催眠エロトラップダンジョンで最強の少女勇者を倒してみた

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あらすじ

女勇者がエロトラップダンジョンで気持ち良くなってしまうお話です。幼さ残る彼女を待ち受けるのはさまざまな催眠・洗脳術。強制発情や強制絶頂、拘束、幻惑、睡眠姦、全身開発などあの手この手で気持ち良くさせられてしまい、最強だったにも関わらず快楽に心を折られて陥落してしまいます。

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大ボリュームにつき、2週間に分けてアップさせていただきます。
次回8/10~8/11で完成です。何卒ご了承ください。
(既存部分を加筆修正する場合もございます)
→8/10:完成しました

勇者と魔王の戦い。

それは世界の創世より100年に1度の頻度で行われている、『神々への見世物』である。

勝利した側の種族には、褒賞として束の間の繁栄が約束される。

 

さて、259代目魔王はその戦いについて苦悩している真っ最中だった。

「あんなん勝てへん……」

その原因は宿敵、259代目勇者にあった。

勇者――彼女の名前はリリウ。

女性というよりは少女と呼ぶほうがふさわしい年齢。体付きは小柄で細く、黒く短い髪と空色の瞳が美しい、可愛らしい少女だ。

気立ても悪くない。誰に対しても優しく、努力家で、強い信念を持っている。まだ少々幼すぎる嫌いはあるが、こんな恋人か妻が居れば、誰もが幸福を感じられることだろう。

もっとも、それは味方である人間から見ればの話だった。

「……ゴリラやん」

それが彼女のを見た魔王の感想だった。

華奢な身体からは想像も付かない怪力で、不甲斐ない人間の兵士や傭兵共に代わって魔国軍の兵士を大虐殺。剣を振り下ろすと風圧で地面がえぐれて、誤って切っ先が触れようものなら大地がそのものが割れた。剣振って起きる現象じゃない。

ある魔将が彼女の猛攻を掻い潜り、鎧の隙間を縫って剣を突き刺したことがあった。そしたら彼女は無傷で刃のほうがひしゃげた。鎧要らないじゃん。おまけに魔法への抵抗力も最強と来たもんだ。

 

このままでは、魔族の敗北は必至。魔王城では緊急会議が行われた。

竜、悪魔、不死人、巨人、魔獣、スライム。ありとあらゆる種族が集まって、彼の勇者を斃さんと議論を行う。

しかし、いくら話し合っても勝利の兆しは見えてこない。あいつ本当に人間なの。

徐々に議場の言葉数が少なくなり『もう滅びを待つのみか』と絶望しかけたその時、非戦闘種族であるはずのサキュバスが手を挙げた。

「発想を転換すべきと認識いたします」
「発想の転換とは」

「剣や魔術が効かないのであれば、戦いを経ずして彼の化け物を無力化しましょう」
「毒も効かぬ。餓えや乾きもな」

「……肉体が無敵なら、精神を責めるまでです」

かくして、魔族の盛衰を賭けた決戦が始まる――。

 

【リリウ】
ゆうしゃ
せいべつ:おんな
レベル:93
HP:999
MP:104
ちから:999
すばやさ:243
たいりょく:999
かしこさ:98
うんのよさ:28

精神力:500
絶頂回数:0

E.不壊の長剣
E.超重鉱の全身鎧
E.白聖蚕のボディスーツ

 

【1階層 発情を以てチュートリアル】
通路に熟した果実のような甘い香りが漂う。その匂いをかいでいると、不思議とエッチな気分になってきた。リリウは身体の疼きを我慢できなくなり、その場で胸や秘部を弄って2回絶頂してしまった。

精神力:500 → 461(-39)
絶頂回数:0 → 2(+2)

 

リリウは巨大な塔に足を踏み入れた。

塔は細く、それなのに高い。雲を穿ちそびえる様は、神が大地に針を打ち込んだかのよう。

「ここに神器があるって聞いたんだけど……」

塔の頂上には魔王を倒すためのレアアイテムが眠っている――それがから聞いた噂だった。

「上るの大変そうだけど。ううん、頑張らなきゃ!」

彼女は気合を入れて歩き出した。

 

進み、曲がり、進み、上り、また進む。うねるような長い通路を歩いていると、どこからともなく甘い香りが漂ってくる。

「……葡萄? それに林檎、あと、何だろう?」

複雑な香りだ。だけど経験で分かる、毒ではない。こんな石造りの建物の中で果物のような香りがするのは不思議だ。

しかし、スンスンと鼻を鳴らしていると、身体が少しずつ異常に蝕まれてゆく。

「む……」
(何だか、ちょっとムラムラする……)

英雄色を好むとはよく言うが、それは幼いリリウにも当てはまることだった。

けっして、大っぴらに男を食い漁ったりはしない(私にそうゆうのはまだ早い!)。それでも、歓楽街の入り口を見れば『いつか私も』と心を高鳴らせ、昂ぶって仕方ない時は宿で慎ましやかに自慰にふける日々を送っていた。

普段は気を抜くまでムラムラすることはなかったけれど、どうしてだろう、今は身体が疼いて仕方ない。

「……仕方ないよね」

集中力を欠いた状態で行動を続けるのは危険だ――心の中で言い訳。幸い、周辺には何の気配も感じられない。

リリウは通路の曲がり角で立ち止まると、その場で鎧を脱ぎだした。

E.超重鉱の全身鎧→なし

「すごく濡れてる……」

リリウは鎧の下に特製の白いボディスーツを着ていた。普通のインナーだと、鎧の重みと激し過ぎる動きですり切れてしまうからだ。

首からつま先までを全て覆うボディスーツは、彼女の身体付きをくっきりと映し出す。戦士とは到底思えないほど肩幅が小さく、腕も脚も細い。まるでただの少女だ。

もっとも、少女と言えどもお年頃。膨らみかけの胸の中心では小さな乳首がポツンと勃起しているし、の盛り上がった股間には灰色のシミができていた。

 

リリウは鎧の陰に隠れるような位置に、それでも通路の両端を窺えるような位置に女の子座りして、ボディスーツの上からアソコを撫でた。

「ん……っ」

腰がピクンと跳ねる。触り始めたばかりなのに、もうクチュリという音が鳴る。

毎日シているからよく分かった。あぁ、今日は何だかいつもより敏感だ。

誰にも絶対に言えないことだけれど、このボディスーツは布地がツルツルしていて、その上から身体に触れるとなかなか気持ち良い。

少しぐらい強く触っても皮膚が傷付くことがなくて、代わりに鋭い快感がやってくるのだ。

「ふぁ……っ! ぁっ、んんんっ!?」

リリウの手つきはとにかく速く、激しかった。

ここは構造をよく知らない塔の通路。いつ誰が来るか分かったものではない。だから、とにかく早くイこうとしていた。

乳首とクリトリスを、爪先でカリカリと引っかく。彼女にとって、1番気持ち良くて好きな触り方。

 

結果として、リリウは自分の思惑通りすぐに絶頂を迎えた。

「んんっ!? ~~~~っ! ぁ……っ! ~~~~~~っ!!?」

こんなところで大声を出すわけにはいかないから、口を一文字に結んだまま身体を震わせる。スリルのある状況だからだろうか。今日の絶頂はいつもと比べても一段と気持ち良かった。

だけど、どうしてだろう。こんなに気持ち良いのに何だか全然足りない。

「んっ、ぁっ、あっぁっぁっ……! ひゃっ、うぅん……っ!?」
(ぁぁぁぁ……。もっと、もっとぉ……!)

彼女は依然、ボディスーツの上から激しく乳首とクリトリスを爪で引っかき続ける。

独りエッチを始めた時は女の子座りをしていたはずなのに、いつの間にか脚を前に投げ出した状態で大きく開いて、グショグショに濡れたアソコをみっともなくさらけ出していた。

「ふっ、ぅぅっ! ~~~~~~っ!!」

もう1度絶頂。可愛らしい鼻から熱い息が漏れた。

 

「はぁ……っ、はぁ……」

リリウは息を整える。

これ以上長居するのは良くない――そう判断して、いそいそと鎧を着始めた。

(う~! 全然足りないよぉ……!? どうして今日はこんなに……っ!?)

依然収まることのない身体の疼きを無視することなど、未成熟な少女にできるはずがない。彼女は悶々とした状態のまま塔を進むことになった。

E.なし→超重鉱の全身鎧

結局、リリウは気付かなかった。

その身体の疼きは、意図的に引き起こされたものだということを。

 

【2階層 共鳴する肉体】
どこからか小さなベルのような音が聞こえる。チリンという音が鳴る度に、不思議と身体が気持ち良くなってしまう。訳が分からないまま、1回絶頂してしまった。

精神力:461 → 397(-64)
絶頂回数:2 → 3(+1)

 

1階と同じような長い通路を歩いていると、どこからかが聞こえた。

チリーン。

小さなベルのような音だ。

「……きれいな音」

どうしてそんな音が聞こえてくるのか見当も付かない。だけど、刃が鞘をこする音とか、魔力が瓦礫を吹き飛ばしながら押し寄せてくる音とかよりはずっと平和な音だ。

故に、彼女は特に警戒することなく耳を傾ける。

チリーン。チリーン。チリーン。

乱れることのない、一定のリズムで鳴り続ける澄んだ音。それを聞いていると、何だか眠くなってくるような気がする。

 

しかし、通路を歩くこと数十歩、身体に異変が訪れた。

チリーン。

「んぅ……っ!」

突然、乳首とクリトリスに甘い痺れが走る。リリウは思わず喉から悲鳴を漏らした。

彼女は最初こそ、下の階から続いている欲求不満が原因だと思った。ムラムラしている時は、身体が疼くものだ。しかし、その仮説はすぐに否定されることになる。

チリーン。チリーン。

「ひぅ……! これ、違う……!? まさか……!?」

リリウはまた悲鳴を上げる。

違う、疼きではない。欲求不満にしてはあまりに直接的で、気持ち良すぎた。まるで、で乳首やクリトリスを優しく撫でられるような。

そう考えると、結論に至るのはそう難しくない。

チリーン。チリーン。チリーン。

「ぅあ……っ! やっぱり、ひ……!? これぇ……っ!?」

間違いない。このが気持ち良い。

どうしてそんなことが起きているのかまるで理解できないけれど、とにかく音が身体の気持ち良いところを撫でている。

チリーン。チリーン。チリーン。

「ひぅん!? やだっ、音、止めてぇっ!?」

リリウは走る。

快楽が着々と彼女の身体に積もってゆく。脚がフラつく、身体が重くて速く走れない。あぁ、鎧が邪魔!

音によってもたらされる快感に、重く分厚い鎧なんてまるで意味がない。むしろ、足が遅くなるし、気持ち良いところを押さえ付けようとする自分の手を妨げるだけだった。

チリーン。チリーン。チリーン。

「っ、ぁぁ……っ!? くぅぅぅんっ!? ~~~~~~~~っ!!」

結局、リリウは音から逃げ切ることができなかった。その場で足を止めて、立ち尽くしたまま身体を小さく震わせた。

軽い絶頂だったが、本人の意思に反する快感というのはどこか背徳感があった。

チリーン。チリーン。チリーン

「んぅっ!? だ、だめっ! 今、イッてぅぅぅ……っ!!?」

そして、音は止まらない。イッてる時は身体が敏感になっているせいからか、ベルの音も余計に気持ち良い。

もしも、このまま音を鳴らされ続けて、一歩も歩けなくなってしまったら……?

想像すると、背筋がゾッと冷える心地がする。ここから離れなければ――リリウはふらふらの身体を引きずって走り続けた。

 

――――
――

 

「はぁ……っ、ぁ……。出、口……?」

目の前に大きな扉が見える。次の階層への入り口だ。

それを確認した時には、いつの間にかベルの音は聞こえなくなっていた。

(この塔、一体何なの……?)

リリウの胸中にあるのは戸惑いと不安。今まで何十ものダンジョンを踏破してきたけれど、こんな不可解なところは初めてだった。

しかし、彼女は頭を振って疑問を振り払う。

「ううん、頑張らなきゃ……!」

自分の使命を全うするためにも、塔を上り続けるしかないのだ。

塔の頂上には魔王を倒すためのレアアイテムが眠っている――例え、その情報の真偽がどうであったとしても。

 

【3階層 封印とがに股】
2人のサキュバスが襲いかかってきた。サキュバスがペンダントを揺らすと全身が動かなくなり、『脚を広げなさい』という命令で身体が勝手に動き出してしまう。リリウはがに股の恥ずかしい姿勢でアソコをいじめられてしまい、14回絶頂してしまった。

サキュバスたちに剣と鎧を持ち去られてしまった!

精神力:397 → 224(-173)
絶頂回数:3 → 17(+14)
剣損失(New)、鎧損失(New)

 

広い部屋で2人の女性が待ち受けていた。コウモリの羽根とねじれた角を持つ種族――サキュバスだった。

「はぁい、勇者サマ。元気かしら?」
「こんなところまでご足労いただきどーも♡」

「っ、魔族……!」

リリウは反射的に剣を構える。しかし、彼女が斬りかかるよりも速く、片方のサキュバスが小さなペンダントを取り出した。

中心に付いた赤く透き通る宝石が重力に従って左右に揺れる。リリウがその輝きを確認した瞬間、視界が一瞬グラついた。

「ぅぁ、ぁ……? っ、ぐ……!!」

先ほどまでをしていたせいか――そう思って剣を強く握り直そうとしたら、自分の身体が動かないことに気付いた。

「ぇ……? か、身体が……!?」

弛緩毒? いや、筋肉に力は入る。

封印魔法? いや、そんなものは力ずくで破壊できる。

リリウは必死に思考を巡らせる。しかし、特別賢いわけではない彼女、はどう頑張っても知らないし、未知への対抗策を見付けられるものでもなかった。

「ひー、怖い怖い。私たちもとんだ大役を仰せつかったモノだわぁ」
「だ、け、どぉ。まさか無敵の勇者サマにこんな弱点があったなんてねぇ♡」

サキュバスたちは剣を構えたまま動かないリリウに近付いて、鎧を脱がしてゆく。

「あ、貴女たち、一体どんな魔法を……!!」

「ざーんねん。は魔法じゃないのよぉ……って鎧重っ!」
「魔法や毒が効かなくても、なら効く可能性があるってわけ♡ ……ちょっとこの鎧どうなってんの?」

リリウは剣と鎧を取り上げられ、真っ白なボディスーツのみを纏うことになった。

E.不壊の長剣→なし
E.超重鉱の全身鎧→なし

 

「……こんなことしても、私は倒せないよ」

「あらやだ。私たちサキュバスは戦いが苦手なの。貴女を倒すのなんて100年かかっても無理だわ」
「どっちかというと、私たちは貴女と仲良くしたいのにぃ♡」

その表情に恐怖はない、あるのは余裕だけだ。完全に舐められていた。

リリウが威嚇してもサキュバスたちは怯むことはなく、むしろ嗤いながら両手でリリウの身体を撫で回し始めた。

「んぅっ! ぁっ、ひんっ! な、何を……っ!?」

「あらあら。すっごく敏感ね」
「見てたわよぉ? 誰もいないからってオナニーしちゃったり、イッちゃったり。勇者サマってとってもエッチなのね?」

「そ、そんな……! こと……っ!?」

リリウは否定しようとしたけれど、声に力が入らない。目の前のサキュバスたちが言っていることは、全て図星だったからだ。

「いいえ、貴女はエッチよ? だって、こんなことされて気持ち良くなっちゃうんですもの」
「それに何この服、おまんこのがくっきり見えちゃってるわ。お毛毛は生えてないのね、生えてたら布を突き破っちゃうもの。これじゃあ、『私のおまんこはパイパンで盛りマンです』って言いふらしてるようなものね。えっち♡」

「ぐぅっ、ぅ、ぅぅぅ……っ!」

好き勝手に言われて、目から涙が出そうだ。

しかし、リリウがこれから受ける辱めはこんなものではない。サキュバスたちはさらに彼女を責め立てる。

 

「良いのよ、私たちはエッチな子がだーい好きなの♡」
「だから、もっとエッチになってね♡」

サキュバスたちがそう言って取り出したのは電マ。

 

 

彼女たちは笑いながら、2つの振動するコブをリリウの股間に押し当てた。

「――ぉあぁぁぁぁっ!!? ぁ゛っ!? ひぃいぃぃぃぃぃぃっ!!?」

「あははっ、すっごい反応」
「こんなにエッチなのに、電マ使ったことないの? 人間の国にはないのかしら?」

「ひぎぃぃっ!!? つよすぎっ!! つよすぎぃぃぃぃぃっ!!?」

リリウは悲鳴を上げた。

激しく振動するものを股間に押し当てられるなんて、生まれて初めての経験だった。膣が、尿道が、クリトリスがまとめて震わせられる。

リリウにとっては、剣で斬られるよりも、鈍器で殴られるよりも強い刺激だ。あまりに強すぎて、一瞬が快楽だと認識できなかったぐらい。命の危機すら感じられる気持ち良さだった。

だけど、そんな快感は序の口だ。

「そんなに脚を閉じてたら気持ち良くなれないわよ? ほら、
「おっぱいも気持ち良くしてあげるわ。、ほら、ばんざーい」

「ぅ、あ……っ!? か、身体が、あぁ……っ!!? ぁ、ぁあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

身体が勝手に動く。

脚がみっともなく開かれ、立ったままがに股の姿勢に。そして、電マがより深く女性器に喰い込む。ついでとばかりに腕を上げられ、無防備な乳首を弄られ始める。

強すぎた快楽が、さらに強くなった。

「ひぃい゛ぃぃぃぃぃぃぃっ!!? や゛めっ!!? やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
(だめぇぇぇぇぇっ!! う、上手すぎっ!!? 気持ち良すぎるぅぅぅぅぅ!!?)

今まで、リリウはサキュバスという種族に出会ったことがなかったから知らなかった。

彼女たちは人の寝床に潜り込んで精を奪う種族である。戦いに向かないため戦場に出てくることはないが、精を奪うこと――すなわちエッチの技術については他の追随を許さない。

男を大して知らない少女の手淫なんて児戯に等しいのだ。

「いぃぃぃっ!!? イぐっ!!? イっぢゃぅっ!!? い――ぅあ゛っ!!? っひっ!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!」

リリウはあっという間に絶頂する。

止めどなく溢れる愛液が、ボディスーツを通り抜けて床にポタポタと垂れる。がに股で立って両手を頭上に上げた恥ずかしい姿勢のまま、全身をガクガクと痙攣させる。

身体の中で快楽が暴れ回るような激しい絶頂は、生まれて初めてだった。

 

エッチそのものは好きなリリウからしてみれば、時と場合によっては幸せな感覚だっただろう。

ただ、それをもたらしたのが敵であるはずのサキュバスでなければ。そして、1度の絶頂だけで済んでいたなら。

「ぉあ゛ぁぁぁぁぁ!!? や、やめっ!!? イッてっ!!? イッてぅから゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

「あらあら? 無敵の勇者サマあろう者が、1回イッただけでギブアップするはずないわよねぇ?」
「そーそー。それにぃ、イッた後ってもっと気持ち良くなるのよ? 私、勇者サマにはたーくさん気持ち良くなって欲しいわぁ♡」

「だめっ!!? ゆるひへっ!!? またイッひゃっ!!? イ――ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!? ~~~~~~~~~~!!! ぉ゛ほっ!!? ~~~~~~~~~~~~~~!!?」

サキュバスたちはリリウの股間に電マを押し当て続け、乳首をこね続けた。

リリウは何度も何度も絶頂する。身体がどんどん敏感になってゆく気がした。

 

――――
――

 

結局、彼女たちの洗礼はリリウの足腰が立たなくなるまで続いた。

「ぁひ……っ!? ひ……、ぅ、ひぃぃ……!?」

股間が電マから解放されて身体が動かせるようになるや否や、リリウはその場に倒れ込んだ。刺激が止んでなお、余韻のせいで口から変な喘ぎ声が漏れ続けていた。

「勇者って、ほんっとタフねぇ」
「ま、私たちはこれで退散しましょ」

「あと、剣と鎧は危ないから預かるわよ――あぁ重っ!」
「返して欲しかったら、頂上まで来ることね。ちょっと台車持って来よ?」

2人のサキュバスが自分の装備を持ち去ってゆくのを、リリウは地に伏して見つめるしかなかった。

「くぅ……!? まさか、こんなこと……!」

汚泥を飲み込んだような不快感がリリウを襲いかかる。久しかった敗北は、涙が出るほど悔しかった。

しかし、嗚咽を上げて泣き出すことはない。不屈の意志、使命感、それが勇者という存在である。

「上らなくちゃ……」

リリウは腕で目をこするとヨロヨロと立ち上がり、2人のサキュバスが去っていった向こうへと歩き出す。

彼女は退くという選択肢を排除していた。

 

【4階層 認識の外の被虐】
床、壁、天井の全てが触手に満たされた通路だった。しかし、リリウの目には何の変哲もない石の通路に見えていた。気付かない内に触手に全身を虐められ、89回絶頂してしまった。

精神力:224 → 86(-138)
絶頂回数:17 → 106(+89)
剣損失、鎧損失

 

、そこはおぞましい通路だった。

床、壁、天井の全てが紫色の触手に覆われている。触手は人の指と同じぐらいの太さだけれど、両腕を目一杯広げたぐらいの長さがある。そして、1本1本が意思を持っているように蠢き続けていて、触手の間で謎の粘液がグチュグチュとかき混ぜられ糸を引いている。

あまりに触手が多すぎて、もはや『通路』と呼んで良いのかすら疑わしい。触手と触手の隙間から、辛うじて奥が見えるぐらい。これでは森の中で草木をかき分けて歩くほうがずっと簡単だ。

そんなグロテスクな道を見て、リリウはつぶやいた。

「……ここはの?」

1本の触手がリリウの顔を覗き込むように目の前で鎌首をもたげる。

それでも、彼女の視線はそれよりもずっと先、通路の奥を向いていた。彼女には、無数の触手など見えていなかった、何の変哲もない石造りの通路に見えていたのだ。

「ううん、油断しちゃだめだよね」

リリウは既に催眠にかかっていることすら気付くことなく、一歩前に踏み出す。

次の瞬間、無数の触手が彼女に殺到した。

 

「…………」

リリウは無言のまま。それでも全身が触手に包まれる。

剣と鎧を奪われボディスーツのみとなった今、触手の愛撫を妨げるものはない。

先細の触手が乳首を舐り、クリトリスを弾く。性感帯では飽き足らず、耳や首、腋の下、太ももにすら触手が這い回る。鎧の一部だった鉄靴も失っているから、足の裏ですら無数の触手にくすぐられている。

「んっ……、ぉ……ぁぁ……!」

リリウが触手に気付かないと言っても、身体の感覚がなくなったわけではなかった。彼女は間違いなく、触手で感じていた。それも、激しく。

触手に全身を余すことなく舐られるなんて、体験どころか想像すらしたことがなかった。彼女は乳首とクリトリスを責められるだけで絶頂するのだ。全身を責められたら、それだけ快感も強くなるのだ。

「ぁ、ぁ……! ぉぉ……、ぉ……!?」

認識の外で気持ち良くさせられると、人は不思議な反応を示す。

本来なら悲鳴を上げたくなるほど気持ち良いはずなのに、声はあまり出ない。表情もそう変わらない。視線もずっと通路の先。

だけど、頬は明らかに赤く染まっており、息も荒い。脚がガクガクと震えるせいで、歩く速度も遅くなっている。

あまりにちぐはぐな自分の状態に気付くことなく、急速に性感を高められてゆく。

「ぉ、ぁ、ぉ……! っひ――!! ~~~~~~!! ~~~~~~~~~~~~!!?」

そして、リリウは無意識に絶頂を迎える。身体は素直と言うべきか、全身が痙攣し、愛液が触手の上にボタボタと垂れる。

しかし、通路はまだ半分も進んではいない。彼女が通路を通り抜けるまで、触手は彼女の全身を舐り続ける。

「~~~~~~~~!!!? ぉあひ……! ぉ゛……!? ~~~~~~~~~~!!! ~~~~~~~~~~~!!!?」

彼女は数歩進んで絶頂、また数歩進んで絶頂を繰り返すのだった。

 

――――
――

 

そして、リリウは全身を触手で嬲られていることに気付かないまま、普通に歩くよりも遙かに長い時間をかけて触手の道を抜ける。

結局何もなかったのか――そう油断した瞬間のことだった。

「ひ――!?」

催眠が解ける。今まで気付かなかった快感に気付く。

「ぉ――!!? ぁ゛おぉっ!!? な、なひっ!!? ~~~~~~~~!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

もう触手に責められていないというのに、あまりに気持ち良すぎて余韻だけて全身が痙攣して、腰が抜ける。

「何、こへ……っ!!? ど、ひて……!」

リリウは自分の身に何が起こったのか分からないまま、不意に背後を振り返る。

自分が通ってきた道を改めて認識して、悲鳴を上げるのだった。

 

【5階層 偽りの想い人】
目の前にリリウの想い人がいる! ロマンチックに夜伽に誘ってくるが、それは幻覚だった。リリウは偽物の想い人にうっとりしたまま身を任せ、激しい営みによって30回絶頂してしまった。

偽りの約束が心に火を灯す!

精神力:86 → 943(+857)
絶頂回数:106 → 136(+30)
剣損失、鎧損失

 

部屋の真ん中に1台のベッドが置いてある。そして、ベッドの縁には1人の男が立っていた。

「……王子?」
「やぁ、リリウ。待っていたよ」

その男はある小国の王子だった。優しい表情、美しい碧眼とブロンド。

リリウにとっては晩餐会にお呼ばれした時にちょっと話したことがあるぐらいの仲だけれど、格好良くて、凜としていて、優しくて。『魔王を倒した後に結婚するならこんな人が良いな』なんて思っていた相手だった。

「王子、どうしてこんなところに……?」
「まぁ、いろいろあってね。……そんなことより」

王子はリリウの顎をクイッと持ち上げて囁いた。

「君を愛している」
「ふぇっ」

突然の愛の告白。リリウの顔がボッと赤くなる。

「君が欲しい」
「そ、そそそんなっ!? で、でも、私……っ!?」

勇者といえど、彼女もまた乙女。

気になっていた男性に迫られれば、そりゃ慌てるというもの。口では拒絶しようとしていても、その表情と態度は端から見ても満更ではなさそうだった。

「奥方にこんなことを言うのは男として失格かもしれない。だけど、君を見ていると劣情が僕の心を焦がす。君の全てを見たいと思ってしまう。……もう我慢できないんだ」
「王子……っ」

優しいだけでなく、男らしい人……♡

リリウは自分の顎に添えられていた指を両手で優しく下ろす。拒絶ではない。むしろ、すっかりその気だった。

この塔に来て散々辱められてきたせいで貞操観念のタガが外れてしまった彼女は、キスという過程を飛び越えて、ボディスーツを脱ぎ捨てる。そして、ベッドの上でM字に脚を開き、指でアソコを広げて王子を誘った。

「その、どうぞ……っ♡」

E.白聖蚕のボディスーツ→なし

 

「ありがとう。幸せにすると約束する」
「はい。たくさん気持ち良くしてください……♡」

王子は前戯することもなく、既にビショビショに濡れている膣に勃起したイチモツを突っ込んだ。

「んぁぁぁぁっ♡♡」

リリウは喘ぎ声を上げる。拒絶や抑圧と言ったノイズが一切ない、幸福と快楽に満ちあふれた喘ぎ声だった。

王子は正常位で激しく腰を振る。

「ひゃうんっ!? ひゃっ、ひぁぁっ♡ あっ、あっあっぁっ♡♡♡ ぁあぁぁっ!!」

すごく気持ち良かった。イチモツのカリが気持ち良いところをゴリゴリとえぐってくる、亀頭が何度も膣奥にキスをする。

普段は優しい王子が、自分を強く抱きしめ、激しく腰を振る。その男らしさに、リリウは心がふにゃふにゃに蕩ける心地がした。

「ぁっ! ぁっあぁっ!? イく、イッちゃいまふっ♡♡ ――ひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♡♡♡ ッ~~~~! ~~~~~~~~~~~♡♡♡」
「……達したようだね。1度休むかい?」

「やめないでぇっ♡♡ もっとぉっ! もっとくださいぃぃ♡♡」

リリウはあっという間に絶頂するが、性欲は全く尽きることはなかった。2人は腰を振り続ける。

ロマンチックに正常位で抱き合った後は、後背位で思いっきり突いてもらった。

「んぉぉっ♡♡ ぁっ、激ひっ!!? すごひっ♡ 気持ひぃっ、気持ちぃですぅっ!!? ぅ゛あ~~~~♡♡♡」

尻に腰を叩き付けられる音が鳴り続ける。子宮の入り口がゴリゴリとえぐられるのが溜まらなく気持ち良い。

後背位で思いっきり突いてもらった後は、騎乗位になって自分から腰を振った。

「んっ、はぁぁっ♡ おうじ、気持ちいいですかぁ? んっ、ぁっ、ふぁぁっ!! わたしも、きもちいですぅ♡♡♡」

子宮口で鈴口にキスをしながら、クリトリスを王子のたくましい腹に擦り付ける。自分が気持ち良くしてあげていると考えると、肉体的な快感とは別に精神的な充足を感じた。

座位、側位、立位。いろいろな体位を試す。

「ひゃぁうっ! ふぁぁぁぁ♡♡♡ きもちいっ!? おうじ、だいすき、だいすきですぅ♡♡ あふっ、ひゃぁぁ~~~~♡♡♡」

全ての体位が気持ち良く、全ての体位で数度ずつ絶頂した。

 

あまりに気持ちが良すぎて、幸せすぎて、頭がぼうっとして身体が動かなくなる。

リリウはいつの間にか、自分が王子に優しく抱きしめられていることに気付いた。彼の胸はゴツゴツしていてたくましい。

「リリウ、ずっと一緒にいよう」

王子が囁く。

温かい。ずっとこうしていたい。だけど。

「……王子、私はそろそろ行きます」
「……そうか」

リリウは王子の腕を優しくほどいて立ち上がる。なけなしの防具を身に着ける。

E.なし→白聖蚕のボディスーツ

「その、王子。この旅が終わったら……」
「あぁ、約束する。待っているよ」

それ以上は言わない。

(王子のためなら、私は……!)

リリウは最後に王子にキスをして、振り返ることなく歩き出した。

約束が、彼女の心に火を灯した気がした。

 

リリウが部屋から居なくなる。

のベッドの上には、2人のサキュバスが座っていた。

「どうだった?」
「すっごく気持ち良かったぁ♡ あの子、可愛い顔してすっごくエッチに腰振るんだもん。絶倫ってところも最っ高よねぇ♡」

「むぅ。私もしたかったなぁ」
「まぁまぁ、お楽しみはこれからじゃない。これから先はもっとすごいもん……♡」

「それもそうね。……勇者サマはどこまで耐えられるかしら♪」

交わした約束が偽りだったことを、少女はまだ知らない。

 

【6階層 感度3000倍(当社比)】
サキュバスに身体を拘束される。身体の部位を指でピンと弾かれるだけで敏感になってしまい、アソコや胸だけでなく、お尻や腋の下など全身を余すことなく性感帯に変えられてしまった。開発の効果を確かめるために愛撫されて、33回絶頂してしまった。

精神力:943 → 682(-261)
絶頂回数:136 → 169(+33)
全身性感帯(New)、剣損失、鎧損失

 

「やぁ、勇者。この区域は私が担当だ」
「また魔族……っ!」

通路の真ん中に1人のサキュバスが待ち構えていた。

剣は既に奪われている。リリウは反射的に拳を構えるも、サキュバスの『止まれ』という一言で身体があっという間に動かなくなってしまった。

「貴女たちは、本当に変な術を使うね……っ!」
「弱点があればそこを攻める。当然のことだろう?」

あぁ、ぐうの音も出ない程の正論だ。

リリウはその言葉を認める以上に、自分にこんな弱点があることに奥歯を噛む心地だった。

「さて、話はだよ」

男性的な口調で話す女性のサキュバスがリリウに近付いてくる。

「弱点があればそこを攻めたい。ならば、弱点は多ければ多いほどこちらにとって都合が良い。そうゆうことだ」

何の話?――リリウには彼女の言うことが分からない。しかし、それはすぐに身体で知ることになる。

 

サキュバスはリリウが着るボディスーツの上から尻穴に触れた。

「ひぃうっ!? にゃ、なにして……っ!?」
「君はアナルを弄られるのは好きかい?」

細い指がアナルの入り口をグニグニと揉みほぐす。ボディスーツのサラサラとした感触にくすぐられる。

エッチなことが好きなリリウでも、尻穴を使ったプレイはまたベクトルの違う話だった。アナルセックスなんてしたことないし、そもそも尻穴で気持ち良くなろうという発想がなかった。

こうして触られていても、気持ち良さより不快感が上回る。

「まぁ、何でも良い。すぐに好きになるさ」

サキュバスはそう言って、彼女のお尻の穴を中指でピンと弾いた。

「ひんっ!?」

お尻に気持ち良さとはほど遠い、ピリッとした痛みがお尻を広がってゆく。

気合を入れる時に拳を鳴らすのと同じような、他意のない手遊び。リリウはそう思った。思わずサキュバスを恨めしそうに睨むが、何も応えてくれずただ笑われるだけ。

しかし、サキュバスが再びアナルに触れた瞬間、彼女は自分の身に起きた異変に気付いた。

「――ひゃひぃぃぃぃぃっ!!?」
「ほら、気持ち良いだろう?」

指でちょこんと触れられただけで、お尻がものすごくゾワゾワする。全身が鳥肌立つ一方で、下腹部が酷く疼く。

(どうして……!? ほんのちょっと触られただけなのにぃぃぃ!!?)
「君の身体を敏感にしてるんだよ。いろいろされて来たんだし、理解できるだろう?」

サキュバスがそう言いながら、指をアナルのさらに奥深く押し込む。人差し指が根元まで入り込んだ。

「んぉ゛ぉっ!!? だめっ、は……っ!! ひっ、ぅう゛ぅぅぅぅぅっ!!?」

「ははっ、随分咥え込むじゃないか。報告にあった通り、私が開発しなくても十分淫乱だったようだな」
「ひぎぃぅっ!? 指、うごかひゃな――ッッッ!!? ぉ゛っ!!? っ~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

本来なら、馬鹿にされて怒るところだったかもしれない。

しかし、アナルをほじくられるのがあまりに気持ち良すぎて、それどころではなかった。思わず、人差し指1本だけで絶頂させられるぐらい。アソコが触られていないというのにヒクヒクと蠢く。

「さて、私の仕事は君の全身をにすることだ」

サキュバスのその言葉を聞いて、リリウは血の気が引く心地がした。

どんな仕組みなのかいまだに理解できないけれど、とにかく、アナルでさえこんなに気持ち良くされてしまったのだ。

それを全身?――もはや恐怖だ。

「やめ……っ!? 放して、触らないで……!!?」

その怯えた表情は、嗜虐性癖を持っている者の心を嫌にくすぐるだろう。

「……イイ貌で鳴いておくれ♪」

最強の勇者の肉体改造が始まった。

 

手始めに、胸の付け根から先っぽまでをくまなく敏感にされる。

「君は淫乱の割に開発が進んでないなぁ。胸の性感帯は乳首だけじゃないんだぞ?」
「っほぉぉぉっ!!? ぉ、ぁっ! 嫌っ、指、くいこませないでぇぇぇぇっ!!?」

普段は乳首しか気持ち良くなかったはずなのに、今では乳房全体が気持ち良い。

特に、胸の付け根にあるツボを刺激するように指を食い込ませられるのがすごい。身体の表面だけでなく、奥を直接気持ち良くさせられているような心地だ。

「聞いたことないか? くすぐったいところは性感帯だと。例えば、腋の下とか」
「ぅひぃぃぃっひひひひっ!!? やめっ、くしゅぐっひゃっ、ひゃぁあぁぁぁぁんっ!!?」

次に腋の下を敏感にされる。

腋のくぼみをワシャワシャと指でかき混ぜられると、くすぐったいはずなのに気持ち良い。鳥肌が立つような感覚が癖になりそうだ。

「他にもほら、足の裏とか。君はこれから友人にイタズラでくすぐられた時でさえみっともなくイッてしまうんだよ」
「っひぃぃぃぃっ!!? ぁっ、あっ、あひゃっ、ひゃぁぁっ!! っひ――!! っ~~~~~~~~~~!!?」

足を上げさせられ、足の裏をくすぐられる。そこはもうくすぐったい場所ではなくて、完全に性感帯へと変わり果てていた。

土踏まずを爪で引っかかれるだけでこんなに気持ち良いなんておかしい。もう靴を履くことも、素足で歩くこともできないんじゃないだろうか?

「他にもほら、ここも、こんなところも」
「ぁあっ、だめ、撫でにゃひ――ひぅっ!!? っ~~~~~~~~~~~~!!」

頭、手、背中、脚。身体中の至るところを敏感にされる。

もはや日常に支障を来す敏感さだ。息を吹きかけられるだけで快感に身をすくませ、優しく撫でられるだけで絶頂に至るほど。

 

そして、満を持してアソコを敏感にされる。他の場所でばかり気持ち良くさせられていたせいで、彼女の膣口は餌をねだる獣のように涎を垂らしていた。

「君のは元から敏感だからなぁ。これ以上敏感になったらどうなってしまうか」
「ひぃ……っ!? やめて……、触らないで……っ!!」

「ほれ、ナデナデ」
「んひゃぁひぃぃぃぃぃっ!!? ぉほぉっ!! ひッ!!? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

アソコ全体を手のひらで撫でるだけで、リリウは激しく痙攣しながら絶頂する。

絶頂の最中、サキュバスはさらにクリトリスを指先でつまみ、膣を指でほじくった。

「こことここは特に念入りにな」
「ぃっっっっっ!!? っっひゃっっひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!? っ~~~~~~~~~~!!! ひぃぃぃ~~~~~~~~~~!!!?」

脳が焼け切れるような快感が走り、間髪入れずに絶頂する。それと同時に潮が勢い良く噴き出した。身体の神経を全て集められたのかと思うぐらいの敏感さだった。

「おめでとう、これで君は全身が弱点だ」
「っひ……っ!? ぁ、ひ……、ひ……!」

全身で一通りイかされた後、リリウはようやく解放された。

彼女はその場に倒れ込む。腰が抜けて立ち上がれない。

何回絶頂したのだろう、そしてどれぐらい敏感になっているのだろう。ゴツゴツとした石床ですら、いつもと違う感触がして怖くなる。

「今は半分をようやく超えた辺りだ。6割ぐらいかな。せいぜい頑張っておくれよ?」

サキュバスは地に伏すリリウに対してそう言って去っていった。

 

あと半分弱。それは余りに長い道のりだ。

それでも、リリウは立ち上がり、よろよろとした足取りで歩き出す。

「行かなくちゃ。……行かなくちゃ…………」

ぶつぶつと呟き続けるには、使命感とは別の何かが混ざり始めていた。

 

【7階層 睡眠は休息とは限らない】
何だか眠い。リリウは急な眠気に耐えられず、その場に倒れて眠ってしまった。無防備な彼女にサキュバスがイタズラする。全身を弄ばれて19回絶頂してしまった。

心身が休まることは全くなく、むしろサキュバスたちに服を持ち去られてしまった!

精神力:682 → 575(-107)
絶頂回数:169 → 188(+19)
全身性感帯、剣損失、鎧損失、服損失(New)

 

この塔は狂っている。リリウはそう思った。

竜、悪魔、不死人、巨人、魔獣、スライム。多種多様な魔族が自分を殺さんと押し寄せてくるのが、彼女の知る戦場だった。

しかし、この塔はどうだろう。

出てくる魔族は全員が美しい女性の姿をしている。そして、斬撃を浴びせてくるわけでもなく、魔法で押し潰してくるわけでもない。超常的な手段で気をおかしくさせて、そして快楽を与えてくる。

エッチなことは好きだった、気持ち良いことは確かに気持ち良かった。だけど、で行われるエッチは何だか怖い。底なし沼から這い出てきた手が自分を引きずり込もうとするような、計り知れない不気味さを感じる。

けっして、快楽に溺れてはいけない――そう気を張り続けていたからか、リリウは戦場を駆けるよりも遙かに疲労していた。

故に、やがて眠気に襲われるのは必然だった。

「ぅ――」

まぶたが重い。意識が遠くなる。足が止まって、膝から崩れ落ちる。

「だめ、こんなところで眠っちゃ――」

リリウは、眠気の原因がことに気付くことなく、通路のまっただ中で眠りに就いた。

 

「……おっけー?」
「オッケー」

ヒソヒソという話し声。

2人のサキュバスが、通路の陰からリリウを観察していた。

「いえーい」
「イエーイ」

リリウが完全に眠ったことを確認してハイタッチ。

サキュバスたちは彼女に近付いて、頬をつんつんと突き始める。

「ところでさぁ、どうして眠らせちゃうの? 休ませちゃわない?」
「さぁ? 時間稼ぎってウワサだけど」

「ぁー。この塔突貫工事だったからね」
「あと、催眠と言ったら『あなたは段々眠くなーる』だろうって」

「そんな理由?」
「そんな理由」

「……ねぇ。この子、起きないんだよね」
「そりゃもう。今この塔が爆発したって絶対に起きないよ」

「ふーん、そう……」

サキュバスたちはのんきに会話をした後、その内1人がリリウの唇にキスをした。

「ちょちょちょっ!? 何してんの!?」
「この子。めっちゃエロくない?」

「その子が何だか分かってる!? 竜の炎で日光浴、巨人を小指でKO勝ち、飲まず食わずで不死人よりも長く生きるっていう、最凶最悪の化け物だよ化け物!!」
「だってさぁ……。こんな可愛い顔してるのに淫乱娘だし、眠ってても乳首とクリトリス勃ってるし。それに見てよこれ、布の上からでも分かるジューシーなつるつる盛りマン! こんなの据え膳だよぉ!」

2人はリリウの身体を舐め回すように観察する。特に、アソコを重点的に。

リリウは大人の女性と言うにはまだ幼かった。しかし、後少し時間が経てば失われてしまう、花のような一瞬限りの美。細いけれど丸みを帯びてきた身体、膨らみかけの胸、まだ小ぶりな尻、あどけない顔。

それはそれで、ものだった。

「……何しても起きないんだよね?」
「それ、さっき私が聞いた」

2人は同時に喉をゴクリと鳴らす。

そして、目を合わせて『うん』と頷き合うと、リリウの身体に恐る恐る手を伸ばした。

 

「ひゃー、柔らかぁい……。これで剣が刺さんないってウソでしょ」
「前の階で開発されてたんだっけ。すっごい敏感」

「んっ、んん……っ! ぁ……っ!? っ――! ~~~~~~~~っ!!」

サキュバスたちはリリウの身体の感触を確かめるように撫で回す。首筋、腕、腋の下、腹、尻、太もも、足の裏。そして胸とアソコ。

それだけで彼女の身体はビクビクと震えて、時折軽く絶頂すらしているように見える。

寝てようが起きていようが、自分の行為によって反応するというのは悦びであり、興奮の素だ。サキュバスたちのイタズラは段々エスカレートしてくる。

「このボディスーツ、邪魔だと思うのですよ」
「これはこれで身体のラインくっきりでめちゃくちゃエロいけどね。今は同意」

2人は耐えきれなくなって、真っ白なスーツを無理やり脱がせた。

E.白聖蚕のボディスーツ→なし

「んちゅっ、じゅるっ。唇もおっぱいも柔らかぁい……」
「れろぉ、じゅるるるるっ。アソコなんてもっとすごいよ、プニプニしてて、どんどんエッチな汁溢れてくるもん……っ」

サキュバスたちはリリウにキスをして、乳首を吸い、アソコを舐め回す。

慈しむわけでもなく、責め立てるわけでもなく、ただただ自分の欲求を満たすために彼女を貪る。

「ぅあっ、っひ……っ!? ぉぉ……!!? ~~~~~~!! ~~~~~~~~~~!!?」

リリウはその一挙一動に身体を震わせて絶頂した。

眠っている彼女は呼吸を止めることもなく、身体を硬直させることもない。サキュバスの舌がペロペロと動く度に喘ぎ声が漏れて、グニグニと捻じ込まれる度に身体が跳ねる。抵抗が一切ない、素直な反応だった。

「え、うそ? もしかして頭撫でてもイッちゃうの?」
「ひゃー! すっごい、見て。足の裏くすぐられて潮吹いちゃってる」

「ぁふっ! ぅん……っ!? ~~~~~~~~っ!! んっ、くひひひ……っ!!? ひ――っ!!? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!?」

サキュバスたちは開発の成果を確かめんばかりに全身を愛撫して、リリウは知らずの内に何度も絶頂を繰り返した。

そんなイタズラは、リリウの目が覚めるギリギリまで続いた。

 

――――
――

 

「あ、やば。そろそろ起きるね」
「のんきに言ってる場合かーっ!? 早く逃げよ、殺されるぅ!? ……って何それ」

「あの子の服持って来ちった☆ すっごぉい、イヤらしい汁でグッショリだよぉ♡」
「……後で貸して」

「……はっ! わ、私……!?」

2人のサキュバスがバタバタと走り去った後、リリウはようやく目を覚ます。

あくびをして、目をクシクシとこすってから、自分が素っ裸になっていることに気付く。

「ぅ、ぁ……! ぇ、え……!? ど、どうしてぇ……っ!?」

それだけじゃない。まるで情事の後のように、全身が体液塗れで、身体が嫌に昂ぶっていることに戸惑いの声を上げるのだった。

 

【8階層 共鳴しすぎる肉体】
ベルの音が聞こえる。カランという音が鳴った瞬間、リリウは突然イッてしまった。そして音は止まらない、一定のリズムでカランと鳴るたびに絶頂を繰り返す。あまりの気持ち良さに腰が抜けて移動に時間がかかってしまい、階層を突破するまでに134回絶頂してしまった。

あまりに絶頂し過ぎて、ちょっとしたことでイッてしまう絶頂癖が付いてしまった!

精神力:575 → 202(-373)
絶頂回数:188 → 322(+134)
絶頂癖(New)、全身性感帯、剣損失、鎧損失、服損失

 

それは、8階層目に足を踏み入れた瞬間に起きたことだった。

カランカラーン。

「っっひゃあぁぁぁぁっ!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

ベルのような音が聞こえたと思った瞬間、リリウは絶頂した。

全身を大量の羽根でくすぐられたような強烈な快感だった。あまりに突然過ぎて身体が混乱し、自分の意思に反してアソコから尿が噴き出す。

「ぅ、あ……っ! な、なに……!?」

そして、絶頂の余韻が抜けきらない内に再びベルの音が鳴る。

カラーン。

「ぃいぃぃぃぃぃぃぃっ!!? っひぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーっ!!?」

また絶頂。

リリウはこの塔に入ったばかりの時に、チリンという小さなベルの音で身体が気持ち良くなってしまったことがある。

彼女は快感に震える最中にそのことを思い出した瞬間、頭で考えるよりも先に全力で前に走り出した。今の音は、それよりもずっと大きい。つまり……、その続きを想像するとタチの悪い冗談のようだった。

カラーン。

「んぁぐぅぅぅぅっ!!? ~~~~~~~~!! ぅ゛うぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」

3度目の絶頂。一定のリズムで鳴る音が死刑宣告のように聞こえた。

それでもリリウは走る。歯を食いしばって快感を無視して、プシプシという潮の噴き出る音を聞かなかったことにする。

以前こそ、音を聞いても胸やクリトリスを優しく撫でられるような快感が走っただけだった。

しかし、今は違う。性感帯を開発されたせいか、全身が激しく気持ち良い。最悪だ。

 

通路は長く、絶頂でフラつくリリウの足はあまりに遅い。故に、彼女は音から逃げることができない。

カラーン。カラーン。カラーン。

「ぅひゃぁぁぁぁぁぁっ!!? ~~~~~~!! もう、やめ……っ!! っひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!? ひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

あまりに長すぎる通路のまっただ中で、リリウは気持ち良さのあまりとうとう腰を抜かした。

「……だめ、止まっちゃ……っ!!」

進まなければ。歩みを止めたら、取り返しの付かないことになる。

リリウは四つん這いになったまま、意地でも前に進み始める。

しかし、音による快感は、腰を抜かしたリリウをとことん追い打ちする。

カラーン。

「っひゃうぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」

カラーン。カラーン。カラーン。

「お願ひっ、も……っ!!? 止め……!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。カラーン。

「ぁ゛~~~~~~~~~~っ!! ぅ、ひ――!!? ~~~~~~~~~~~~! ぉふっ、ぅ゛ぅぅぅっ!!? ッ――!!! ~~~~~~~~~~!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

何度も何度も絶頂し、リリウの顔は涙でグシャグシャ、表情はドロドロに緩みきっている。

全身は不自然な痙攣を繰り返し、体重を支える手足はガクガク。股からは潮と尿が垂れ流しの状態だ。

(進まなくちゃ。進まなくちゃ進まなくちゃ進まなくちゃ進まなくちゃ進まなくちゃ――)

それでも、彼女は一歩、また一歩と這いつくばって進み始めた。数歩進むごとに、彼女は1度絶頂した。

 

――――
――

 

突然、リリウの頭にゴツンと硬いものが当たる。次の階層への扉だった。

「ぉ……。ぁ、ぉ……っ」
(……進まなくちゃ。早く、進まなくちゃ)

しかし、あまりに激し過ぎる絶頂が彼女の認識能力を一時的に奪っていた。彼女はしばらく、自分が階層を踏破したことに気付かず、身体を扉に押し当て続けるのだった。

絶頂の余韻が残る。何もされていないのに、全身が常に気持ち良い。

 

【9階層 座った貴女が悪いのよ♡】
部屋の中心に怪しい椅子がある。椅子にはバイブやローター、たくさんの手が付いていて、見るからに危険そうだ。リリウは部屋を通り抜けようとするも、身体が勝手に動きだして椅子に座ってしまう。結局全身を激しく責められてしまい305回絶頂してしまった。

リリウの心が完全に折られてしまった!

精神力:202 → 0(-609)
絶頂回数:322 → 627(+305)
屈服(New)、絶頂癖、全身性感帯、剣損失、鎧損失、服損失

 

広い部屋の真ん中に、1台の椅子がぽつんと置かれている。

「ひ――!?」

どんなに恐ろしい魔物が相手でも怯むことのなかったリリウ。しかし、その椅子を見ただけで思わずたじろぎ、悲鳴が出てしまいそうだった。

椅子の座面に湾曲した男性器のようなが付いている。そして、背もたれや脚の至るところに無数の白い手が木の枝のようにぶら下がっている。……もう、何をするためか思い違えようがない。

あの椅子に座ったら最後、死ぬほど甚振られてしまうことは容易に想像できた。どれだけ気持ち良いのだろう――それを想像するだけで、全身がゾワゾワとした悪寒に襲われた。

幸いなことは、広い部屋なのに椅子以外は何もないということだ。

リリウはすぐに部屋を通り抜けようとした。その足取りは『早くここから逃げたい』という焦りと恐怖に満ちていた。

もっとも、この塔はを静観するほど甘くはない。

 

「あらあら? だーめよー」

背後から女性の声が聞こえる。リリウが振り返ると、椅子の側にサキュバスが立っていた。

「ウチの技師たちが一生懸命作った自信作なんだから、素通りなんて寂しいわ」

サキュバスはニヤニヤと笑う。

どこに隠れていたの?――リリウには、そんな真っ当な疑問を抱く余裕すらなかった。

「ひぃっ!!? い、嫌……っ!?」

これまでにも何度か出会ってきたサキュバス。1度目の邂逅では剣を構え、2度目は拳を構えた。

しかし3回目の今回、リリウは悲鳴を上げながら後ずさった。彼女たちという存在は、もはやトラウマへと変貌していた。

「ほら、
「ぅあ゛……!? ぁ、あ゛ぁぁ!!?」

あぁ、やっぱりだ。身体が勝手に動く。足はゆっくりと、しかし確実に椅子のほうへ。

腰が下りる。座面に付いた男性器の張り型がズプズプと膣に入ってゆく。それだけですごく気持ち良い。

「ひっ、ぃ、ぃぃぃ……っ!?」
「はい、偉い偉い♡」

小さなお尻が完全に座面に沈み込んだ瞬間、椅子がけたたましい音を立ててした。

 

それは幼い女体に対する蹂躙だった。

「ぉお゛ぉ!? ぉぁ!!? っっひいぃぃぃぃぃぃぃっ!!? あ――!!? ~~~~~~~~~~~~~~~~!!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

座面のバイブと無数の手がリリウを責め立てる。

絶頂癖の付いてしまった彼女は、椅子が作動した瞬間に絶頂して、止まることなくずっとイキ続けた。

「ねぇねぇ、どんな感じか私にご覧なさいな」
「ん゛いぃぃぃぃっ!!? あ、あそこっ、ぐりぐりってっ!!? えぐっ、えぐられっ!! くりとりふも、ぶるぶるしへっ!! っ~~~~~~~~~~~~!!!?」

 

 

座面から生えているバイブが、膣内のGスポットから愛液を掻き出すようにグラインドする。その前にはローターが固定されていて、クリトリスを押し潰す。

それだけで何度も絶頂するほど気持ち良い。それなのに、彼女は今全身をも責められているのだ。

「ふぅん。気持ち良いのはそこだけ?」
「ぜんぶっ、ぜんぶ気持ひよくてぇぇぇぇっ!! イッひゃぅぅ――ぅひぃぃぃっ!!? ~~~~~~~~~!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!?」

椅子の各所から伸びる無数の手が彼女の全身をくすぐっている。

頭のてっぺんからつま先まで、隙間なく白い手に覆われている。

「うーん、それじゃあ分かんないわ。じゃあ、おっぱいはどう?」
「ひぃ~~~~~~~~っ!!? ぜんぶだめだってへぇぇぇぇっ!! ちくびもっ!? おっぱいの中もぉぉぉぉっ!!?」

元々性感帯である胸には多くの手が殺到する。

乳房にはたくさんの指が食い込んでいて、ツボを揺さぶるように揉みしだいてくる。乳首を触れる手は少ないが、その代わり弾いたりつねったりこすったり、あの手この手で気持ち良くしてくる。

「そういえば、貴女はお尻の経験はなかったらしいけど、今はどうかしら?」
「おひりっ!!? あにゃっ!! すごくぞわぞわすりゅ――んぉお゛ぉぉぉ!!? っ~~~~~~~~~~!! 挿れにゃっ!!? ほじほじしちゃやらぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

座面に接するお尻を責める手は少ない。しかし、尻穴1カ所で何度も絶頂するのだから、十分とも言える。

2つの手が、アナルを広げるように小ぶりなお尻を揉む。そして3つ目の手がアナルを集中攻撃する。入り口を優しくくすぐられたらゾクゾクとした快感に鳥肌が立つし、指を突っ込まれたらそのゾクゾクがもっと強くなった。

「ねぇ。もしかして腋の下とか足の裏とかくすぐられて感じちゃってるの? 変態さん♡」
「くひゃぁっははははひぃぃぃっ!!? くしゅぐったひっ!!? くしゅぐったひのに気持ちひぃのぉぉぉぉっ!! ぁは、っ~~~~~~~~~~~~!!!」

全身が性感帯になった今、本来はくすぐったいはずの部位ですら気持ち良い。

腋の下や足の裏をくすぐられると、笑い声混じりの喘ぎ声が出た。くすぐられて何度も絶頂する少女など、この世界には彼女1人しかいないだろう。

「ゆ゛るしてっ!!? ごめんなさぃ゛ぃぃぃぃぃぃ!!! かえしでっ、お家帰してぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!? ぉ゛っ、あっ、あ゛ぁぁぁぁっ!!!? ~~~~、ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」

リリウは叫ぶ。勇者としての威厳も覇気も感じられない言葉を吐きながら。

完全に心が折れていた。その姿はただの少女。涙をボロボロ流し、口は涎まみれ。全身は汗で、下半身は愛液で汚れている。不自然な痙攣を繰り返し、絶頂を繰り返す。ただ快楽に悶え狂う、哀れな少女だ。

そんな彼女に対して、サキュバスは嗤った。

「何言ってるのかしら? ……座った貴女が悪いのよ♡」
「おねがひっ!!? わだしがわるかっだからぁ゛ぁぁぁぁぁっ!!? もうイぎだくないぃ゛ぃぃぃ!!! イぎだくな――いぃぃぃぃぃっ!!? ~~~~~~~~~~~~~~!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

嗤い続けるサキュバスに見守られて、リリウはイき続けた。

 

――――
――

 

やがて、長い時間が経ち椅子が止まった。

「ぁ……、が……っ! ぉ……!? ぁ――……!? ――……!」

どれだけ絶頂しただろう。回数を数えることなんてできなかったし、時間の感覚すら曖昧になっている。今が朝か夜かも分からない。

どうして椅子が止まったのかも分からない。故障? 燃料切れ? それとも飽きた? とにかく、椅子は止まったのだ。

それなのに、リリウは椅子から立ち上がることもできず、背もたれにグッタリと全身を預けている。身体が溶けてしまったように動かなかった。快感の余韻だけで絶頂を繰り返していた。

「普通の子なら泡吹いて失神しちゃうのに、タフな子ねぇ」
「ひぃぃぃぃッ!!?」

「あら酷い。人を化け物みたいに、傷付いちゃうわ」

リリウは、サキュバスが自分の顔を覗き込んできただけで悲鳴を上げた。もう、顔を見るだけでも怖かった。

「まぁ良いわ。、貴女は数々の困難を乗り越えて、見事この塔の最上階へと辿り着く。ゴールはすぐそこよ」

激励の言葉。しかし、リリウはちっとも嬉しくなかった。

この女は何を言っているのだろう? どうしてこんな塔に上らなくてはいけない? あぁ、私は早くここから逃げ出してしまいたいというのに!

「ちゃんと
「ぅ、あ゛……!? 嫌……! ぁ゛、あぁ……!?」

サキュバスが命令する。リリウの足が勝手に動く。

もはや、彼女に拒否権などない。彼女はついに最後の階層へと辿り着くのだ。

 

【10階層 発情を以て結末へ】
部屋の中で、大勢のサキュバスたちがリリウを待ち受けていた。恐怖で腰を抜かし涙を流しながら失禁する彼女、しかし揺れるコインを見つめているとエッチなことをしたくてしたくて堪らなくなる! リリウは全てを忘れてサキュバスの裸体に飛び込んだ。

彼女たちとの長い長い乱交が始まった。

精神力:0 → j"Je&qu(-ot;#eb)
絶頂回数:627 → ea4e!we(+aB?$Bea)
堕落(New)、屈服、絶頂癖、全身性感帯、剣損失、鎧損失、服損失

 

最後の階層はたった1つの部屋だった。

今までで1番広い部屋の中で、数十人ものサキュバスがリリウを待っていた。

「はぁい、勇者サマ。また会ったわね♡」
「『やぁ、リリウ。待っていたよ(イケボ)』なんつって♪ またたくさんエッチしようねぇ」
「前の階ではずいぶん愉しんでたみたいじゃないか、待ちくたびれたよ」
「最後にみんなで気持ち良くしてあげるよぉ。今度は起きたままで♡」

サキュバスたちの捕食者のような視線がリリウに収束する。

最強の勇者であるはずの彼女は、その場に尻餅をついた。

「ゆるして……」

リリウはか細い声で呟いた。

無双の力を振るうことを忘れていた。腰が抜けていた。恐怖で涙があふれる。その場でみっともなく失禁する。恐怖を通り越して、もはや絶望だった。

前の階層に居たサキュバスが背後の扉を閉めて、リリウの顎を持ち上げる。

「やっぱり最後は定番よね♡」
「いや。ゆる、して……」

そんな力弱い懇願など聞き入れるはずがなかった。故に、最後のは淡々と行われる。最後の催眠がかけられる。

紐に吊された穴あきのコインが、リリウの目の前で揺れた。

「ぁ……。から、だ、がぁ……っ」

身体に異変が訪れる。『疼く』なんていうレベルではなかった。

散々恐怖していたはずのをしたくてしたくて堪らない。それこそ、全てをなげうってでも! 彼女の中の常識が改変される程の欲が湧き上がる。

「さぁ、おいで♡」
「ぁ、あぁぁ……♡」

リリウは思ってしまう――目の前の魔族は何て魅力的な身体をしているんだろう。大きな胸に埋もれたい。形の良い尻を揉みしだきたい。柔らかそうな太ももを絡ませ合いたい。

恐怖が色欲に上書きされる。腰が抜けていたはずなのに足が動く。炎の明るさに誘われた虫のようにふらふらと近付いてゆく。

「はい、捕まえた♡」
「んぅぅ♡」

柔らかな抱擁にリリウが甘え声を出した瞬間、部屋に居た全てのサキュバスたちが彼女に殺到した。

 

「ぁあぁぁぁぁーーーーーーっ!!? ぁっ、ひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」

リリウは全身を揉みくちゃにされる。

頭のてっぺんからつま先まで無数の手で撫でられるは、1つ前の階の再来と言えるかもしれない。違うのは、カラクリなんかとは比較にならないほどということだ。

「いくぅぅっ!!? いっ――ひゃぁあぁぁぁぁぁぁ♡♡♡ ぅひ~~~~~~~~♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

触られた瞬間に絶頂。皮膚を撫でられて絶頂。肉を揉まれて絶頂。1つ1つの手の、1つ1つの動きで絶頂する。

あまりの気持ち良さに視界がバチバチと明滅する。心臓がバクバクと高鳴って収まらない。悲鳴と嬌声が氾濫した川のごとく溢れ続ける。自分の身体がどうなっているのか分からなくなる。私の身体まだ残ってる? 溶けてなくなったりしてない?

「きもひいぃぃぃぃっ!!!? もっとっ♡♡ もっときもひ良くしてへぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!! ふひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」

今まで散々忌避してきた快楽を、リリウは全て受け入れる。全部が全部、気持ち良い。世界が快楽に染まる。幸せ。

だけど、まだまだ全然足りない。リリウは快楽を貪り続けた。

 

最初は手当たり次第に犯していたサキュバスたちも、段々と興が乗ってくる。

やがて、彼女たちはリリウに散々刻み付けてきたで遊ぶようになった。

「気持ち良くなりたかったらごらーん?」
「手は頭の後ろね、それでよ?」

「あ……っ、待って、身体がっ!!? こんな姿勢で、されたらぁ……っ♡♡」

リリウの身体が勝手に動く。

両足の裏を床に付けてしゃがみ、そのまま脚を大きく開く、排便する時のような格好。そして、両手を後頭部で組んで、全ての責めを受け入れる体勢を取る。

そんなはしたない格好を取らされるや否や、大きく開かれた脚の付け根にサキュバスたちの手が殺到した。アソコとアナルをこれでもかと弄られる。

「ぅひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡ しゅごひぃぃぃっ!!? おまんこもっ♡♡ おしりもぉぉぉぉぉぉっ!!! ひぃぃ~~~~~~~~~~~っ♡♡♡」

「おっと、上半身が寂しそうね。おっぱいクリクリしたげる」
「んひゃぅうんっ!!? ぉっ♡♡ それっ!!? イッひゃう、おっぱいでイッひゃうぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡」

「こんだけ敏感なら、腋の下でもイッちゃうんじゃない?」
「ぅひぃぃぃっひひひひひひひっ!!? くしゅぐっひゃだめっ♡♡ 気持ひよくておかひくなっひゃうぅぅぅぅぅっ!!? ひゃぁあぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」

どんなにアソコを弄られても、アナルをほじられても、全身をくすぐられても彼女は動けない。淫らな彫像となって、彼女たちの責めを受け入れ続けた。

そのまま、ベルをガランガランと無遠慮に鳴らされる。

「これ、下の階から持ってきたんだー。ほれ、からんからーん」
「っっひぃ――っ!!? ~~~~~~~~~~~~~~っ!!!? その音はだめぇぇぇぇっ!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」

リリウは排便のような姿勢を崩さないまま、エビ反りになって絶頂した。

何も知らない第三者から見れば、何が起こっているのか分からないだろう。暗示によってベルの音でイクことを覚えてしまった彼女は、今全身に電流を流されるような快感を覚えていたのだ。

「はぁぁ~~♡♡ もう我慢できない、ね……っ!」
「んぉおぉぉぉぉっ♡♡ お、おちんちんっ!!? なんでっ、そんなっ!!? ぁっ、あっぁっぁっ♡♡♡ ぁ゛ーーーーーーーーっ♡♡♡」

「ふぁぁぁ♡ ドロドロなのにすっごい締め付けてくるぅぅ♡♡」

そして、サキュバスの1人が、自分にイチモツを生やしてリリウの膣に突っ込む。

ふたなりという概念すら知らなかったリリウは一瞬戸惑うも、激しくピストン運動をされるとそんな思考は一気に消し飛んだ。

「あーー!? ずっるーい、私もーー!!」

気持ち良さに恍惚の表情を浮かべる1人を羨ましがった他のサキュバスたちが、一斉にイチモツを生やし始めた。

「じゃあ私はお尻いただき♪」
「私は小っちゃいお胸でズリズリしてもらおうかしら」
「ほーら口開けて、上手に舐められるかなぁ?」

「んぁあぁぁぁっ♡♡♡ すごい、おちんちんっ、たくさん♡♡ ぜんぶ、ぜんぶ来てぇぇぇぇ♡♡♡」

手の次はイチモツが群がる。

セックスとアナルセックスだけではない。フェラ、パイズリ、手コキ、足コキ、腋コキ、髪コキ……全身のありとあらゆるところにイチモツを擦り付けられる。

指先で撫でられなくても、全部が全部気持ち良かった。

「ぁー、だめ♡ もうイッちゃいそ♡♡」
「ほら、イクよ? せーしの噴水で子宮口ノックしたげるよ?」
「みんな一緒に射精すよ♡ せーのっ」

「っ~~~~~~~~♡♡♡ ッ――!! ぉ――♡♡♡ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

無数の男性器から噴き出される白い精液にまみれてなお、リリウは嬉しそうだった。

 

(もういいの……♡ 気持ちいい、幸せ……♡♡ もっと、もっとエッチするぅ……♡♡♡)

心の中はもう快楽一色。

催眠はきっかけに過ぎない。あまりに快楽に漬け込まれた今、もはや全ての暗示を解いたとしても戻れることはないだろう。もはや、彼女は勇者でも何でもない。

リリウが取り返しの付かないところまで堕ちた後も、彼女たちの饗宴は続くのだった。

 

【エピローグ 英雄ならざる少女は快楽という檻の中で幸福に生きる】

 

「ほら、どうっ、リリウちゃん? アソコとアソコをくっ付けるの、すごくイイでしょっ♡」
「ぁっ、あっぁっぁぁぁ♡♡♡ すごひ、これ、きもひい!? もっと、もっとぐりぐりしてぇぇぇ♡♡♡」

勇者少女とサキュバスの饗宴は三日三晩続いた。

サキュバスたちは方途を尽くしてリリウを犯した。身体を重ね、ペニスを生やし、アナルをほじくり、全身をくすぐり、おもちゃを持ち出した。

しかし、犯せども犯せども、彼女の体力が尽きる様子はなかった。

「バグじゃん」
「サキュバスが精力負けするなんてね。マジで自信なくすんですけど」
「はぁう……。リリウちゃん最っ高……♡」

美少女と言えども相手は宿敵の勇者、元々はそのまま体力を尽きさせて殺すつもりだったのに……。

こんな可愛らしい娘とエッチできるというのはサキュバスたちにとっても役得だけれど、まるで衰えない様子にはさすがに戦慄するばかりである。どんなに美味しい食べ物でも、食べ過ぎたらもう食べたくなくなるものだ。

 

果たして彼女をどうしたら良いのだろう?

対応に決めあぐねていたところ、1人のサキュバスが入室した。

「魔王様より勅命を奉じたわ」

サキュバスたちがヒソヒソと話し合う。

無敵の勇者の処遇、それは『封印』だった。

長き戦いが終わる。その知らせに、サキュバスたちは沸いた。

「良かったわね、リリウちゃん。♡」
「貴女はきっと、を過ごすのね。ずっとずーっと♡」

「ぁはぁっ♡♡ ぁあぁぁ……♡ ねぇ、もっとっ、もっと気持ち良くしてよぉぉ♡♡♡」

何を言われても、リリウ本人には何が何だか分からなかった。理解しようとすらしなかった。

 

それから、リリウは魔国領の奥深くにあるサキュバスの町へと送られた。

サキュバスはエッチを通して人の精を吸う。サキュバスにとって人の精とは水であり、食料でもあり、嗜好品でもあった。多いに越したことはなく、美味しければ美味しいほど良い。

最強の勇者の精は尽きることなく、この上なく美味だった。おまけに美少女と来たら、サキュバスたちが涎を垂らして欲さない理由が見当たらない。

「はーい! リリウちゃんとのエッチはここが最後尾だよー!」

「はー、すっごい行列……。これ今日中に入れんのかな」
「ねぇ、貴女リリウちゃんは2回目なんでしょ? 1回目はどうだったの」
「そりゃもう、美味いわエロいわ可愛いわで最っ高♡♡ 3日間だって並ぶ価値あるよぉ♡ ぁー、もう濡れてきた♡♡♡」

湧いて尽きることのない神の飲み物ネクタルのような美少女を味わわんと、彼女を収容する公衆場には連日行列が作られた。

戦争で押され気味だったことによる食料せい不足がいっきに解決した瞬間でもあった。

「リリウちゃーん! 次、団体様5名ー。全員ふたなりおちんちんでアナル堀り堀りしたいって言ってるけど大丈夫かなー?」
「はひぃぃぃっ♡♡ おしりっ、おちんちん、楽しみですぅぅぅ♡♡♡」

「あーら、リリウちゃん。浮気はダ、メ♡ 今の相手は私たちよぉ?」
「お仕置きにクリちゃん思いっきり吸っちゃお♡ じゅるるるるっ!」

「んぉぉぉぉぉっ♡♡ ごめんなひゃっ!!? ごめんなひゃいぃぃぃ!!! じゅるじゅるすごひっ!!? イッひゃ――ひぃいぃぃぃぃぃぃぃぃ♡♡♡ ぁ゛~~~~~~~~~~、ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

ここは魔国領の奥深く。人間の軍が助けられる位置にあらず、そして英雄はもういない。

勇者少女は快楽という檻に封印され、全てを忘れて幸福に生きるのだった。

 

 

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