぎゃぁあぁぁぁっはっははははははははははははッ♡♡♡♡♡　っ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>男が到着するまで、あとどれぐらいの時間が掛かるだろうか。その間に、彼女の心が壊れないことを祈ろう。壊れてしまっても、まあ仕方ないだろう。</p>
<p>そもそも、<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>なる女性は、この《世界》において珍しくないんだ。いちいち一人一人を心配なんてしていられない。</p>
<p>僕はこの国の行く末に安堵してから、死よりも苦しい快楽を受け続ける女性のことを、自分の記憶から消し去った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2730-12-03：</p>
<p>《世界》は<ruby>安<rt>・</rt></ruby><ruby>定<rt>・</rt></ruby>している。</p>
<p>自らを滅ぼすような過度な技術を持つこともなく、だけど外敵に滅ぼされるほど弱くもなく、ただ同じところに留まり続ける。普通であればきっと考えられない、文明の停滞。</p>
<p>僕はそんな《世界》をずっと旅し続けた。</p>
<p>おいしいものを食べて、吟遊詩人の詩に耳を傾けて、美しい景色を見て、時折行われる狂宴をのぞく。人と深く関わることはないし、自分が狂宴に参加することもない。塵を固めて創った彫像を吹き崩さないよう、遠巻きに眺め続けるようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>クジラの月、空の教国に着く。僕が旅を始めるときには既に存在していた、盛衰の激しいこの《世界》においては珍しく歴史の長い国。この《世界》における最大の宗教、その総本山。</p>
<p>夜、僕は首都の1番高い建物である大聖堂の鐘楼に立つ。下を見れば灯りの消えた静かな町並み、上を見れば巨大な鐘がある。この国の人々は<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>の音を聞いて、どこかの<ruby>神<rt>・</rt></ruby><ruby>さ<rt>・</rt></ruby><ruby>ま<rt>・</rt></ruby>に対してお祈りをしているらしい。</p>
<p>一見すれば清らかで信心深い国、だけど真相は違う。</p>
<p>異端審問、浄化、儀式、奉仕、処刑――この国は宗教という建前で、<ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>ろ<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>ろ<rt>・</rt></ruby>とやっていた。各地の教会は、清楚な見た目とは裏腹に体液まみれ。この大聖堂の地下でも、現在進行形で少女たちの悲鳴と嬌声、笑い声を響かせ続けている。</p>
<p>《世界》は腐り切っている。特にこの国は典型だった。</p>
<p>「……創ったのは、僕か」</p>
<p>僕はいつの間にか強く握りしめていたこぶしを、意識的に緩めた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>雲がゆっくりと流れていき、隠れていた月が都市を照らし始める。明るいな、今晩は満月か――僕が空を見上げた瞬間のことだった。</p>
<p>「そこの少女」</p>
<p>背後から声が響く。静かで、それでも強い決意が込められた、若い女性の声。</p>
<p>僕の思考が止まる。その言葉に返すことも、振り返ることもできない。だって僕は今どこにいる？　市場の果物売りに声を掛けられるのとは訳が違うんだ。</p>
<p>「貴女が《神》ですか？」</p>
<p>再び響く女性の声。</p>
<p>《神》――その言葉に反応して、僕はようやく声のするほうを振り返った。</p>
<p>「変なことを聞いて、違っていたら済みません。だけど、ああ、どうやらその心配はないみたいですね。《貴女》のせいで、私は……っ」</p>
<p>背後には、1人の若い女性が立っていた。背は高く、しかし細い。</p>
<p>彼女が着ているのは、<ruby>頭巾<rt>ウィンプル</rt></ruby>のないぼろぼろの修道服。白銀色の長い髪が風になびいて、星屑に混じり輝く。その表情には生気がなく、代わりに鉄のように冷たく鋭い殺気がまき散らされている。</p>
<p>美しい――それが僕の、彼女に対する第一印象だった。</p>
<p>「……お願いです。貴女は、死んでください」</p>
<p>彼女の姿が消える。次の瞬間、僕の胸元に小さな短剣が突き刺さった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>後に知る彼女の名は、アレリナ。彼女との出会いをきっかけに、《僕》は変わっていく。</p>
<p>《世界》が変わっていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>目次</h3>
<p><a href="https://omonove.com/12434/">表紙（簡単なご案内など）</a><br />
<a href="https://omonove.com/12438/">第1節 わるい神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12456/">第2節 神さまに犯される神殺し</a><br />
<a href="https://omonove.com/12459/">第3節 神さまとポンコツ盗賊娘</a><br />
<a href="https://omonove.com/12461/">第4節 神さまが楽しく犯す基準</a><br />
<a href="https://omonove.com/12463/">第5節 神さまと滅びる定めの種</a><br />
<a href="https://omonove.com/12465/">第6節 教会と神殺しと神さまの怒り</a><br />
<a href="https://omonove.com/12467/">第7節 貴女は悪い神さまですか？</a><br />
<a href="https://omonove.com/12470/">最終節 悪い神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12472/">付録1 渡り鳥の気ままな旅模様</a><br />
<a href="https://omonove.com/12474/">付録2 幼き神殺しと小瓶の部屋</a><br />
<a href="https://omonove.com/12476/">おまけイラスト 《擽園》</a></p>

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			</item>
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		<title>【第7節】擽園開発日記序章 ～悪い神さまの創る世界～</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Jun 2023 10:53:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[長編小説]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】複数に責められる]]></category>
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					<description><![CDATA[第7節 貴女は悪い神さまですか？]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>目次</h3>
<p><a href="https://omonove.com/12434/">表紙（簡単なご案内など）</a><br />
<a href="https://omonove.com/12438/">第1節 わるい神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12456/">第2節 神さまに犯される神殺し</a><br />
<a href="https://omonove.com/12459/">第3節 神さまとポンコツ盗賊娘</a><br />
<a href="https://omonove.com/12461/">第4節 神さまが楽しく犯す基準</a><br />
<a href="https://omonove.com/12463/">第5節 神さまと滅びる定めの種</a><br />
<a href="https://omonove.com/12465/">第6節 教会と神殺しと神さまの怒り</a><br />
<a href="https://omonove.com/12467/">第7節 貴女は悪い神さまですか？</a><br />
<a href="https://omonove.com/12470/">最終節 悪い神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12472/">付録1 渡り鳥の気ままな旅模様</a><br />
<a href="https://omonove.com/12474/">付録2 幼き神殺しと小瓶の部屋</a><br />
<a href="https://omonove.com/12476/">おまけイラスト 《擽園》</a></p>

<p>&nbsp;</p>
<h3>第7節 貴女は悪い神さまですか？</h3>
<p>テーゼの一味に襲われた日の夜、私はアバターに短剣を突き立てた。</p>
<p>場所は小さな町の小さな宿、日が沈み切るぎりぎりの時間に辿り着いた場所だった。私は宿の部屋に入るや否や、アバターを床に押し倒して、馬乗りになったまま、その小さな身体に短剣を突き刺した。</p>
<p>何度も何度も突き刺した。自分の殺意を確かめるように、私は必死にアバターを突き刺し続けた。その時私は、癇癪を起こした子どものように、何かを叫んでいたかもしれない。自分でそのことに気付かないぐらい、無我夢中で突き刺し続けた。</p>
<p>だけど、刺せば刺すほど腕が重くなっていく。決して疲れたわけではない、その程度で疲れるほどやわではない。私を生かし続けてきたはずの殺意が、すっかりさび付いていることに気付く。</p>
<p>いつしか、腕はぴくりとも動かなくなっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その間、アバターは死ぬことなく、傷付くことすらなく、だけど怒ることもなく。ただ動かずに、無言で私を見つめていた。</p>
<p>「ずっとつらかったんです」</p>
<p>私は沈黙するアバターに声を落とした。どうしてこんなことを話してしまうのか、自分でも分からなかった。</p>
<p>「子供の時からずっと、ずっとです。だから、ああ、《神さま》は悪いひとなんだって。ずっと、思っていたんです。なのに」<br />
「…………」</p>
<p>「アバター。私は、貴女が分からない」</p>
<p>私の声が乾いていく。</p>
<p>「……貴女は悪い神さまですか？」</p>
<p>最後に口から出たのは、子供のような質問だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>静寂が部屋を包む。耳が痛い、頭が重い、胸が苦しい。まるで水底に沈められたみたいだ。</p>
<p>ややあって、アバターは目を背けて答えた。</p>
<p>「悪いに決まってる」</p>
<p>その表情は、いつもの面倒くさそうなしかめっ面ではない。何かを拒絶するような、ひどく冷たい無表情だった。</p>
<p>「僕は色事のために、この《世界》を創った。善いわけがない」<br />
「貴女は私を助けてくれた」</p>
<p>「ぎりぎりまで助けなかった。その気になれば、もっと早く助けられた」<br />
「しかし」</p>
<p>「……生きてさえいればよかったんだ。そうすれば、僕はまた、君を好きに犯せるんだからね」</p>
<p>ああ、なんておぞましい言葉なのだろう。アバターは私の望んでいた言葉をどこまでも吐き散らしてくれる。それなのに、その言葉はなんて、なんて空虚なのだろう。</p>
<p>ああ、どうやらアバターは、嘘が下手みたいだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「それなら、<ruby>悪<rt>・</rt></ruby>で在ってくださいよッ！！？」</p>
<p>私は絶叫した。</p>
<p>「好きに殺して、好きに犯して！！　どうして、どうしていつも、そうやって<ruby>苦<rt>・</rt></ruby><ruby>し<rt>・</rt></ruby><ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>顔<rt>・</rt></ruby>をしているんですかッッ！！？」</p>
<p>そうだ、その顔だ。全てを拒絶するような、冷たい表情。最初こそ、私はその顔が恐かった。だけど、その目の奥をよく見ると分かる、分かってしまう。</p>
<p>彼の者は今、怯えていたのだ。今の私のように、ただ子どものように喚き散らすだけの者にすら。</p>
<p>「私を犯したいなら、犯してくださいよ」<br />
「……いいの？」</p>
<p>アバターは小さく<ruby>嗤<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby>と、私の修道服の胸元をつかむ。ああ、滑稽だ。気付いていないのだろうか？　その小さな手が震えていることに。</p>
<p>私はアバターの手をつかんで、そっと引き離す。彼の者の手は何の抵抗もなく、私の服から離れていった。</p>
<p>「済みません。私のわがままでした」</p>
<p>『一体、君は僕を<ruby>何<rt>・</rt></ruby>だと思ってるんだろうね？』――いつの日か問い掛けられた言葉を思い出す。その答えは、ずっと前から気付いていたことだった。</p>
<p>この狂った《世界》を創ったのは、確かに彼の者で間違いないのだろう。どうしてそれに至ったのかは分からない。だけど今の彼の者は、殺意を向けるにはあまりに人並み……いや、それ以上に卑小で、臆病者だ。</p>
<p>向き合ってしまったら、もう駄目だった。私はアバターから離れ、部屋の扉を開いた。</p>
<p>「さようなら」</p>
<p>私は《神》を殺すために、彼の者と時間を共にしていた。殺意が朽ちた以上、ここにいる理由はない。</p>
<p>彼の者は床に倒れたまま、私のことを呆然と見つめていたのだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから、私は歩き続けた。</p>
<p>昼も、夜も。町も、森も、山も。歩き疲れたら、その場で気絶するようにして眠った。</p>
<p>殺す相手を、生きる<ruby>目<rt>・</rt></ruby><ruby>的<rt>・</rt></ruby>を手放した私は、当てもなく歩き続ける。もう、何日歩いただろうか、ここがどこなのかも分からない。</p>
<p>「逃亡者のアレリナ・エルバーエンスだな。我々と共に来てもらおう」</p>
<p>突然鎧を着た男たちに囲まれ、そう言われても、抵抗する気力が湧かなかったのだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>空の教国、その中央にそびえる国の中核――大聖堂。結局、<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby>に戻ってきてしまった。</p>
<p>僧兵どもに連れられた裏口で、私を迎えたのは1人の男だった。</p>
<p>「孤児の貴様に<ruby>立<rt>・</rt></ruby><ruby>場<rt>・</rt></ruby>をくれてやったというのに、何という親不孝者よ」<br />
「デグロ・<ruby>エ<rt>・</rt></ruby><ruby>ル<rt>・</rt></ruby><ruby>バ<rt>・</rt></ruby><ruby>ー<rt>・</rt></ruby><ruby>エ<rt>・</rt></ruby><ruby>ン<rt>・</rt></ruby><ruby>ス<rt>・</rt></ruby>……」</p>
<p>私よりもいくらか背の高いその男は、私の顎をつかんで上を向かせた。</p>
<p>司祭デグロ・エルバーエンス。峻烈たる態度を気取ってはいるが、金と女にしか興味がない醜い男。私をもっとも数多く犯した男であり、そして<ruby>父<rt>・</rt></ruby>だ。私とこの男に、血の繋がりなんてない。ただ<ruby>お<rt>・</rt></ruby><ruby>気<rt>・</rt></ruby><ruby>に<rt>・</rt></ruby><ruby>入<rt>・</rt></ruby><ruby>り<rt>・</rt></ruby>をつなぎ止めていたいという理由で、私を養子に迎えただけだった。</p>
<p>その声を聞くだけで、その姿を見るだけで、生気を失ったはずの身体が震える。幼い頃から長年に渡って植え付けられたトラウマが蘇る。</p>
<p>「フン、生意気な目だ。ああ、貴様はいつもそうだったとも。他の女であれば、とうの昔に心折れ、尾を振るだけの雌犬に成り果てようものを。貴様は、貴様だけは、あまつさえ……ッ」</p>
<p>デグロの恨み言は止まらない。</p>
<p>それはそうだろう。養子とはいえ、自分の子が逆徒になったのだ、本来であれば失脚は免れまい。まだここにいられるということは、賄賂や恐喝、隠蔽――方途を尽くして己を今の地位に縫い止めているということだ。</p>
<p>「もう遅い、貴様はやりすぎた。貴様は私以外の男どもに下劣に触れられ、そして果てる。最初から私のものになってさえいれば、こんなことには……ッ」</p>
<p>それでもなお、デグロは私に執着していた。彼は誰よりも私を憎み、そして愛していたのだ。</p>
<p>デグロはわなわなと震わせていた握り拳を緩めると、深く息を付いて歩き出した。</p>
<p>「数日後に枢機卿がいらっしゃる。それと、貴様の処刑をご覧になる方々もな。それまで、貴様の<ruby>末<rt>・</rt></ruby><ruby>路<rt>・</rt></ruby>を見せてやるわ」</p>
<p>枢機卿――法王を直接的に補佐する、教会でも指折りの権力者だ。そんな立場の者でさえ、この蛮行に加担する。それがこの国の実態だ。</p>
<p>私たちは聖堂の中を歩いていく。先頭にデグロ、その後ろに私と、十数名の僧兵たち。すれ違う者が一様に、私に振り返る。</p>
<p>聖堂の最も奥にある、暗い下り階段を進むこと数十段、分厚い鉄の扉を潜ること3枚。行き先は大聖堂の最奥にある地下室。</p>
<p>大聖堂には、二つの地下室があった。一つは納骨堂。この世界を生きる人々にとって、肉体の<ruby>終<rt>・</rt></ruby><ruby>着<rt>・</rt></ruby><ruby>点<rt>・</rt></ruby>となる。私たちが行くのは別、一部の者にとってもう一つの<ruby>終<rt>・</rt></ruby><ruby>着<rt>・</rt></ruby><ruby>点<rt>・</rt></ruby>となる場所だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「っ」<br />
「貴様は<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby>に来たことがないだろう。当然だ。<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby>に連れてきてしまえば、貴様はもう、私のものではなくなってしまう」</p>
<p>深い深い地下には、あまりに大きな広間があった。地上にある大聖堂そのものが、この空間にすっぽりと収まってしまいそうだ。『国土に限りはあれど、地下に限りはない』と言わんばかりに堀り抜かれた空間が、大理石で囲われ、数十本の分厚い柱に支えられている。</p>
<p>そして、そんなあまりに広すぎる広間で、男と女たちが無秩序にひしめき合っていた。</p>
<p>「やだっ、くすぐらないでぇぇぇっへっへへへへへへへへへへへへぇぇぇっ！！！！？　腋の下もっ、お腹もっ、足の裏もぉ゛ぉぁぁっはっひゃっはははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあッ！！！！？」<br />
「君は<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby>に来るのが初めてか？　<ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby>では休むことなく、快感をその身に受け続けなければならないのだよ？」</p>
<p>「どうしでっ、どうしで私がこんなこどぉぉぉぁぁっはっはははははははははははははははひゃはぁぁ～～～～～～～～！！！！？　ぁはっ、っぁ゛～～～～～～～～ッ！！！！？」<br />
「お前は確か、地方では有力な商家の娘だったか。かわいそうに、お前の父親が教会に逆らったせいで、私のような男にくすぐり犯されることになったのだからなぁ」</p>
<p>「ぁ゛はぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～ッ♡♡♡♡♡　はひひひひぃぃい――♡♡♡♡♡　っぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」<br />
「何だ、三日三晩くすぐり続けただけで壊れてしまったのか。ふぅむ、この娘は部下どもにくれてやるとするかのう」</p>
<p>もはや一人一人を数えることすらばからしい。全て合わせれば1000人はくだらない。そしてたった数十名いる警備の僧兵を除いて、全員が<ruby>狂<rt>・</rt></ruby><ruby>宴<rt>・</rt></ruby>に興じているのだ。</p>
<p>「……狂っている」</p>
<p>私は思わずぽつりと呟いた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>審問、奉仕、処刑――結局行っていることは全て同じでも、その<ruby>建<rt>・</rt></ruby><ruby>前<rt>・</rt></ruby>は違う。</p>
<p>私たちが入ってきた扉、この広間唯一の入り口から1番近い柱の下では、異教者に対する審問が行われていた。</p>
<p>1人の女性が、腕を頭上に掲げさせられたまま、大樹の幹のように太い柱に繋がれている。焦げた茶色の髪を、腰元まで伸ばした女性だ。背は小さく、しかし体は大人と呼ぶに足る女性らしさ。</p>
<p>「っぐっ……！？　くはっ、ひゃははははっ！　ぁっ、う゛っ、ふぅぅぅ……！！」</p>
<p>「神の御言葉に背く愚か者よ。そろそろ、その汚れた心を改める気はないのかね？」<br />
「くふぅっ！　な、何を言われよう、と、<ruby>学<rt>・</rt></ruby><ruby>問<rt>・</rt></ruby>において虚言を弄することは、許されません……！　ひゃはっ、ぁはぁぁ！？」</p>
<p>「ふん。その狷介たる態度、いつまで持つかな？　そうら、腋の下を軽くなでるだけで、見る見るうちに腕が鳥肌立っていくぞ？」<br />
「ひゃはぁっ！？　ぁ……！？　ぅくっ、ふふふふぅぅぅっ！？」</p>
<p>『学問』――どうやら、彼女は学者のようだった。しかし本来、この国の出身ではないはずだ。おそらくよその国出身で、研究か何かのためにこの国に訪れたのだろう。</p>
<p>この国で神学の研究をしようなど、愚かとしか言えないからだ。この国においては教会の言葉こそ全ての真理であり、そこには一切の反論が許されない。特に美しい女性なら、たった一言でも反論すれば<ruby>あ<rt>・</rt></ruby><ruby>あ<rt>・</rt></ruby>なる。</p>
<p>2人の男が、彼女に指を這わせている。一人が右半身を、もう一人が左半身を、胸元から腰元まで、上半身を中心に。本気ではないものの、決して弱くはない、確かなくすぐり責めだ。</p>
<p>男たちはただ、彼女を肉欲のままに犯しているわけではないようだった。あれはひどく趣味の悪い<ruby>遊<rt>・</rt></ruby><ruby>戯<rt>・</rt></ruby>だ。</p>
<p>「しかし主は慈悲深い。貴様の精神力が持つ限り、主は貴様に赦しの時間を与えよう」<br />
「くひゃっ、ひゃっはははははははぁっ！？　そこ、だめ……！？　何か、<ruby>入<rt>・</rt></ruby><ruby>っ<rt>・</rt></ruby><ruby>た<rt>・</rt></ruby>はぁ――！？」</p>
<p>「おおっと！　今、<ruby>桶<rt>・</rt></ruby>が揺れたぞ？　忘れたのか？　あれは貴様への<ruby>罰<rt>・</rt></ruby>であると」<br />
「ぅぐ……！？　ふっ、ぅぅ゛、ぅぅぅぅーーっ！！？」</p>
<p><ruby>桶<rt>・</rt></ruby>か、なるほど。</p>
<p>彼女の頭上、太い柱の途中には、棚が取り付けられていた。柱に施された装飾の出っ張りに木の板をくくり付けただけの、実に簡素な棚だ。</p>
<p>よく見れば、彼女が体を揺すると同時に、棚の上にある<ruby>桶<rt>・</rt></ruby>ががたがたと揺れている。どうやら、手首にくくられた縄は、棚の上にある桶につながれているらしい。</p>
<p>このままでは、やがて彼女の頭上にある桶は引っくり返ってしまうだろう。どう見ても、男たちが<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>を強い、彼女は<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>をさせまいと我慢しているようだった。</p>
<p>「っくっ、ふ……！？　ふふふっ、ひゃっははははははははぁぁぁ……！！？　ぁはっ、ぁはっ！？　はっ、ぁぁぁぁ……！！」</p>
<p>男たちの手付きは、明らかに加減されている。指先の動きは遅く、触れる位置も腋のくぼみの縁、脇腹の背中のほう、鎖骨と乳房の間――<ruby>本<rt>・</rt></ruby><ruby>命<rt>・</rt></ruby>をあえて外している。</p>
<p>彼女は歯を食いしばって必死に耐えている。しかし果たして、<ruby>あ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>が始まって、どれぐらいの時間がたったのだろうか。学者であるからには、彼女はさぞかし聡明な女性なのだろう。自分の行いが無駄であることに、果たして気付いているのだろうか。</p>
<p>彼女はまだ笑ってこそいないが、けっして耐えられているのではない。無駄な努力を嗤うために、耐えさせられているだけにすぎない。ここに来た時点で、堕ちることは決定しているのだ。</p>
<p>そして私がここに来て間もなく、彼女にとってはきっと長い苦痛の末、とうとうその時が来たらしい。</p>
<p>「我々が先ほど言ったことには、一つ語弊があった。断っておくと、決して嘘をついたわけではない。ただの語弊だ」<br />
「っぐ、くふふふふぅぅぅ……！！　な、何を……！！？　っくっ、くぅぅう……！」</p>
<p>「『慈悲深い主は貴様に赦しの時間を与える』と言ったが、正確には、<ruby>我<rt>・</rt></ruby><ruby>々<rt>・</rt></ruby><ruby>の<rt>・</rt></ruby><ruby>慈<rt>・</rt></ruby><ruby>悲<rt>・</rt></ruby>も含まれているということだ」<br />
「――っっひゃはぁぁぁぁぁあっ！！？　わ、腋――！！？　ッ～～～～～～～～！！？」</p>
<p>腕を頭上に掲げさせられたせいで無防備になっていた腋の下に指が差し込まれた瞬間、彼女は文字通り飛び上がったのだ。</p>
<p>飛び上がった脚が着地して、歯が強く食い縛られた瞬間、今度は両脇腹に指を食い込まされる。肺の空気を全て押し出さんばかりの責めに、彼女はとうとう限界に達した。</p>
<p>「ぃひぁ゛――！！？　ぎ――！！！？　ぁ゛ぁぁぁああーーっはっはははははははははははははははははははぁぁぁぁああああっ！！！？」</p>
<p>「おおっと、そんなに暴れていいのか？　<ruby>桶<rt>・</rt></ruby>が揺れているぞ？」<br />
「ははは。実直な態度を気取ってはいたが、しょせんは小娘。ほんの少し本気を出しただけで、すぐこうだ」</p>
<p>「むりっ、むりぃぃぃぃっひひひひひひひひひぃぃ！！？　くすぐっだっ、くすぐっだひぃぃぃぃぃっひっひゃっはははははははははははははははははははぁぁぁぁあっ！！！？」</p>
<p>彼女はとうとう口を大きく開けて笑い始めた。学者という身分からは少し想像しにくい、何とも甲高い笑い声だ。</p>
<p>それでも彼女は頭上に掲げている腕を下ろそうとはしない。その理由は、端から見ている私でも分かることだ。あの桶には<ruby>何<rt>・</rt></ruby><ruby>か<rt>・</rt></ruby>が入っている。何かは知らないが、きっと下ろして体にぶちまけられでもしたら、<ruby>大<rt>・</rt></ruby><ruby>変<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>と<rt>・</rt></ruby>になるのだろう。だから、腕を下ろすことができないのだ。</p>
<p>しかし、くすぐったさというのは理性を超越するほどに強烈な感覚だ。彼女の腕は徐々に下がっていく。桶の揺れる音がどんどん大きくなっていくことに気付かない。</p>
<p>そしてとうとう、がしゃり――ロープでつながった桶がひっくり返って、彼女に赤紫色の液体を浴びせたのだ。</p>
<p>「ひゃぷふ――！！！？　ひ、ぁ゛、しま……！！？　ぁ、ぁ゛あ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁああ……！！！？」</p>
<p>頭からつま先までを急激に冷やされ、それと同時に全身のくすぐったさがやんだ瞬間、彼女はこの世の終わりのような悲鳴を上げた。あまりにも悲痛な声を聞くに、桶の中身は毒か、酸か、そういう物騒なものであると聞かされていたのだろう。</p>
<p>しかしその様子を見ていた私は、別の表情を浮かべた。ああ、<ruby>あ<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby>か――という呆れ。まああるいは、あれもある意味では<ruby>毒<rt>・</rt></ruby>と変わりないと言えるかもしれない。</p>
<p>彼女が自分の体を見下ろし、しかし痛みも熱もやっては来ず、徐々に絶望の表情が和らいで首をかしげようとした瞬間、男たち2人のくすぐり責めが再開されたのだ。</p>
<p>「っっ～～～～～～～～！！！？　ぃひゃはぁぁぁぁぁぁあっ！！！？　何、なにっ、何ぃぃぃぃぃぃっひっひゃっはははははははははははははははははぁぁぁぁあ！！！！　ひゃはーーっはっははははははははははははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあああっ！！！？」</p>
<p>彼女はきっと、そのくすぐったさたるや想像をはるかに超えたもので、さぞかし驚いたことだろう。</p>
<p>彼女の全身にぶちまけられたもの、あれは<ruby>聖<rt>・</rt></ruby><ruby>水<rt>・</rt></ruby>だ。教会には、2種類の聖水があった。一つは、魔はもちろん人すら焼き尽くす強力な酸。そしてもう一つは、ただ人だけを狂わせる媚薬。</p>
<p>あれは後者だ。毎日のように<ruby>塗<rt>・</rt></ruby><ruby>り<rt>・</rt></ruby><ruby>た<rt>・</rt></ruby><ruby>く<rt>・</rt></ruby><ruby>ら<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby><ruby>て<rt>・</rt></ruby><ruby>き<rt>・</rt></ruby><ruby>た<rt>・</rt></ruby>から、私は知っている。あの聖水はひどくぬるぬるしているのだ。それこそ、指を食い込ませ、爪でかきむしるようなくすぐり方ですら、体の芯まで響くほどにくすぐったくなってしまうぐらい。</p>
<p>そんな液体を全身に浴びせられた彼女は、もうがむしゃらに暴れることしかできない。</p>
<p>「なんでっ！！！？　桶、倒れ――！！！？　腕、下ろせな――！！！？　下ろせないぃぃぃぃぃっひっひひひひひひひひゃぁ゛ーーっはっはははははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁあっ！！！！」</p>
<p>彼女の腕を拘束するロープは<ruby>二<rt>・</rt></ruby><ruby>重<rt>・</rt></ruby>になっていた。一本は既に引っくり返された桶に結ばれ、もう一本は太い柱に直接結ばれていたのだ。</p>
<p>そして桶をひっくり返すことはできても、もう一本の縄のせいで腋の下を閉じることはできない。せいぜい、腕の角度が少し変わるだけだ。実に計算され尽くされた、性格の悪さがにじみ出た拘束だった。</p>
<p>彼女を弄ぶだけ弄んだ男たちは、本気のくすぐり責めを始める。相手に我慢を強いるということは、自分も我慢するということだった。『ぬるい責めばかりで鬱憤が溜まっていた』と言わんばかりに、それを晴らすような、肉欲に任せた手付きで彼女を責め立てる。</p>
<p>「ぁぐぅっひっひひひひぃぃぃぃぃいいっ♡♡♡♡♡　体が、熱い――！！！！？　きひ、ひ――♡♡♡♡♡　ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　ひっひゃははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁ！！！！？」</p>
<p>男たちが彼女の柔らかな上半身に指を擦り付け、食い込ませるたびに、聖水が肌に染みこんでいく。</p>
<p>ああなるともう長くはない。全身が熱を帯び、肌を刺激するたびに胸の先がじんじんと痒くなって、下腹部がうずいていく。いつしか、くすぐられて快感を覚えるようになるのだ。</p>
<p>男がその快楽に追い打ちをかける。女性の膣に2本の指を突っ込んだのだ。</p>
<p>「んぐぁ――♡♡♡♡♡　や゛、挿っで――！！！！？　ぇひっ、ひっ、ひゃっははははははははははははははぁぁぁあ゛っ！！！！？　ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ♡♡♡♡♡」</p>
<p>人差し指と中指で<ruby>中<rt>・</rt></ruby>をかきまぜ、親指でその上の敏感な<ruby>豆<rt>・</rt></ruby>をこねる。『紳士的』という言葉がまるで似合わない、乱暴な愛撫だ。</p>
<p>それでも聖水が、全ての動きを快楽に変える。今の彼女には、あまりに過ぎた快感だろう。</p>
<p>「っ゛ひっ♡♡♡♡♡　ひゃだっ、やだぁぁぁぁああっ♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！　ぁ゛ひゃは――♡♡♡♡♡　っぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>彼女は今まで我慢していた分を全て吐き出すような、盛大な絶頂を迎えた。秘所から噴き出す液体の色と質感を鑑みるに、あれは紛れもなく潮であるはず。しかしあまりに量が多すぎて、お小水かと勘違いしそうなほどだ。</p>
<p>がに股のまま背筋をのけ反らせ、舌を突き出させながら全身を痙攣させる。その姿だけを見れば、彼女が学者であったなどと誰も想像付くまい。</p>
<p>「ぎひぃぃぃぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　今っ、イッで――！！！？　なんで続け――♡♡♡♡♡　ぇひゃぁ゛ーーっはっははははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁああっ♡♡♡♡♡」</p>
<p>「主の御言葉に背く愚か者への罰が、ただ1回の絶頂で終わると思ったか？」<br />
「貴様の汚れた心が<ruby>浄<rt>・</rt></ruby><ruby>化<rt>・</rt></ruby>されるまで、罰は執行されるのだ」</p>
<p>「やだぁぁぁぁっはっはははははははははははははははひぃぃぃいいっ♡♡♡♡♡　くしゅぐっだひっ、くしゅぐっだひのぉぉぁっはっははははははははははぁぁぁぁぁぁぁああっ♡♡♡♡♡　おがしっ♡♡♡♡♡　体もっ、心もおがしぐなるぅぅぅひぁっはっははははははははははははぁ゛～～～～～～～～っ♡♡♡♡♡」</p>
<p>彼女は口では『嫌だ』と言いながら、その声音と表情から鑑みるに、本当に、本当にうれしそうに犯され続けた。彼女はもう、たった1回の絶頂で完全に堕ちていた。</p>
<p>快楽というものは、本当に不思議だ。それは紛れもなく<ruby>快<rt>・</rt></ruby>であるはずなのに、過ぎれば<ruby>不<rt>・</rt></ruby><ruby>快<rt>・</rt></ruby>となり、時には何にも代えがたい<ruby>苦<rt>・</rt></ruby><ruby>痛<rt>・</rt></ruby>になるのだ。</p>
<p>彼女が、自身がどれほど取り返しの付かないところにまで堕ちてしまったのかを知るのは、そう遠い話ではないだろう。</p>
<p>「ぁぐっひっ♡♡♡♡♡　いぐっ、イぐ――♡♡♡♡♡　またイッぢゃぁ、ぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ひゃはははははっ♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～、ぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>しかし今だけは、全てを忘れてただ幸せであることを祈ろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>巨大な広間の隅では、修道女がベッドの上で<ruby>奉<rt>・</rt></ruby><ruby>仕<rt>・</rt></ruby>をしていた。</p>
<p>もっとも、岩を切り出して表面を磨いただけのベンチに、布を敷いただけ。ベッドと呼ぶにはあまりに簡素ではある。</p>
<p>「し、司祭さまぁっひゃっはははははははぁぁぁあ……っ！！？　このような、この、ようなはぁっ、ははははははははははははぁぁぁぁぁあ……っ！！！」<br />
「このような、何だ？　はっきり言わねば分からぬなぁ」</p>
<p>「っくっ、ふふふふふふはぁぁっ……！！！　このようなっ、腋の下をくすぐられながらっ、腰を振るなんてっ、ぇへっ、へひゃっ、ひゃはははははははははぁぁぁあっ……！！？」</p>
<p>修道女は、醜い男に跨がって腰を振ったまま、腋の下をくすぐられていた。彼女は私とそう変わらない年だろうか。背は高く、肉感も豊かだ。少々豊かすぎるきらいもあるが、あれはあれで男性をひどく魅了するのだろう。</p>
<p>あの下劣な男のほうには、どこか見覚えがあった。記憶では、どこかの教会を管理している司祭だったはず。</p>
<p>「ふぅむ。この程度で嫌がるような娘は……<ruby>要<rt>・</rt></ruby><ruby>ら<rt>・</rt></ruby><ruby>ぬ<rt>・</rt></ruby>なぁ」<br />
「っ……！！　いえ、そのようなことはありません！　ただ……」</p>
<p>「ただ？」<br />
「っ～～～～！！」</p>
<p>その会話で、私は『なるほど』と納得した。あれは<ruby>味<rt>・</rt></ruby><ruby>見<rt>・</rt></ruby>だ。</p>
<p>ああいった階位の高い者はだいたい、管理している施設に<ruby>自<rt>・</rt></ruby><ruby>分<rt>・</rt></ruby><ruby>の<rt>・</rt></ruby><ruby>部<rt>・</rt></ruby><ruby>屋<rt>・</rt></ruby>を持っているものだった。そこに女を連れ込んで、いろいろと狂宴に興じるわけだ。</p>
<p>しかし自分の管理区画だけでは、意中の<ruby>玩<rt>・</rt></ruby><ruby>具<rt>・</rt></ruby>に出会えないことがある。そういう時は、教会に金を払えば好みの女を仕入れることができるのだ。いわば、国公認の人買いだ。</p>
<p>「ただ……そう！　ただ、気持ちがよすぎて、どうにかなってしまいそうなのです……！！」<br />
「……ぐふ。そうか、そうか。なら、もっとたっぷり気持ちよくしてやろうではないかっ」</p>
<p>「んひゃはぁっ！！？　ひゃはっ、ひゃっはははははははははははははははっ！！！？　くしゅぐったいのっ、急に強くぅぅぁっひゃっはははははははははははははははははぁぁぁぁあ！！！？」<br />
「そうら！　一生懸命腰を振らぬか！　どうだ、気持ちいいか！？」</p>
<p>「ひゃはひぃぃぃっひっひひひひひひひひぃぃぃぃいっ！！！！　気持ちひいですっ、きもちいですぅぅぅっひゃっはっははははははははははははははははぁぁぁぁぁあ！！！？」</p>
<p>修道女は腋の下をくすぐられながら、必死に腰を振り続ける。豊満すぎる乳と尻が下品に揺れる。本当は揺らしたくないだろうに。</p>
<p>彼女の口からは笑い声が溢れ出ているというのに、腕を下ろす気配はなかった。拘束されているわけでも、不感なわけでもない。気に入られれば、この地下から出してもらえるから、男に必死に媚びを売り続けるのだ。</p>
<p>「ふむ、しかし前に見た娘のほうが、もっと情熱的だったのう。腰を振るのが好きで好きで仕方ない、そんな風であったわ」<br />
「っ、くひっ、ぃ――！！！？　し、司祭さまっ、私もっ、その方には決して負けにゃはぁぁあっ！！！？　ぁ゛ぐ――♡♡♡♡　ぁ゛――♡♡♡♡　ぁーーっはっはははははははははははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁあっ！！！？　ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！！」</p>
<p>それは何て無駄な努力なのだろう。私は、苦しみの中で腰を振り続ける彼女のことが、心底哀れに思った。</p>
<p>この教会の男たちは、必ずしも献身的な女を気に入るというわけではない。私のように反抗的でも、それはそれで気に入られて<ruby>仕<rt>・</rt></ruby><ruby>置<rt>・</rt></ruby><ruby>き<rt>・</rt></ruby>という名の苛烈な行為を毎日強いられることもある。故に、男の言葉に意味はない。ただ気に入った女を弄び、体の具合を確かめるだけ。故に<ruby>味<rt>・</rt></ruby><ruby>見<rt>・</rt></ruby>なのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし空っぽだった男の言葉に、初めて意味が宿る。</p>
<p>「ふふふ。なかなか健気な娘ではないか。どれ、一つ褒美をくれてやろう。『汝――」<br />
「ヒ――！！！？　待っ、それは――！！！」</p>
<p>「神の意志に抱かれよ』」</p>
<p>その瞬間、私は反射的に自分の体を抱き締めた。そして、自分には<ruby>ま<rt>・</rt></ruby><ruby>だ<rt>・</rt></ruby><ruby>刻<rt>・</rt></ruby><ruby>ま<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby><ruby>て<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby>ことを思い出すと、そっと腕を戻す。</p>
<p>その言葉は、この国に住む多くの女が忌み、そして男が好むものだった。暗示――この国では、堕とされた女に<ruby>祝<rt>・</rt></ruby><ruby>福<rt>・</rt></ruby>を刻むのだ。そして所有者がまじないを唱えることで、何か<ruby>悪<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>こ<rt>・</rt></ruby><ruby>と<rt>・</rt></ruby>が起きる。</p>
<p>肌が裏返しになったかのように敏感になったり、誰にも触れられていないはずのに全身がくすぐったくなったりと、祝福の内容は所有者の嗜好によってさまざま。</p>
<p>あいにく私はあの男の所有物でないし、<ruby>ま<rt>・</rt></ruby><ruby>だ<rt>・</rt></ruby><ruby>刻<rt>・</rt></ruby><ruby>ま<rt>・</rt></ruby><ruby>れ<rt>・</rt></ruby><ruby>て<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>な<rt>・</rt></ruby><ruby>か<rt>・</rt></ruby><ruby>っ<rt>・</rt></ruby><ruby>た<rt>・</rt></ruby>から、暗示が効果をなすことはない。しかし彼女はもう既に、所有物である証が刻まれていたらしい。</p>
<p>「ぁ゛、ぁ、あ、腕が、いや――！！！？　止まって、私の手、ぁ、ぁ、あ、ぁぁぁぁああああああっはっはははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁあああっ！！！？　くしゅぐらないで私の手ぇぇぇぇぇっへっひゃっはははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ！！！！」</p>
<p>端から見れば、一体何が起こっているのか理解に悩む現象が起きる。</p>
<p>修道女が左腕を上げたまま、右腕だけをゆっくりと下ろす。そして右手で、無防備な左腋の下を、自分自身でくすぐり始めたのだ。</p>
<p>「君は少々真面目がすぎると思っていたのだが……。何だ、自分で自分の体をくすぐって笑い狂ってしまうぐらい、いやらしい娘じゃあないか」<br />
「違うぅぅぅっはははははははははははははぁぁぁぁあっ！！！？　これ、これは違うっ、違うってへぇぇぇぇっへっひゃっははははははははははははははははははぁぁ！！！！」</p>
<p>本来、自分の体を自分でくすぐったところで、大したくすぐったさにはならない。だから彼女の反応の良さは、明らかに常軌を逸していると言える。自分で自分をくすぐって、まるで他人にくすぐられているかのように笑い悶えるだなんて。</p>
<p>それで私はようやく理解に至る。彼女に刻まれた暗示とは、<ruby>そ<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby><ruby>う<rt>・</rt></ruby><ruby>内<rt>・</rt></ruby><ruby>容<rt>・</rt></ruby>なのだと。自分の手が、自分の意思に反して、自分の体をくすぐってしまうのだ。</p>
<p>「腋はっ、わきは弱いんですぅぅぅぅう！！！？　私の指っ、くしゅぐったひ触り方全部覚えひゃってるぅぅぅぁっはっははははははははははははははははひゃはーーっはっははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁあっ！！！？」</p>
<p>修道女は自分の体を抱き締めるように、体の前で腕を組み始める。そのまま腋を開いて、右手で左の腋の下を、左手で右腋の下をくすぐる。</p>
<p>『自分で自分をくすぐっているのに』と言うべきだろうか、それとも『自分で自分をくすぐっているから』と言うべきだろうか。その手付きは、彼女を笑い悶えさせるのに最も効率的な方法をとっているように見えた。ふっくらとした腋のくぼみの肉に指先を食い込ませて、ぐにぐにともみしだくようにうごめかせるのだ。</p>
<p>「どれ、私もそろそろ愉しませてもらうとしよう！」<br />
「んぐぉぉおっ♡♡♡♡♡　ぁ゛、奥、突かれ――♡♡♡♡♡　んぎぃっひっひゃっはっははははははははははははははははぁぁぁぁぁあ！！！？　脇腹もまにゃひでぇぇぇぇっへっひゃっはっははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁああああっ♡♡♡♡♡」</p>
<p>そんな望まぬ自慰に興奮したのだろうか、彼女を跨がらせている男は、起き上がると同時に仰向けに彼女を押し倒す。騎乗位から正常位に変わると、脇腹をつかんで、もむようにくすぐりながら腰を勢いよく前後に振り始めた。</p>
<p>「ぁ゛ぁぁぁーーっはっはははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁあっ♡♡♡♡♡　んぎっ、ぁ゛――♡♡♡♡♡　ぁはっ、ぁ゛はっ♡♡♡♡♡　ぁ゛っはははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあああああああああっ♡♡♡♡♡」</p>
<p>修道女は脇腹をもまれて肺の酸素を吐き出さんばかりに笑いながら、一物の感触に嫌でも雌の反応を示し、自分で自分の腋の下をくすぐり続ける。相手はたった1人のはずなのに、2人分の責め苦が彼女を襲っている。</p>
<p>人というのは、相手が1人いれば悶絶するに足る快感を得ることができるのだ。2人もいたら大抵、あまりの快感に頭がおかしくなるような心地すらする。</p>
<p>「さぁ、出すぞ！　しっかり受け止めい！」<br />
「ひぎっ、ひひひひひひひゃばっははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡　――っぎぃ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぁ゛は――♡♡♡♡♡　ぃ゛――♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>「ふぅ、ふぅ……！　ふぅむ、これはなかなかの具合だのう」<br />
「ぃひ～～～～～～～～っひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　腋っ、くしゅぐっだひ――♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>「おっといかん。<ruby>褒<rt>・</rt></ruby><ruby>美<rt>・</rt></ruby>を与えたままだったのう」</p>
<p>修道女は危うく白目をむきかねない表情で、膣でもって男の精液を受け止めながら絶頂した。男も射精の瞬間とあらば、さすがに腰の動きも、手の動きも止まる。しかし暗示を掛けられた修道女の指は止まらず、腋の下を襲い続けるくすぐったさが絶頂を上へ、上へと押し上げていく。</p>
<p>「とめっ、止めでぇぇぇぇっへっへっへへへへへへへへぇぇぇぇぇぇええっ♡♡♡♡♡　くしゅぐっだひのっ、イグのっ、止まらにゃいっひひひっひひひひひひひひひひひひぃ゛ぃぃぃぃぃい♡♡♡♡♡　ぃや゛ぁ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」<br />
「……ぐふ。君があまりにもいやらしいから、また勃ってきてしまったわい。せっかくだから、もう一度相手をしてもらおうか」</p>
<p>「ぇ゛ひ――♡♡♡♡♡　ひぎっひひひひひひひひひひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃいっ♡♡♡♡♡　ぃひっ、いぎっ、イ――♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　っひぃ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>あの頑張り屋の修道女は、こうしてめでたく男に拾われ、この腐り切った大広間を出ることになるのだろう。</p>
<p>しかし私はそれを幸福とは思わない。凄惨たる日々の呼び名が、『調教』から『奉仕』に変わっただけなのだから。</p>
<p>彼女はこれから、男の気分で常に犯されることになる。くすぐられることで悦びを感じ始めていた体はさらに敏感になり、やがては一度の行為で数十は絶頂に至ることになる。悦楽はやがて苦痛に。そして苦痛が続けば肉体も精神も死んでいく。</p>
<p>彼女の末路は二つに一つ。一つは、命尽きるまで男に使いつぶされる道。一つは、飽きられ捨てられ、どこかで野垂れ死ぬ道。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>部屋の中央辺りでは、<ruby>処<rt>・</rt></ruby><ruby>刑<rt>・</rt></ruby>が行われていた。</p>
<p>他とは一線を画することはすぐに分かった。十数名の男たちに埋もれてなお、笑い声がもっとも大きく悲痛だったから。</p>
<p>罪状は分からない。しかし、おそらく大した罪ではないのだろう。<ruby>処<rt>・</rt></ruby><ruby>刑<rt>・</rt></ruby>とはいっても、やることはいつも同じだ。</p>
<p>「ぃ゛や゛ぁぁぁぁあああっはっははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあああああああっ！！！！？　いや゛っ、やり゛ゃぁぁぁぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあ～～～～～～～～ッ！！！！！」</p>
<p>悲痛な笑い声を上げる少女は、青髪の短髪、顔付きも体付きも幼く、私よりも年若いことは明らかだ。</p>
<p>少女はうつ伏せで両手足を大の字に開いたような姿勢のまま、水に浮かぶかのように、宙にぷかぷかと浮いていた。何かの魔術だろうか。その高さは大の男の腰元辺り。胴体の浮きようは軽やかな一方で、手足の動きは枷でもはめられているかのように固い。</p>
<p>そして無防備になった全身で、この広間でも特に苛烈なくすぐり責めを受けているのだ。</p>
<p>「下ろしでっ、おろしでっへへへへへへぇぁっはははははははははははははぁぁぁぁぁあ゛っ！！！！？　くしゅぐっだいのやだっ、もういやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁっはっはははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあああっはっははははははははははははははははははははッ！！！！！」</p>
<p>体液を垂れ散らしながら笑い悶える表情ではもはや、その人物の本質が善良かも邪悪かも分からない。しかし何となく、私は彼女の罪状が大したものではないのだろうと思った。</p>
<p>例えば、仕事で何か間違いをしたとか、どこぞのお偉方の気分を害したとか――その程度のことで<ruby>処<rt>・</rt></ruby><ruby>刑<rt>・</rt></ruby>されるのが、この国なのだから。</p>
<p>「ごべんなざいいぃぃぃぃぃぃぃぃっ！！！！？　ごめんなさ――！！！！？　ごめんなさい゛ひぃぃぃぃぃぃいぎっひゃっはっははははははははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁああっ！！！！？　ぁ゛はっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁあああああーーーーーーーーッ！！！！？」</p>
<p>少女は『ごめんなさい』と何度も泣き叫びながら笑い悶える。</p>
<p>わざわざ魔術を使ってまで、腰程度の高さに浮かせることには理由があった。ロープも使わず体の全てが宙に浮けば、文字通り全身が無防備になるのだ。腋の下や脇腹、足の裏だけではない。頭の先からつま先まで、くすぐる手の及ばない場所なんて、ただの1か所も存在しない。</p>
<p>そんな状態で、教会お手製の聖水を全身ぶちまけられ、十数名の男たちの指にくすぐられる。中には浮いた体の下に潜り込んでいる者すらいる。その状況自体が相当苛烈なものだが、特に男たちが使っている<ruby>道<rt>・</rt></ruby><ruby>具<rt>・</rt></ruby>が目を引いた。</p>
<p>「そりぇやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ！！！！？　ぬ゛るぬる――！！！！？　うねう゛ね――！！！！？　ぐすぐっだいのぉぉぉぉぁぁああああっはっはははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁっははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああっ！！！！！」</p>
<p>男たちが手に持っていたのは、紫色の板だった。手でつかめる程度の大きさの、まるで馬の世話をする時に使うブラシのような形のそれは、よく見れば触手で作られた板だったのだ。</p>
<p>以前、どこかの教会に潜り込んだ時、噂で聞いたことがある。ここ最近、教会では<ruby>触手<rt>テンタクル</rt></ruby>が<ruby>栽<rt>・</rt></ruby><ruby>培<rt>・</rt></ruby>されるようになったらしい。</p>
<p>一口に触手といっても、その種類は人間の国の数よりもはるかに多い。教会で管理されているのは、一本一本は子どもの小指ぐらいの大きさだ。毒を持たず、攻撃性もなく、その癖よく増える。本来洞窟などの暗がりに生育し、水とわずかな栄養さえあれば、菌糸のように増え続けるのだ。</p>
<p>例えば、教会の暗所に小さな木板を並べて、そこに触手を植え付けておけば、ああいった道具を作ることも可能だろう。手でつかむことができる触手の板は、少女の柔肌に擦り付けるのに最高の道具となったのだ。</p>
<p>「ぁ゛は――！！！！？　ぁぎぁぁぁぁあああっはっはははははははははははははっ！！！！！　ぁ゛ぁぁぁぁぁあああっはははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあああっ！！！！？」</p>
<p>喉がつぶれかねんばかりに笑い悶え続ける少女。</p>
<p>そこに1人の、小太りで身なりのいい男が近付いていく。男は処刑している者たちを数人どけると、少女の小ぶりな尻を抱きかかえて、小汚い一物を少女の膣に突っ込んだのだ。</p>
<p>「んぎ、ぃ――！！！！？」<br />
「ほうほう、こうもくすぐられていると、さすがに締まりがいいですのう」</p>
<p>「ぁぎっ、っひっ、ひゃばーーーーっはっははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁあああああっ！！！！？　ぁぎひぃぃぃぃぃっひっひゃっははははははははははははははははははははははははぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ！！！！？」</p>
<p>少女が苦痛に顔を歪ませたのは一瞬だけ。聖水がすぐに痛みを中和する。それからはもう、今までと同じように笑い悶えるだけだ。</p>
<p>男は腰を前後に振ったまま、触手で作られた板を尻に擦り付ける。ぐちゅぐちゅとうごめく触手が、尻の割れ目をなぞり、時折尻穴をほじくっていた。</p>
<p>「ふぐ、ぉ゛――♡♡♡♡♡　お尻ほじく――♡♡♡♡♡　ぅぁ゛、ぁ゛、あ、あああああああああああああああああああっ！！！！？　ぁ゛はははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁああああああああああーーーーーーーーっ♡♡♡♡♡」<br />
「ぬぐ、ぉ！　締め付けが急に強く、これは、我慢できん……！」</p>
<p>「ぁぎひ、ぁ――♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ぁ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」<br />
「ふほほ。私と一緒にイキよったわ」</p>
<p>男はあっという間に射精すると、再び腰を振り始めながら、遠巻きに眺めていた別の男と歓談し始めた。</p>
<p>「いかがですかな？　私が集めた娘の中でも、特に具合の良かった1人でして」<br />
「然り。殺してしまうのが惜しいぐらいですのう」</p>
<p>「ふぅむ。もしよろしければ、いかがですかな？」<br />
「……なるほど。今日、私を呼びつけたのはそのためでしたか。しかしよろしいので？」</p>
<p>「もちろんですとも。しかしまあ、既にこの娘は死罪と決められております故。少し<ruby>手<rt>・</rt></ruby><ruby>回<rt>・</rt></ruby><ruby>し<rt>・</rt></ruby>が必要でして」<br />
「ぐふふ、分かっておりますとも。<ruby>手<rt>・</rt></ruby><ruby>間<rt>・</rt></ruby><ruby>賃<rt>・</rt></ruby>は惜しみませぬ」</p>
<p>彼女の<ruby>持<rt>・</rt></ruby><ruby>ち<rt>・</rt></ruby><ruby>主<rt>・</rt></ruby>と、どこかの権力者の会話。つまらないことで命を使い捨てられ、処刑ですら歓待として扱われる――ここはそういう国なのだ。</p>
<p>こんなに女を使いつぶしていては、やがて国から女がいなくなってしまう……その心配はない。なぜなら男たちがそれ以上に、女を孕ませるのだから。</p>
<p>「ころじでっ、早く殺しでぇぇぇぇぇっへっひゃっはははははははははははははははははぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡　ぁぎっ、ひ――♡♡♡♡♡　ッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡　ッ゛ッッ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♡♡♡♡♡」</p>
<p>談話の傍らで、少女は笑い狂う。</p>
<p>くすぐりという処刑方法には問題がある。人間は思いの外<ruby>し<rt>・</rt></ruby><ruby>ぶ<rt>・</rt></ruby><ruby>と<rt>・</rt></ruby><ruby>い<rt>・</rt></ruby>ということだ。これだけ苛烈なくすぐり責めを受けても、死に至るにはしばらく掛かるだろう。それまでに、彼女は果たして、何人の慰み者になるのだろうか。</p>
<p>……あるいは、他の男に命を救われて、凄惨なる日々を引き延ばされるか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>地獄。</p>
<p>それは死後、悪しき者が送られて、神によって裁かれる場所だと聞く。目の前に広がる光景は、地獄そのものだった。</p>
<p>これが、あの《神》が望んだ光景なのだろうか？　《神》はこの光景を見たくて、この《世界》を作ったのだろうか？</p>
<p>それを問いたくても、もう彼の者には会えない。</p>
<p>「アバター、貴女は」</p>
<p>感情が渦を巻く。ここまで来て、無駄なことを考えてばかりだ。ここで犯されている女性たちのように笑い狂えば、私もきっと、全てを忘れられるのかもしれない。</p>
<p>それは今の私にとって、どこか救いのようにも思えた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　＊</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　＊</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　＊</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>xxxx-x-xx：</p>
<p>1度目の《世界》では、お気に入りのキャラクターをひいきし続けた。僕好みのきれいな女性だった。全能を得たそいつは調子に乗って、人も大地も全て破壊した。</p>
<p>2度目の《世界》では、生きとし生けるもの全てを救おうと思った。人口が爆発し、海岸から山の頂まで全てが人で埋め尽くされた。その後、人々は人々同士で喰い合った。</p>
<p>3度目の《世界》では、優秀な存在だけを厳選して生かそうとした。すると、選別主義の《神》に反抗し彼の者を滅ぼさんとする組織が生まれた。あまりに強すぎた人々は、戦争を起こした瞬間に全てを塵に変えた。</p>
<p>そんなことを、僕はずっと繰り返していた。バックアップを取って選択肢を変えても、結末は変わらない。《世界》は滅び続けた。後から分かったことだけど、欲望のために垂らし続けた《毒》が《世界》の<ruby>根幹<rt>システム</rt></ruby>にまで染み込み、大きなバグを孕ませたようだった。</p>
<p>『こんなことになるなんて知らなかった』――僕はそう叫び続けた。僕はただ、愉しい《世界》を創りたかっただけだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>何度も死にゆく《世界》を見つめて気付いたのが、最善の方法は<ruby>不<rt>・</rt></ruby><ruby>干<rt>・</rt></ruby><ruby>渉<rt>・</rt></ruby>、放置するということだった。戦争、飢餓、疫病、魔族。すべてが《天秤》の平衡を保つ機能を果たしているのだから。どれだけ人が死んでも、僕は《世界》に干渉してはならない。だから、今回の《世界》は成功した。</p>
<p>だんだんと《世界》が、僕の手から離れていくのを感じた。安定を保つために、《神》は<ruby>役<rt>・</rt></ruby><ruby>割<rt>・</rt></ruby>すら与えられなかった。《神》の御手は、《天秤》にはあまりに重すぎる。</p>
<p>そうこうしている間に、目を覆いたくなるほどの数が死に、同じ数だけ生まれていく。それがどんどん増えていく。いつしか、どこがどう動いているのか僕ですら分からなくなるぐらい、その廻りは複雑化し、加速していた。滅びることもなく進むこともない、風車のようにただ同じところを廻り続ける奇妙な安定性だけが、僕にささやかな安心感を与えた。</p>
<p>『僕が何もしなければ、《世界》は大丈夫』――そう言い続けた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だから僕は、アレリナにも言い続けた。僕は誰も救わない、君にできることなんてないんだ、って。だって、そうしないと《世界》が壊れてしまうから。</p>
<p>だけど人々と出会うたびに、やがて僕は不干渉を放棄し始めた。ミントやノマに出会い、名もなき魔族を殺し、アレリナを助けた。人々と触れ合いたかった、人々が傷つくのが嫌だった――それは、《神》が決して抱いてはいけない想い。</p>
<p>いっそのこと開き直ってしまえばよかったのに、僕は臆病だった。中途半端に助けるだけ助けて、《天秤》が傾いていくのが怖くて、そして彼女を傷つけた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>元を正せば、難しい話なんて一つもない。この《世界》は最初から、僕みたいなやつが安易に手を出すべきものではなかった――それだけの話だ。</p>
<p>『アンインストールすると、全てのデータが消えます。本当によろしいですか？』</p>
<p>僕はよくある文章を1文字1文字噛みしめるように読んだ。</p>
<p>これでいい。これで、全てがなかったことになる。彼女の苦悩もなくなる。これでいいんだ。</p>
<p>はい。</p>
<p>『あなたの創った世界が消えます。本当によろしいですか？』</p>
<p>はい。</p>
<p>『あなたが出会った全ての人々が消えます。本当によろしいですか？』</p>
<p>……はい。</p>
<p>『姿も、想いも、存在も、全てが消えます。本当によろしいですか？』</p>
<p>…………。</p>
<p>古いロールプレイングゲームのようなふざけた質問が、僕の胸を締め付けていく。</p>
<p>僕は、過酷な世界を懸命に生きるミントのことを思い出す。あの子は今も、冒険者としてどこかで頑張っているのだろうか。自由を貫き通すノマのことを思い出す。彼女は今、どこで気ままに旅をしているのだろう。</p>
<p>そして。</p>
<p>――貴女は悪い神さまですか？</p>
<p>アレリナの、縋るような表情を思い出す。白銀の髪は灰色に汚れ、刃のように鋭かった眼は、毀れ、濁り。人一人殺せなさそうなぐらい鈍ったその刃は、僕の心臓にめり込み、全身が燃えてしまいそうなほどの熱を生み出した――。</p>
<p>「――あ゛ぁもう！！　分かったよッ！！！」</p>
<p>僕は誰へともなく絶叫した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>出来心から始まり、背負うことになった、あまりにも重い罪咎。</p>
<p>目を背けるのはおしまいにしよう。消すことは赦されない、僕が赦さない。たとえ永遠に背負うことになったとしても。</p>
<p>だから、《神》はもう死ね。</p>
<p>――僕は、《■い$※%》だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>目次</h3>
<p><a href="https://omonove.com/12434/">表紙（簡単なご案内など）</a><br />
<a href="https://omonove.com/12438/">第1節 わるい神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12456/">第2節 神さまに犯される神殺し</a><br />
<a href="https://omonove.com/12459/">第3節 神さまとポンコツ盗賊娘</a><br />
<a href="https://omonove.com/12461/">第4節 神さまが楽しく犯す基準</a><br />
<a href="https://omonove.com/12463/">第5節 神さまと滅びる定めの種</a><br />
<a href="https://omonove.com/12465/">第6節 教会と神殺しと神さまの怒り</a><br />
<a href="https://omonove.com/12467/">第7節 貴女は悪い神さまですか？</a><br />
<a href="https://omonove.com/12470/">最終節 悪い神さまの創る世界</a><br />
<a href="https://omonove.com/12472/">付録1 渡り鳥の気ままな旅模様</a><br />
<a href="https://omonove.com/12474/">付録2 幼き神殺しと小瓶の部屋</a><br />
<a href="https://omonove.com/12476/">おまけイラスト 《擽園》</a></p>

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		<title>おっぱいビーチに行ってみた ～ちんこを出してるだけで水着痴女がパイズリしに来る浜辺～</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Sep 2019 00:05:48 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[某県某所に、男女がパイズリを愉しむための秘密のビーチがありました。これは、ある男性がそのビーチに行くお話です。容姿や胸の大きさ、性格など個性派揃いのさまざまな女性と出会い、彼のイチモツはいくつものおっぱいに挟まれ何度も射精します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><b>◆あらすじ</b></p>
<p>某県某所に、男女がパイズリを愉しむための秘密のビーチがありました。これは、ある男性がそのビーチに行くお話です。容姿や胸の大きさ、性格など個性派揃いのさまざまな女性と出会い、彼のイチモツはいくつものおっぱいに挟まれ何度も射精します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>観光雑誌にもネット掲示板にも書かれていない、某県某所の浜辺。</p>
<p>あるホテルに所定の手続きを踏んだ上で宿泊した者だけが入れる、特別なビーチがある。白い砂浜はちょっと狭いけれど、その向こうに青い海が果てしなく広がる理想的なプライベートビーチだ。</p>
<p>夏は終わりに近いけれど、今日はまだ暖かい。青空と白い雲が美しいコントラストを生んでいた。</p>
<p>僕はそんな絶好の海水浴日和に泳ぐこともなく、ビニールシートとパラセルを広げて浜辺で寝っ転がる。</p>
<p>それも、水着を膝まで下ろしたまま。<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">期</span><span class="boten">待</span></span>に半分硬くなったイチモツが青空の下に晒されている。余所のビーチでやったら捕まることは間違いない。</p>
<p>今はまだ正午を過ぎたばかり。僕は誰も来ないことを少し不安に思いながら<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">待</span><span class="boten">ち</span></span>続ける。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ねぇ、そこのあなた」</p>
<p>そわそわと浜辺を見渡していると、不意に背後から声をかけられた。女性だった。</p>
<p>「良かった。夏もそろそろ終わる時期だから、誰も来ないかと思ったよ」</p>
<p>彼女の年齢は20代前半ぐらい？　ブラウンのショートヘア、真っ白なビキニ。見た目も話し方も、活発そうな女性だ。</p>
<p>まさか、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">本</span><span class="boten">当</span><span class="boten">に</span><span class="boten">来</span><span class="boten">る</span><span class="boten">と</span><span class="boten">は</span></span>。誰も来ないと思ったのはこちらも同じだった。</p>
<p>「ねぇ、話聞いてる？」</p>
<p>彼女が頬を膨らませ始めたから、僕は慌てて返事した。</p>
<p>「まぁ良いや。<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">し</span><span class="boten">て</span><span class="boten">る</span></span>ってことは、準備OKなんでしょ？」</p>
<p>彼女がニマーっと笑いながら指差すのは僕のイチモツ。先ほどまで半勃ちだったのに、会話の最中に<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">期</span><span class="boten">待</span></span>していたのかいつの間にかフル勃起していた。</p>
<p>もちろん――僕がそう応えると、彼女は僕の両脚の間に座り込んだ</p>
<p>「おーおー、元気だねー」</p>
<p>彼女はそう笑うと、ビキニに包まれた胸に僕のイチモツを挟み込んで、上下にしごき始めた。パイズリというものだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=20791"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1496727017_m_3JBVE.jpg" alt="ふわふわおっぱいリアル" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=20791">ふわふわおっぱいリアル</a></p>
<p class="price">4,540円(税抜)</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「はは、大っきいや。私のおっぱいじゃあ全部は入らないねー」</p>
<p>彼女の胸は、日本人女性の平均ぐらいだろうか。</p>
<p>胸を手で寄せると、イチモツがぎゅっと挟まれる。柔らかいけれど形が良くて、弾力もある胸だ。</p>
<p>彼女の言う通り、イチモツを丸々覆うことはできない。それでも十分な刺激だったし、彼女はパイズリがうまかった。リズミカルな動きは途切れることなく、垂らした唾液がすべりを良くする。</p>
<p>ずっと待ち望んでいた刺激に、僕はあっという間に射精してしまいそうになる。</p>
<p>「おっ、もうイッちゃう？」</p>
<p>僕が下腹部に力を込めた瞬間、彼女は両胸からはみ出た亀頭を口で咥え込んだ。</p>
<p>不意の刺激に、僕はちっとも我慢できるはずもなく射精した。</p>
<p>「んぐっ！　んっ……、ごくっ、こくっ……。じゅるるる……！」</p>
<p>彼女が喉を鳴らしながら精液を飲み込む。口の中で舌がチロチロと動いていて、そのくすぐったさでさらに精液を搾り出された。</p>
<p>「っふぅ……！　まだまだ元気だねー。良いことだよ」</p>
<p>射精が終わると、彼女はまだ勃起が収まらないイチモツを見てニマニマと笑った。</p>
<p>だけど、彼女は踵を返す。</p>
<p>「私はこの辺りで。独り占めしちゃ悪いしねー」</p>
<p>まだまだこれからだと言うのに。これでは不完全燃焼だ。</p>
<p>僕がそう言うと、彼女は笑う。</p>
<p>「さっき聞いたんだけど、今日<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">あ</span><span class="boten">の</span><span class="boten">ホ</span><span class="boten">テ</span><span class="boten">ル</span></span>に予約してる男の人はあなた1人らしいよ」</p>
<p>このビーチは、あるホテルに所定の手続きを踏んで宿泊した者しか入れない。つまり、今日は僕の独り占めということ。思いのほか幸運だったらしい。</p>
<p>仕方ない。名残惜しいけれど、次の女性を待つことにしよう。</p>
<p>「もし精力が有り余ってたら、今晩部屋においでよ」</p>
<p>彼女はそう言って、3桁の番号を耳打ちした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、ここは<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">ゆ</span><span class="boten">う</span></span>ビーチである。</p>
<p>男性がイチモツを出しておくと、女性がパイズリをしに来てくれる。</p>
<p>お金は必要ない。男性がパイズリされたいがために訪れたのと同じように、彼女たちもまたパイズリをしたいがために訪れた観光客なのだから。どうしてこんな場所が存在するのかちっとも分からないけれど、とにかくそうなのだ。</p>
<p>世に知られたら問題になるであろうこのビーチは、けっして観光雑誌にもネット掲示板にも書かれることはない。運良く情報を入手した者だけが集まる、秘密の社交場だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「あ、あの……」</p>
<p>シャワールームに行ってイチモツを洗ってから、下半身を乾かすように浜辺で寝っ転がっていると、また誰か女性が来た。</p>
<p>「そ、その、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">良</span><span class="boten">い</span></span>ですか……？」</p>
<p>20代後半ぐらいだろうか。ふわっとした茶髪のパーマで垂れ目。おっとりした雰囲気の女性で、僕のイチモツを見て赤面している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=7313"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1354690465_m_URcY9.jpg" alt="ガチでリア乳作っちゃいました。" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=7313">ガチでリア乳作っちゃいました。</a></p>
<p class="price">12,000円(税抜)</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど、その身体付きは控えめとは言いがたい。</p>
<p>黒いビキニが支える胸はあまりに大きくこぼれてしまいそうだった。腰にパレオを巻いているけれど、お尻や太ももの肉感も隠しきれるものではない。</p>
<p>えぇ、どうぞ――僕は、そんな豊満で魅力的な身体の彼女にそう応えた。</p>
<p>「し、失礼します」</p>
<p>彼女は少し遠慮がちに僕の足下に座る。勃起したイチモツを観察する。</p>
<p>じぃっと見られる興奮で僕のイチモツがぴくんと小さく跳ねたら、彼女の身体はびくんと大きく跳ねた。</p>
<p>「あ、す、すみません」</p>
<p>そして、ようやく彼女のパイズリが始まる。</p>
<p>イチモツが温かな感触に包まれた瞬間、僕は思わず声を上げそうになった。</p>
<p>「い、痛かったですかっ？」</p>
<p>そんなことはない。むしろ、気持ち良すぎたのだ。</p>
<p>彼女の胸は本当に大きくて、勃起したイチモツが隙間なく包まれる。そして、びっくりするほど柔らかい。イチモツがゼラチンか何かに包まれてしまったようだ。</p>
<p>すごく気持ち良いです――僕がそう言うと、彼女は嬉しそうに頬を緩めた</p>
<p>「えへへ、良かったです。Hカップあるんですよ」</p>
<p>なるほど、道理で。</p>
<p>だけど、彼女の胸は大きいだけでなく美しさも兼ね備えている。真っ白でシミ一つ見当たらず、重力に従ってふゆんと半球を描いている。</p>
<p>胸をもっと見てみたい――そう言うと、彼女は水着のブラを脱いでくれた。</p>
<p>「恥ずかしいから、あまり見ないでくださいね」</p>
<p>大きな胸とのギャップが堪らない、1円玉ぐらいの大きさの乳輪と、桜色の乳首があった。これだけ美しいと、もはやある種の芸術のようだ。見ていると射精欲が高まってくる。</p>
<p>「そろそろ、搾って差し上げますね」</p>
<p>すると、僕の胸中を察してくれたのか、彼女はパイズリをさらに激しくしてくれた。</p>
<p>腕を組むようにして、胸をぎゅっと抱き寄せる。イチモツの前後左右、あらゆる方向からの圧迫感がさらに強くなる。</p>
<p>それだけでも射精してしまいそうなのに、彼女は上半身を揺すってイチモツを激しくしごいてきたのだ。</p>
<p>「んっ、こうすると、すごく、ふっ、気持ち良いんですよっ？」</p>
<p>大きな胸が僕の下腹部に叩き付けられて、パンパンという音が響く。</p>
<p>イチモツをしごく方法は手や口、膣、オナホールなどいろいろなものがある。しかし、彼女の胸はそれらのどれよりも肉厚だ。イチモツが隙間なく、だけど柔らかく圧迫されるというのは他の方法ではけっして味わえない快感だし、しかもそれが激しく上下にしごいてくる。</p>
<p>こんなの耐えられるわけがない。僕は彼女の胸の中に勢い良く射精した。</p>
<p>「あ……っ！　胸の中、すごく熱い……っ」</p>
<p>ドクドクと精液が出ているのに、その全てを胸の中で受け止めていた。</p>
<p>「ふふふ。すごいたくさん出ましたね」</p>
<p>彼女が胸の谷間を見せつけてくる。</p>
<p>グチュリという音を立てて開かれた<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">れ</span></span>は、精液の糸を引いていて、女性器よりも淫靡なものに見えた。イチモツがまたムクムクと大きくなってゆく。</p>
<p>「もっとしたいですか？」</p>
<p>はい――僕がそう答えると、彼女はグチョグチョになったままの胸で、また僕のイチモツを挟んでくれた。</p>
<p>精液が潤滑剤となって、イチモツへの刺激をさらに高める。グチュグチュという液体のはじける音が聴覚も犯してくる。</p>
<p>僕はすぐにもう1回射精する。</p>
<p>「本当に元気ですね」</p>
<p>彼女は、まるで衰える様子のないイチモツを胸から引き抜きながら、申し訳なさそうに頭を下げた。</p>
<p>「だけど、ごめんなさい。今日はこれから用事があるんです」</p>
<p>それなら仕方ない。彼女の柔らかく豊満な胸をもっと愉しみたかったけれど、無理に引き留めるのはこのビーチのマナーに反する。</p>
<p>ありがとうございます――僕も頭を下げた。</p>
<p>「も、もし良かったら、今晩もどうですか？」</p>
<p>最後に、彼女は照れ臭そうに顔を背けながら、部屋の番号を教えてくれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕はまたシャワールームに行って下半身を洗う。</p>
<p>この作業は面倒に感じるけれど、精液で汚れたままのイチモツでいるのは何だか嫌だったし、女性にも失礼に当たると考えていた。</p>
<p>そうして自分のパラソルのところに戻ると、いつの間にやら女性が立っていたのだ。</p>
<p>「ねぇ、ちょっと」</p>
<p>ツンツンとした声。その姿を改めて確認すると、僕はちょっとだけ面を食らった。</p>
<p>「な、何よ……！　私みたいなのがここに来たら悪いって言うつもり！？」</p>
<p>そ、そんなことはないけれど――僕の否定する言葉にも驚きがにじみ出てしまう。</p>
<p>彼女は前の2人と比べたら、少々その、雰囲気が違う女性だったから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=7348"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1358319205_m_yod49.jpg" alt="ちっぱいちゃん" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=7348">ちっぱいちゃん</a></p>
<p class="price">980円(税抜)</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕の身長は男性としては普通だけど、彼女の背丈は僕の胸元ぐらいしかない。まるで子供のような体格。こんがりと小麦色に焼けた肌にスクール水着、ツーサイドアップという姿が、見た目の年齢をさらに引き下げている。<br />
（どうしてこんなビーチにスクール水着で？）</p>
<p>それよりも目を引くのが胸だった。</p>
<p>ここは身も蓋もない言い方をするなら、パイズリを楽しむための浜辺だ。それなのに、彼女はなかなかにその、控えめな胸をしていた。</p>
<p>「あ゛ーっ！　私の胸見て今笑ったでしょ！？　どーせAカップですよーだ！！」</p>
<p>笑ってはいない、ちょっと視線が行っただけなのに。とても元気な子だ。</p>
<p>でも、実際。彼女のバストサイズだとパイズリというのは少々難しいのではないだろうか？　せいぜい胸板に擦り付ける程度だ。</p>
<p>「見てなさいよ、ヒィヒィ言わせてやるんだから！！」</p>
<p>彼女はそう叫ぶと、立ち尽くす僕の足下にしゃがみ込んで、萎えきったイチモツを握って平たい胸に押しつけた。僕の了承も得ずに。まぁ、僕としては気持ち良ければ何でも良いので『やれるものならどうぞ』という気持ちだった。</p>
<p>だけど、彼女を侮っていたということはすぐに知ることになる。</p>
<p>「んっ、ぁ……っ！　ふっ、んぅ……っ」</p>
<p>お、おれは――僕は思わず呻く。</p>
<p>スクール水着をはだけさせると、真っ白な肌とピンク色の乳首があった。彼女は胸の谷間にイチモツを挟み込むのではなく、その乳首を転がすように摩擦してきたのだ。</p>
<p>「ふん……！　バカにしてた癖に、随分気持ち良さそうじゃない……っ」</p>
<p>元々バカにはしていないのだけれど。</p>
<p>だけど、想像以上に気持ち良い。彼女の乳首は小指の先ぐらいの大きさで、硬く勃起している。そんなコリコリとした乳首が、裏筋の上をクニクニと転がる。</p>
<p>しかも、彼女は乳首の摩擦で感じている。頬が赤らんでいるし、小さく喘ぎ声も出ている。さっきまでの元気いっぱいな態度とは違う表情が、またギャップを感じさせた。</p>
<p>おまけに彼女はイチモツを出て握っていて、時折前後にしごいてくるから、ますます射精欲が高まってしまう。握力による圧迫感は、パイズリではまず味わえない強い刺激だ。</p>
<p>結果、僕はすぐに射精してしまう。</p>
<p>「あんっ！？　ぁ……、熱い……っ」</p>
<p>精液が彼女の胸を汚し、整った顔にまでかかる。</p>
<p>思わず謝りそうになったけれど、その前に彼女はフフンと得意げに笑った。</p>
<p>「ふん、どうよ！　貧乳だからってバカにしてるからよ」</p>
<p>そして、彼女は乳首ズリを止めようとはしない。今度は亀頭を中心に乳首でコリコリクニクニしてくるのだ。</p>
<p>僕は思わず悲鳴を上げる。</p>
<p>「くすくす。間抜けな顔しちゃって、最初の威勢はどこに行ったのかしら？」</p>
<p>射精して敏感になった後の亀頭を責められるのは強烈だ。</p>
<p>痛みにも近い快感に、膝がガクガクと震える。</p>
<p>そして、イチモツの先から液体が迸る。潮吹きに近い射精だ。</p>
<p>どっと襲いかかってくる疲労感に、僕は思わずその場に尻餅をついた。</p>
<p>「どうかしら？　もっとヒイヒイ言わされたいかしら？」</p>
<p>もう十分だから、悪かった――僕は謝った。</p>
<p>これ以上なんてちょっと期待もするけれど、さすがに身体が保たない。</p>
<p>「ふん、つまんないわね。もっとヒイヒイ言わされたかったら、今晩私の部屋に来なさい」</p>
<p>彼女は勝ち誇った顔で笑って、部屋の番号を教えてくれた。……このビーチに来る女性のルールなのかな？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ねぇ、お兄さん」<br />
「ちょっと良いかしら」</p>
<p>疲れた身体を休めていると、突然声をかけられた。今までとは違って、女性が2人いた。</p>
<p>双子の姉妹なのだろうか、2人はとても良く似ている。どちらも真っ白な髪のロングヘアに、遠目でも分かる青色の瞳。外国の子だろうか？</p>
<p>見た目はとても若く背丈も小さいけれど、前の子と比べたらあまり驚きはないぐらいか。</p>
<p>それに、背丈に反して彼女たちの胸はとても大きい。露出の少ないワンピース型の水着を着ているけれど、到底隠しきれるものではなかった。</p>
<p>「あなたのおちんちん試させてちょうだい」<br />
「大きさはまあまあね。硬さもいいわ」</p>
<p>姉妹は僕の返事も待たずに、両脇にしゃがみこんでイチモツをグニグニと弄り始める。</p>
<p>ちょっと無遠慮だったけれど、その手付きが気持ち良くてついつい身を任せてしまう。</p>
<p>「次はせーしの量を見るわ」<br />
「ほら、早く出してごらんなさい」</p>
<p>姉妹はワンピースの肩紐を外してはだけさせると、大きな胸で両脇からイチモツを挟み込んだ。</p>
<p>「うりうり」<br />
「ほれほれ」</p>
<p>思わず呻いてしまう気持ち良さだ。</p>
<p>4つの乳房の真ん中で、イチモツをこねくり回される。2人の胸は弾力がある。それぞれが別々に動くものだから、ウネウネと蠢いていて、まるで咀嚼されているようだ。</p>
<p>彼女が促す通り、僕はあっという間に射精してしまう。</p>
<p>「うん。濃くて量もあるわね。ちょっと出すの早いかしら？」<br />
「私たちが絞ってあげてるんですもの、それは仕方ないわ」</p>
<p>僕が絶頂の余韻を愉しんでいる最中でも、姉妹は2人で話し始める。</p>
<p>何だか最初から相手にされていないような気がするけれど、『まぁ気持ち良いからいっか』なんて思ってしまう。</p>
<p>だけど、彼女たちはすぐに立ち上がって水着を直し始める。</p>
<p>もう言ってしまうのだろうか？　姉妹ならではのテクニックをもっと味わいたいのだけど。</p>
<p>「お兄さん、まだここに居てね」<br />
「私たちのお姉ちゃん連れてきてあげる」</p>
<p>そう言って、2人はいそいそと走り去ってしまった。</p>
<p>一体どういうことだろう。そう言えば、彼女たちだけ部屋の番号を教えてもらわなかったな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「お待たせ、お兄さん」<br />
「お姉ちゃんを連れてきたわ」</p>
<p>日が傾きつつある。もう少し経ったらビーチも閉まるだろうという時間に、姉妹が戻ってきた。</p>
<p>彼女たちの呼び声に僕が振り返ると、目の前の光景に思わずぎょっとした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8712-1"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1538542028_m_25SPo.jpg" alt="ヤれる子！ 電車エッチ あかりちゃんのおっぱい" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8712-1">ヤれる子！ 電車エッチ あかりちゃんのおっぱい</a></p>
<p class="price">47,800円(税抜)</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>「そ、その……。ひぅ……！　妹たちが、お世話になったようで……っ」</p>
<p>彼女たちの姉と呼ばれたその女性。2人にそっくりな真っ白な髪と青色の瞳。</p>
<p>だけど、それ以上に驚くべきは<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">身</span><span class="boten">体</span></span>だ。</p>
<p>あまりに細すぎるスリングショットは、もはやほとんど紐と言って良い。そして、今日出会った女性の中で1番大きい胸。バレーボールのようなサイズで、あまりに大きすぎてもはや何カップなのか想像も付かない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8352"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1481682194_m_SXatM.jpg" alt="ニューフェアリーグレース" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8352">ニューフェアリーグレース</a></p>
<p class="price">1,780円(税抜)</p>
<p class="text">テキスト</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、そんな大きな胸の付け根に、姉妹が小さな電動マッサージ器のようなものを当てている。</p>
<p>おかげで彼女は挨拶の最中なのに喘ぎ声を上げていたし、むっちりとした足はガクガクと震えていた。</p>
<p>「お姉ちゃんはね無理やりパイズリされるのが好きなの」<br />
「さぁ、お兄さん。お姉ちゃんをメチャクチャにしてあげて」</p>
<p>「お、お願いしますぅ……」</p>
<p>ここは元々<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">い</span><span class="boten">う</span><span class="boten">こ</span><span class="boten">と</span></span>を愉しむためのビーチではあるけれど、ここまで極端な人が来るとは思わなかった。</p>
<p>僕は、目の前に座り込む彼女の両胸に恐る恐る手を伸ばした。大きすぎる胸を下から支えるように、持ち上げる。</p>
<p>「ひぃうっ！？」</p>
<p>ばるんと揺れる豊満な胸。僕は思わず手を引っ込めた。</p>
<p>指がほんのちょっと食い込んだだけで何て反応をするのだろう。</p>
<p>「お姉ちゃん、すごく敏感でしょう？」<br />
「毎日私たちが<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">開</span><span class="boten">発</span></span>してあげてるのよ？　今日だって、ここに来るまでずっと温めてたんだから」</p>
<p>そこで、彼女が胸に電マを当てられていたことを思い出す。</p>
<p>女性の胸の付け根には乳腺があって、そこを開発するとGスポット並に気持ち良くなってしまうのだとか。</p>
<p>そんな敏感な胸でパイズリしたら、本人はどうなってしまうのだろうか？　好奇心と欲望が沸々と湧いてくる。</p>
<p>「さぁ、お兄さん」<br />
「思いっきりやっちゃって」</p>
<p>僕は、座り込んだ彼女の目の前で立ち上がると、彼女の胸の谷間に正面からイチモツを突き立てて、思いっきりピストン運動を始めた。</p>
<p>「ひぃいぃぃぃぃぃっ！！？　ぅあっ！　ひゃぁあぁぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>彼女の胸はあまりに大きいから、正面からでもパイズリができてしまう。</p>
<p>彼女は悲鳴を上げるけれど、僕は構わずピストン運動を続ける。</p>
<p>「ねえお姉ちゃん、どう？　気持ち良い？」<br />
「ちゃんとお兄さんにお礼言わなきゃダメよ？」</p>
<p>「ひっ！？　す、すごひっ！！？　きもひぃっ！　気持ちいひですぅぅぅっ！！？　ありがとうございましゅうぅぅぅっ！！」</p>
<p>彼女はイチモツを注挿される刺激だけで喘ぎ声を上げる。パイズリで感じる女性なんてそうそういない。</p>
<p>僕はピストン運動しながら2番目に来てくれた女性のことを思い出す。彼女も大きな胸で、だけど上品な美しさがあった。</p>
<p>それが、目の前にいる女性はどうだろう。</p>
<p>確かに、見とれるほど美人で胸も美しい。だけど、こうして胸を使うだけでこうも乱れる。快楽にどっぷり漬け込まれた、限りなく下品な美しさだ。</p>
<p>だからこそ、ドロドロに犯してしまいたい欲求がわき上がる。</p>
<p>僕はイチモツを胸の谷間に突き立てながら、胸をわざと乱暴に揉みし抱くように動かす。</p>
<p>「ひぃうっ！！？　それっ、だめっ！！？　おっぱひっ、ぞくぞくしちゃふぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>オナホールか何か、物のように乱暴に扱う征服感。今日出会った他の女性たちでは絶対に味わえない感覚だ。</p>
<p>「お兄さん、これ貸してあげる」<br />
「使い方は、さっき見てたから分かるでしょう？」</p>
<p>姉妹たちから2本の電マを手渡される。</p>
<p>僕は彼女を仰向けに押し倒して、胸の谷間にイチモツを押しつけるように馬乗りになる。</p>
<p>そして、電マを挟み込むように押し付けた。</p>
<p>「っひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ！！？　ぉ゛ぉっ！！？　ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>あまりに気持ち良いのだろうか、その声は喘ぎ声というよりもはや悲鳴だった。</p>
<p>電マの振動を最強にしているはずだけれど、イチモツにまで振動が届いていないことからも、彼女の胸の大きさが分かる。</p>
<p>もっとも、その胸は快感でビクビクと震え続けているのだけれど。</p>
<p>「私たちも手伝ってあげるわ」<br />
「お姉ちゃん、乳首はもっと弱いのよ」</p>
<p>「ぁひゃぁぁぁぁぁぁぁっ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！？　それっ、だめっ！！　感じすぎひゃうぅぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>僕は両胸を電マで押し潰しながら、無遠慮に腰を動かし続ける。</p>
<p>そこに姉妹が加わって、乳首をつまんでグニグニと引っ張る。水風船を振り回すように遠慮がない乳首責めだ。</p>
<p>僕はもう、ゆさゆさと揺れる胸とドロドロに蕩ける表情に釘付けだ。</p>
<p>「もっ、だめっ！！　イッちゃいますぅぅ！！？　ぱいじゅりされてイッひゃいますうぅぅぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>僕は今、彼女のお腹に馬乗りになっているからよく分かる。</p>
<p>下腹部に力が入って、全身が緊張している。限界が近い。</p>
<p>僕はピストン運動を速め、そして彼女と同時に絶頂した。</p>
<p>「あぁぁっ！！　ぁっ、あっ、ぁぁっ！！？　――ひぃいぃぃぃぃぃんっ！！？　～～～～～～～～～～～～～～～～！！！　ぁ――！！　～～～～～～～～～～！！！？」</p>
<p>彼女は背筋を仰け反らせる、僕の身体が一瞬浮き上がるぐらい、激しい絶頂だ。</p>
<p>胸の谷間が精液で満たされてゆく。</p>
<p>だけど、僕は終わらせる気はない。イチモツを乳房から抜くこともなく、電マを胸の付け根から話すこともなく、ピストン運動を続ける。</p>
<p>「ぉひぃぃぃぃっ！！？　もっ、イッてぅっ！！　イッてますからぁぁぁあっ！！？　これ以上はっ、ひっ！！？　ひぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ！！？」</p>
<p>もはや、自分が気持ち良くなりたいのか、彼女を気持ち良くしたいのかも分からない。</p>
<p>ただ、僕はすごく気持ち良くて何度も射精するし、彼女もすごく気持ち良いのだろう、何度も絶頂した。</p>
<p>いつしか精液が胸の谷間からこぼれて、彼女の顔を白く汚していた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ぅひっ、ひ……！　ひ……♡」</p>
<p>彼女の胸と顔は精液まみれ。脚はだらしがなく開かれていて、その付け根は愛液でグッショリ濡れている。</p>
<p>自分で言うのもなんだけど、酷い光景。それを見て、姉妹たちは目を輝かせた。</p>
<p>「すごいわ、お兄さん。こんなにお姉ちゃんをイかせちゃうなんて」<br />
「それに、お兄さんのおちんちんすっごく元気。まだまだイけちゃいそうね」</p>
<p>僕のイチモツは依然として硬く勃起している。まだまだ、彼女を<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">使</span><span class="boten">っ</span><span class="boten">て</span></span>射精したいようだ。</p>
<p>だけど、そろそろ日が沈む時間。僕もホテルに戻らなければならない。</p>
<p>パラソルとビニールシートを片付け始めると、姉妹が手伝ってくれた。</p>
<p>「だけど、お姉ちゃんも底なしなの。この後すぐにお兄さんのおちんちんが欲しくなっちゃうわ」<br />
「もし良かったら、今晩もお姉ちゃんのこと虐めてあげて欲しいわ」</p>
<p>「その時は、私たちも遊んであげる」<br />
「よんぴいよ。とても楽しそうね」</p>
<p>彼女たちはそう笑って、部屋の番号を教えてくれた。結局はこうなるみたいだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>男性がイチモツを出していると、女性がパイズリをしに来てくれる珍妙なビーチ。</p>
<p>観光雑誌にもネット掲示板にも書かれていない。それは当然のことだろう、こんなにおいしい場所なんて、誰にも教えたくなくなる。</p>
<p>今日出会った女性はみんな素敵な人だった。</p>
<p>僕は昼間の出来事を思い出しながら、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">あ</span><span class="boten">の</span><span class="boten">人</span></span>の部屋の扉をノックした。</p>
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		<title>オフパコ連続絶頂地獄。清純派女の子は真性ドMな拘束フェチの同人サークル主</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Jun 2019 23:40:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エロ小説]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】一人に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】女性が責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】男性が責める]]></category>
		<category><![CDATA[アクメ]]></category>
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					<description><![CDATA[オフ会で1人の女の子と出会います。一見清純派で引っ込み思案な彼女は、実はハードな拘束と快楽責めで有名な同人サークル主でした。『どんなに私がイッても、泣き叫んでも、お漏らししても。タイマーが鳴るまでイかせるのを絶対に止めないでください』。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><b>◆あらすじ</b></p>
<p>オフ会で1人の女の子と出会います。一見清純派で引っ込み思案な彼女は、実はハードな拘束と快楽責めで有名な同人サークル主でした。『どんなに私がイッても、泣き叫んでも、お漏らししても。タイマーが鳴るまでイかせるのを絶対に止めないでください』。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>2024/06/07<br />
本小説をリブートした作品を、DLsiteで出しました。<br />
（続編や加筆・修正などではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです） </strong></p>
<div class="intr">
<div class="pic"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-13209" src="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/05/0_紹介画像.jpg" alt="連続絶頂オムニバス2406号紹介画像" width="1120" height="840" srcset="https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/05/0_紹介画像.jpg 1120w, https://omonove.com/wp-content/uploads/2024/05/0_紹介画像-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1120px) 100vw, 1120px" /></div>
<div class="summary">
<p class="name" style="text-align: left;">連続絶頂オムニバス 2406号</p>
<p class="price" style="text-align: left;">770円(税込)</p>
<p class="text" style="text-align: left;">おものべの作品の中から、<strong><span style="color: #ff0000;">特に人気の作品をリブート</span></strong>しました。<br />
<strong>①同人作家との愛ある強制絶頂セックス　②悪意たっぷりの立ち電マ我慢ゲーム　③アクメ個室で機械責め　④くすぐり責めで性感破壊プログラム　⑤クリボックス販売サービス</strong><br />
※続編や加筆・修正といったものではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです。オリジナルをご覧になった方でも、そうでない方でも楽しめるかと思います。</p>
<p class="text" style="text-align: right;"><a rel="&quot;noopener" class="sbtn" href="https://omonove.com/13204/">サンプルを見る</a></p>
<p class="text" style="text-align: right;"><a rel="&quot;noopener noopener" target="_blank" class="bbtn" href="https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/t/link/work/aid/omonove/id/RJ01200170.html">DLsiteで購入する</a></p>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>フクロさん。それが彼女のペンネームだった。</p>
<p>彼女の見た目を一言で表すなら清純。</p>
<p>髪は1度も染めたことなんてなさそうなぐらい真っ黒、胸元にかかるぐらいの長さ。童顔で、化粧はしているけれど『すっぴんはマナー違反だから』と言わんばかりにささやかなもの。</p>
<p>パーカー、スカート、パンプス、どれも地味。彼女は派手に着飾ることを知らないけれど、それでも美しい女性だった。</p>
<p>僕は今、そんな女性とラブホテルに居る。</p>
<p>しかも、ただのラブホテルではない。天井も壁も赤色の目に優しくない部屋、部屋の中央に設置された大型の拘束台、ベッドにはジャラジャラとした拘束具が付いている。</p>
<p>ここは紛れもなくSMホテルだった。</p>
<p>「し、シャワー、先にどうぞ」<br />
「は、はい」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>サークル『やまほたる』。女の子を拘束して陵辱する内容の同人誌を書いている。</p>
<p>そのサークルの同人誌に、暴力や流血などのグロテスクな描写は一切ない。</p>
<p>あるのは快楽だけ。快楽ただ一本で、女性に身を引き裂かれるような苦しみを与えて、悲痛に泣き叫ばせ、時には精神をも崩壊させる。あまりに徹底された快楽責めは、暴力や流血以上の残酷さを感じさせた。そんなハードなプレイに惹かれて、全作を追うほどのファンだったのだけれど……。</p>
<p>SNSで企画されたささやかなオフ会。そこにフクロさんはいた。</p>
<p>「フクロと申します。そ、その、私、『やまほたる』というサークルで同人を書いていまして……」</p>
<p>まさか、彼女がその『やまほたる』のサークル主だったなんて。</p>
<p>その事実を知った時、僕は週刊誌で漫画を書く大先生に邂逅したような衝撃と興奮を覚えた。</p>
<p>（由来は<ruby data-rt="やまほたるぶくろ">山蛍袋<rp>（</rp><rt>やまほたるぶくろ</rt><rp>）</rp></ruby>らしい。あぁ、だから『やまほたる』『フクロ』か。少し変わったペンネームだと思ったんだ。どんな植物だかは知らないけれど）</p>
<p>そして、興奮のあまり言ってしまった一言がきっかけだった。</p>
<p>「フクロさんって、こうゆう経験あるんですか？」</p>
<p>男性が女性に言うにはあまりに配慮に欠ける一言、言ってから心底『しまった！』と思った。</p>
<p>だけど、フクロさんは一瞬息を飲んだ後、周りを見渡し、誰にも聞こえないように僕の耳元で答えた。</p>
<p>「されたことはないですけど。……すごく、されてみたいです」</p>
<p>そして、何やかんやあって今に至る。</p>
<p>このSMホテルは彼女が前々から行ってみたいと思っていたところ。<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">い</span><span class="boten">う</span><span class="boten">も</span><span class="boten">の</span></span>がある場所を探しては、日々妄想をしていたらしい</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕たちは順番にシャワーを浴びると、ベッドの上で正座になる。</p>
<p>フクロさんは控えめにペコリとお辞儀した。</p>
<p>「その、お願いします」</p>
<p>「どうしましょうか」<br />
「……お任せします」</p>
<p>僕は思わず聞いてしまったけど、フクロさんは短く返すだけ。</p>
<p>その言葉は、優柔不断だとか、主体性がないだとか、そういうことではない。好き勝手されることに悦びを感じるから。彼女の作品を見れば明らかだった。</p>
<p>彼女を好きにして良い――そう思うと、僕の視線は欲望に従って自然と横に流れた。</p>
<p>フクロさんもつられて横を見る。</p>
<p>「<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">あ</span><span class="boten">れ</span></span>、ですか？」</p>
<p>彼女が恥ずかしそう訪ねた<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">れ</span></span>は、部屋に置かれた拘束台だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8746"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1543387615_m_URSTq.jpg" alt="SMart（スマート） 拘束マット" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=8746">SMart（スマート） 拘束マット</a></p>
<p class="price">18,800円(税抜)</p>
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</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど、僕には<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">れ</span></span>の使い方がよく分からなかった。</p>
<p>平べったい台座の上に4つの枷が付いている。両手両足に付けるようだけれど、枷と枷との&#8221;距離&#8221;があまりに狭い。まるで子供を拘束するようなもの。いや、こんなホテルにそんなものがあるはずない。</p>
<p>どう使うのだろう――そう思っていたら、フクロさんが真っ赤な顔で教えてくれた。</p>
<p>「たぶん、こう……」</p>
<p>寝そべるのではなく、四つん這い。台の上で両肘、両膝を床に付けると、腕と脚のちょうど良い位置に枷があった。</p>
<p>背後に突き出されたフクロさんのお尻はバスローブに包まれているけれど、もう太ももまでグショグショに濡れているようだった。</p>
<p>僕がその恥ずかしい部分を見ていることに気付くと、恥ずかしそうにお尻を縮こませた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>フクロさんは一度拘束台から降りる。</p>
<p>そして、カバンから<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">何</span><span class="boten">か</span></span>を取り出し、僕にそれを手渡しながら言った。</p>
<p>「あの、我が儘を言って良いですか」</p>
<p>それは、30分00秒と表示されたスマホ。そして、大きく、イボイボの付いた電動マッサージ器。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="intr">
<div class="pic"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=24403"><img decoding="async" src="http://img.e-nls.com/pict_pc/1_1496025193_m_hWnCD.jpg" alt="フェアリー　ブラックエクシード" border="0" /></a></div>
<div class="summary">
<p class="name"><a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=24403">フェアリー　ブラックエクシード</a></p>
<p class="price">5,140円(税抜)</p>
<p class="text" style="text-align: right;"><a rel="noopener" target="_blank" class="pbtn" href="https://www.e-nls.com/access.php?agency_id=af568331&amp;pcode=24403">販売サイトへ</a></p>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>フクロさんは喉をゴクリと鳴らしてから、バスローブを脱ぐ。薄ピンク色の、飾り気のない下着姿。そして、改めて拘束台の上で四つん這いになって言った。</p>
<p>「どんなに私がイッても、泣き叫んでも、お漏らししても。タイマーが鳴るまで、イかせるのを絶対に止めないでください」</p>
<p>フクロさんがたどたどしく紡いだ言葉は、彼女が描いている同人誌の再現だ。断る理由は世界中のどこを探してもなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕は両手、両足に枷を付ける。僕の拙い手つきを見るだけで、フクロさんは『はぁ……っ』なんてうっとりとした溜め息を漏らす。</p>
<p>これでもう、彼女は四つん這いの姿勢から動けない。</p>
<p>「良いんですね？」</p>
<p>最終確認。</p>
<p>僕は彼女が小さくコクンと頷いたのをよくよく確認してから、彼女から手渡された電マを性器に押し当てた。</p>
<p>「うぅぅっ！？」</p>
<p>彼女の腰が持ち上がる。</p>
<p>電動マッサージ器を<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">い</span><span class="boten">う</span><span class="boten">こ</span><span class="boten">と</span></span>に使うのは、彼女の作品だけでなく、アダルトビデオやら何やらでも知っていた。</p>
<p>だけど、こんなに大きく、イボイボが付いていて、見るからに凶悪なものを現実で見ることは初めてだった。</p>
<p>「ぅあっ、ぁぁぁぁぁぁ……！！　ぁ、あぁぁ……！？」</p>
<p>出力は中の下と言ったところ。だけど、その刺激は相当強いらしい。</p>
<p>あえぎ声というよりは、うめき声に近い。それでも、彼女は感じているようだった。</p>
<p>「どうですか？」<br />
「すご、い。ぃぃ……！？　気持ち、良い、です……！」</p>
<p>「分かりました。それじゃあ、もう少し強くしますね」<br />
「ぁひっ！？　あぁあぁぁぁぁっ！！　ぁ、あ……っ！！」</p>
<p>僕は努めて淡々とフクロさんを責め続ける。突き出されたお尻の前に胡座をかいて、下に勃起したクリトリスに電マを押し当て続ける。</p>
<p>無慈悲、そして無機質。それが彼女の<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">作</span><span class="boten">品</span></span>の特徴だった。</p>
<p>脂ぎった言葉責めは要らない。優しく甘い気遣いも要らない。ただ、淡々と効率的に快楽を与えることを是とする。</p>
<p>「すぐにイっちゃうと、後が大変ですよ」<br />
「う、ぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>だから、そう言う時も、できるだけ冷たい声音を心がける。</p>
<p>徐々に蕩けた表情を浮かべつつあったフクロさんは、その言葉でいっきに身体を強ばらせた。イった後は敏感になる――彼女が描いた同人誌の知識だった。</p>
<p>だけど、容赦するつもりは毛頭なかった。</p>
<p>テクニックもなく、駆け引きもなく、淡々と電マの暴力的な刺激を与え続ける。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すると、次の瞬間フクロさんの様子が一変した。</p>
<p>「ぅ、あぁぁぁぁっ！！？　ぁ゛っ！！？　ぁ゛あぁぁぁぁぁっ！！」</p>
<p>スイッチを切り替えたように、明確に、悲鳴が一段階大きくなる。</p>
<p>僕は何もしていない。ただ、ずっと電マをクリトリスに押し当て続けていただけ。</p>
<p>なるほど。ずーっと責められたまま<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">イ</span><span class="boten">ク</span></span>と、こうなるのか。</p>
<p>きっと、今電マのスイッチを切ったら、フクロさんは程よい快感に恍惚とした表情を浮かべるのだろう。だから、僕は<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">彼</span><span class="boten">女</span><span class="boten">の</span><span class="boten">望</span><span class="boten">み</span><span class="boten">通</span><span class="boten">り</span></span>、電マをクリトリスに押し当て続けた。</p>
<p>「あ゛ぁーーっ！？　だ……！！？　い！！？　ぇぅ、だめ――！！？　イッぇ――！！？」</p>
<p>たぶん、『だめ』『イッてる』を繰り返している。</p>
<p>全身を使って暴れ出す。手足がバタバタと動いて、お尻を前後左右に激しく振る。</p>
<p>「あ゛ぁあぁぁぁぁぁっ！！？　ぁ゛ーーーーっ！！　ぁあぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>たった1回イっただけでこの乱れよう。普段の囁くような透き通った声からは想像が付かない、濁った声音がその苛烈さを物語っていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕は一度電マのスイッチを切る。</p>
<p>「ぁ……っ！！　ぁ……、はっ、ぁ……」</p>
<p>電マのスイッチを切った瞬間、フクロさんは快楽が止まったことに安堵の表情を浮かべる。</p>
<p>だけど、それも一瞬のことだ。僕はフクロさんの口に枷を付ける。</p>
<p>「ふぐぅぅぁっ！！？　ぁっ、あっ、ぁぐぅぅぅ……っ！！？」</p>
<p>ギャグボールを噛ませられると、自分が何も喋れなくなってしまったことに戸惑いの声を上げる。まだ<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">続</span><span class="boten">き</span></span>があることを悟ると、恐怖で目が見開かれる。</p>
<p>そして、再び電マを押し当てられる。しかも、最大出力。</p>
<p>「っっっっふがぅぅぅぅっ！！？　ぁぐっ！！？　ぁ、あ゛ぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>彼女は電気ショックを受けたように全身を跳ね上げさせた。</p>
<p>けたたましい機械音よりも、さらに大きな悲鳴が部屋を震わせた。</p>
<p>「ぁぁあ゛ぁぁぁーーーーっ！！？　ぁぐぐっ、ぅぐぅぁあぁーー！！　ぁ、あぁぁぁぁぁぁっぁっぁっぁっーーーー！！？」</p>
<p>美少女が、四つん這いで、口枷を咥えさせられて、ひたすら電マで責められている。</p>
<p>暴れる肢体、獣のような声、真っ赤な顔、ボタボタ垂れるよだれと愛液。</p>
<p>人によっては、もはや見るに堪えない光景だ。</p>
<p>『どんなに私がイッても、泣き叫んでも、お漏らししても。タイマーが鳴るまでイかせるのを絶対に止めないでください』――フクロさんは今、自分で言ったことを後悔しているのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど、僕は彼女への責めを止めることができない。</p>
<p>約束したから。そして、僕自身、彼女の乱れ狂う姿に釘付けになっていたから。</p>
<p>僕は我慢できず、フクロさんが履いている愛液だらけのショーツを太ももまで下ろす。そして、バスローブの中で勃起していた僕の男性器を、彼女の性器に押し付けた。</p>
<p>「っ、うぅぅぅぅぅっ！！？　ぅぐあっ！！？　ぁ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ！！」</p>
<p>男性器が挿入される瞬間、フクロさんは一瞬だけ全身を硬直させる。</p>
<p>だけど、電マの刺激が彼女の思考を全て焼き尽くす。僕の人並みの男性器は、あっという間に彼女の膣に入った。</p>
<p>「あっ、あっ、ぁっぁっあ゛ぁぁーーっ！！？　はぐぅっ、ぅぐっ！！　ぁ、あぁあぁぁぁぁぁっ！！！」</p>
<p>僕は後背位でピストン運動しながら、フクロさんのクリトリスに電マを押し当てる。</p>
<p>電マの刺激が男性器にまで響いてきたから。フクロさんが勝手に腰を動かすから。彼女の<ruby data-rt="なか">膣内<rp>（</rp><rt>なか</rt><rp>）</rp></ruby>があまりにドロドロで気持ち良かったから。彼女の乱れる姿があまりに可愛らしかったから。僕はあっという間に射精した。</p>
<p>「ふぐぅうぅぅぅぅぅっ！！！　ぅあぐぅぅぅぅっ！！　ふぅぅぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>フクロさんは僕の膣内射精なんて全く気に留めることなく、悶え続ける。</p>
<p>というより、気に留めることができないのだろう。僕が彼女を犯す前から、射精して男性器を引き抜いた後まで、ずっと電マをクリトリスに押し当てられ続けているのだから。</p>
<p>「うぅぅぅっ、ぅあっ、ぁっ、あっ！！？　～～～～～～～～！！！　ぁ゛あぁぁぁぁぁぁぁっ！！！　ぁぐう゛ぁあぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>フクロさんは時々、甲高い悲鳴を上げる。そして、その直後ひときわ大きく身体を跳ねさせて、また獣のような悲鳴に戻る。</p>
<p>それがイッている瞬間であることは何となく分かっていた。4～5回ぐらいまでは数えていたけれど、そのペースはどんどん早くなっていって、途中からいつイっていて、いつイっていないのかの境界が分からなくなっていた。</p>
<p>フクロさんはただただイき続けた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、タイマーがピピピピと鳴る。僕はほとんど反射的に電マを離した。</p>
<p>「ふぐぅっ！！？　ぅっ、あ……っ！！」</p>
<p>「大丈夫ですか？」<br />
「………………は、はぃ……」</p>
<p>満身創痍。フクロさんの様子はそうとしか言えない。僕が彼女の口枷を外してからそう聞いても、十数回呼吸してからようやく答えが返ってくる。</p>
<p>「はっ…………、はぁ……、ぅっ…………」</p>
<p>僕は、息を整えるフクロさんをじっと見つめる。</p>
<p>四つん這いで拘束されているから、完全に横たわることはできない。後ろに突き出されたお尻は愛液でてらてらと輝いていて、その中央のお尻と秘部がいまだにヒクヒクと蠢いている。顔は真っ赤。涙とよだれでぐっしょり。</p>
<p>そして、解放感、安堵、そんな表情を浮かべている。『やっと終わった』――そんな表情だ。</p>
<p>その表情は、僕の嗜虐心をこれ以上なくくすぐった。</p>
<p>「最後に、もう1回イッておきましょうか」</p>
<p>だから、僕は言った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「……え？」</p>
<p>フクロさんは、何を言っているのか分からないという表情を浮かべた。</p>
<p>だけど、僕は彼女が理解する前に行動する。電マのスイッチを入れて、彼女のクリトリスに押し当てた。</p>
<p>「ぃ――っ！！？　ぃい゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！？」</p>
<p>隕石が直撃したのかと言わんばかりの全身の痙攣。喉が切れてしまいそうな叫び声。</p>
<p>フクロさんは自分のお尻の向こうにある電マを食い入るように見ながら、全身を暴れさせた。</p>
<p>「もう無理っ！！？　もう無理ぃ゛ぃぃっ！！？　死んじゃ、死んじゃう゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ！！！？」</p>
<p>ギャグボールを外しているからこそ聞こえる、本心からの言葉。</p>
<p>だけど、僕は止めない。限界の一歩先に行った女性がどんな反応を見せるのか、同人誌の中だけでなく、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">実</span><span class="boten">際</span></span>を見たかった。</p>
<p>もっと強い快楽を与える。</p>
<p>電マを最大出力で押し付けるだけではない。イボイボに加工された表面でクリトリスを削り取るように、ぐりぐりと捻じ込んでゆく。</p>
<p>「ん゛いぃぃぃぃぃっ！！？　だぇっ！！？　そえ゛！！　ごわれるぅ゛ぅぅぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>併せて、溢れる欲望に従って、再び膣に男性器を挿入した。</p>
<p>「ん゛ぁあぁぁぁぁぁぁっ！！！？　ぅあ゛っ！！？　しぬ゛っ！！？　しぬ゛ぅ゛うぅぅぅぅぅぅぅっ！！？」</p>
<p>先ほどと同じ。後背位でピストン運動しながら、クリトリスを電マで押し潰す。</p>
<p>フクロさんがこちらを見上げながら、快感で泣き叫び続けている。</p>
<p>僕は全身にじんわりと染みこんでくる征服感に目を背けながら、ひたすら彼女が気持ち良くなるように、無慈悲に、無機質的に犯し続けた。</p>
<p>「もっ、だえっ、だめっ！！！？　ぁっ、あっあっぁっぁっぁあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！？」</p>
<p>お互いあまりに気持ち良かったから、この激しい情事は本当に短い時間で終わる。</p>
<p>だけど、あまりに激し過ぎて、気持ちが良すぎて、僕たちには数時間の営みのように感じられた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まずイったのはフクロさんだった。</p>
<p>「ぁ゛あぁぁぁぁぁぁっ！！！？　ぁひっ！！！　ぁ゛～～～～～～～～～～っ！！？　～～～～～～～～～～！！！？」</p>
<p>ひときわ大きく身体を跳ねさせる。体液を全て搾り出さんばかりに潮を吹く。あえぎ声なんてとうの昔に通り過ぎていて、獣の声、むしろ咆哮に近い。</p>
<p>その艶やかな姿を見て、僕も射精する。</p>
<p>僕が与えたささやかな快楽は、もっと大きく暴力的な快楽に押し流されて消えていった。</p>
<p>「ぁひ……っ、ひっ、ひ……っ！？　ひぃ……！」</p>
<p>電マのスイッチを切ると、フクロさんの身体はがくりと力を失う。</p>
<p>だけど、拘束されているから動けない。半開きの口から変な笑い声をこぼし、四つん這いの恥ずかしい姿勢のまま、ピクピクと全身を痙攣させ続けていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「だ、大丈夫ですか！」</p>
<p>僕はフクロさんの拘束を解くと、抱き起こしてベッドに寝かせた。小柄で細い彼女はとても軽い。</p>
<p>「す、済みません、つい」</p>
<p>僕は謝らずにはいられない。反省、というか恐怖心に捕らわれていた。</p>
<p>やり過ぎた。最初から相当なことをしていたのに、彼女の希望にすら背いた行為。強姦の罪に問われたら勝てそうにない。</p>
<p>「……は、ぁぁ……」</p>
<p>フクロさんは萎縮する僕を尻目にぼうっとしていた。あまりに強烈な出来事で、放心しているように見えた。</p>
<p>彼女の心身を考えると、僕はじっと見守り続けるしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>何か飲み物を。そう思ってグラスに水を汲んで戻ってきた時、フクロさんはようやく口を開く。</p>
<p>「あ、あの……」<br />
「は、はいっ！」</p>
<p>何を言われるだろう――僕がビクビクしながら次の言葉を待っていたら、彼女は目を背けながら、だけど真っ赤な顔で言うのだった。</p>
<p>「我が儘を言って良いですか。今度お会いした時は、1時間で……」<br />
「え」<br />
「時間が終わった後の<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">あ</span><span class="boten">れ</span></span>も、また、欲しい、です……」</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>男の娘がアルラウネのお姉さんに花粉と蜜まみれの乳首責めにされる話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Oct 2018 07:12:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エロ小説]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】一人に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】男性が責められる]]></category>
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					<description><![CDATA[アルラウネはモンスター娘のなかでも慎ましやかで友好的な種族。しかし、男の精が欲しくて欲しくて堪らないという点ではやはり魔物です。彼女たちは希少性の高い果物と引き換えに、年若き美少年から精を搾り続けます。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><b>◆あらすじ</b></p>
<p>アルラウネはモンスター娘のなかでも慎ましやかで友好的な種族。しかし、男の精が欲しくて欲しくて堪らないという点ではやはり魔物です。彼女たちは希少性の高い果物と引き換えに、年若き美少年から精を搾り続けます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>モンスター娘は、かならずしも人間と敵対しているわけではありません。なかには、人間との融和を望む種族、そもそも無関心な種族もいます。</p>
<p>アルラウネは人間と独自の友好関係を築き続けるモンスター娘です。</p>
<p>植物から生まれたモンスター娘で、姿形は人間でありながら下半身に大きな花を宿しています。森の奥でひっそりと暮らしており、人目に出ることはほとんどありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなアルラウネたちは、ある『果物』を育てています。彼女たちが発する花粉でのみ実を結ばせる、特別な果物です。</p>
<p>それはとても美味で栄養豊富。万能薬の素材になることから、薬師たちが目の色を変えて欲しがるほどのものでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その果物を得る方法は、たった1つ。</p>
<p><span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">あ</span><span class="boten">る</span><span class="boten">素</span><span class="boten">質</span></span>を持った者が、ちょっとした<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">代</span><span class="boten">償</span></span>を払うことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1人の少年が森を歩きます。</p>
<p>きっと、誰もが彼を初めて見たときに勘違いすることでしょう。『あれは、女の子なのでは？』と。</p>
<p>白銀の髪は腰ほどまで真っ直ぐに伸び、歩くたび水面のように揺れています。顔つきは幼いけれど、青い瞳を宿した目は柔らかな雰囲気を放ち、鼻筋はとおり、唇は花びらのように美しい。その身体は華奢で、肌は白く透きとおるよう。</p>
<p>彼はたかだか小さな村の<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">せ</span><span class="boten">が</span><span class="boten">れ</span></span>に過ぎませんでしたが、その可愛らしさは世の女性たちが羨むほどでした。</p>
<p>「はっ……はぁ……っ」</p>
<p>そんな彼は森のなかを進み続けます。それも、息が切れてしまうぐらい速い足取りで。</p>
<p>けっして、誰かに追われているだとか切迫した事態ではありません。ただただ、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">待</span><span class="boten">ち</span><span class="boten">遠</span><span class="boten">し</span><span class="boten">か</span><span class="boten">っ</span><span class="boten">た</span></span>のです。</p>
<p>そして、少年はある場所でぴたりと足を止めました。知らない人が見れば、ただの獣道の途中だったのですが。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「今日も来てくれたのね」</p>
<p>高くて、それなのに落ち着いていて、どこか平坦な声。</p>
<p>少年が振り返ると、そこには1人の女性が立っていました。</p>
<p>女性と言っても、その様相は人間のそれとは大きく異なります。彼女は、少年の背丈よりも幅が広い、大きな大きな白い花の中心に立っていました。</p>
<p>その姿はまさしく、モンスター娘のアルラウネです。</p>
<p>肌は若草色。長い髪はもう少し濃い緑色。瞳はさらに深い緑色。</p>
<p>そして、その身体はきわめて女性的。とくに胸が大きく、手のひらには収まりそうもありません。それなのに、薄い葉っぱ2枚で胸の先を隠す以外に衣服を着ていない。</p>
<p>彼女は母性と情欲を同時に併せ持った女性でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「あ、あの、僕……っ！」</p>
<p>アルラウネの姿を見るやいなや、少年は何か言おうと口を開きます。しかし、結局言葉は出てこず、意味なく吐息を漏らすだけ。</p>
<p>人間にとって、魔物と対峙するのは恐怖でした。それは少年にとっても例外ではありません。</p>
<p>だけど、どうやらそれだけではないようです。その表情には、慎みや恥じらい、そして確かな<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">艶</span></span>が浮かんでいました。</p>
<p>「いいよ。何も言わないで」</p>
<p>そんな少年の姿に、アルラウネはくすりと笑いました。</p>
<p>「果物が欲しいのでしょう？　それは食卓を彩るために？　長寿の薬とするために？　売り払ってお金にするために？　私にとっては何だっていいの、欲しいの1つだけ。あなたには、それが分かるでしょう？」<br />
「……うん」<br />
「それなら。さぁ、おいで」</p>
<p>大きな大きな花の中心、いわば<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">お</span><span class="boten">し</span><span class="boten">べ</span></span>や<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">め</span><span class="boten">し</span><span class="boten">べ</span></span>があるはずのところで、2人は抱き合いました。</p>
<p>まだ幼い少年の身体は柔らかく、アルラウネの身体もまた柔らかい。少し力を入れて抱き合えば、お互いに隙間なく温もりを感じることができました。</p>
<p>そして、背中には花びらの感触がします。アルラウネが身に宿している植物は、柔らかくも強靭で、体重をかけてもたれかかっても椅子のように身体をしっかり支えてくれました。</p>
<p>「とっても身体が熱いわ。顔も真っ赤。夕暮れ時のお日様のよう」<br />
「うぅ……」</p>
<p>アルラウネは少年の体温を感じてくすくすと笑いながら、彼の服に手を掛けました。</p>
<p>「服を脱がせてあげる」<br />
「あっ……！」<br />
「あら、服をグチャグチャにされたい？」<br />
「…………」</p>
<p>麻でできた服がスルスルと脱がされていきます。彼が一糸まとわぬ姿になったとき、アルラウネは細い首筋を指先でなぞりました。</p>
<p>「んくっ……」<br />
「きれいな肌。霧雨の後の若葉のようね」<br />
「ぁ、んうぅ……っ！　だめ、くすぐったいよ……」</p>
<p>「私も脱ぐわ」</p>
<p>アルラウネはそう言って、両胸に付けていた葉っぱを取り除きます。彼女はもともと、服らしい服なんて着ていませんでした。</p>
<p>浅緑色の肌を持つ彼女は、大きな胸だって浅緑色。しかし、その先の小さな乳輪だけは人間と同じ薄いピンク色でした。</p>
<p>なんだか少年には、そこだけ強調されていて妙にいやらしく感じられました。</p>
<p>「あら、おちんちんはもう大っきくなってる。私が剥いてあげたのに、なかなか大きくならないね」<br />
「ぅ……、見ないで……！」<br />
「いいわ。まずは、あなたのきれいな肌から」<br />
「ひゃっ、あふぅ……っ」</p>
<p>そして、彼女の<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">玩</span><span class="boten">味</span></span>が始まります。</p>
<p>浅緑色のしなやかな指が、少年の身体をゆっくりとなぞります。</p>
<p>首、耳、肩、腕、脇腹、腰、背中。それは何だかくすぐったくて、ゾクゾクするような刺激。</p>
<p>鳥肌が立っても、ちっとも寒くはありません。それどころか、指が肌を舐めるたびに、身体がどんどん熱くなってきます。</p>
<p>少年はプルプルと身体を震わせながら、がんばって声を抑え続けました。声を出してしまうのは、恥ずかしい気がしたから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど、次の瞬間、少年は結局甲高い悲鳴を上げてしまいます。</p>
<p>「ぁうっ！？」<br />
「やっぱり、ここが好き？」</p>
<p>アルラウネが指先でちょんと軽く触れた場所。それは少年の乳首、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">毎</span><span class="boten">日</span><span class="boten">責</span><span class="boten">め</span><span class="boten">ら</span><span class="boten">れ</span><span class="boten">て</span><span class="boten">い</span><span class="boten">た</span><span class="boten">と</span><span class="boten">こ</span><span class="boten">ろ</span></span>でした。</p>
<p>『ぽつん』という言葉が似合うような慎まやかな乳首ですが、それでも確かに、ムクムクと硬くなっています。</p>
<p>「ねぇ、して欲しい？」</p>
<p>アルラウネは小首を傾げて尋ねます。その声は平坦だけど、どこか悪戯っぽい艶が含まれていました。</p>
<p>「…………」</p>
<p>その問いに、少年は真っ赤な顔をそむけて黙り込むだけ。彼女のことが嫌いだとかではなく、単に恥ずかしかったのです。</p>
<p>アルラウネは、そんな初心で可愛らしい彼のことが心底好きでした。</p>
<p>「たまには、あなたの口から聞きたいな」<br />
「…………」</p>
<p>「つがいになった小鳥たちのように、あなたの愛を聞かせてよ」<br />
「…………」</p>
<p>「ねぇ、だめ？」<br />
「…………」</p>
<p>そのやり取りはまるで恋人のよう。</p>
<p>少年は大きく<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">ひ</span><span class="boten">と</span></span>呼吸、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">ふ</span><span class="boten">た</span></span>呼吸、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">み</span></span>呼吸。我慢に耐えかねて、ようやく口を開きました。</p>
<p>「……て……」<br />
「ん？」<br />
「……して」<br />
「～～～～♪　いいよ、してあげる。いっぱいしてあげる」</p>
<p>顔を真っ赤にして絞り出された慎ましやかな言葉。アルラウネには、それが彼の頭を撫でたくなるほど嬉しくて仕方がありませんでした。</p>
<p>そして、味見が終わって、いよいよ本番が始まります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ひひゃんっ！？」</p>
<p>アルラウネの指先が、少年の乳首を優しく撫でました。</p>
<p>「どんどん敏感になるのね。いつか、服も着られなくなってしまいそう」<br />
「っ、あっ、ぁ、あっ！」</p>
<p>すりすり、すりすり、すりすり。</p>
<p>アルラウネの指の腹が少年の乳首をこすりつづけます。指紋の細かなザラザラですら、彼にとっては堪らない快感でした。</p>
<p>少年は背中を包み込む大きな葉っぱにもたれかかって、喘ぎ声を上げ続けます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、アルラウネは少年の乳首から指を放して、少し顔をしかめます。</p>
<p>「今日のあなた、ちょっとベタベタしてる」<br />
「んぇ……？」<br />
「あなた、汗をかいているでしょう？　乳首が触りにくいわ」</p>
<p>アルラウネがそう言うとおり、少年は全身にしっとりと汗をかいていました。</p>
<p>「ご、ごめん……。ここまで、走ってきたから」<br />
「あら」</p>
<p>その理由は、少年が自ら口にしたとおりです。アルラウネはニンマリと笑いました。</p>
<p>「そんなに早く私に会いたかった？」<br />
「～～！　そ、そんなつもりじゃ……」<br />
「はいはい♪」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルラウネは、図星を指されて顔を背けた少年を見てひとしきり嬉しそうにすると、自分の背後に手を伸ばしました。</p>
<p>「これを使いましょう」<br />
「花……？」</p>
<p>アルラウネが手に持ったのは、ズルンと長く柔らかな茎がつながっている、白くきれいな花でした。</p>
<p>彼女たちを包み込んでいる大きな大きな花と同じ形だけれど、大きさはまったく違う。せいぜい手のひらを広げたぐらい大きさです。</p>
<p>少年は自分が何をされるのか検討もつきません。アルラウネはそんなこと気にせず、手に持った花を少年の乳首に押し付けました。</p>
<p>「ひゃっ！？」<br />
「ムズムズして気持ちいいでしょう？　花びらでおっぱいをサワサワ、おしべで乳首をコチョコチョ」<br />
「んっ、っふふ……！？　ふぁぁ……！」</p>
<p>柔らかくツルツルとした花びらが、少年の胸周りを優しく撫で回します。そして、花びらの中心にある少し硬いおしべが、乳首をくすぐります。</p>
<p>指よりも柔らかく、少し雑な責め方でした。</p>
<p>「反対のおっぱいもいっしょにね」<br />
「ひっ！？　だめ、いっしょにしちゃ、やぁ……っ！？」</p>
<p>さわさわ、こしょこしょ、ぽふぽふ、ぽふぽふ。</p>
<p>2輪の白い花が、少年の乳首を責め立てます。</p>
<p>少年は両手を握りしめて耐えました。手のひらがじっとりしてきて、余計に汗をかいてしまっているような気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「はい。できたよ」<br />
「はぁ……、はぁ……」</p>
<p>しばらくすると、アルラウネは白い花を乳首から放します。</p>
<p>いったい何だったのだろう？　何が何だか分からない少年をよそに、彼女はふたたび乳首を指でこすりました。</p>
<p>「ひゃぁぁんっ！？」</p>
<p>ゾクゾクするような快感が、少年の背骨を駆け上ります。先ほどまでのペタペタとした感触とはまったく違う、神経をていねいにゾリゾリと磨かれる心地がしたのです。</p>
<p>少年は思わず自分の胸を見ました。すると、真っ白な肌だった少年の胸が、黄色く染まっています。</p>
<p>「私の花粉はね、スベスベしていてとても気持ちいいんだよ。ほら、さわー」<br />
「ひゃ、ふ、ぅうんっ！？」</p>
<p>アルラウネの指がすりすりと動くだけで、堪らない快感が走ります。</p>
<p>彼女が白い花を胸に押し当てていたのは、単に乳首を責めるためだけではありませんでした。</p>
<p>本当の目的は、胸に花粉をつけること。汗をすべて吸い込まれてサラサラになった肌は、少年がびっくりするほど敏感になっていたのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから、アルラウネの本格的な乳首責めが始まります。</p>
<p>「あなたは、優しい乳首責めが好きだよね。すりすり、さわさわ、すりすり」<br />
「ひゃ、ぁ……！　あっ、あ、あ、ひゃぁぁ……！」</p>
<p>アルラウネは少年の華奢なあばら辺りを両手で優しく掴んで、2本の人差し指で少年の両乳首を優しくこすり続けます。</p>
<p>「たくさん汗をかいたら、また花粉をかけてあげる」<br />
「あっ、ひゃふ……！？　ふふ、花びら、くひゅぐったい……」</p>
<p>ぽふぽふ、さわさわ。</p>
<p>「そしたら、また指で」<br />
「ふぁぁ……！？　そぇ、それよわいぃ……！」</p>
<p>すりすり、くりくり、さわさわ。</p>
<p>その責め方は素直で単調でした。急につねったり、引っ張ったり、引っ掻いたりしません。だからこそ、少年にとっては心地良くて堪りませんでした。</p>
<p>まるで温かいお湯に浸かって、そのまま出られなくなってしまうようです。</p>
<p>「あなたの真っ赤な顔、とても可愛いわ」<br />
「ぅ、ひぅぅ……。み、見ないでぇ……！　恥ずかしい、よぉ……」<br />
「嫌よ、だって好きなんだもの。温かな日差しに照らされたリリーの花よりも」</p>
<p>アルラウネは少年の乳首を責めながら、彼の蕩けた表情を見つめ続けます。もうキスができてしまいそうな距離です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>少年は、それが恥ずかしくて仕方がありませんでした。</p>
<p>自分はどれだけみっともない表情をしているのだろう？　どんな顔を見られているのだろう？　それを考えるだけで、逃げ出したくなってしまうぐらい。</p>
<p>だけど、目の前の女性はこんなにも優しい。言葉も、表情も、そして手つきも。</p>
<p>アルラウネという人間にとって恐ろしい存在でありながら、自分のすべてを受け入れてくれる包容力あふれる女性でもある。</p>
<p>だから、少年はだんだんと思い始めてしまうのです。</p>
<p>「……もっと」<br />
「ん？」<br />
「もっと、気持ち良くして……」<br />
「あら」<br />
「恥ずかしくても、いいから。もっと、もっとぉ……」</p>
<p>それは、魔物に犯される恐怖も、自分をさらけ出す羞恥も、すべてを乗り越えた精一杯のおねだりでした。</p>
<p>今まで片手で数えられる程度の数出会ってきた2人。しかし、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">こ</span><span class="boten">の</span><span class="boten">段</span><span class="boten">階</span></span>まで来たのは、初めてでした。</p>
<p>「～～～～♪　～～～～～～～～♪♪」</p>
<p>アルラウネの表情が恍惚に歪みます。</p>
<p>次の瞬間、彼女の身体にある異変が訪れました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「え……？」</p>
<p>最初に感じたのは、濃密ながらも心地良い、甘い香りでした。そして、裸足の足元が温かい<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">何</span><span class="boten">か</span></span>に飲み込まれてゆく感触が続きます。</p>
<p>「ひぃっ！！？」</p>
<p>少年は自分の足元を見て、悲鳴を上げました。</p>
<p>「な、何これ……！？」</p>
<p>それは、謎の粘液。黄色くて、トロトロしていて、甘い香りの何かが、膝から下を包み込んでいたのです。</p>
<p>「大丈夫だよ。私はネペンテスでもハエトリグサでもないもの、溶かして食べようなんてしないわ」</p>
<p>アルラウネは左腕で少年の腰を抱き寄せ、右手の人差し指で少年の顎を持ち上げます。</p>
<p>その表情は、先ほどよりもずっと熱く、情欲的で、そしてうれしそうでした。</p>
<p>「これは私の蜜」<br />
「み、蜜……」<br />
「そう。私たちアルラウネはね、本当にうれしくなっちゃうと花から蜜があふれるの。ニンゲンの女の子が<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">お</span><span class="boten">潮</span></span>をぴゅっぴゅするように」<br />
「……？」<br />
「ふふふ、そっちはまだ分からないのね」</p>
<p>そんな会話をしているうちに、蜜が2人の下半身を包み込んでゆきます。</p>
<p>2人を包み込む大きな花は、中心で花びらが重なり合って<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">桶</span></span>のようになっています。</p>
<p>故に、蜜は地面に溢れることなく、少年の腰が浸るぐらいまで溜まってしまうのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「んっ……」</p>
<p>少年は頬の赤みを強めながら顔をしかめました。</p>
<p>その理由は、男性器に言い知れぬ快感が走ったため。</p>
<p>包皮が剥けたばかりの小さな男性器は、とても敏感です。少し腰を動かすだけで、粘度の高い蜜にウネウネと撫でられ、揉まれているような感触がしました。</p>
<p>それに、この気持ち良さはそれだけではないような。</p>
<p>「っ、ぅぅ……！　な、何だか、あつい、熱いよぉ……！？」<br />
「どんどん敏感になってくるでしょう？　私の蜜は<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">ゆ</span><span class="boten">う</span><span class="boten">の</span></span>なの。ちゃんとおちんちんを剥いてあげて良かったわ」</p>
<p>アルラウネが分泌する蜜の性質は、宿している植物に依存します。彼女の蜜は、強い媚薬成分を含んでいました。</p>
<p>少年の男性器はやっと数日前に包皮が剥けた、いえ、<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">彼</span><span class="boten">女</span><span class="boten">に</span><span class="boten">剥</span><span class="boten">か</span><span class="boten">れ</span><span class="boten">た</span></span>ばかり。水を欲する乾いた草木のように、媚薬成分をこれでもかと吸収してしまったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかも、それだけではありません。</p>
<p>「ひぃぃっ！？」</p>
<p>少年は悲鳴を上げました。</p>
<p>アルラウネが蜜を手ですくい取り、少年の胸に塗りたくり始めたから。</p>
<p>「乳首、すごく気持ちよかったよね」<br />
「っつう……！？　ひゃ、だめっ、ひゃぁぁ……！？」<br />
「私の蜜を塗ったら、もっと気持ちよくなるよ？」</p>
<p>ドロドロとした粘液を胸にヌルヌルと塗りつけられるだけで射精してしまいなのに、もっと気持ち良くなってしまったらどうなってしまうのだろう……。</p>
<p>少年はもう、考えるだけでおかしくなってしまいそうでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルラウネの姿は美しい。優しく、包容力もある。現に、彼女は人を騙そうという企みなんてこれっぽちも考えていない。単に、大好きな少年と素敵なひとときを過ごしたいと思っているだけ。</p>
<p>そして、少年もまた彼女に気を許しており、犯されることを良しとしています。果実の代償なんて、結局は口実に過ぎません。</p>
<p>「私の蜜で身体が溶けることはないけれど」</p>
<p>それでも、少年は彼女の表情を見て実感するのです。</p>
<p>彼女はまさしく、魔物の一員なのだと。</p>
<p>「心も身体も蕩けちゃうぐらい、おかしくはなっちゃうかもね」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ぬちゅっ。</p>
<p>「っ、くぅぅっ！？」</p>
<p>下半身に一際大きな快感が走りました。</p>
<p>アルラウネが、少年の男性器を太ももで挟み込んでいます。</p>
<p>「私のおまんこは毛が生えていないから、つるつるしていて気持ちいいでしょう？」<br />
「ぅ、あ、ぁ……！　だ、だめ、動いちゃ……！」<br />
「だめ、動くよ」<br />
「ぁ、ひゃ、ぁあぁぁ……！」</p>
<p>ずちゅ。ずちゅずちゅ、ずちゅずちゅずちゅ。</p>
<p>アルラウネが太ももに少年の男性器を挟み込んだまま、腰を前後に動かし始めます。</p>
<p>「だ、だめ……！　ぁ、ぁあぁぁぁ……っ！！」</p>
<p>散々乳首を苛められて、媚薬を含んだ蜜に浸け込まれた少年は、すぐに腰をビクビクと痙攣させてしまいました。</p>
<p>「もう射精しちゃった？　イッちゃった顔も可愛いわ」<br />
「はっ、ぁぁ……！　はぁ……！」<br />
「だけど、まだだよ。あなたはもっと、もっとトロトロに蕩けちゃうの」<br />
「ひっ！？　ひゃ、ぁあぁぁぁっ……！？」</p>
<p>少年が射精した後でも、アルラウネは腰の動きを止めません。</p>
<p>射精した後の男性器は敏感です。それに、彼女が動くたびに、太ももと男性器の間に蜜が入り込んできて、もっとヌルヌルに、そして敏感になってゆきます。</p>
<p>さっき射精したばかりなのに、もうまた射精してしまいそう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルラウネは腰を動かしたまま、蜜を塗りたくった乳首に手を伸ばしました。</p>
<p>「くぅぅんっ！？」</p>
<p>ぬるぬる、くりくり、ぬるぬるぬる。</p>
<p>「ひゃぃぃっ！？　な、なにこれぇっ！！？　おかひっ、おかひぃよぉぉっ！？」</p>
<p>ここで少年は、花粉で肌をサラサラにされるというのは、ただ肌を<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">1</span><span class="boten">番</span><span class="boten">敏</span><span class="boten">感</span><span class="boten">な</span><span class="boten">状</span><span class="boten">態</span></span>にされていただけに過ぎなかったのだと知りました。</p>
<p>肌をヌルヌルにされると、さらに<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">そ</span><span class="boten">の</span><span class="boten">先</span></span>、指で触るだけでは絶対に味わえない快楽を味わえるのです。</p>
<p>「やっぱりあなたは、乳首が1番好きだよね。これだけヌルヌルなら、もっと強くしても大丈夫よね？」<br />
「ぁひっ、ぃいぃぃ！？　らめ、つよふぎぃぃっ！？　つよふぎいぃ！！？」</p>
<p>おまけに、アルラウネの乳首の責め方は先ほどまでとは大きく違う。</p>
<p>指先で優しく撫で回すだけだったのに、今は爪で引っ掻いたり、指先で押しつぶしてグリグリしたり、デコピンのように弾いたり。</p>
<p>いつもなら感じていたはずの痛みが、ヌルヌルの蜜にすべて気持ち良さに変えられてしまったかのようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>乳首を責められただけであんなに乱れてしまうのに。素股をされただけですぐ射精してしまったのに。</p>
<p>それらを同時にされてしまったら、耐えられるわけがありませんでした。</p>
<p>「ぁっ！？　ま、また出ひゃっ！　ひゃ……ッ！？　ぁぁあぁぁぁっ！？　～～～～～～っ！！」<br />
「また出たね。そんなに出しては、蜜が白く染まってしまうわ」</p>
<p>花からは止めどなく蜜が分泌され、花びらでは受け止めきれずに地面にあふれてゆきます。</p>
<p>少年は今までになく顔を真っ赤にして、涙を流し、口を大きく開け、身体を震わせて悶え続けます。アルラウネはそんな彼の姿を見ているだけで絶頂してしまいそうなぐらい幸せでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「さぁ、次で最後にしましょう」</p>
<p>2度の射精を経て、アルラウネは少年の限界が近いことを悟りました。</p>
<p>合計3回のうち、最後の1回。だからと言って、すぐに終わるわけではありませんでした。</p>
<p>「んぅ……、ふ……、ふぅ……っ」</p>
<p>アルラウネの腰の動きが止まります。少年は男性器を太ももに挟まれたまま、じんわりとした快感に悩まされました。</p>
<p>柔らかな肉の感触。蜜から流れ込む得体の知れない<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">熱</span></span>。</p>
<p>気持ち良い。だけど、それだけでは射精なんてできっこない。少年はいっそのこと、自分で腰を動かしてしまいたい衝動に駆られました。</p>
<p>「ぁっ、く……！」<br />
「動かしちゃダメ」</p>
<p>しかし、アルラウネは少年に身体を寄せて体重をかけます。</p>
<p>少年の腰が、彼女の太ももと大きな花びらにぎゅっと挟まれます。これでは、腰を動かすことができません。</p>
<p>悩ましげな表情を浮かべる少年に、アルラウネは熱い視線を向けます。</p>
<p>「ふぁ……、ぁ、ぅうぅぅ……！」<br />
「最後は、乳首だけでイッてみせてよ」</p>
<p>そして、男性器への快感をストップさせられたまま、激しい乳首責めが再開されました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>乳首が爪の平たい部分で押しつぶされ、クリクリと激しくこねられます。</p>
<p>「ぅあっ、ひゃぁあぁぁっ！？」<br />
「蜜がたくさん染み込んだ乳首、どんな感じ？　教えてよ」<br />
「ぁひっ、だ、だめぇぇっ！！？　とれひゃ、ちくび、取れひゃうぅ！？」</p>
<p>もちろん、それは快楽で頭がおかしくなりかけた少年のでたらめに過ぎません。しかし、ぽつんと小さな小さな乳首は、本当に取れてしまいそうなぐらい、固く勃起していました。</p>
<p>何だか、つまめそう。アルラウネはそう思って、少年の両乳首を親指と人差し指で挟み込みました。</p>
<p>にゅるん。</p>
<p>「ひゃぁあぁぁんっ！？」</p>
<p>乳首をつまもうとした指が蜜ですべった瞬間、少年は一際甲高い悲鳴を上げました。</p>
<p>花びらでできた<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">桶</span></span>から飛び出してしまいそうなぐらい、少年の背中が大きくのけぞります。</p>
<p>「今の、気持ちいいんだ」</p>
<p>アルラウネは笑いました。少年の今の反応は、彼女にとってとても扇情的で、嬉しく、嗜虐心をくすぐるものでした。</p>
<p>彼女は少年の返答を待つこともなく、ふたたび少年の乳首を指でつまみました。</p>
<p>「おちんちんといっしょだね。ぬるぬる、しこしこされて気持ちいいの」<br />
「らえっ！？　らめだめダメ……っ！！　ほんとに、とれひゃうぅっ！？」</p>
<p>「乳首がおちんちんになったみたい。とても硬くて、えっちだわ」<br />
「そぇ、やめへぇっ！？　ぞわぞわしへぇ……っ！！？　ひゃぅぅんっ！」</p>
<p>「えっちな乳首、しこしこ、ぬるぬる、しこしこ♪」<br />
「ぁふっ！　ふぁ、ひゃぁぁ～～～～っ！？　ぁ、ひゃぁぁっ！？」</p>
<p>快感が乳首から全身に広がって、口の奥までゾワゾワさせるようでした。奥歯がカタカタと震えて、言葉をしっかり発することができません。</p>
<p>乳首をしごかれるたびに、男性器がどんどん熱くなってゆく気がしました。ただしごかれるよりも抑圧的で、ずっと強烈な射精感が湧きでてきます。</p>
<p>「イクときは教えてね。『イク』って」</p>
<p>アルラウネが少年の耳元で囁きます。その間にも、ぬるぬる、しこしこと2つの乳首をしごく指は止まりません。</p>
<p>「ぁ、ぁあぁぁ……！　ぁあぁあぁぁぁぁ……っ！！」</p>
<p>少年はもう返事すらできませんでした。</p>
<p>だんだん声が大きくなって、息を荒くさせて、目を瞑って、全身を強張らせて。</p>
<p>それは、まるで女性が絶頂する瞬間のようでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もう、いつ射精してもおかしくないぐらい。</p>
<p>だけど次の瞬間、身体のなかで明確に<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">一</span><span class="boten">線</span></span>を超える心地がしたのです。</p>
<p>「ぁ……、だ、め……！！　いっ、ちゃ……！？　イぅ……！　イクぅうぅぅっ！！？」</p>
<p>少年がそう言った瞬間でした。</p>
<p>アルラウネが、太ももで男性器を一際強く挟み込みます。そして、腰を前後にゆっくりと、それでも大きく1往復。</p>
<p>男性器をしごいてもらえなかったのは、いわば快感の<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">栓</span></span>。</p>
<p>乳首を散々責められて身体のなかに溜まっていた快感が、今あふれようとしていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それは、まるで爆発のようでした。</p>
<p>「ひ……ッ！！？　ぁ――！！　――――――！！！　～～～～～～～～！！？　～～～～～～～～～～！！！」</p>
<p>絶頂の衝撃で呼吸が止まります。少年の口からは声にならない悲鳴があふれました。</p>
<p>身体が大きく痙攣します。跳ね返った腰が、体重を掛けていたアルラウネの腰を押し返してしまうほど。</p>
<p>「～～～～♪　あぁ、すごい。こんなの初めてだわ」</p>
<p>アルラウネはうっとりしながら乳首をしごき、腰を動かし続けます。その動きは遅くなるどころか、ますます速くなってゆきます。</p>
<p>この愛らしい少年の絶頂の瞬間を、ずっと見たかったのです。</p>
<p>少年を襲う快楽がどんどん強くなってゆきます。</p>
<p>「ぁひ――――！！？　かはッ！！　～～～～～～～～！！！　――――！！　～～～～～～～～～～～～！！！？」</p>
<p>少年の男性器から、止めどなく精液が吐き出され続けます。アルラウネが分泌する蜜に負けない濃厚な雄の香りが、甘い香りと混ざり合いました。</p>
<p>少年の顔が快楽に歪みます。</p>
<p>今、すごい顔してる。少年は快楽一色に染まりかけた頭の片隅でそう感じました。</p>
<p>「本当に素敵。可愛い。幸せ。大好き。大好き……！」</p>
<p>しかし、アルラウネがうっとりとした表情で呟き続けます。彼女の声を聞いていると、やがて最後の一欠片に残った理性も、快楽に塗りつぶされてしまうのでした。</p>
<p>どれだけ精を吐き出しても、乳首から、男性器から快楽が送り込まれ続けます。</p>
<p>長い長い絶頂は、花に溜まった黄色い蜜を白く染めるまで終わりませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>長い長い射精が終わると、少年は疲れ果てて眠ってしまいます。</p>
<p>アルラウネはそんな少年を抱きしめたまま、幸せな一時を噛み締めていました。</p>
<p>「ふふふっ」</p>
<p>時折、幸福感を抑えきれず笑い声をこぼしてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルラウネにとって、少年との出会いは生涯最大の幸運でした。</p>
<p>たまたま薬草を採りに森に入った彼を、アルラウネが見つけます。</p>
<p>女性と見紛うほどに美しく、慎み深い彼に、アルラウネは一目惚れでした。</p>
<p>もう2度と出会えないかも。そう思って、半ば無理やりに<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">代</span><span class="boten">償</span></span>を迫ったのが1回目。</p>
<p>そして数日という短い期間を、いつ縁が切れてしまうのか分からない不安に苛まれたまま過ごします。</p>
<p>そして今日やっと、一歩を前に進んだ心地がしました。</p>
<p>「……あなたがもっと、離れられない関係だったら良いのに」</p>
<p>そうつぶやいた瞬間、彼女はハッと顔を上げました。</p>
<p>空は青く、日は温かい。今日は本当に良い天気でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ん、ぅ……」</p>
<p>少年の目が開きます。</p>
<p>「あら、起きた？」<br />
「ん、……うん」</p>
<p>アルラウネに身体を預け続ける少年は、まだ少し疲れているようでした。</p>
<p>「……すごい匂い」<br />
「ふふ、そうね。泉で身体を洗わなくちゃね」<br />
「そうだね……」</p>
<p>「…………」<br />
「…………」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ねぇ」</p>
<p>アルラウネは静かに口を開きました。</p>
<p>「何？」<br />
「……ふふっ、緊張するわ。私が蕾から咲いたときみたい」<br />
「……？」</p>
<p>きょとんとする少年は本当に可愛らしい。</p>
<p>「ニンゲンは、まずこう言うのよね」</p>
<p>アルラウネはそんな彼を強く抱きしめて、キスができそうな距離でささやくのでした。</p>
<p>「オトモダチから、始めませんか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実は、アルラウネの生態には秘密があります。</p>
<p>彼女たちに選ばれた者にだけが得られる果物、そして蜜。</p>
<p>それらは単に栄養が良い、もしくは<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">行</span><span class="boten">為</span></span>に適しているだけではありません。</p>
<p>身体を若々しく保つ、肌をなめらかに白くする、女性的な姿を保ちながら限りない精力を養う。</p>
<p>それはすべて、彼女たちに<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">婿</span><span class="boten">入</span><span class="boten">り</span></span>するために必要な作用でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>果実を得る<span class="botenparent kuromaru"><span class="boten">代</span><span class="boten">償</span></span>。それは単に精を提供することではありません。</p>
<p>身も心も彼女たちの虜となる。</p>
<p>つまり自分自身を捧げることこそ、幸福で些細な真の代償なのでした。</p>
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		<title>冒険者リーンの乳首責めエロトラップダンジョン</title>
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		<dc:creator><![CDATA[おものべ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Oct 2018 07:11:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エロ小説]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】一人に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【人数】複数に責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【受】女性が責められる]]></category>
		<category><![CDATA[【攻】人外が責める]]></category>
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					<description><![CDATA[童顔Bカップの冒険者の少女リーンが挑むダンジョン。その中は、乳首ばかり責め立ててくる乳首責めエロトラップダンジョンだった。触手に、機械に、サキュバスに乳首を責められ続けた彼女の行く先は……？]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><b>◆あらすじ</b></p>
<p>童顔Bカップの冒険者の少女リーンが挑むダンジョン。その中は、乳首ばかり責め立ててくる乳首責めエロトラップダンジョンだった。触手に、機械に、サキュバスに乳首を責められ続けた彼女の行く先は……？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>あらすじ</strong></p>
<p>トレジャーハントに燃える冒険者の少女リーン。彼女が訪れたのは、財宝が眠ると言われている巨大な塔だった。</p>
<p>リーン &#8211; 冒険者ギルドのアイドル<br />
HP：500<br />
絶頂回数：0<br />
[着衣]</p>
<p>E.ブラウンのショートヘア<br />
E.くりくりお目々<br />
E.鋼の剣<br />
E.冒険者の服<br />
E.Bカップのおっぱい</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>1階 スライムの群れが襲い掛かってきた！　剣で斬ってもダメージを与えられず、身体にまとわり付かれて全身をヌルヌルにされる。服の中で乳首を責められ、引き剥がすことができず3回絶頂してしまった。</strong></p>
<p>HP：500→409<br />
絶頂回数：0→3<br />
[着衣][粘液]</p>
<p>「ちょっと、何なのぉっ！？　こんなスライム、知らな……っ！？」</p>
<p>リーンが戸惑う間にも、スライムは服の中に潜り込んでゆく。冷たい粘液が乳首に触れると、彼女は甲高い声を上げた。</p>
<p>「うひんっ！？　何して……っ！　それだめ……。弱い、から……！」</p>
<p>乳首を舐められるたびに力が抜けて、より一層引き剥がせなくなってしまう。</p>
<p>「こんなの、知らな……っ！　ダメ、イッちゃ、イッちゃう……！！」</p>
<p>自分の意志に反して絶頂させられるのは初めてだった。しかし、これはこれから訪れる波乱の幕開けに過ぎなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>2階 壁に乳房型の穴がある。どうやら、胸をはめると扉が開くようだ。服を脱いで壁の穴に胸を押し付けると、壁越しにヌルヌルになった乳首を責められた！　扉がなかなか開かず、開くまでに4回絶頂してしまった。</strong></p>
<p>HP：409→320<br />
絶頂回数：3→7<br />
[着衣][敏感]</p>
<p>「こんなエッチな仕掛けがあるなんて聞いてないよぉ……」</p>
<p>リーンは愚痴を言いながらも、服を脱いで壁の穴に胸をはめ込む。すると、壁の向こうで乳首を摘まれる感触がした。</p>
<p>「んくぅぅっ！？　だめっ、今はだめっ！！　ヌルヌルになってるからぁ！？」</p>
<p>1階でスライムに襲われたせいで、彼女の胸は付け根から先っぽまで余すこと無くヌルヌルになっている。そのせいで、乳首を摘んだり、こねたりするだけの責めが一層効きやすくなっていた。</p>
<p>「ふっ、うぅんっ！　開いて……！　早く開いてぇっ！！」</p>
<p>しかし、彼女がどれだけ待っても扉は開かない。そうこうしている間に両方の乳首をいっせいに舐められ、舌で転がされる。</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>「はひっ……！　ひゃぁんっ！？　……ぁ、開いてる……？」</p>
<p>4度絶頂した時、ヌルヌルの粘液は全てこそぎ取られて、扉はいつの間にか開いていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>3階 通路でサキュバスと遭遇した！　サキュバスはリーンを見るや否や襲い掛かってきた！　服を全て脱がされたあげく淫魔特有のテクニックで乳首を責められ、10回絶頂したところで解放してもらった。</strong></p>
<p>HP：320→211<br />
絶頂回数：7→17<br />
[脱衣][敏感]</p>
<p>「あら、随分と可愛い子が来てたのね」<br />
「さ、サキュバスっ！？」</p>
<p>リーンはとっさに身構えるが、間に合わなかった。</p>
<p>「んぐ……っ！」<br />
「そんな無粋なもの、捨ててしまいなさい。その剣もよ」</p>
<p>サキュバスは彼女を組み伏せて、服を思いっきり破ってしまう。</p>
<p>「それじゃあ、いただきまーす」<br />
「んひっ！？　ひゃあぁぁぁぁん！！？」</p>
<p>サキュバスが裸になったリーンの乳首にしゃぶり付くと、今まで感じたことのない快楽が走った。</p>
<p>「なひっ！？　こぇっ！　知らなっ！！　知らないしらないしらないぃぃぃっ！！？」<br />
「サキュバスのテクニックは凄いでしょう？　ほら、イッちゃえイッちゃえっ」</p>
<p>リーンは叫びながらあっという間に絶頂してしまう。それも1回で止むことなく、立て続けに何度も絶頂した。</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>「ひ……っ！？　あひ……っ！」<br />
「はい、10回。今はこれぐらいで勘弁してあげる。これから先、もっと楽しくなるからね……っ」</p>
<p>リーンがちょうど10回絶頂した後、サキュバスは含み笑いをしながら去っていった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>4階 催淫ガスが吹き出してきた！　リーンはガスを吸い込むと、身体の疼きが止まらず自慰を始めてしまう。自分で乳首を散々いじめ抜き、2回絶頂してしまったが、それでも疼きは収まらなかった。</strong></p>
<p>HP：211→180<br />
絶頂回数：17→19<br />
[脱衣][敏感][催淫]</p>
<p>「ふぁ……。何これ、おっぱいが……」</p>
<p>リーンがピンク色のガスを吸い込むと、乳首がジーンと熱くなってゆくのを感じた。</p>
<p>「……ちょっとだけ」</p>
<p>彼女は辺りを見渡して誰もいないことを確かめると、通路のど真ん中で乳首を摘み始めた。</p>
<p>「んんっ！　これっ、家でするよりっ！　凄い……！！」</p>
<p>自慰が止まらなくなってゆく。最初は乳首を優しく摘んでいただけだったのに、いつの間にか強く引っ張ったり、激しくこねくり回したりしていた。</p>
<p>「あ、ぁ……！　イク、イっちゃ……！　んんんぅうぅぅぅっ！！！」</p>
<p>声を押し殺しながら絶頂するリーン。それでも、疼きは止まらなかった。</p>
<p>「……後1回だけ、後1回だけだから……」</p>
<p>後に、彼女は自分で言ったとおり、もう1回絶頂した後に探索を再開する。しかし、身体の疼きはとうとう消えることはなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>5階 触手の落とし穴だ！　壁も床も触手に覆われた穴の中で、乳首を執拗に責められた。22回絶頂したところで外に放り出されたが、触手の粘液による敏感と催淫の後遺症が残ってしまった。</strong></p>
<p>HP：180→79<br />
絶頂回数：19→31<br />
[脱衣][敏感+][催淫+]</p>
<p>「だめっ！！　出して、出してぇぇぇぇっ！！」</p>
<p>触手に全身をなぶられながら、彼女は叫び続けた。</p>
<p>触手の責めは、今までを超えていた。全身を舐めるように責め尽くすのに、それでも乳首の快感が1番強い。</p>
<p>「イッちゃ、イッちゃうからやめてぇぇぇっ！！　ペロペロやだぁぁっ！　ゴシゴシもやらぁあぁぁぁぁっ！！！」</p>
<p>触手の形が違うのも厄介だ。右乳首の触手は口のようになっていて、強く吸われながらペロペロと舐められる。左乳首の触手はブラシのようになっていて、乳首ごと胸全体を磨き上げる。</p>
<p>粘液に含まれた媚薬が、彼女をどんどん敏感にしてゆく。</p>
<p>「ぁっ！　ぁっ、あぁっ！！　あぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>雄叫びのような喘ぎ声が落とし穴の中から響き続ける。触手が自らリーンを放り出さなければ、彼女の冒険はきっと終わっていただろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>6階 休憩所がある。しかし、中では淫魔が待ち構えていた！　「楽になれるマッサージ」と言われてスペンス乳腺を散々開発される。絶頂こそしなかったが、息を吹きかけられるだけで絶頂してしまいそうなほど敏感になってしまった。ついでに、淫魔の秘術で体力を思いっきり回復してもらった。</strong></p>
<p>HP：79→1000<br />
絶頂回数：31→31<br />
[脱衣][敏感+++][催淫+][絶頂寸前]</p>
<p>「ねぇ……っ！　これって、本当に効くの……？」<br />
「えぇ、効きますよー。約束通り、イカせたりはしませんから」</p>
<p>白衣を着たサキュバスが、胸の付け根を撫で続ける。最初はくすぐったいだけだったが、くすぐったさは段々と疼きに変わってゆく。</p>
<p>「何だかすごく回復してもらったことは感謝するけど、これは、ちょっと……。んっ……！」<br />
「まぁまぁ。ここで止めたら、後で辛いだけですよー」</p>
<p>リーンは知らなかった。彼女が撫でられている部位は、スペンス乳腺と呼ばれるところ。「おっぱいのGスポット」と呼ばれるほど、気持ち良くなってしまうところだということを。</p>
<p>「はぁっ……！　ぁ……！　ねぇ、これ、おかしいよぉ……！？」<br />
「おかしくありませんよー。ここを撫でられると乳首がとっても敏感になるのは、女性なら当たり前のことです」<br />
「やっ、ぱりぃ……！　騙してた……じゃなぃぃ……！」<br />
「騙してませんよー？　早く快楽に溺れちゃえば、『楽になれる』ってもんです」</p>
<p>リーンはすでに全身の力が抜けていて、抵抗することができなかった。</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>「はい、終わりですっ」<br />
「ぁっ、あぁぁ……っ！？　イカせて、乳首触って、イカせてよぉ……っ！？」</p>
<p>「だーめです。ちゃんと約束したでしょう？　イカせないって」<br />
「ずるいよぉ……！　こんな、乳首ジンジンしてぇ……っ！」</p>
<p>スペンス乳腺の開発が終わると、彼女の乳首は異常なまでに敏感になっていた。</p>
<p>しかし、絶頂はしていない。1度も乳首を触ってもらえず、寸止めを繰り返されて、理性は崩壊寸前だ。</p>
<p>「……先、進まなきゃ……！」<br />
「はーい。頑張ってー！」</p>
<p>自分で慰めてしまいそうなのをギリギリのところで押さえて、彼女は階段を上り始めた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>7階 機械姦トラップだ！　突然、謎の機械を胸に取り付けられて、乳首を責められる。舐めたり弾いたりと不規則な責めに、絶頂寸前だったリーンは過去最大のアクメを迎えてしまった。</strong></p>
<p>HP：1000→685<br />
絶頂回数：31→89<br />
[脱衣][敏感+++][催淫+]</p>
<p>「ぁあぁぁぁぁぁぁっ！！！　あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！！！？」</p>
<p>リーンは悲鳴のような嬌声を上げ続ける。</p>
<p>彼女が部屋に入ると、突然手足を拘束された。そして、胸にお椀のような機械が取り付けられて、いきなり胸を責め立て始めたのだ。</p>
<p>「イってぅからぁぁぁぁぁっ！！！　イッてるからやえてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！？」</p>
<p>あらゆる責めを詰め込んだような機械だった。胸全体をお椀が包み込んで、ブルブルと震える。</p>
<p>その外周では柔らかな棒が回転していて、スペンス乳腺ごと胸の付け根をマッサージしている。</p>
<p>中はもっと苛烈だ。触手か何かが入っているのだろうか、胸の膨らみから、乳輪から、乳首の先に至るまで、グチュグチュヌルヌルペロペロと責められ続けるのだ。</p>
<p>前の階でサキュバスに散々焦らされて、開発されたこその激しい快楽が襲い続ける。</p>
<p>「いひぃぃぃぃぃっ！！？　ごめんなさぃぃぃぃぃぃ！！！　イカせてってもう言わなひからぁぁぁぁぁぁぁっ！！！　ゆるひて、ゆるしてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！」</p>
<p>リーンは、自分の行いに見当違いな謝罪をしながら、絶頂を繰り返すしかなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>8階 道にブラジャーが落ちている。「裸より良い」と付けてみると、それは触手でできていた。催淫効果のある触手で乳首を責められ、ブラを外すまでに24回絶頂してしまった。</strong></p>
<p>HP：685→421<br />
絶頂回数：89→113<br />
[脱衣][敏感+++][催淫+++]</p>
<p>「なんで、こんなものにまでぇぇっ！！　ひっ！　あぁぁぁっ！」</p>
<p>リーンは自分の迂闊さを呪った。喜々として身に付けたブラジャーの中で、乳首を責められ続ける。</p>
<p>「はずれない……っ！　はずれないよぉぉぉぉ！？」</p>
<p>彼女はブラジャーを外そうとするが、触手が肌にピッタリと張り付いて、一向に外れる気配がない。</p>
<p>そして、彼女の行為を咎めるように、触手の乳首責めが強くなってゆく。</p>
<p>「ひぃぃぃぃんっ！！？　ごめんなさぃぃぃ！　強くしなひでぇぇぇぇぇぇぇ！！！」</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>「ひ……っ！　おひ……！？」</p>
<p>絶頂を散々繰り返した後、触手ブラジャーは何事もなかったようにポトリと地面に落ちた。役割が終わったのだ。</p>
<p>「ひぃんっ！？　触っちゃ、ダメ……！　触っただけで、イッちゃう……！」</p>
<p>彼女の乳首をさらに敏感に、いやらしくするという役割が。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>9階 サキュバスのWミルク牧場に来てしまった！　淫魔が魔法を唱えると、リーンの股間から男性器が生えてきた。四つん這いのまま乳首を男性器を同時にしごかれ、ミルクを搾り取られながら104回絶頂してしまった。</strong></p>
<p>HP：421→145<br />
絶頂回数：113→217<br />
[脱衣][敏感+++][催淫+++]</p>
<p>「ひぃいぃぃぃぃぃ！！？　いひぃぃぃぃぃぃぃぃっ！！？」</p>
<p>「はいはい。牛さんうるさいッスよー」<br />
「黙ってミルクぴゅっぴゅしましょうねー」</p>
<p>リーンは2人のサキュバスに責められていた。</p>
<p>四つん這いにされて、1人のサキュバスに前から乳首を責められる。そして、もう1人のサキュバスに後ろから男性器を責められる。</p>
<p>根本から先っぽまで丹念に絞り出すような責めに、母乳と精液が溢れ続けた。</p>
<p>「なんでぇぇぇぇっ！！？　なんで出てるのぉぉぉぉっ！！？　生えてるのもおかしぃぃぃぃぃぃ！！？」</p>
<p>「サキュバスの魔術は万能なんスよ」<br />
「ほら、早く出しなさい。バケツが一杯になるまで出してもらいますからねー」</p>
<p>身体の下には3つのバケツ。中はまだ全然溜まっていない。彼女が解放されるのは、まだ随分と先のようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>10階 テレポートの罠だ！　リーンが送られた場所は、サキュバスの集会場だった。機械や触手など、淫魔たちが持ち寄ったあらゆるものに犯され、永遠に絶頂し続ける日々を送ることになった。</strong></p>
<p>HP：145→0<br />
絶頂回数：217→……<br />
[脱衣][敏感++++++++++][催淫++++++++++]</p>
<p><strong>【GAME OVER……】</strong></p>
<p>リーンの心がまさに折れかけていたその時、彼女が踏んだのはテレポーターだった。</p>
<p>まばゆい光の後、彼女は大きな大きな部屋に辿り着いた。</p>
<p>「ゴールおめでとー！！」</p>
<p>歓声が上がる。そう囃し立てていたのは、無数のサキュバスたちだった。</p>
<p>「あら、また会ったわね。ここまでよく頑張ったわ」</p>
<p>1人前に踏み出したのは、3階で出会い、リーンの乳首を散々責め立て、最後に含み笑いを残しながら解放してくれたサキュバスだった。</p>
<p>「ここはサキュバスの遊技場。いろいろと持ち寄って、みんなで『遊ぶ』場所よ」</p>
<p>部屋にいた無数のサキュバスたちが、リーンに近付いてゆく。</p>
<p>――――<br />
――</p>
<p>「塔をクリアした子には、ご褒美をあげなくちゃ」<br />
「永遠の快楽なんて、ステキなご褒美でしょう……？」<br />
「出してぇぇぇぇっ！！　お願いだから出してぇぇ！！　もうやだっ！　乳首やだぁぁぁぁぁぁぁっ！！？」</p>
<p>「ずーっと見てたわよ？　たくさんイッてたもの、機械がお好きなのよね？」<br />
「んひぃぃぃぃっ！！？　だめだめだめぇぇぇっ！！　ペロペロしにゃいでぇぇぇっ！！？　ブルブルもやらぁぁぁ！！！」</p>
<p>「いやいや、やっぱり触手だよね？　たーくさん準備してるよ？」<br />
「ぁあぁぁぁっ！！　壊れる、乳首こわれるぅぅっ！！？　あっ！！　あひっ！！　あぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」</p>
<p>「またミルクを絞られたいッスか？　なら、おちんちん生やさなきゃッスね」<br />
「んぎぃぃぃっ！？　しぼらなひっ！！？　んぉっ！！？　出ぅっ！！？　ぉほぉぉぉぉぉぉっ！！？」</p>
<p>絶叫、そして嬌声。</p>
<p>その後、リーンが塔を出ることはなかった。</p>
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