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イラスト(ショートストーリー)

おさわりフラッシュのように全身愛撫されながら好き勝手にエロステータスを書かれるイジメ 快感ゲーム②

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◆あらすじ

ある学校におけるイジメの話。少女は体を拘束された状態で全身を愛撫される傍ら、背後の黒板にさまざまな『ステータス』を書き込まれます。日々のオナニーの回数だとか、イッた回数だとか、弱点だとか――それはただ快楽責めを受けるより何倍も、卑猥で背徳的な行いでした。

 

◆快感ゲーム《タダノカイラクゼメ》

① おもちゃレビューでニアピンゲーム
② リアルおさわりFLASH
③ HEIZENゲーム
④ リアル調教シミュレーション
⑤ 耐久絶頂レース

 

クラスメイトの女子たちの私に対するイジメは、段々とエスカレートしていきました。

最初はただ無視されたり、陰口をたたかれたり。それから、誰かが私に直接悪口を言いました。私はその時、どうすればいいのかちっとも分かりませんでした。言い返すとか、あるいは殴りかかるとか、とにかく何か抵抗するべきだったのかもしれません。私が何もできないと分かると、イジメはもう、坂を転がるガラス玉のように加速するだけです。

肩を突き飛ばされて、髪を引っ張られて、服を脱がされて――そんな経緯で、今なっています。

おさわりフラッシュのように全身愛撫されながら好き勝手にエロパラメータを書かれるイジメ 快感ゲーム《タダノカイラクゼメ》②

こんな状況になる間際、誰かが言いました。『おさわりフラッシュみたい』だとか、『ネットでこんなの見たことある』だとか。そう言ったのは本当に一部だけで、大半は『何それ』『知らない』という反応でした。私も知りません。

だけど、とにかく、は体を好き勝手に弄くりまわすもののみたいです。それで、背後の黒板に卑猥で不名誉な言葉の数々が書き込まれていきます。

私はその言葉を全部全部否定したくなりました。『私は週に8回もオナニーをしていない!』『そんないやらしい触り方をしたら、胸も、腋の下も、アソコも、気持ちよくなってしまうに決まっているじゃないか!』『イッてる数は……だいたい合ってる』――だけど私は何も言えず、ただみんなから目を背けながら喘ぐだけです。

「本当に腋の下で感じてない? うわうそ、冗談のつもりだったんだけどー♡」
「何だかさ、黒板寂しくない? もっと書こうよ、感度に、状態異常に、スキルとかぁ」
「状態異常とかスキルって何さ。『発情中』『全身性感帯』とか、『フェラ上手』『母乳噴出』とか?」
「さすがにお乳は出ないでしょー。あでも、勃起した乳首のサイズ測って書いてあげるね」

「おーい、落書きもいいけど手伝ってよ。ほらほら、30回イキまであと19回だぞー♡」
「さん、じゅ――!!!? むりっ、むり――っ♡♡♡♡ そんなっ、しぬ、しんじゃ――♡♡♡♡ ぁっ、あぁぁあっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

クラスメイトたちの見下すような笑い声が私の心をぐしゃぐしゃにします。

唖然とすることに、みんな私のことをイカせるのに躍起でした。誰かが勝手に決めたルールによると、私を30回イカせるとこのゲームはクリアとなるそうです。

30回――気が遠くなるような回数です。みんなは『トゥルーエンド』なんて言っていますが、私にとっては紛れもなく『バッドエンド』でしょう。きっとその時私は、いろいろな体液で全身をべたべたにしたまま、教室の床に転がって放心しているでしょう。

「はぐっ、ぁっ♡♡♡♡ ひぅっ、ぁっ♡♡♡♡ ぁっ、あっぁっあっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ひき――っ♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

しかしそれはまだまだ先の話。私は全てを諦めて、プログラムで作られた体のように、何も抵抗することなく、ただみんなからの愛撫インプットに対して然るべき反応アウトプットをし続けるのです。