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エロ小説

サキュバス「ふたなり媚薬エッチしようぜ!」

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◆あらすじ

少女いつきが、ふざけた調子のサキュバスに夢の中でエロいことをされます。おちんぽを生やされるだけでなく媚薬も塗られてしまい、むずむずとした熱に襲われて堪りません。そんな、敏感なところを手や口でしこしこじゅぽじゅぽ、射精中毒になるまで犯されてしまいます。

 

双葉ふたば いつきは夢を見ていました。

彼女が居るのは、大きなベッドでいっぱいの部屋の中。真っ白な壁、ピンクのカーテン、所々にクマやウサギのぬいぐるみが置いてあります。なぜか、どこを見渡してもドアがありませんでした。

そして、自分がピンクの可愛らしいパジャマを着ていることに気付きます。

うわ、これは恥ずかしい――いつきはそう思いました。こういう可愛らしい部屋とか服とかに憧れる年齢は、少し前に過ぎている。彼女はちょっぴりませた女の子でした。黒髪ロングストレート、お胸が小っちゃいことを気にしている、ごく普通の美少女です。

ここは私の部屋じゃない――彼女はそこで、自分が夢を見ていることに気付きました。そう、自分の部屋のベッドで眠っていたはず。

 

いつきの目の前には少女がいました。

見た目はいつきよりも少し年上。美人? 可愛い? 中間かな。ぱっちりと開いた目、赤色の瞳が美しく、日本人離れした紫色のショートヘアと不思議と調和している。鼻筋も通っていて、唇は桜の花びらのよう。

そして、露出の激しい服(ボンテージって言うんだっけ?)。背後でコウモリの羽らしきものがバッサバッサはためいていて、頭の脇には角も。

目の前の少女は間違いなく美少女。だけど、変なオプションのせいで怪しさが全開でした。

そんな少女が、満面の笑みでいつきに話しかけてきます。

「おはよう、いつきちゃん。ふたなり媚薬エッチしようぜ!」

高く愛らしい声が、言ってる内容で台無しでした。

 

いつきは布団に潜り込みます。

「……おやすみ」
「あぁん、冷たい反応」

寝直したら、きっと新しい朝がやってくるはず。あぁ、このベッドは大きくて良い、両手を広げてもまだ余る。布団も清潔でふかふかだ。

だけど、目を閉じても不思議と眠気はやってきません。そうこうしていると、謎の美少女の笑い声が聞こえました。

「そんなことしても、サキュバスの術は解けないぞぉー」
「サキュ……何て?」

「サキュバス」
「サキュバス」

いつきはふかふかな布団の中で、脳の記憶を掘り起こします。

サキュバス。またの名を淫魔、夢魔。フィクションではよくある存在、人の寝床に潜り込んでエロいことをするヤツだったか。

「そう、大体あってる。私がそれ」
「人の頭の中を読むんじゃない」

そんなもの、本当に実在するのだろうか? いつきはその疑問をいったん置いておきます。

重要なのは、要件は何かということでした。

「えーはい。双葉ふたば いつきさん。情報によると、あなたは高濃度のESE(Ecchi Shitai Energy)に侵されています。要は欲求不満のエロエロ状態ってわけです。なんで私がエッチしに来ました。それと私の名前はシィです、よろしく」
「人の性事情を勝手に推し量らないで。大体、そんなものをどこで」

「日本サキュバス搾精協会の公式ホームページ」
「日本サキュ……何て?」

「日本サキュバス搾精協会」
「日本サキュバス搾精協会」

いつきは溜め息を付きながら思考を巡らせました。

目の前のふざけた女の言うことを信じるのなら、つまりはそのままの意味なのだろう。そこには何の嘘も暗喩もない。ただただ、自分とエロいことをしに来たというだけ。

本当にふざけている。さらっと自己紹介しやがって。

「まぁ、事情は分かった」

いつきは意外とこの状況にすんなり順応しました。

「よし! それなら早速!」
「えぇ。おやすみなさい」

「はい、おやすみー。私も早く寝よーってオォイ!」
「ちょっと! 布団めくんないでよ!」

いつきとシィはバタバタと暴れ始めます。

一見楽しそうですが、いつきにとっては冗談じゃない話です。良いことなんて、身代金目当ての誘拐ではなかったということぐらい。

 

だけど、いつきはに気付きます。

暴れていた身体がぴたりと止まりました。

「……ねぇ」
「うん」

、あるんだけど」
「そうでございますね」

自分の股ぐらにあったのは第三の足の感触。

いや、足にしては柔らかすぎるし、細すぎるし、短すぎるし、関節も足りない。というか動かせない。

まさかこれは――いつきが結論に達する前に、シィが背後から抱きしめるように手を回してを握りました。

「ひぃんっ!?」
「お、敏感」

「やめ、何して、んく……っ!? だめ、ぐにぐにしちゃ……!」
「一応解説するとだね。今この場はいつきちゃんの夢の中なんだけど、私がサキュバスの術でもにもにぽよぽよ――要は夢をハッキングしていてね。だからおちんぽも生やし放題。お、硬くなった」

シィが第三の足――もといおちんぽを上下にしこしこします。

いつきはぞぞぞという感触がして、思わず腰を引きました。だけど、いつきのお尻がシィのお腹に押し付けられるだけ。

実はシィのだったとか、おもちゃだったとかはなく、間違いなく自分の股ぐらから生えていて、感覚すらあるようでした。皮は被っておらず、つるつるで小さな可愛らしいおちんぽです。小さな睾丸付き。

何てことをしてくれたんだ――いつきはもう涙目です。

「いつきちゃーん。エッチの経験は?」
「ぁ、あるわけないでしょお!? 私、こんな年だよ……!」

「はーっ。人間ってほんと年齢とかミブンショーテージとか面倒くさい。じゃ、オナニーは?」
「っ……」

「あるのね。んふふ」

図星を突かれて、いつきが沈黙しました。

確かに、オナニーは普通にしている。指で敏感なところをこう、こしょこしょ、くりくりと。だけど、自分が色気違いだとは思っていない。この年になるとしてる人もいると聞くし、男子のほうがよっぽど酷い。普通だよ、普通。

心の中で早口です。

 

「両手でしこしこしてあげよーねぇ」
「んぁっ!? ぅ、ぁぁ……っ」

それはそうと、こうしておちんぽをしこしこされるの。いつきは自分でオナニーするのとは違う感じがしていました。

ぞわぞわとしたのが少しずつ積もってゆくような。つい『ずっとこのままされていたい』なんて思ってしまうような。

シィが背後から自分を抱きしめていて、お互いの身体が密着します。背中から彼女の柔らかな胸の感触が伝わってきて、何だか心地良い。いっそのこと、このまま眠ってしまいたい。

「せっかくだから、いろいろ教えてあげる。ここがサオ、ミルクぴゅっぴゅするなら、ここをしこしこするのね」
「っ……。ん、ふ……っ」

「ここが裏筋。指でつつーって。ちょっとくすぐったいのが気持ち良いでしょ?」
「んくっ……!? ふ、ひゃ……っ」

「ここがカリ。指で輪っかを作ってこするとね、すっごく敏感でしょ?」
「ふぃっ!? や……、何か、ぴりぴりする……っ!」

「で、ここが亀頭。いっちばん敏感なところだから、最初は優しくね。もみもみ、くにくに」
「ふっ、ぅぅっ!? ~~~~!!」

時間という概念が曖昧になる夢の中。いつきはすごく長い間しこしこされた気がします。

しかし、実際はほんの数分弄られただけ。それだけで、おちんぽはあっという間に射精してしまいそうでした。

鈴口から我慢汁がこぼれて、シィの手を濡らしてゆきます。ぬるぬるになった手でおちんぽをしこしこされると、もっと気持ち良くなります。

「そーそー。素直になっちゃえば良いのよ。い奴め」
「……黙ってて。……んくっ、ひゃぁ……」

結局、いつきはなんだかんだで流されてエッチなことに身を任せてしまいます。

彼女の貞操観念は人並み、知らない女性にいろいろされるのは抵抗がありました。だけど、しょせん夢だし。男に初めてを奪われるよりはマシだったし。それに、結構気持ち良いし。

『まぁいっか』ぐらいの気持ちです。

だけど、いつきは知りませんでした。サキュバスとのエッチは、案外大変だということに。

 

「サキュバスって、それぞれ得意分野があるのよぉ」

背後でシィが言います。

「お尻掘るのが上手かったり、触手を召喚できたりぃ……。私は、こーれっ♡」
「んく……っ! ぅえ……っ?」

シィがいつきのおちんぽの裏筋を指でつつーっとなぞりました。

相変わらず気持ち良い愛撫だけれど、いつきはそれよりも違和感に気付きます。シィの指に付いていたのです。

シィが自分の手をいつきの目の前に掲げて見せつけます。すると、その手には白いクリームのようなものが付いていました。

 

 

、おちんぽに全部塗っちゃうねー。初めてだとキツいかもだけどー、がんば☆」
「な、何して、るの……っ!?」

「私特性のび・や・く♡ 私はお尻掘り掘りするのそんな好きじゃないし、触手も持ってないけど。いつでもどこでもオクスリを作れるの」
「んっ、く……、ぁ……っ!」

シィがサキュバスの術やら何やらで精製する媚薬は、塗られると何だかスースーします。虫刺されの薬を塗られているような気分です。

今のところはそれだけ。いつきは変なことが起きないことにほっとした一方で、ちょっと残念な気持ちにもなりました。

だけど、それは彼女の早とちりに過ぎません。

「もう終わり? 手から白いの出す女」
「何か字面が汚いからやめて。まぁ待たれよ、もうすぐよぉ」

媚薬がおちんぽに染み込んだ頃、シィは布団をバサッとめくり上げます。

身体がいっきに涼しくなり、パジャマからはみ出たおちんぽが外気にさらされた瞬間、おちんぽに異常が起きました。

「ぅあ――っ!?」

思わず悲鳴を上げるいつき。ぎょっとした表情で自分のおちんぽを覗き込みます。

おちんぽの見た目は何も変わっていません。だけど、いつきはちっとも安心なんてできませんでした。

「な、何、これぇ……!?」
(熱い!? 熱い熱い熱いあついぃぃぃ!?)

媚薬を塗られたおちんぽが焼け付くように熱い。

そして、何だか酷くむずむずする。

「つつーっ」
「ひぃうっ!!?」

シィが裏筋に軽く触れるだけで、おちんぽがびくびくと痙攣します。神経が裏返しになってしまったような敏感さです。

(それで、終わりなのぉ……っ!?)

そして、何よりも物足りなくて堪らない。シィが中途半端に触ったせいで、むずむずとした余韻がおちんぽを苛んでいます。激しくしこしこされたい衝動に駆られます。

自分で触る? そんな恥ずかしいまねできない! だけどあぁ、耐えられない気持ち良くなりたいしこしこしたい!

そんな風にやきもきしていると、シィがいつの間にかいつきの目の前に回り込んでいました。

「ぁ~。その表情、そそるわぁ」
「くっ……!」

にんまり笑うシィに、いつきは憎々しげな視線を向けます。こっちはそれどころじゃない!

だけど、涙目で口をとさせていれば、ちっとも怖くありません。

「ほれ」
「ひぃぃ!?」

おまけに、亀頭を軽くなぞられるだけで悲鳴を上げていれば、ただただ嗜虐心をあおるだけです。シィは、目の前の可愛らしい女の子を思いっきりアヘらせてやろうと思いました。

 

「まーまー。そろそろ気持ち良くしたげるから、睨まないでよぉ」
「ほ、本当……って、な、何して……」

「いただきますっ♡ ぱくっ♡」
「んぉ――!!? っっひゃぁぁぁっ!!?」

今となっては、亀頭にふぅっと息を吹きかけられるだけで腰が浮くほど。

あろうことか、シィはそんな敏感おちんぽにむしゃぶり付いたのです。

「んちゅっ、んむ……っ。れろぉっ、じゅるるるるるっ」
「ぉあっ!? っひっ! ぅあっ、ぁ、ぁあぁぁぁぁぁっ!!?」
(何これ何これ何これ何これぇぇぇぇっ!!?)

エロが存在意義のサキュバス。そのテクニックは人間など遠く及びません。

舌が裏筋を中心にくすぐり回し、時折ぐるんと回ってカリをなぞります。柔らかな喉奥がうごめいて亀頭を優しく舐ります。その速度、力加減、全てが絶妙です。

そして、媚薬の効果が最高潮を迎えます。

シィの口の中は、温かいような冷たいような不思議な感覚。敏感になり過ぎているからこそ、柔らかな舌が気持ち良すぎる。飴玉のように溶かされている心地。

サキュバスのテクニックと媚薬の合わせ技に抗う術はありませんでした。いつきの身体が仰け反ります。

「ぉひぃっ!? ぉっ!!? あっ♡♡ ひゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!? ~~~~~~~~~~、~~~~~~~~♡♡♡」

止めどない射精。蛇口の壊れてしまった水道のように精液が溢れます。

いつきは頭の中が真っ白になった気分です。何これ、気持ちいい。おちんぽがびくびくするの、すごい。

そして、シィがゴクゴクと喉を鳴らしながら精液を飲み干してゆきます。喉のうごめきが、さらに亀頭を刺激して精液を搾り出すようでした。

「ふー。甘露甘露♡」
「ぅっ……! あっ、は……。ひぃ……!?」

長い長い射精が終わって、シィはようやく口を放します。チュポンという何だか心地良い音が響きました。

いつきはもうぐったり。体力をごっそりと奪われたような気分です。1回の射精に必要な体力は100m走1回分なんて俗説がありますが、それよりもずっと脱力感があります。

あぁ、射精すると眠くなる。いつきはそっと目を閉じました。

だけど、夢から覚めることはありませんでした。

 

「――ひぃ!?」

おちんぽがひんやり。

いつきがびっくりして目を開けると、シィがまた媚薬を塗り込んでいたのです。

「な、何してんのぉっ!?」
「んぇ? 1回ぴゅっぴゅしておしまいなんて誰が決めたのよぉ」

つまりはそういうことでした。

射精して敏感になったおちんぽに塗られた媚薬は、あっという間に効果を発揮します。

「ぅぁっ!? ぁぁあぁぁぁぁ……っ!!」
(熱い熱い熱い熱い!! もう疲れたのに、また、欲しい、欲しぃぃぃっ!?)

そして、それだけでは終わりません。

シィはいつきのおちんぽだけでなく、パジャマをめくり上げて小さなお胸のてっぺんにも媚薬を塗りだしました。

乳首がかぁっと熱くなります。

「っ、ぁ、ぁ、ぁあぁぁぁぁぁぁっ!?」
(何だか、かゆい、かゆぃぃぃっ! じんじんしてうぅぅぅっ!?)

「いいよ、乳首は自分で触ってごらん?」
「っ、そんな、そんなぁぁ……!?」

「いいからいいから。ほれほれ、カリカリっと」
「ひゃぅあんっ!? ぁ、だめっ、我慢できな……っ!?」

シィが軽く乳首を触れたせいで歯止めが利かなくなったいつきは、自分で乳首をいじり始めてしまいます。

「ぁっ、はぁっ……!! きゃっ、ひゃぁぁ~~……!?」

両手で乳首をさわさわ、かりかり、くにくに。

こんなことしちゃだめ。そうは思っても指が止まりません。

虫に刺されたところが痒くなるように、痒いところをかくとすっきりするように。じんじんする乳首をくすぐったり、引っかいたり、こねたりすると堪らなく気持ち良いのです。

「で、こっちは私。サービスしたげる♡」
「ひゃっ、ぁひゃあぁぁぁっ!? ぁ、あっ、ぁっぁぁぁぁっ!!?」

シィの暴挙はさらに続きます。媚薬を女性器にも塗りたくったのです。

いつきの女性器はおちんぽの裏に隠れるように残っていました。おちんぽをたくさんしこしこされていたせいで、ぐっしょり濡れています。そこに、媚薬をぬりぬり。クリトリスと膣口を中心にぬりぬり。

そして、おちんぽをしゃぶりながら、右手でクリトリスをこりこり。左手で膣口をこちょこちょし始めます。

「んっふふ。じゅるるっ。すごい、でしょ? これ、私の得意技ぁ。れろっ、ちゅ~、ぺろぺろぺろぺろっ」
「ひぃぃぃゃぁぁぁぁぁっ!!? ぁぅあっぁっあぁぁぁっ♡♡♡ ぁふっ♡♡ ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?」
(すごぃぃぃぃぃ♡♡♡ ぁ、すごっ♡♡ おちんぽすごいぃぃぃぃ♡♡)

右手と左手、そして口。3つの責めを行っているはずなのに、どれもこれもがとんでもないテクニシャンです。

それに同調するように自分の指も激しくなります。勃起した自分の乳首を、思いっきりかりかり、もみもみ、くにくに。

いつきの表情はすっかり変わっていました。最初のようなな感じではなく、気持ち良くて愉しくて堪らないと言わんばかりの悦び顔。目にハートが浮かんでそうな勢いです。

媚薬を塗布した上で弱点を全責め。快楽に蕩けきった状態で、そんなのを耐えられるはずがありませんでした。

2度目の射精が訪れます。

「ぁっ♡ あっあっぁっぁっあぁぁっ♡♡♡ ッ~~~~~~~~~!!! ひゃぁぁぁっ♡♡♡ ぁふっ♡♡♡ ~~~~~~~~~~!!?」

相変わらず、シィは精液を全部吸い出さんばかりにおちんぽを咥えて放しません。そして、今回は膣口とクリトリスの責めも加わります。さらに、いつき自身が乳首を激しくいじめています。

絶頂がずっと長くなって、ずっとたくさんの精液が出されました。

 

彼女に生えているおちんぽは本物ではありません。夢の中のものであり、シィが創り出したもの。いつきには知る由もないことですが、架空のおちんぽは無限に精液を生み出すことができました。ただ、リアリティを追求したのかちょっとした脱力感があるだけです。

故に、この情事は1度や2度の射精で終わることはありませんでした。

「はーい、いつきちゃーん。オクスリの時間ですよー」
「ぁっひっ♡♡ も、だめ!!? こわれひゃ!!? ぁ、ぁあぁぁぁっ♡♡ あついっ!!? さわってっ! さわってよぉぉぉぉ!!?」

「今度は手でしてあげよーねー。もう握るだけでも気持ち良いでしょ、ぎゅーーっ」
「ふぁぁぁ~~~~♡♡♡ ぁっ、ぁあぁぁぁ~~~~~~♡♡」

「おっぱいも足りないわよね? ほーれぬりぬり。今度は私が舌でにゅるにゅるしてあげよっか?」
「ふひゃぁあぁぁぁっ!!? それ、すごひ♡♡ ひぃいぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」

射精したら媚薬を塗り込んでしこしこ。また射精したら媚薬を塗り込んでしこしこ。それがずっと続きます。

夢の中は時間という概念が曖昧になります。

1秒しか経ってないと思ったら現実では1時間経っていたなんてこともありますし、その逆も然り。全ては夢の支配者であるシィのさじ加減次第です。

「ぁー、いつきちゃんイイわー。すっごい可愛い、尊み。

いつきは無限に引き延ばされた時間の中で、何十回、何百回もぬりぬり、しこしこ、どぷどぷ。

「ぁっ、あぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡ でちゃっ♡♡ でひゃぅうぅぅぅぅぅ!!?」
「よしきた。いーい? 私の顔をじーっと見ながらイッてね」

「はひっ♡♡ ひっ、ひっ♡♡ ふぃぃっ!!? ッ~~~~~~~~♡♡♡ うひ~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
「ぁー、そのイキ顔最っ高。ふひひ、またオクスリ塗り塗りしたろ」

そんなことを、ずっと繰り返しました。

 

――――
――

 

朝。いつきは目を覚まします。

自分の部屋、使い古した部屋着。いつも通りの朝。

「はっ……!? あの女ぁ……!!」

いつきは自分がさらした醜態を思い出して顔を真っ赤にさせながら辺りを見渡すも、シィの姿はどこにもありませんでした。

サキュバスとは人の夢に入り込む存在。うつつでは基本的に姿を現さないのです。

ただの夢、自分の妄想――いつきがそう思わなかったことには、理由がありました。

「っ、ぁ……!? ぅ~~~~!」

鳥肌立つようなぞくぞくが、全身を襲っていたからです。

昨晩の出来事を、身体が記憶していたのです。特に酷いのが、下腹部。おちんぽはもう付いていないはずなのに、がむずむずするのです。思いっきりしこしこしたい衝動に駆られるのです。

いつきは布団の中でうなります。

(……今日が休みで良かった)

悩みに悩むこと数分、いつきは自分の乳首とクリトリスに手を伸ばしました。

「ん……っ、ぁ……! ふぁ、あぁ……っ! ひゃ、ぁあぁぁぁ……♡」
(今度会ったら、ただじゃおかないんだからぁ……!)

とは言っても、いつきに出来ることなんてないのですが。せいぜい寝る前にあれを調べておくぐらいです、日本サキュバス搾精協会。

「ぁふっ!! んんんっ! ぁ、イく……っ! ~~~~~~!! ~~~~~~……!」
(足りなぃぃ……。しこしこされたい……。おちんぽしこしこされたいぃぃぃぃ!!)

こうして、いつきは常時欲求不満のおちんぽ射精中毒になり、来る日も来る日も夢の中でシィに精液を搾られることになりました。

めでたし、めでたし。