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◆あらすじ
異能と魔物がはびこる現代世界にて、機械を操る能力を得た少女が一人遊びに更けるお話。本来戦いで使われるはずの機械触手の先端は爪のように鋭く、しかしそれで乳首やクリトリスを優しく引っかくと、腰が浮くような鋭いぞくぞくが、性感帯の芯にまで響いてくるのです。
人々が突然《異能》に目覚めたのは、ほんの数か月前のことだった。
それと同時に、各地で《魔物》が出現。スライム、ピクシー、ガキ、テンシ、ユキダルマ――得体のしれない化け物たちは、世界各国の統治機能をあっという間に麻痺させた。
《異能》を持つ者は、戦いに駆り出された。多くの《魔物》を斃したものには大いなる名誉と報酬が与えられる。
――だけど、私は戦いなんて、まっぴらごめんだ。
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