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◆あらすじ
ある少女の営み。彼女はバイブを挿れられる時、全身に思いっ切り力を込めて膣を締め付けるのが好きでした。『バイブの動きを止めてしまえ』と言わんばかりに締め付けても、それを上回る力(トルク)が膣内を無遠慮にいじめてくれるのです。そして、体力を使い果たして筋肉が緩んでしまった状態でいじめられるのも、それはそれで格別の気持ちよさのようで……。
スマ○ラ中。
「あー、負けた」
「あー、勝った」
「あぁもう、どうしてあそこで跳んじゃうかなぁ、私」
「まぁ、そういうこともあるよ」
「はぁ、まぁいっか。……じゃあ、罰ゲームだったね」
事の始まりは、いつもそんな感じ。
「ええ……」
「あによ、その顔。罰ゲーム受けるの私でしょ」
「そうだけどさ……分かったよ」
彼の承諾が取れた私は服を脱ぐ。そしてベッドの下から拘束具を取り出す。
「彼女にこんなことできるってのに、どうして渋るかね」
「嫌ってわけじゃないけどさぁ」
彼が、ベッドに乗った私に拘束具を付けていく。手首と太ももに枷を巻いて連結。足首にも巻いて、こちらはベッドのパイプに。
「はい。それじゃあ、30分ね」
「はいはい」
彼は、私のお気に入りのバイブを手に取った。
――――
――
「ぁ゛ぁぁぁぁぁぁああも゛ぉぉぉぉおおおおおっ♡♡♡♡ これっ、な゛――!!!? ぁ゛ぁぁぁぁぁもぉぉぉぉおおおおお♡♡♡♡」
「……ねえ、確認なんだけど。怒ってないよね?」
「いつも言ってるでしょ怒ってないってぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええっ!!!?」
「そう見えないから聞いてるの。もう、だからしにくいんだよ……」
だって仕方ないじゃない。全身に思いっ切り力を込めてるから、自然とそんな声が出てしまうんだ。
「ぁ゛ぐっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡ ぅぎぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいい~~~~~~~~っ♡♡♡♡」
私が膣を締め付ければ締め付けるほど、振動がより深い所にまで響いてくる上に、表面の溝が膣壁をぞりぞりと刺激する。まるで『私の抵抗なんてまるで無駄』と言われているみたいで、それがたまらなく気持ちよくて、私は力を込めざるを得ない。
このバイブは最高だ。私がどれだけ力を込めても、振動がこれっぽっちも弱まることはない。なんなら、手で握りつぶしても駄目。最高の力を持ったバイブだ。そして彼も。普段はちょっと気弱だけど、思いっ切り締め付けた膣内をぐちゃぐちゃにかき混ぜられるぐらいの腕力はある。
「だからぁ゛ぁぁぁぁぁぁあっ、なんであれで撃墜できないのよぉ゛ぉぉぉおおおおおおおっ♡♡♡♡ 復帰力おがしいでしょぉぉぉぉぉおおおおおおおっ♡♡♡♡」
「ちょっと、こんな状況で感想戦始めないでよ」
「ちまちま電気飛ばしてんじゃないわよ゛ぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおっ♡♡♡♡ ぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
いら立ちを膣に集中させて、それでもなお私は膣内を無理やりいじめられ続けるのだ。
――――
――
「ふーっ♡♡♡♡ ふーーーーっ♡♡♡♡」
「はい。30分たったよ」
「ふーーーーーーーーっ♡♡♡♡」
全身に思いっ切り力を込め続けているものだから、30分たつころには、私はもうへとへとだ。
筋肉が緩んで、なんとも言えない充足感が全身を包み込んでいることに気付く。まるでお風呂かサウナにでも入ったかのような。
だけど私が満足そうにしていると、彼が私のことを見下ろしているのだ。
「……ねえ」
「ふぅ、ふぅぅ……♡ なにぃ……♡」
「……もっと、してあげるね」
「――ぉ゛ほぉぉぉぉぉぉぉおおおおっ♡♡♡♡♡ ぉ゛――!!!? ぉ゛ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおッ♡♡♡♡♡」
次の瞬間、バイブがまた激しく振動し始めた。そして、膣内をぐちゅぐちゅと思いっ切りかき混ぜられる。
「にゃ、で――!!!? なんでぇぇぇぇぇぇぇええええっ♡♡♡♡♡ 罰ゲーム、おわ――♡♡♡♡♡ はほぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおっ♡♡♡♡♡」
「うん、罰ゲームは終わったよ。……だからこれは、ただ僕がいじめたいだけ」
「りゃめっ、今っ、力ぬけ――♡♡♡♡♡ へぅぇぇぇぇぇえええええええっ♡♡♡♡♡ へっ、っへぇぇぇえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
気持ちよさが全然違う。すっかり緩んでしまった膣内を、バイブがかき分け、振動が減衰することなく伝搬していく。
全然抵抗できなくなってしまった私は、ただ間抜けな悲鳴を上げることしかできない。
「ぉほっ、ぉ゛ぉぉぉおおおおおおおっ♡♡♡♡♡ だめっ、いくっ、イクの止まらなひ――♡♡♡♡♡ ひゃへぁへぇぇぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
白状しよう。がちがちに思いっ切り締め付けた膣内をいじめられるのは、好き。
――だけど、ふにゃふにゃに緩みきった膣内をいじめられるのも……それはそれで好きだ。