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エロ小説

つかさ先輩の快楽科学実験室。性転換した元男子に女体の快感を教え込め☆

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◆あらすじ

性転換して美少女となったユキが、天才少女のつかさ先輩に犯されます。突然の女体化にユキの恨み言は尽きません。しかし、クリトリスとGスポットのW責めを喰らうと、男性の身体との違いに戸惑いつつも、結局は悪態も付けなくなるほどアヘアヘと気持ち良くさせられてしまいます。

 

顛末。化学実験室にて。

有紀ゆきよ、かわいい後輩よ。これを飲んでくれたまえ」
「嫌ですよ。また何か怪しい薬でも開発したんですか、つかさ先輩」

「この科学部は創立1年半でまだ私達2人だけ。部員と部費を増やすには成果を出す必要があるのだよ。飲め」
「俺は別にどうでも良いですし、我が身優先です。飲みません」

「ふむ、仕方ないな。ところで話は変わるが」
「はぁ」
「君が飲んでいるそのお茶には、この薬が入っている」
「ぶふぁっ!?」

「よし、鏡を見てみろ」
「あ、アンタは何をして……!?」
「鏡、見てみろ」
「えっ」

「おめでとう、ユキ! 君は女性に性転換した!」
「ええぇぇぇぇ!!?」

俺は女になった。

 

――――
――

 

黒髪ロングストレート。小柄。細身。ややつり目。声が高い。

鏡に映った自分は、どっからどう見ても美少女だった。

「いやぁ、随分な美少女じゃないか。ぷーくすくす、うらやましいぞ」

俺にとんでもないことをしてくれたのは、つかさ先輩とか言う女。何笑ってんだ。

キリッとした顔立ちに釣り合う、紛れもない天才。

容姿だけは整っているから、男女関係なく人気(特に女子から)。曰く、ボブカットなのは『洗うのが楽で良い』だとか。あの一瞬でいつの間に俺の背は縮んだのか、今では彼女のほうが10cmほど高い。見下ろされるといつもの3倍ムカついた。

見た目がどうであろうと、中身が壊滅的であることを俺は知っている。頭の良いバカはろくでもないことしかしない、このペチャパイヤロー。

「失礼なことを考えていないかね?」
「んなこたぁありませんよ。気が済んだなら、早く元に戻してくれませんかね」

俺はケッと舌打ち、とにかく早いところ解放して欲しい。

女性の身体というのは落ち着かなかった。何だか自分の声が高くて気持ち悪いし、胸が重くて、脚の付け根に確かな喪失感を覚える。

だけど、先輩は全く満足していないご様子で、じりじりとにじり寄ってくる。

「何を言う。まだ実験を始めてすらいないというのに」
「何の実験……。ち、近付かないでくださいよ」

「女性のオーガズムは、男性のそれと比較して10倍気持ち良いと言う」
「は」

「その仮説、是か非か実証してみてくれ」

その正確な計算能力で射程圏内と判断したのか、ガバッと思いっきり飛びかかってきた。ばたーん。

化学実験室の床は硬い。だけど、痛みにうめいている暇ではなかった。

「ほれほれ、ブカブカの制服なんて脱ぎ脱ぎしましょうねー」
「ふざけんな……っ! ちょ、おい!」

「口調はいつも通り乱暴だが、こうも可愛らしい声だとかえって萌えポイントだなぁ」
「バカにして……って、バカ!? 下は、まずいって……!?」

「あぁ、訂正しよう。君は男だった時から可愛らしかったよ」
「いいから、手を、止めろーーっ!?」

上着、シャツ、ズボン、パンツ。するするっと脱がされてゆく。

女子というのはこうも腕力が弱いのか。体格が勝る先輩にはまるで敵わない。あれよあれよという間に全裸になってしまった。

うわぁ、つるつるだ。

 

仰向けに倒れた俺のお腹に、先輩が背面向きにまたがる。目の前には先輩のお尻。腰を柔らかな太ももで挟まれる。

こういう時でなければ、少しはドキッとできたかもしれないのに。今は悪い意味で心臓がバクバクしていた。

「さて、ユキよ。覚悟は良いか」

先輩は俺を組み伏せたまま、あるものを取り出した。

 

奇っ怪な形をしたもの。無理に言葉にするなら、と羽根車がくっ付いたもの。そこから細いコードが伸びていて、リモコンか何かにつながっている。

「これは女の子を気持ち良くしてしまうエロエログッズだ。私も愛用している」
「そんな情報は要らない。まさか、それもアンタが作ったんじゃ……」

「いや、買った」
「そう」

間抜けな会話をしている暇はなかった。

「まずはバイブからイってみよう」

先輩の言葉と共に、エロエログッズとやらのコブが股間に当てられる。曲がったナスみたいな形をしていて、結構太く見える。まさか、それを体内に入れる?

ぞっとする話だ。

「安心しろ。処女膜はないオプションだ」
「オプションって何……っ! っ、あ」

バイブをぐいっと押し付けられるけど、恐怖で身体が強ばる。入るわけがない。

先輩が苦笑した。

「まぁ、いきなりってのも無理な話だな。大丈夫だ、私がリードしてやる」
「何を言って――ぁっ!?」

次の瞬間、細く柔らかい指での少し上を撫でられた。豆みたいにぽつんと膨らんでいるところ、クリトリス。全身が一気に鳥肌立つ。腰がピクピクと小さく震える。

俺だって、オナニーの1つや2つしたことがある。だけど、この感覚は自分でしごくのとはまるで違っていた。恥ずかしいことを言うなら、全部がになってしまったような……。

「っふあ……っ! な、何、これぇ……っ! こんなの、俺、おかし……!?」
「亀頭責めされてるような気分か? そうだろう、だからな」

「くっ、ぁあぁ……っ! も、もう、止め……!? ひぃぅっ」
「ん。感じやすく濡れやすい、重畳重畳。もうグチュグチュ言ってるのが聞こえるだろう?」

アソコから愛液が染み出す。滑りが良くなって、押し付けられたコブがズプズプと入ってくる。

「っ、う、ぁ……!」

「ほらほら、がんばれがんばれ。いいこいいこ♡」
「っひぃ!? そこ、なでるの、止めろぉ……っ!? ひゃぅ……っ」

アソコを押し広げられて、クリトリスを弄られて、また押し広げられる。そんなことを繰り返す。

どうやら、膣というのは入り口が1番キツいらしい。ある深さまで入ると、いっきにずぷんと飲み込まれていった。

「ぅぐ……っ!? はっ、はぁ……」

出産って大変なんだなーと思った。

「どうだ」
「苦しいです」

俺は努めて冷静に答えた。額に流れる汗を無視する。荒立ちそうな呼吸を横隔膜で押さえ付ける。平静を装う。

凄く嫌な予感がしていたからだ。

バイブが膣に入ると、いっしょにくっ付いている羽根車がちょうど当たっているんだ。さっきまで撫でられて感じてしまった部分、クリトリスに。ぴったりと。

羽根車とクリトリス。あぁ、本当に嫌な予感がする。

「それでは気持ち良くなってもらおう。はただのバイブではないんだ」

やっぱり。知ってたよ。

先輩は俺の予想どおり、コードでつながっているリモコンのボタンを押した。

 

羽根車が回転する。口から勝手に高い声が出る。

「ぅひゃっ!? ぁ、これ、だめ……っ!!?」

羽根車と比喩していたけれど、本当の羽毛でできているわけではない。シリコンでできた、舌のように柔らかくプルプルとした羽根。

それが、愛液をすくい上げて、ヌルヌルになって、女性器を舐め回す。

「ひっ、ぅあっ!? ぁっ、あっあっぁっぁあぁぁぁぁぁっ!!?」

ペチペチペチペチ、ペロペロペロペロ、ペチペチペチペチ。

まずい。まずいまずいまずいまずい。

クリトリスが柔らかなシリコンに弾かれる。連続で、上から下に、包皮ごと優しく押し潰すように。絶え間ない快感が襲いかかる。

自分の身体が自分のものでなくなったかのように震え出す。腰を動かしても逃げられない、止まらない。

「逆回転も試してみようなー」
「うひぁっ!? やめっ、それ、やだっ!? ひぃっ! ひぃぃぃぃっ!?」

羽根車が逆回転する、今度は下から上に。包皮がめくれて、露出したクリトリスが直接撫で上げられる。

ペロン。コリ、コリコリコリコリ。コリコリコリコリ。

これはだめ、これはだめ。これはだめ。

さっきよりも強い刺激に襲われる。暴力的で、神経を直接くすぐられるような心地。

俺はいつの間にか、自分の脚をバタバタと暴れさせていた。だけど、どれだけがに股になっても、反対に閉じても、逃げることはできなかった。

 

みっともなく悶える俺を先輩が見下ろす。

「クリトリスだけでこんなに乱れて、この後が大変だな? ユキ」

リモコンにかかる細い指。

興奮なんてものはなく、ただただ恐怖だけがあった。

「やめ……っ! これ以上は、マジで……!?」

自分が声が想像以上に高く、か細いことに驚いた。

その声を聞いた時の、この性悪女のゾクッと高揚した表情を忘れない。

「それじゃ、がんばれ」

案の定、リモコンのスイッチは呆気なく押された。

 

バイブが振動を始めた。

「ぉあっ!? ひ――っ!? ぁおっ、ぁ、ぁあぁぁぁ……っ!?」

何これ、何これ何これ何これ。

お腹を圧迫されて漏れてしまいそう。だけど、それだけじゃない。

膣内のお腹のほうに、がある。湾曲したバイブが、そのを押し潰しながら震わせてくる。それが、溜まらなく下腹部をうずかせる。

「Gスポットって言うんだ。覚えておけ」

先輩のその言葉と共に、振動が強くなる。

「ふぁぁ……っ、あ、ぁあぁぁぁ……!? 違っ、こんな、ぁぁぁ……っ!?」

クリトリスを責められるような、暴力的で直接的な快感とは違う。真綿のように柔らかなものに包まれた快感。自分の性感がじわじわと緩やかに上ってくる。

だけど、弱くはない。その快感には一種の強制力を感じた。

「ぁっ、ぉぁっ!? も、これ以上……、だめっ!!? 戻れな――!!? ひゃっ、ぁあぁぁ……!!?」

下りられないのだ。

クリトリスへの責めは強烈だけど、それだけだ。責めが止まれば性感も落ち着く。

膣内への責めは緩やかだけど、水面に起きた波紋のように後に残る。一度責められるとなかなか消えず身体の中で反響し、立て続けに責められると複数の快感が共振してより強い快楽となる。それが全身に広がって満たしてゆく。

「そんな……、おれ、変に……っ!? やだ、やだぁ……っ!?」

自分が取り返しの付かない所に連れて行かれる気がして、俺は目の前に先輩がいるのも忘れて呻いた。びっくりするほど高い声しか出なかった。

青空の向こうで透明な階段を一段ずつ上ってゆく心地だった。

一歩、また一歩。景色がどんどん高く、そして足場がどんどん狭まってゆく。だめ、落ちそう。もう無理、もう上れない。

だけど、無理やり上らされてゆく。上れてしまう。もっと怖くなる。

「そろそろ限界だな。後押ししてやろう」

先輩のそんな声が、遙か足下の会話のように遠く聞こえる。

「ぁ――、ひぃ――っ!? も、もぉ……!!?」

もう無理。これ以上は気持ち良くなれない。もう無理。もう無理。

そう思っていたら、先輩が膣内に突っ込んだバイブをグリッと一押しした。Gスポットが強く押し潰される。

「ひ――」
「おめでとう、ユキ。初オーガズムだ」

踏み外す足場。その瞬間、全身がふわっという浮遊感に包まれた。

あ、落ちた。

 

「っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

声にならない悲鳴。床の感覚を失ってガクガクと震える全身。身体が熱い、汗が止まらない。

全身で以て絶頂する。

1番酷いのはアソコだ。喉の動きで水を体内に飲み込むように、膣のビクビクとした痙攣で快感を飲み込んでしまう。クリトリスを弾かれる快感も、Gスポットを振動させられる快感も。

そして、飲み込んだ快感が全身に広がってゆく。水をたくさん飲めばお腹が苦しくなるけれど。厄介なことに快感には限界がない。

ビクン、ビクビクビクビク。快感を飲み込み続ける。痙攣する度に気持ち良くなる。その気持ち良さでまた絶頂する。

「~~~~~~~~~~~~~~!!! ぁ――!!? ひ――! ~~~~~~~~~~~~~!!!?」
「あぁ、実験は成功だな。とても可愛いよ、愛しい有紀ゆきよ」

先輩の声が聞こえない。

意識が遠くなる。快感の海に溺れて、何も考えられなくなる。時間の感覚すらなくなる。

ただただ、気持ち良くて、幸せだった。

 

どれほど時間が経ったのだろう。

「おーい、ユキよ。生きてるかー?」

長く深い絶頂は、先輩がニヤニヤと笑いながら見下ろしているのに気付くまで続くのだった。

 

――――
――

 

「さて、女体化エッチの感想を聞こうじゃないか」
「…………」

全裸のまま顔を背ける俺に対して、性悪女はニヤニヤ笑いながらのたまった。

『女性の性感は男性の10倍』は本当か? だったか。

「……どうですかね」

俺は『はい』なんて答えられず、曖昧に返事した。

肯定すること、それはつまり『アンタに犯されたのはそれぐらい気持ち良かったです』と言っているに他ならないからだ。それは恥ずかしかった。だから言葉を濁す。

「そうか。なら、後日また試してみないとな」
「え」
「楽しみだなぁ。ユキ♡」

ちょっと考えれば、こう返されることぐらい予想できていたのに、だ。

いや、どう答えたところで、俺が連日犯されるのは変わらない気がする。

 

「……この身体、いつ戻んの」
「さぁ?」
「おい」

「安心しろ。こんなこともあろうかと、女子用の制服も準備しておいた!」
「おい」

「下着はサイズが重要だからなー。これから買いに行こうなー。ユ、キ☆」
「おい」

何を言っても勝てる気がしない。結局、俺は恨みを込めて吐き捨てるしかなかった。

「先輩。アンタ、実験とかどうでも良くて、俺を虐めたいだけだろ」

「悪いか?」
「悪いわ!!」

悪質な実験はまだまだ続きそうだ。