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◆あらすじ
奴隷となった少女”灰色”が調教師の男に調教されます。『処女のまま全身の性感を極限まで開発しろ』と命じられた男が利用したのは、ブラシのように無数の毛が生えた触手。灰色は乳首とクリトリスを責められて、全身をくすぐられて、純血のまま全身でイクことができる性奴隷へと成り果ててしまいます。
男が分厚い扉を開けると、そこは石の部屋。暗く、狭く、肌寒く、足下は土。
部屋の中には、ぼろ布をまとった1人の少女がいた。
「っ……!」
少女は何も言わず、直立したままおびえた視線を男に向けるだけ。
なるほど、上物だ――男はそう思った。見た目は整っており、肩まで伸びた髪は白銀、土埃を洗い流せばさぞ美しく輝くことだろう。白い身体に傷はなく、よく保存されている。
しかし、少々幼いか――男はそうも思った。体付きは途上、背は小さく、胸も尻も膨らみきってはいない。顔付きも美しいが、あくまでも体付き相応だ。
だけど、男にとってはどうでも良かった。彼にとって重要なのは、ただ依頼に従って仕事をこなすだけ。
男は低く平坦な声で告げた。
「灰色、貴様の調教を始める」
男は調教師だった。奴隷を客の要望に従って調教する仕事。
少女は奴隷だった。元は商家の娘、家が没落して売られた身。
少女は売られた奴隷商の慣習に従って、色の名前で呼ばれた。灰色、と。
「貴様はこれから私に調教される。期限は長くて5日。その後、貴様は貴様を買った客に引き取られ、新しい生活を過ごす」
男が淡々と説明する。灰色はそれが恐ろしいと思った。
奴隷商のように乱暴な態度でもなく、自分を買いにきた男たちのように脂ぎった態度でもない。目の前の男はあまりに静かで冷たい。きっと、この男はどんなに残酷なことでも平気でするのだろう。
その怯えが身体の震えとなって現れる。
「……言っておくが」
男が話を中断する。彼は灰色のことをよく見ていた。
「私は貴様を傷付けることはしない。身体が変形・変質することもない。たまにそういう要望を出す客もいるが、少なくとも貴様は五体満足のまま奴隷になれる。……ある意味では恵まれている。もっとも、ある意味では恵まれていないが」
救いになるようで、そうでもないような言葉だった。
だけど、灰色はとりあえず男の言葉をそのまま信じることにした。男は恐ろしいけれど、嘘を付くようには見えない。その辺りは愚直な人物のように感じられた。
「客の要望はこうだ、『処女のまま全身の性感を限界まで開発しろ。指一本挿れることも、尻穴を使うことも許さん』。随分と純血に偏執しているようだな」
それは灰色にとって重要な話題だった。
つまり、自分は性奴隷になるということだ。この国ではそこら中にいる、ありふれた存在。予想も覚悟もしていたけれど、改めて現実を突き付けられると目に涙が浮かんだ。
「面倒なのは、処女を保ち、その上で全身の性感を限界まで開発しなければならないという点だ。膣や尻穴を使えないとなると、普通の調教なら数十日の時間を要するが、あいにく客は我慢を知らない性格らしい」
男の説明が続く。
それは愚痴ではなかった。これから行われることの合理性を証明するための、本当に単なる説明だった。
「だから私が来た。おあつらえ向きの方法があるのでな」
男が手をかざす。大きな魔法陣が宙に浮かぶ。
説明が終わり、調教が始まった。
「ひ――っ!!?」
目の前の光景に、灰色は喉から悲鳴を上げた。
石で囲まれた部屋の景色が変わっていた。
一面の紫。天井も壁も床も、全てが柔らかくてぬるぬるとした何かに包まれている。謎の粘液が天井から滴る。足下がグチャグチャして全身が鳥肌立つ。まるで何かの生き物の体内にいるようだ。
グロテスクな空間にいながら、男は相変わらず淡々としている。
「貴様の調教にはこれを使う」
天井からズルリという音を立てて垂れ下がってきたのは、2本の触手だった。
人差し指のように細い触手だけれど、先だけスプーンのように丸く平べったい。そして、スプーンの表面にはミミズのような無数の小さな触手が毛羽立っており、1本1本がクチュクチュと音を立てて蠢いている。
「ひ……っ!? い、いや……!!」
灰色は生理的な嫌悪感を覚えて、思わず拒絶の言葉を漏らす。
2本の触手は彼女の言葉をまるで無視して、木の枝にぶら下がった蛇のように、灰色の胸に飛びかかった。
「いやぁっ!? や……っ! 来ないでぇ!?」
灰色は悲鳴を上げる。その場から走って逃げだそうとする。
だけど、天井からぶら下がってきた別の触手が、灰色の両手首を捉えた。両腕が無理やり頭上に掲げられる。もう逃れることはできない。
2本の触手が、ぼろ布の隙間を通り抜けて胸の頂に吸い付いた。
「っ、嫌、止めて……!? ぅぅぅ……!」
灰色が最初に覚えたのは不快感だった。
無数の小さな触手が、薄ピンク色の小さな乳輪の上でのたうち回っている。クチュクチュという粘液の音が鳴る。
指と同じ柔らかさだろうか。いや、爪や骨がない分、ぐにぐにと自由自在に形を変えてくる。
灰色には、身体を硬直させることしかできなかった。だけど、それすら逃げられなければ無駄なこと、事態は何も変わらない。
(嫌だ。早く終わって……!!)
終わるはずがない。触手のうごめきが体力と精神力を削り取ってゆく。やがて、灰色の身体に巻き付いたぼろ布がはだけて床に落ちる。毛の生えていない一本筋の女性器があらわになる。
全身に力を入れ続けるなんて、か弱い少女が長時間できることではない。徐々に疲労し、身体が弛緩し始めた頃、悲鳴が別の声に変わった。
「ふっ、ぁ……。んっ、あぁ……!?」
それは喘ぎ声だった。
乳首というのはなんて敏感なのだろう――灰色はそう思った。目をつむると、無数の触手の一挙一動を感じ取れるようだ。
勃起した乳首を上からなでられると、ぞわぞわという刺激で口が勝手に開く。横からつまんで転がされると、嫌でも身体がぴくぴくと動く。それらが不規則に、絶え間なくやってくる。
(私、こんなことで……!)
乳首を責められれば感ずる。それは当然の現象だった。
だけど、見知らぬ男に見られている恥ずかしさ、触手なんかに感じさせられている惨めさが、灰色が快楽を愉しむことを許さなかった。
灰色が性感を自覚した時、男が言う。
「悪いが、時間がないのでな。次に行かせてもらおう」
「も、だめ……。ゆるし――ひぃいぃぃぃぃぃっ!!?」
灰色は懇願の言葉を言い終える前に悲鳴を上げた。
その原因は自分の股間にあった。
「ぉあひぃっ!? なに、それっ、嫌っ!? やめっ、ごしごししないでぇぇぇぇぇ!!?」
灰色の背後の壁から新しい触手が伸びてきて、彼女の両脚の間に入り込んで股間を摩擦していた。
乳首を責めているものとは違う触手だった。比喩するなら巨大な舌。灰色の太ももと同じぐらいの太さだけれど、ずっと長くて、触手全体が潰されたように平べったい。
そして、やっぱり平べったいところには無数の小さな毛が生えている。親指の半分ぐらいの長さで、柔らかいけれど先がほんの少しとがっている毛だ。
そんな触手が、飴をなめるように灰色の股間を前後する。無数の毛が、膣や尻穴の中にはけっして入らず、膣口から肛門までを余すことなくぞりぞりと摩擦した。
「あっ、ぁぁあぁぁぁぁっ!! やだっ、放してっ!! くすぐったい、くすぐったいよぉぉぉぉ!!?」
陰毛の生えていない股間は、触手の動きを繊細に感じ取った。
股間を擦り上げられるのはくすぐったい。それなのに、笑うのではなく喘いでしまうような何かがあった。
腰が引ける。逃げたい。だけど、触手が摩擦を繰り返しながら少女の身体を持ち上げる。つま先立ちにさせられて、刺激がますます強くなる。
「ひぃぅっ!? ひぃぃぃぃぃっ!! やだ、やだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
あまりに強すぎる刺激は、気持ち良くなってゆく兆しもない。灰色はただただ悲鳴を上げた。
そんな反応は、男にとって想定内だった。
「今から、その刺激を全て快楽に変える」
グチュリという音を立てて、床から触手が伸びてくる。両乳首を責めているものと同じ、先端に無数の触手が生えているもの。
それが、まっすぐ灰色の股間に向かう。
(お願い、止めて……!?)
言葉になる前に、触手は灰色のクリトリスに吸い付いた。
「っっっひぃゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
灰色は仰け反った。
「っひぃっ!? なっ、これ、嫌……っ! ひゃっ、ぁ、ぁあぁぁっ!?」
生まれて初めて知ったそこは、あまりに敏感な部位だった。
だけど痛くない。そして、痛くない分だけ気持ち良かった。
ミミズのような触手が、クリトリスの包皮の中にまで潜り込んでくまなく舐る。骨も爪もない触手はとても柔らかくて、水に愛撫されているようにも感じられた。下半身がとろけて、身体がふわふわする。
「あっ、んんんっ!? ぁ、だめ……! 何か、変っ!? へんんんっ!?」
結果、灰色はあっという間に上り詰める。
「ひぅっ!? ぁっ! っ――!? ~~~~~~~~!!? んぅぅ――――!!?」
生まれて初めての絶頂を迎える。
全身が痙攣し、快楽に満たされる。胸が突っ張って少し息苦しいけれど、確かな幸福感を覚えた。
(あ、これ……。すごい……っ)
乳首やクリトリスを舐られる快感は言わずもがな、股間を擦り付けられる刺激すらも気持ち良いことを自覚した。
膣や尻穴をぞりぞりされるのは確かにくすぐったいけれど、鳥肌が立つようなぞくぞくとする感覚が心地良いと思った。
(中って、気持ち良いのかな……)
だって、入り口だけでこんなに気持ち良いのだから。
そう考えると、性奴隷になるのも悪くないのかもしれない――灰色はそう思った。心身共に堕ちてゆく。
だけど、調教は終わらない。
「は……っ、ぁ、あぁ……」
灰色は身体を痙攣させながら絶頂の余韻を愉しんでいる。その最中に、壁から飛び出た新たな触手が、彼女の両腋の下に張り付いた。
股間に擦り付いているものと同じ形の触手だった。
「っっっひぃぃぃぃぃっ!!?」
灰色の身体が大きく跳ねる。触手はお構いなしに腋の下を摩擦するように前後する。
腋の下をぬるぬるの触手で擦られても気持ち良くはない。ただくすぐったいだけだ。故に、灰色は笑った。
「っっひゃぁあぁぁっはっはっははははははははははははっ!!? なにっ!? なにぃぃひぃぃぃぃっひっひゃっはははははははははははははははは!!?」
「全身の性感を開発すると言ったはずだ」
男は説明する。
「本来であれば、性行為をしながら身体の各所を愛撫して性感を開発してゆくが、時間のない今回は荒療治で行かせてもらう。くすぐられながら絶頂しろ、何度もだ。じきに良くなる」
「そんなぁぁっはっはははははははははははははははっ!!? むりっ!!? むりぃぃっひっひひひひひひひひひひゃぁぁぁっはははははははははははは!!!」
むちゃくちゃなことを言う――灰色はそう思った。
身体をくすぐられるなんて、家族や友達とふざけてくすぐり合って以来だ。しかも、それは指で軽くくすぐる程度のもの。
こんなに激しく、ぬるぬるで、執拗にくすぐられたら、すぐに壊れてしまう。
だけど、男は言い放った。
「奴隷、貴様に拒否権はない」
あぁ、この男は本当に酷い男だ。どんなに残酷なことでも平気でするのだろう――最初に抱いた印象は間違っていなかった。
天井、壁、床から無数の触手が伸びてくる。全てが平べったい触手で、表面には無数の毛が生えている。
全て、身体をくすぐるための触手だ。
「ひぃぃぃぃぃっ!!? いやぁぁっ!!? こなひでっ!! 来ないでぇぇぇぇっひゃっはっはっはははははははははははははははははは!!?」
懇願むなしく、触手は次々と灰色の身体に張り付いてゆく。
「――ぃやぁぁぁぁっはっはっはははははははははははははは!!? ぁはっ!!? ぁあ゛あぁぁぁぁっはっははははははははははははははは!!!」
灰色は悲鳴を上げた。
触手が腹に張り付く。
「っふわぁぁっひゃっっはははははははははははははっ!!? ぁ゛っ!! んぃ゛ぃっ!!? ぃぎぃっひっひゃっはっははははははははははははははは!!!」
脇腹を勢い良く擦る。時折、肉を揉むようにうごめく。
擦られるとぞわぞわとしたくすぐったさに笑い、揉まれると無理やり搾り出されるように笑った。お腹をくすぐられるのは苦しくて堪らなかった。笑い声が濁ってゆく。
触手が胸に張り付く。
「ふぃぃぃぃっ!!? ふぃっひゃっはっはははははははははははは!! それやだっ!!? ぞわぞわひてぇぇぇっへひゃっはっははははははははは!!?」
皮膚の薄い胸の横、性感帯である胸の付け根を擦られる。
ぞわぞわする。気持ち良いぞわぞわではない、ただくすぐったいだけのぞわぞわだ。乳首はあんなに気持ち良かったはずなのに、今はどうしてこんなにくすぐったいのだろう、訳が分からなかった。
触手が尻に張り付く。
「ひゃぁぁっははははははははひぃぃぃっ!!? んひぃっ!!? おひりっ、あにゃっ、なんでっ!!? なんでぇぇぇっへっへっへへへへへへへへ!!?」
柔らかな双丘を磨くだけでなく、お尻の割れ目にまで入り込む。
特に割れ目に沿ってなぞられると腰が跳ねる。お尻がみっともなく後ろに突き出される。気持ち良くなっていたはずの尻穴がまたくすぐったくなっていた。
触手が太ももに張り付く。
「やめでぇぇぇぇっ!!! くしゅぐったひっ!!? ごしごししないでぇぇぇ!! ぐしゅぐったぃぃぃぃひゃぁぁぁっはっはははははははははははははは!!!」
内股が特にくすぐったい。
あまりにくすぐった過ぎて、膣口を擦り付けていた触手の動きすらくすぐったく感じた。どうすれば良いのか分からず、思わずみっともなくがに股になった。
触手が足の裏に張り付く。
「ぃや゛ぁぁぁぁっはっはっははははははははははははは!!!? やだっ!!? そこや゛らあぁぁぁっはははははははははははははは!!! くしゅぐったぃよぉぉぉぁっひゃっはっはははははははははははははははは!!!」
足と床の間に器用に入り込んで、指先から付け根、土踏まず、かかとを余すことなく引っ掻かれる。
体重が乗っているせいか、他よりも敏感なのか、足の裏をくすぐられるのが1番くすぐったかった。
そうしている間にも、乳首とクリトリス、股間は相変わらず責められたまま。
「ふぃぃっ!!? っひっ!! ひゃぁぁっはははははははははははひっ!!? ひぃぃぃぃっ!!? ぁっ、ぁっあっあっぁっぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
乳首は、ただなでられるだけでなく、形が変わるほど強く愛撫される。1本の触手が巻き付いて引っ張ったり、2本の触手がつまむように挟んだり、たくさんの触手で押し潰したり。
クリトリスへの刺激も、慣れたためか先ほどより強い。あくまでも柔らかくてぬるぬるとした触手が、激しくクリトリスを弾き、転がし、磨いてゆく。
股間を摩擦する舌のような触手は、全身をくすぐられているせいで、よりくすぐったく感じる。だけど、笑い声に艶が混じってしまうような、確かな性感が残り続けていた。
くすぐったいのに、苦しいのに、否が応でも気持ち良くさせられてしまう。
「ぁはっ!!? あっはひっ!!? ぃ――!!? ~~~~~~!! ~~~~~~~~~~!!? ぉぁっひっ!!? ~~~~~~~~~~!!!」
故に、灰色は無理やり絶頂させられてしまう。
(ぁ……、今、何か……!?)
その瞬間、灰色は何かがほんの僅かにずれたのを感じた。
だけど調教は続く。秘部を弄られ、全身をくすぐられ、再び絶頂する。
「ぁ゛ーー!!? ひゃはっ!!? ~~~~~~!! ~~~~~~~~!!?」
(やっぱり、今……っ!?)
間違いない。最初は気のせいだと思ったけれど、間違いない。
性感がずれている。
けっして、乳首を弄られているからではない。クリトリスを舐られているからでも、膣や尻穴の入り口を擦られているからでもない。
腋の下、腹、胸、尻、太もも、足の裏。激しくくすぐられているはずなのに、くすぐったいはずなのに。
(ち、違う……!)
間違いなく、身体が悦んでいたのだ。
(違うぅっ!!? 私、くすぐられて気持ち良くなんかなってないぃ!!?)
灰色は心の中で必死に否定するけれど、事実は変わらなかった。
絶頂する度に、くすぐられて気持ち良くなるようにずらされてゆく。
確かに、身体は傷付けられていない。変形・変質することもない。五体満足のまま、灰色の身体は取り返しの付かないことになってゆく。
「ぃひぃぃぃぃひゃっはっはははははははっ!!? ひゃぁんっ!!? ひっ!! ぃ、ぃい゛ぃぃぃぃ!!? ひゃっ、ぁはっ!! あぁっはっはははははははははは!!? ひゃーーっはっはははははははははははははははは!!?」
(だめ、だめぇぇぇっ!!? それっ!!? そのくすぐり方はだめぇぇぇ!!?)
これまでに、何度も何度も絶頂した。だけど、次の1回は決定的だった。
腋の下のくぼみをほじくられ、胸の横を磨かれ、脇腹をもまれ、尻の割れ目をなぞられ、太ももを這われ、足の裏を引っ掻かれ。
灰色はくすぐられて絶頂した。
「ひ――!! ~~~~~~っ♡♡♡ ぁはッ!!? ひゃ――♡♡♡ ~~~~~~~~♡♡ あっはっはははははははははははははひぃぃぃぃぃっ♡♡♡ ~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
快感が全身から流れ込んで来る。全てが気持ち良い。
乳首とクリトリスが痛いほど勃起する、膣がヒクつく、尻穴が締まる。
それだけではない。全身が鳥肌立って痙攣する。激しく汗が噴き出る。全身から快楽を得た灰色は、全身で以て快感を表した。
(……♡)
性奴隷へと貶める決定的な絶頂が、彼女の思考を溶かした。
そして、調教は続く。5日間、時間をかけて男に調教される。
乳首とクリトリスをいじられ、膣と尻穴の入り口を擦られ、全身をくすぐられる。
「ひぃぃぃぃ♡♡♡ ぃやぁぁっひゃっはっははははははははははははは!!! はひっ、はひっ!!? ~~~~~~~~♡♡♡ ぁ゛ーーっ♡♡♡ ~~~~~~~~!!! ひゃぁあ゛ぁぁぁぁぁっひゃっはっはっはははははははははははははははっ!!!?」
(きもちいいぃぃぃぃ♡♡♡ ぜんぶ、ぜんぶきもちいいよぉぉぉぉぉぉ♡♡♡♡)
灰色は笑い、何度も絶頂し、身体を敏感にさせて、また絶頂する。
その調教は、処女のまま、全身の性感が限界まで開発されるまで続くのだった。