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イラスト(ショートストーリー)

絶頂禁止状態でのオナニーを強いられる快感中毒の少女 制限姦④絶頂制限

⏱このページは5分ぐらいで読めます


◆あらすじ

どれだけ秘所をいじくっても絶頂できないなんて、想像するだけでもつらいでしょう。しかも、イキそうになったら快楽責めの手を緩める『焦らし』や『寸止め』の類いではなく、どれだけ刺激しても、気持ちいいはずなのにイケない『絶頂禁止』の領域です。そんな責め苦を、快感を求めて自ら『制限姦鑑賞クラブ』に訪れた少女に、あえて行います。

 

◆制限姦鑑賞クラブ お部屋一覧

①運動制限_あなたは体を動かすことができません。
②伝達制限_あなたは自分の意思を他者に伝えることができません。
③部位制限_あなたは望んだ部位に触れてもらえません。
④絶頂制限_あなたは絶頂できません。
⑤自由剥奪_あなたは体を動かすことも、声を出すことも、表情を変えることもできません。

 

当館『制限姦鑑賞クラブ』ではこれまで、何度も絶頂に至る少女の姿をご覧いただきました。しかし制限姦とは、必ずしも絶頂に至らせるものとは限りません。

少々希有なケースではありますが、がどういう場所か知っていてなお、自らの意思で門戸をたたく少女も存在します。そういった少女たちは大抵の場合、快感中毒です。つまり、気持ちいいことが好きで好きで堪らない。しかし自分で慰めたり、男に身を委ねたりするだけでは限度があるから、ここにたどり着く……そういうわけです。

私共としても、そういった少女たちはぜひとも歓迎したいところ。しかしながら、必ずしも彼女たちの望み通りにいくとも限りません。例えば、目の前の少女のように。

絶頂禁止状態でのオナニーを強いられる快感中毒の少女 制限姦④絶頂制限

「っ、うぅぅ……っ♡♡♡ くぁっ、は……♡♡♡ は、ぁあ、ぁぁぁぁあ……っ♡♡♡」

一見すると、少女には何の制限も課されていないように見えるかもしれません。体の拘束は一切されていませんし、自らの意思で自らを慰めるばかり。

しかしここは紛れもない『制限姦鑑賞クラブ』。果たして何を制限されているかお分かりいただけるでしょうか?

「ふっ、ぅぅぅぅう……っ♡♡♡ おねが、いっ、イカせてっ♡♡♡ もっ、わたし、1ヶ月、イッてな――♡♡♡♡ ぁぐっ、ぁ、ぁぁぁぁあ……っ♡♡♡♡」

……おっと、こうも少女が喚いていては、考えるまでもありませんでしたね。

そう。彼女に課された制限とは『絶頂制限』。少々特殊な処置によって、彼女はどれだけ性感を得ても絶頂できないようになっています。どのような処置かは……秘密です。なに、絶頂できないこと以外、人体に影響はありません。

しかし『絶頂できない』というのは純粋に、大変大きな問題ですね。

「なんでっ、こんなっ、おかしっ♡♡♡♡ くりとりすもっ、アソコもっ、こんなに気持ちいいのにっ♡♡♡♡ なんでっ、なんでいけないのぉぉぉ――♡♡♡♡」

絶頂しそうになったら、快楽責めを止める――これは普通の『焦らし』あるいは『寸止め』と呼ばれるものです。今の彼女はそうではありません。どれだけ秘所をいじくっても、しっかりと気持ちいいはずなのに、不思議と絶頂できない――これこそが『絶頂制限』あるいは『絶頂禁止』なのです。

「ふすーーーーっ♡♡♡♡ ふっ、ふっ、ふぅぅぅぅっ♡♡♡♡ いかせてっ、いかせてっ♡♡♡♡ イカせてよぉぉぉぉおお♡♡♡♡」

一つ、誤解を解きたいと思います。ここに来た当初の彼女は、こんなにもみっともない体勢で自分の秘所をこねくり回すような女性ではありませんでした。

むしろ、自分の性欲の強さを自覚している分だけの羞恥心を持ち合わせており、『オナニーは週にどれぐらいしているか?』『それはどういった方法か?』『セックスの経験は?』『ここでどのようなことをされたいのか?』といった性に対する質問に対してはいつも、顔を真っ赤にして、もじもじしながら答えていたそうです。

「んくぁ♡♡♡♡ ぁぁぁぁぁああっ♡♡♡♡ いきたいっ♡♡♡♡ いきたいいきたいいきたいいきたいいきたいいぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」

しかし今の彼女はまるで獣のような吐息を漏らしながら、一心不乱に秘所をいじくり続けるのみ。膣で飲み込んだものはもう絶対に放すまいと、バイブすらもう手で押さえる必要もありません。

少し、手伝って差し上げましょう。こうして手を、四つん這いになって露出した足の裏に近づけてみます。

「ふすーーーーっ♡♡♡♡ くしゅ、くすぐってっ、足の裏、くすぐっていいからっ♡♡♡♡ っっぁはっ♡♡♡ ぁあっはははははははははははふぅぅぅぅぅうっ♡♡♡♡ んぎ――♡♡♡♡ いけ、ないっ♡♡♡♡ くしゅぐったひのにっ、いけない、いけない、いけないいぃぃぃぃぃい♡♡♡♡」

本来の彼女は、くすぐり責めというものが苦手でした。まぁ、大部分の少女はそうでしょう。体が落ち着かなくなって、無意味に笑い声を絞り出されてしまう感覚。体をくすぐられて快感を覚えるというのは、相当の調教が進んだ者だけ。彼女も当たり前のようにそうでした。

しかし今となっては、こうして自ら足の裏を差し出す始末。今の彼女は、絶頂に至るためならどんな感覚すらも貪欲に飲み干してしまうことでしょう。

「あっ、なん、でっ♡♡♡♡ やだっ、やめないでっ、くすぐるのやめないでっ♡♡♡♡ もっと、もっとすごいことしていいからっ♡♡♡♡ だからっ、だからイカせてっ♡♡♡♡ お願いだからイカせてよぉぉぉぉぉぉおおお♡♡♡♡」

それでも、彼女が絶頂に至ることはないのですが。

 

このお部屋の見世物は以上となります。

……彼女がいつ絶頂に至ることができるか、ですか?

それは私にも分かりません。少なくとも、このお部屋に割り振られている限りはあり得ないことです。他の、嬌声と悲鳴の響き続ける部屋に行けば、それはもう彼女も泣き叫ばざるを得ないぐらい絶頂に至ることができるのですが。それは果たして何日後か、何ヶ月後か、何年後か――。

少なくとも言えるのは、今ここで彼女を観察し続けることは、時間を無駄にする可能性のほうが圧倒的に高いということです。これではご覧いただいているあなたとしても、フラストレーションがたまってしまうでしょうか?

それでは、最後の部屋にご案内いたします。ここ『制限姦鑑賞クラブ』において、もっとも重い制限を課された部屋です。もちろん絶頂の制限は取り払われますので、ご心配なく。

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