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イラスト(ショートストーリー)

みんなのローション犬 いつの間にか四つんばいの姿勢で男たちに集団愛撫されていて

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◆あらすじ

ある女性の調教の始まり。睡眠薬で眠らされた彼女はいつの間にか裸で、ローション塗れにされて、たくさんの男性になで回されていて――。四つんばいのままへっへと鼻を鳴らす姿は、まるで雌犬のようでした。

 

始まりは、バーで独りお酒を飲んでいた時のことでした。

「一人ですか?」

お酒を飲む場で一人でいれば、男の人に話し掛けられるなんてことは、そう珍しいことではありません。私は何となく『ええ』と返して、そこから世間話が始まります。何の仕事をしているとか、休みの日には何をしているとか。当たり障りなく、踏み込みすぎず。ありふれていて、安全で、少し退屈な会話。

その男の人は、良くも悪くも、よくいる感じの人でした。線はやや細くて、眼鏡をかけていて、声は低くはないけど落ち着いていて。一期一会の話し相手としては、悪くない相手でした。

 

だけど、段々と眠くなっていくのです。安心できる会話のせいで、少しお酒を飲みすぎてしまっただろうか――そんなことを思いながら、意識がうつら、うつらと揺らぎます。

「――――」

何か、声を掛けられている気がする。

腕を引っ張られて、肩に担がれ、歩かされているような気がする。

ふらふらと歩いていると、意識がほんの一瞬、ふっと沈みます。そして次の瞬間には浮力に従って浮かび上がっていき、ぴちゃんと音を立てて水面に頭を出してみると――。

 

みんなのローション犬 いつの間にか四つんばいの姿勢で男たちに集団愛撫されていて_テキストなし

「はへっへ――!!!? ぇあっ♡♡♡♡ あ――? ぁ――!!!?」

「あ、起きた?」
「ははっ。本当に寝ながらヨがってたんだ」
「寝ながらあんなにイキ散らしてたんだから、あるよ。君」

「ぁぇ、ぇ――!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

理解が追い付かない。

視覚。見たことない部屋、たくさんの男の人。

聴覚。絶え間ない男の人たちの嘲笑。ぐちゅぐちゅという粘液音。

嗅覚。鼻をつく何か。ややあって、体液の匂いだと気付く。

味覚。何も感じない。お酒の味なんてこれっぽっちも残ってやしない。

触覚。全身にぬるぬるとした、神経を舐られるような性感。

私はイキながら、たくさんの男の人たちに陵辱されていることを理解しました。それも恥ずかしい姿勢で、ローション塗れで、全身を。まるでバケツいっぱいの水を頭からかぶるように、恐怖が全身を染めていきます。

「ほら、動くなよ」
「んぁぉ――っ♡♡♡♡」

だけど、女性器にぐちゅりという甘い快感が走って、私は思わず背筋をのけ反らせます。低くはないけど、落ち着いた声――この声は、聞き覚えのある。

「ああ、一つ言っておこうかな。君に非はないよ。ただに狙われちゃったって、それだけ。しいて言うなら、少し不用心だったことと、イイ体をしていることかな?」
「ぁぉ゛っ♡♡♡♡ あっ、あっぁっあっぁっ♡♡♡♡ ぁひぃっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

私を手で犯す男の人たちが、そろって嗤いました。

怒り、不安、恐怖、絶望――こんなにも胸がぐちゃぐちゃになりそうな感情を抱えているのに、それらをずっと上回る快感が、私の全身を支配しています。思い付く限りの罵詈雑言を浴びせてやりたい気分なのに、口から出るのはみっともない喘ぎ声だけ。

私が眠っていたのは、どれぐらいの時間だったのでしょう? 数十分? 数時間? たったそれだけの時間で、私の体はもう、私のものではなくなってしまっていたのです。

「なぇっ♡♡♡♡♡ ぇっ!!!? こっ、おっ、ぉぉぉおおっ♡♡♡♡ ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおっ♡♡♡♡♡」
「どうしてこんなことするのって? 前の子がになっちゃって、新しい子を探してたんだ」

「まっ、えひっ♡♡♡♡♡ なっ、どっ、ひゃはっ♡♡♡♡♡ ぁっ、あっぁっあっ、ぁあ゛っ♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「だから、まあ、つまり。君は、僕たちの新しいペットになるんだよ」

「ぺへぇっ♡♡♡♡♡ やっ、ぁはっ、ひっ、やっ、ぁ゛っ♡♡♡♡♡ ひぃぁ――♡♡♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぁ゛ひっ、ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

私は心の中で、『嫌だ! やめて!』と何度も叫びます。だけど体は四つんばいの姿勢のまま、動くことはありませんでした。

すっかり調教されてしまった体と、まだ調教されていない心。だけど私が屈服してしまうまで、そう時間は掛からないのでした。

 

――――
――

 

あれから随分と時間がたったように感じられます。

だけどカレンダーを見ると、ほんの2週間しかたっていません。

 

みんなのローション犬 いつの間にか四つんばいの姿勢で男たちに集団愛撫されていて

――あの時は本当に怖かったけれど、今はもう、なしでは生きていけない。