お知らせ

(2024/11/01)新しい小説短編集が出ました

連続絶頂オムニバス2411号紹介画像

連続絶頂オムニバス 2411号

770円(税込)

おものべの作品の中から、特に人気の作品をリブートしました。
①どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店(電マ責め) ②機械による丸呑み快楽責め ③お乳を搾られると思ったらクリトリスを搾られた件 ④不穏な言葉があふれるほどの連続絶頂調教 ⑤えっちな遊園地(7つのえっちシーン)
※続編や加筆・修正といったものではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです。オリジナルをご覧になった方でも、そうでない方でも楽しめるかと思います。

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拐かされた姉妹が耐久絶頂レースで全身を犯され続ける 快感ゲーム⑤

⏱このページは4分ぐらいで読めます


◆あらすじ

ある邪な道楽がありました。拐かした二人の少女を犯して、どちらがたくさんイケるかを競うのです。運悪くその標的となった姉妹は、膣にはバイブ、クリトリスには電マ、乳首にはローター、体にはくすぐり責め――何の感慨もなくただひたすらに犯され続けます。それはもはやゲームではなく、ただの陵辱でした。

 

◆快感ゲーム《タダノカイラクゼメ》

① おもちゃレビューでニアピンゲーム
② リアルおさわりFLASH
③ HEIZENゲーム
④ リアル調教シミュレーション
⑤ 耐久絶頂レース

 

私とお姉ちゃんの仲? まあ、普通だと思います。

ネットとかでたまに見る、百合? という感じはもちろんないけれど、口を利かないほど険悪というわけでもないですし。普通に話して、たまに一緒にお出掛けして、ごくまれにけんかして、その後はすぐに仲直りして――。

どうしてこんなことを話すかって? ……それは、そんなごく普通の姉妹の仲が、これからどこか歪になっていくからです。

 

ある日、私たちは突然どこかへと攫われました。一緒にお出掛けしていたら、突然スーツを着た男の人たちに囲まれて、大きな車に押し込まれたのです。私たち姉妹は、二人とも震えていました。

行き先は暗い部屋。周囲にはたくさんの人たちの息遣い。

そこでライトアップされた私たちは――。

 

拐かされた姉妹が耐久絶頂レースで全身を犯され続ける 快感ゲーム⑤

 

私たちはあらかじめ、を聞かされていました。

どちらがたくさんイケるかを競う。たくさんイケば勝ち。勝てばがもらえて、負ければ。本当にふざけたゲームです。

だけど私たちに拒否権はありませんでした。だから――お姉ちゃんがどう思っていたかは知りませんけれども――私は、犯されていくうちに自分の勝利を願うようになったのです。

 

膣にはバイブ、クリトリスには電マ、乳首にはローター、体にはくすぐり責め。私たちは同じやり方で犯され、だけど微妙に違いました。

「ぁ゛は、ぁっひゃっははははははははぁ゛ぁぁぁあっ♡♡♡♡♡ 腋っ、わきは気持ちひぃっひひひひひひひひひひぃぃぃいっ♡♡♡♡♡ ぇひゃっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁぁあああっ♡♡♡♡♡ ぁ゛ぁぁぁぁぁぁあああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」

どうやらお姉ちゃんは、腋の下が弱いようでした。腋の下をくすぐられると、大きく口を開けて、背筋をのけ反らせて、思いっ切り爆発するようにイキます。

だけど私が弱いのは、腋の下ではなく足の裏でした。

「っぐっ、ぉ、ぉ゛ぉぉぉおおおお♡♡♡♡♡ お、おねがっ、足っ♡♡♡♡♡ 足の裏は、きく、から――ッ♡♡♡♡♡ ぉほっ、ぉ゛ぉぉぉぉおおおおっ♡♡♡♡♡ ぉ゛ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」

足の裏をくすぐられると、ぞわぞわとした感覚が子宮にまで上ってきます。だけど恥ずかしいから、口をすぼめて、背筋を丸めて、大きな衝撃を抑え込むようにイクのです。

「ぁっひゃっははははははははぁぁぁぁああ♡♡♡♡♡ ぁひゃっ、ひゃはっ、ひゃ――♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ぅぐっ、ひひひひひひひぃぅぅぅうっ♡♡♡♡♡ んぉ゛っ、ぉほっ、ぉ゛ぉぉぉおおおおっ♡♡♡♡♡ ぉ゛お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

こんな訳も分からずイカされ続けるのは、すごく嫌でした。だけどゲームに負けたくないから、実態も分からないがすごく怖かったから。私はお姉ちゃんに『負けて』と願いながら、一生懸命イキ続けるのでした。

 

――――
――

 

結局、ゲームの勝敗は……分かりませんでした。

だって、勝とうが負けようが、私たちはずっとずっと犯され続けているのですから。

「ぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ 気持ちひッ、っひッ♡♡♡♡♡ ぁ゛はぁぁぁぁぁぁぁああああああああ♡♡♡♡♡ ッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ぉ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ も゛、やめ――♡♡♡♡♡ ほぉ゛ぉぉぉぉおおおおおおおおお♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

勝てばに快楽を。負ければに快楽を。

全ての感情が無意味でした。お姉ちゃんに『負けて』と願ってしまったことも、何だか心を弄ばれているような気がしました。

「ッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「ッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッッッ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

こころがまっくろになっていく。

私たちはただずっと、犯され、イキ続けることしかできないのでした。

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