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◆あらすじ
誰もいない田舎駅。彼女は毎朝のように催眠術をかけられて、男子トイレに連れ込まれます。無意識のうちに個室でがに股になると、毎日開発されてすっかり敏感になってしまったアソコをいじくられて、声も出せないまま連続絶頂に追いやられてしまうのです。
僕は田舎駅で毎朝見るあの子に催眠術をかけた。
「…………」
催眠に掛かった彼女は、ぼうっと虚空を見つめるだけ。だけど僕が『付いてきて』と言うと、彼女は何も言わずに後ろを歩き始める。
緊張で、手のひらが汗でにじむ。だけど、この駅はあまりに田舎にあった。早朝だと、仕事に行く僕と、朝練に励む彼女しかいないのだ。
誰もいない男子トイレに連れ込むと、彼女はがに股になって自分のアソコを広げた。
僕は、しっとりと湿り気を帯びた割れ目をさて置き、まずはその上にあるクリトリスに左手を伸ばす。
「っ……! ぉ、ぉ……!?」
クリトリスを親指と人差し指でつまんで転がすと、彼女は小さな声を上げる。膣からあっという間に愛液が染み出して、太ももを垂れていく。
ムードだとか、駆け引きだとか、そういうものを一切要さず、ただ性感帯を弄れば悦んでしまうちょろい体。もっとも、彼女をそうしたのは僕だ。
『頃合い』なんて見計らう必要もない。僕は左手でクリ責めを続けながら、右手の人差し指と中指を彼女の割れ目に挿入した。『声を出すな』――そんな命令を添えながら。
「おっ、おぉ――!!!? ぉっ、ぉおっ、ぉ――――っ♡♡♡♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ――卑猥な粘液音が、男子トイレの個室を反響する。
あまりに気持ちいいのだろう。『声を出すな』と命令しているはずなのに、彼女は小さな声を上げ続ける。肺の痙攣によって搾り出された空気が、たまたま声帯をかすらせていくような、不規則でか細いあえぎ声だ。
体はあっという間に汗をかき始め、体操服の向こうに下着が見える。大きな胸を支えるスポーツブラ。そちらも欲望の限り弄くり回してやりたい衝動に駆られるけれど、あいにく両手がふさがったまま。僕の腕が二本しかないことを恨めしく思う。
その鬱憤を晴らすように、僕はクリ責めと手マンの動きを加速させる。
「ぉごぉ――♡♡♡♡ ぉ――っ♡♡♡♡ ぉお――っ♡♡♡♡ ぉおぉ――っ♡♡♡♡ ぉおぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
すると彼女は愛液を噴き出させながら絶頂を迎えた。催眠術の副作用によってぼんやりとした表情はそれでも真っ赤に染まり、『そのままの姿勢でいろ』と指示した姿勢が危うく崩れそうなぐらい膝を震わせる。
それでも僕は、彼女の神経を作り替えるように、クリ責めと手マンをやめない。
「ぉおぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぉほっ、お――♡♡♡♡♡ ぉお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
ここまでいくと、彼女はもう水を吐き出すおもちゃにでもなったかのようだ。絶えず愛液と潮をまき散らしながらイキ続けるだけ。
催眠術を掛けている間の出来事を、彼女は覚えていない。彼女はきっと、身に覚えのないうずきに自らの体を抱き締める毎日を過ごしているのだろう。
田舎駅に人がぽつぽつと現れるまでには、まだ時間がある。
優越感の時間は続く。
僕はそうやって、毎日毎日、丁寧に彼女の性感を開発してやるのだ。