※当サイトにはプロモーションが含まれるページがあります。

エロ小説

【一話丸ごと公開】悪の女幹部が新米のふたなり魔法少女をいろいろな触手で一晩中搾精する話【ふたなり搾精オムニバス・サンプル】

⏱このページは28分ぐらいで読めます


◆あらすじ

夜の廃工場にて魔法少女と魔族の戦いが始まります――と思いきや、あっさり捕らえられてしまう新人の魔法少女えみる。実は魔法少女には全員おちんちんが生えていることを知らなかった彼女は、大小さまざまな触手に嬲られて、精液が空っぽになるまで搾り取られてしまいます。

 

ふたなり搾精オムニバス

770円(税込)

おちんちんが生えたふたなりの女の子を搾精する短編集。手や口を使った愛撫、正常位や騎乗位などの本番エッチ、オナホールなどの機械、触手やモンスター娘などの異種姦まで。あの手この手で射精させて身も心もドロドロに蕩けるぐらい気持ちよくさせる作品です。文字数は11万字ほど。

DLsiteで購入する
FANZAで購入する

 

深夜。海岸沿いにある廃工場。

元々あった夥しい数の機材は全て廃棄されており、縦にも横にも広いがらんどうの空間に残るのは、幾十本の太い柱と、私が持ち込んだいくつかの機材だけ。

「~♪」

『私』はだだっ広い空間のど真ん中で鼻歌を歌いながら、無数の粘液音を響かせ続ける。

私は毎晩のようにここに居た。それがだから。好きな仕事ではあるけれど、正直なところ退屈な部分もあった。

だけど今日の私は上機嫌だった。

招かれざる客が訪れることを感じ取っていたから。今も、ほら、気配が近付いてくる。

 

そして背後から声が響くのだ。

「――見つけたわよ! 悪の秘密結社!」

新米スペルマ・スター敗北!? いろいろな触手でもん絶さくせい地獄!

「来たみたいですね。魔法少女、さん♡」
「……その姿。その角、その羽根、その尻尾……! 間違いないわね、貴女は悪の秘密結社の魔族!」

「ご名答♡」

さて、自己紹介が必要でしょうか?

私の名前はスート。紫色の長い髪に、同じ色でより輝くアメジストのような瞳、少々つり目で、目元にはセクシーな泣きぼくろ。世の男性方が放ってはおけない、大きな胸にお尻。細い腰。長い脚。実年齢は秘密ですが、見た目だけなら20歳前後と言ったところでしょうか。

そしてチャームポイントは、頭にある2本の角。背中にはコウモリの羽、お尻にはにょろんと長い尻尾。……え? あぁ、私は魔族ですから。

おっと。白衣を着たままではちょっと不格好ですね。ここで腕を振り上げて、白衣をバサッと勢いよく脱ぎ捨てることにします。下着とそう変わらない高露出の真っ黒な衣装姿を曝け出し、ボス感を演出です。

そんな私は、目の前の少女が言う通り、いわゆる『悪の秘密結社』の幹部なのでした。

 

「よくここが分かりましたね。……見ない顔ですが、新人さんでしょうか?」

さて、そんな悪の幹部である私が相対するのは、1人の魔法少女。

金髪のツインテール、幼いながらも、見るからにお転婆そうなキリッとした表情。

魔法少女のコスチュームはフリフリで可愛らしいんですが、一方であざとさもあります。レオタードのような生地が胴体にぴっちり貼り付いて、胸やお腹のボディラインが丸見え、お股も結構際どいことに。それに腋だとか太ももだとか、出すところはしっかり出しているのです。

そんな魔法少女は、ビシッと両腕を上げて決めポーズを取ります。たしかそういうのは公式ではなかったはずですが……自分で一生懸命考えたのでしょうか? 内情を知っていると、ちょっと間抜けで可愛らしいですね。

「私が見つけたからにはもう逃がさないわよ! アンタたちの悪行は、この魔法少女『スペル・マスター』のえみるが赦さないわ!」
「『スペルマ・スター』ではなくって?」

「す、すぺるま、何?」
「『スペルマ・スター』」

「……何よ『すぺるますたー』で合ってるじゃない!!」
「区切る所が違うだけで意味がこんなに変わるなんて、怖いですねぇ」

そんなこんなで、魔法少女えみるちゃんと、悪の秘密結社の幹部であるスートの戦いが始まるのです。

 

「とにかく! こんな所で何をしているのか知らないけど、私が止めてみせるわ!」
「あら、何も知らずに来たんですか?」

「アンタたちのやってることなんか知ったこっちゃないわよ!」

えみるちゃんは魔法ステッキ――ゴテゴテにキラキラでファンシーな棒を掲げますが、私は手のひらを突き出して制止します。彼女は知らないかもしれませんが、既に戦いは始まっているのです。

「それは魔法少女として、ちょーっといただけませんねー」
「ど、どういうことよ……!」

怯むえみるちゃんの様子に、内心笑みを浮かべたいところですが。私はあくまでもやれやれという表情をキープ。最後まで油断は禁物です。

魔法少女の戦闘力は『驚異』の一言。膨大な魔力に物を言わせたぶっ放しは、私なんてこんな工場ごと簡単に消し炭にしてしまう程です。

しかも魔法少女と言うからには、身体的にも精神的にも発展途上な、年頃の女の子たちがなるもの。深いことを考えずにノリで魔法をぶっ放すのですから、道ばたに放置された爆発物よりも恐ろしい。しかしまぁ、弱点もまたなのです。

「正義のヒーローともあろう者が、相手の言い分も聞かずに大技をぶっ放そうだなんて」
「そんなこと、私の知ったことじゃあ……」

「日曜の朝はちゃんと起きていらして? 相手が何か語り始めたらとりあえず聞く、変身や巨大化を始めたらちゃんと終わるまで待つ。それがヒーローの作法ではなくて?」
「そ、それは……!」

「それに、魔族と言えども戸籍ぐらいはあります。あまり派手に私を殺したりすると、警察に逮捕されてしまうかもしれませんよ?」
「ヒ――!? そ、それは嫌!」

「魔法少女と悪の秘密結社に深い因縁があるのは分かります。ええ分かりますとも。ですが、不要な争いを避けるためにも、私がどうしてこんな所に居るのか理解してからでも、戦うのは遅くはないんじゃないでしょうか?」
「そ、そうかも……」

私は真実と嘘を織り交ぜながら、えみるちゃんを説得します。

実際のところ、戸籍はあります。悪の秘密結社は法人としてしっかり登記されている合同会社です。だけど私たちに何かあっても、不思議なことに警察は動いてくれません。きっと警察に魔法少女陣営の圧力が掛かっているのでしょう。怖いですね。

ともあれ私は、爆発物よりも恐ろしいえみるちゃんの魔法ステッキを下ろさせることに成功します。ここまで来たらあともう少しです。

「それじゃあ、アンタは一体何してたのよ……」
「私はですねー。この子たちを育てていたのですよ」

私の背後には巨大な水槽がありました。ここが大きな廃工場だからこそ収容できる、学校のプールぐらいの広さの、だけど高さは太ももほどしかない、金魚すくいで使うものをそのまま大きくしたような水槽です。

「え、も、もしかしてペット?」
「見てみます?」

「見る!」

えみるちゃんがこちらにトテトテと歩いてきます。

「何、何なの? 犬とか猫とか、ハムスターとか? ああでもゲージとかじゃないから、お魚とかかな? ううん、こんなに大きいんだから、もしかしてイルカさんとか! ……っていうか、何? さっきからずっとグチュグチュグチュって音が、聞こ……え、て……」

そしてえみるちゃんが水槽の縁をがばっと掴んで中を覗き込んだとき、その可愛らしい表情は愉快な驚き顔に変わるのです。

「ひぎゃーーーーーー!!?」

 

えみるちゃんが見たものは、巨大な水槽を埋め尽くすたち。

色は紫やピンク、青などさまざま。も爪楊枝ほどから、この工場の柱ほどまでと、色とりどり。も数ミリから数メートルまで。

だけどその全てがぬるぬるの粘液に塗れていて、その全てがグロテスクで、されどその全て淫靡。それはまさしく。

「私はですね、たーくさんのさんを育てているんですよぉ♡」

私は触手の水槽から後ずさりし始めるえみるちゃんの肩を、後ろから押さえ付けました。

ビクンと跳ねる華奢な肩。強気な女の子が真っ青な顔を浮かべるのは、とてもゾクゾクします。

「な、な、なんでこんなものを!?」
「……試してみます?」

「ヒ――!!?」

そして私は、えみるちゃんの答えを聞くまでもなく、彼女を水槽の中にドンと突き落としてしまいます。

「うわっぷふっ!? ふぎゃっ、ぎゃーーーっ!!? ぬるぬるがっ!! ぬるぬるがぐちゅぐちゅで動けなぁぁぁーーーーっ!!?」

華奢な全身に絡みつく無数の触手たち。えみるちゃんはあっと言う間に動けなくなってしまいました。はい勝利。

魔法少女たちの弱点。それはあまりにということ。いくら戦闘能力が高くても、謀略の類にはめっぽう疎く、ちょっと口で丸め込めばこの通り。

おまけにこの危機意識の低さです。『魔法少女』という一見華やかな肩書きに因るものでしょうか? この戦いは、日曜の朝にやっているアニメとはまったく違うものなんですよ。私も貴女たちに殺されないように必死なんですから。

 

「そう言えば、ちゃんと自己紹介をしていませんでしたね」
「んぶはっ!? そっ、そんなこといいから助けぎゃーーーーっ!!!」

とは言え、悪の秘密結社とて少女を傷付けて悦ぶような酔狂な組織ではありません。これはビジネス。であるからには、最大限の利益を。そのために私のようながあるわけです。

「私は貴女たちが言う『悪の秘密結社』に所属する、『搾精部魔法生物課』のスート。ここにある触手はまだ開発中のβバージョンなんですが、貴女にはせっかくですから先行体験ということで♡」

私が指を鳴らすと、触手たちの蠢きようが変わります。悪の秘密結社が扱う触手の全ては、私の意志で自在に操ることができます。

無数の触手が水槽から這い出して、絡み合い、1つの塊に。平たくもそそり立つその姿は、まるで壁。そしてその壁に大の字で縛り付けられてしまったのが、えみるちゃんというわけです。

「だ、だだだだだまし討ちなんて卑怯よーー!?」
「済みませんね。私も、まさかこんな簡単に引っかかるとは思いませんでしたから」

「見てなさいよ! こんな触手、私の魔法で一発――」
「魔法の行使にはステッキが必要なのでは? 向こうの水槽の中に落ちていますが」

「わ、私のレーヴァテインーーーーーー!!?」

この子、ちょいちょい痛いですね。まぁこの年頃だと、そんなに珍しいことではありませんが。久しく見ないタイプの、清々しい程に世間知らずな女の子――と、そこで私はふと思い出します。

「そう言えば、貴女は新人の魔法少女さんでしたねぇ」

私はズイッと顔を寄せて、えみるちゃんのことをジロジロと観察します。

悪の秘密結社では、各構成員が遭遇した魔法少女たちの外見や性格、口調、戦い方、出没地域、時間帯など、さまざまな情報をデータベースにまとめて、クラウドにて共有がなされています。

私の記憶によると、この子はデータベースにまだ情報がありません。つまりはまだ、魔法少女に成り立てだということです。

「敗北した魔法少女がをされるか、ご存知で?」
「ヒ――!? い、いや、こ、殺さないで……!」

青ざめるえみるちゃん。一体、どんなことを想像しているのでしょう。その様子を見るに、やはり知らないようで。

それが分かると、何だか段々と悪戯心が湧いてくるものです。

「それじゃあ、たーっぷり教えてあげましょうかぁっ♡」
「きゃあっ!?」

私はえみるちゃんのスカートを捲り、下着を手で千切ります。ビリリと布地が破ける音に、えみるちゃんは反射的に悲鳴を上げました。とても女の子らしい、可愛らしい悲鳴です。

バッと背けられる顔。そしてややあってから怯えた表情で無残な下半身の様子を伺おうとすると、彼女はまた違う類の悲鳴を上げるのです。

「ぅえ……? ぇ……!!? え、ええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」

それはもう、綺麗な二度見でした。

ぽろんと可愛い擬音を上げながら、彼女の下半身にぶら下がっているもの。ぷにぷにと柔らかく、肌と同じように白く、しかし女の子には付いていないはずのもの。

それはまさしく。

「わ、わた――!!? は、生え――!? おちん、ち、生え、て――!?」
「あら、今の今まで気付かなかったんですか? あくまで変身中限定ではありますが、貴女たち魔法少女には例外なく、が生えているんですよ?」

「ぇぇぇぇ、ぅぇぇぇぇぇぇえええええええええっ!!!?」

 

魔法少女『スペルマ・スター』。

人間でありながら膨大な魔力を身に宿す彼女たちではありますが、本来はそれ自体が無理のある話。人間に過度な魔力を宿そうとすると、体が拒絶反応を起こして爆発四散してしまうのが普通です。

故に魔法少女になるためには、肉体が拒絶反応を起こさない形で大量の魔力を宿す必要があります。

物質世界に生きる人間に魔力を宿すためには、魔力も物質に変換する必要がある。その上魔力は消費するものだから、再生できるものでなければならない。しかし人間が本来持ち得ない機能を有すると、因果が歪んでしまう恐れがある。

そんないろいろな都合があって、最も効率的な方法として、少女たちにおちんちんを生やして、魔力を精液に変換して宿すという方法が考案されたそうです。

これではやっぱり、『スペル・マスター』ではなくて『スペルマ・スター』ですよねえ?

 

しかし魔法少女になってまだ日が浅いとは言え、自分のアソコにおちんちんが生えていることにすら気付かないなんて、この子は随分とお間抜けさんのようですね。

「それにしても……」

私はえみるちゃんのおちんちんを観察します。

大きさは私の親指と良い勝負、タマタマはツルツルで、サオは皮被り。

我々魔族の俗説では、強い力を持った魔法少女ほどおちんちんが大きいと言われています。えみるちゃんのおちんちんは、ぷにぷにと柔らかそうで可愛らしくはあるのですが。これではとてもとても――思わずフッと笑みが零れてしまいます。

しかしそんな風に観察していると、えみるちゃんのおちんちんがむくむくと大きくなってきました。皮の中に、真っピンクの亀頭を覗かせます。

「っく……! そ、そんなに見るんじゃないわよぉ……!?」
「あらあらぁ♡」

どうやらおちんちんを見られただけで興奮してしまったみたいですね。本当はおちんちんが大きいほうが有り難いのですが、これはこれで期待大です。

 

それではようやくと言ったところですが、そろそろ答え合わせに参りましょう。

敗北した魔法少女がをされるか? ――私はまた指を鳴らして触手に合図します。えみるちゃんを縛り付けていた触手の壁が、グジュリと蠢きました。

「ひ――!!」

触手の壁から生えるようにしてえみるちゃんの目の前に現れたのは、無数の細い触手。色は紫色ですが、その先端はまるで爪楊枝のよう。

きっとその尖った見た目に、自分がプスプスと刺されることを想像したのでしょう。えみるちゃんの顔がどんどん青ざめてゆきます。

「ぅぁ、ぁ……! た、助け――!?」

このまま誤解させているのも心苦しいですね。早速、分からせてやりましょう――私が合図を出すと同時に、無数の触手たちがえみるちゃんのおちんちんをくすぐり始めたのでした。

「ぃやぁあああああひっ!!? ひ……!? なっ、ぁっ、あっ、ぁぁあぇぇぇぇぇええええええええっ!!?」

最初に恐怖の悲鳴を上げて、次に痛くないことに戸惑いの声を上げて、そして別の感覚にちょっとお間抜けな声を上げて……。えみるちゃんの反応は本当に個性的で面白いですね。

だけどここから先は、どんな魔法少女でも抗えない、一様の反応を見せるだけです。

「なひっ!!? ひひひひひっ!! これっ、何っひひひひ!? 何ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」

無数の細い触手でおちんちんをこちょこちょ。こんなことをされたらどうなってしまうか、大人であれば想像に難くありません。笑い声とも喘ぎ声とも違う、引き攣った悲鳴。恐怖で少しだけ萎みつつあったおちんちんが固さを取り戻し、びくびくと震えます。

「なんでぇぇぇっ!!? 何っ、何が目的っ!! 何でぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
「貴女の魔力――つまりは精をいただきたいんですよ。言っている意味、分かりますか?」

「魔力っ!? せい!? 分からなひっ!? 何でこんなことするのぉぉぉぉ!!?」
「それでは、こう言い直して差し上げます。貴女のおちんちんを、たーーくさん、くすぐったくしたいんです♡」

「余計分からないよぉぉぉぉぉぉ!!?」

性知識のない子に説明するのは難しいですね。この子への説明は諦めますが、私たち悪の秘密結社は、魔法少女を倒した後に必ず、彼女たちの精を搾り尽くすことにしています。

その理由は、私たち魔族にとっても、彼女たちの精液は貴重だから。

物質世界に適応された膨大な魔力。限界まで抽出しても少し休めばすぐに回復する恒久性。おまけに人間が本来持ち得る『射精』という機能故に、抽出方法は容易。極めて汎用性の高い魔力の用途は広く、もはや『インフラ』と呼ぶに相応しい。

故に捉えた魔法少女は皆、魔族のための魔力タンクにしてしまうのです。

 

そうこうしている間に、えみるちゃんの性感が高まってきたようです。

「んぁっ、ひひっ!? なにっ、これっ、おちんちっ、何だか、むずむずしてへぇ……!?」

今もなお身を捩って抵抗し続けるえみるちゃん。しかしその表情、その声音は明らかに蕩けており、おちんちんの先からは透明なお汁が出てきています。

それではそろそろ、魔法少女の悦びというものを教えて差し上げましょう。私が触手に合図を出すと、細い触手が束になり、小さなおちんちんに巻き付いて前後に動き始めました。

「んぁぐっ!? ぉ゛おお!? なにっ、これっ、これぇぇぇぇぇ!!?」

まるでローションに濡れた手で扱くような動き。

先ほどまでずっと優しくくすぐられていたえみるちゃんにとっては、未知の感覚でしょう。その声は濁っていて、とても幼い女の子が上げるものではありませんが、気持ちよくて気持ちよくて仕方ないというのが伝わってきます。

こんなことをされたら、限界が訪れるのはあっと言う間ですね。

「んぁぐっ、何かっ、ぁ゛んぅぅぅっ!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~!!!? なひ――!!? んぅ゛ぅ~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!?」

えみるちゃんは大きく目を見開いて、唇を突き出しながら射精しました。戸惑いたっぷりの表情ですが、目にハートが浮かんでいそうなぐらい気持ちよさそうです。

「ッ~~~~~~~~~~!!! ッ~~~~~~~~~~!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

ビクン、ビクン、ビクンビクンビクン。幼い彼女には刺激が強いのでしょうか、全身が面白いぐらい痙攣しています。初搾りの量は夥しく、床に真っ白な水溜まりを作ってゆきます。こんなに小っちゃなおちんちんでも、精液の量だけは十分のよう。これはとても搾り甲斐がありそうです。

 

まるでおしっこのような長い射精が終わると、えみるちゃんはガクリを全身を弛緩させました。

「はーっ♡ ひっ、はーー……♡ ……なに、今のぉ……♡」

初めて性を知ってしまった少女。取り返しの付かない一歩。もしも彼女が今夜無事に帰れたとしても、これから毎晩のようにおちんちんをしごいてオナニーしてしまうのは避けられません。

もっとも、私と相対して無事に帰れるなんてあり得ないのですが。私はわざとえみるちゃんとキスができそうな距離まで近付いて嗤います。

「あらあら、この程度で射精してしまうなんて、情けないですねぇ」
「っ……!!」

えみるちゃんは恥ずかしそうな、悔しそうな表情を浮かべます。そうでしょうそうでしょう、宿敵に気持ちよくさせられて射精してしまうなんて、性知識がなくても屈辱的なはずです。年齢相応のクソザコメンタルなえみるちゃんには、耐えられるはずもありません。

しかしえみるちゃんの目に涙が浮かぶ一歩手前で、再び私は彼女の耳元で囁くのです。

「はぁ……。もっと『すごいのも』あるのに、こんな子に使っても大丈夫なんでしょうか……?」

『すごいのも』をとことん強調したイントネーション。その瞬間、えみるちゃんの小っちゃなおちんちんがピクンと跳ねたのを、私は見逃しませんでした。思わず笑みが深くなります。

「あぁやっぱり心配ですわ。『あんなに気持ちいいの』を使ってしまったら、えみるちゃんがおかしくなってしまうかも」

ピクン、ピクン、ピクン。

おちんちんが断続的に跳ねた後、段々と硬さを取り戻してゆきます。

この子の頭の中が手に取るように分かります。恥ずかしさや悔しさは確かにある、しかし未知の性的快感に対する興味がそれらを上回る――理性も育ち切っていない女の子は、本当に御しやすいですね。

そしてえみるちゃんは言うのです。

「……ふ、ふん」
「あら? 何ですか?」

「こ、こんなの、ぜ、全然、気持ちよくないんだから……」
「あら、そうなんですか?」

「そうよ、こんなの、ずっとされてても平気だもん……」
「……それじゃあ、『うーーんと気持ちいいの』を使っても、気持ちよくないんですね?」

「……っ、平気、よぉ……♡ どんなのが来ても、全然、平気なんだからぁ……♡」

果たして、その表情を見て字面通りに受け取る人がどれだけいるでしょうか? それでもそれがえみるちゃんの望みなら、優しい優しい私はしっかり叶えて差し上げましょう。

そう、それがえみるちゃんの望みなのですから……♡

 

私はえみるちゃんを縛り付けている触手の壁、ちょうど両脚の間から、ズルリと1本の触手を引き出しました。

「っ……♡」

えみるちゃんがゴクリと喉を鳴らしますが、ここはスルー。

それはいわゆる『ブラシ型』の触手でした。

人間の舌を何倍にも大きく、長くしたような、平べったい触手。そして舌の表面には、小指の先を敷き詰めたような無数の突起が生えています。

『ブラシ』と言うからには、使い方は1つです。私は無数の突起が生えた触手の表面を、えみるちゃんのおちんちんに擦り付けたのです。

「んぉ゛ぉぉぉおおおっ!!!?」

ブラシの表面に生えた突起が、おちんちんのサオと亀頭を無造作に、グチュグチュグチュ、コリコリ、ゾリゾリゾリと磨いてゆきます。

それはまさにおちんちんに対する『蹂躙』。快感は先ほどまでの比ではありません。

「紹介はこれで十分ですね?」
「ぉ゛……♡ ぁ゛、ぉぉ……!?」

1度触手を離しても、えみるちゃんは呆然とした表情を浮かべたまま。そしてその後、拘束された脚を目一杯開いてがに股になり、腰を前後にカクカクと振り始めます。無意識の内に、先ほどの快感を欲してしまったようです。

私はそんなすっかり堕ちた様子のえみるちゃんを咎めることもなく、その小さな顎にそっと指を当てました。

「さて、これから魔族である私が、魔法少女である貴女に何をするか、お分かりですね?」
「ぅぁ、ぁ、ぁぁ……♡」

「これからたーっぷり、貴女の精液を搾らせていただきます」
「っ♡」

「貴女がどれだけ射精しても止めません。あまりに気持ちよすぎて貴女が泣き叫ぶことになっても、ええ、私は止めませんとも」
「っ~~~~♡♡」

宿敵としての台詞が、今の彼女にとってはなんて甘美に聞こえることでしょう。私という存在はいわば免罪符。魔法少女である彼女は、魔族である私に陵辱されているだけ。結果的にどれだけ快楽にヨがることになっても、それは仕方ないことなのです。

「覚悟はよろしいですね?」
「……こんなの、一晩中やったって、平気よぉ……♡」

はい言質。

それでは、我らが魔族の誇る搾精術をお見せしましょう。

 

「ひき――!!?」

えみるちゃんの両脚の間から飛び出したブラシ型の触手が、おちんちんにペトリと貼り付きます。

一瞬だけ上がる、引き攣った悲鳴。しかし間髪入れずに、お尻、蟻の門渡り、おちんちんまでを一気にゾリゾリ摩擦すると、その悲鳴は何とも汚いものに変わります。

「んぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡」

股間を丸ごと摩擦されて、ビーンとのけ反る背筋。たった1挙動でこの悶え様。

でもそれだけで終わる訳はありません。擦りきったブラシは元の位置に戻るようにゾリゾリゾリ、ゴシゴシ、グチュグチュグチュ。そして2往復目、3往復目。

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡ んぎゃひっ、ぁ゛ぁぁぁぁぁあああああっ!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

あらあら。あっと言う間にイッてしまいました。ブラシの端から精液がグチュグチュと漏れ出してゆきます。これでは本当に三こすり半です。

だけど私は先ほど言いました、『貴女がどれだけ射精しても止めません』って。

こうしてえみるちゃんは、初めて『搾精』というものを知ることになるのです。

 

ゴシゴシゴシゴシ、グチュグチュグチュグチュ、ゾリゾリゾリゾリゾリ!

「ひ~~~~~~~~っ!!!? んゃ゛はっ!!? ひゃぎゃっ!!!? っあ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

それから先、えみるちゃんはしばらく言葉らしい言葉を発さず、悲鳴を上げるだけとなりました。あまりに刺激が強すぎて、頭が回らないのでしょう。

それもそのはず。ブラシ型の触手に股間を擦り付けられるというのは、大の大人でも悶絶する程の気持ちよさです。

お尻の割れ目はただただくすぐったく、しかしアナルは背徳的なムズムズ感。お尻とアソコの間にある蟻の門渡りへの刺激は癖になりそうで、タマタマは絶妙な力加減で揉みほぐされる。何よりサオにかかる摩擦と圧力の融合はただただ射精力が高く、亀頭をゾリゾリされるのは情けない悲鳴が出そう。タマタマの裏にあるつるつるの女性器われめすら、ブラシの先がクチクチと当たってきます。

こんなの、性を知ったばかりの幼い女の子が耐えられる訳がありません。

「ッ~~~~~~~~~~~~~!!!? んひひひひひひひひぃぃぃ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡ ッ――!!? んぁひ――!!? っひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

えみるちゃんは断続的に射精を繰り返します。あまりに量が多すぎて、もう彼女に纏わり付いているものが触手の粘液なのか精液なのかも判別不能。こんなにも広い廃工場に、精液の匂いが充満してゆきます。

そして射精の回数を数えるのが面倒になり始めたとき、えみるちゃんはとうとう言葉らしい言葉を吐き出し始めました。

「やだぁぁぁぁ~~~~~~~~~~っ!!!? んぁぎっ♡♡♡ もっ、やめ゛っ、やめでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

それは明確な拒絶の言葉。恐らく、こんな状況にあったら大体の人が同じことを言うのではないでしょうか?

気持ちいいのがこんなにも苦しいことだったなんて知らなかった。止めて、お願い、止めて――その気持ち分かります。ええ大いに分かりますとも。

だから私は、にっこり笑って答えるのです。

「え? 何でですか?」

その瞬間、思わず噴き出しそうになるぐらい、えみるちゃんの顔が絶望に染まりました。

「私言いましたよね? 『貴女がどれだけ射精しても止めません』って」
「だって、これっ、つらひっ!!? つらいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

「それで貴女はなんて答えました? そう、確か……『こんなの、一晩中やったって平気よ』って……♡」
「ぅ゛ぁ――!!? ぅぁ゛ぁぁああっ!!!? ぅ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!」

きっと今、彼女は自分のしでかしたことの重大さに気付いたことでしょう。それは私に楯突いたことではなく、この状況を心の中で望んでしまったこと。

口では強がっていたけれど、心は完全に負けていた。快楽に惑わされて、更なる快楽を欲してしまった。その言葉は、だからこそ出た言葉だった。

もっと真剣に抵抗していれば、もしかしたら、こうならなかったかもしれないのに――もっと良い選択があったかもしれないと思うと、人は酷く後悔するものです。

「おねがい、も、やめっ、やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!! あやまるっ、あやまるがら――!!! ぅがっ♡♡♡ ぁ゛っ、ぁ゛ぁ、ぁ゛ぁぁぁああっ!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

だけどそれに気付いても、今更彼女にできることなんてありません。

できることは何もない――そう思えば思うほど、彼女は次第に両手足を引っ張って大暴れするようになりました。口から出る言葉は、もう駄々っ子と変わりありません。

あぁ、その表情はイイですね。私は快楽に堕ちた女の子を見るのも好きですが、その表情が絶望に変わるのを見るのは、もっと好きなんです♡

 

おちんちんが小っちゃいのは玉に瑕。だけど精液の量は十分で、何よりも苛めれば苛めるだけ響いてくれる――えみるちゃんという魔法少女は、苛めていてとても好印象でした。

故に、私はもうちょっとえみるちゃんのことを苛めたくなってしまいます。

「それでは、ちょっと気分を変えましょうか」

私の言葉と共に、股間に擦り付いていた触手が離れてゆきます。

快感が収まってゆくことにほっとするえみるちゃん。しかし自分の股間を見下ろすと、再び顔を青ざめさせてゆきます。

彼女の腰の両脇には、2本の触手がありました。先ほどまでのブラシ型の触手のように、平べったい触手。違うのは、表面に凹凸がなくてツルツルしていること。ブラシというよりは『ヘラ』ですね。

その2本の触手は、引き絞られた弓のように身をしならせます。そしてえみるちゃんのおちんちんを挟み込むように、両側からバチン!

「ぃ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああッ!!!!?」

驚きと衝撃で、えみるちゃんの口から獣のような悲鳴が出ました。

2本の触手がおちんちんから離れてゆきます。グチュリと糸引く粘液。そしてまた、振りかぶるように身をしならせてから、両側からおちんちんをベチン!

「ぁがはっ!!? んぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!?」

これを何度も何度も繰り返します。バチン、ベチン、バチン、ベチン!

痛い――かと思いきや。

「んぎっ!!! ぁ゛ぁっ!!!? ぅ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!?」

何回目か、おちんちんが触手にバチンと挟み込まれた瞬間、触手と触手の隙間から勢い良く精液が飛び出しました。紛れもなく、えみるちゃんはおちんちんを叩かれて射精したのです。

だけど私は触手を止めることなく、何度もバチンバチンと両側からおちんちんを叩かせます。それでようやく、えみるちゃんが拒絶の言葉を発し始めました。

「やだぁぁぁぁぁぁぁっ!!!? これっ、何っ、気持ちひっ!!!? どうして、こんな気持ち――ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡」

そう。この行為、けっして強く叩いている訳ではありませんし、触手がそもそも柔らかいですから、実はそんなに痛くありません。ただ触手が粘液を纏っていて平たい形状だから、見た目と音のインパクトがあるだけ。拍手と同じようなものです。

むしろビリビリとした衝撃がおちんちんの全体に伝って、癖になるような快感を引き起こします。今までは散々表面を摩擦していただけですから、こうしたに響くような快感は初めてでしょう?

 

それから私は、えみるちゃんのおちんちんをベチベチと叩き、刺激に飽いたらブラシ触手でゾリゾリするローテーションを繰り返します。愉しい愉しい時間です。

「さて、次のお射精はペチペチとゾリゾリ、どっちが良いですか? 特別に選ばせて差し上げます♡」
「どっちもやだぁぁぁぁぁぁ!!!? どっちもやめ――ひきぃ゛ぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡ や゛――!!!? ぞりぞりしないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡♡」

「だってえみるちゃんったら、ワガママなんですものぉ」
「だってへっ、だってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!?」

「それじゃあ、こういうのはどうですか? ペチペチしていた触手で、優しくぬるぬるぬるー♡」
「んぉほっ!!!? ぉ、ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡ なにっ、これっ、すごいぷるぷるしててへぇぇぇぇぇぇぇぇっ♡♡♡♡」

「そしてバチンっ♡」
「んぎぅゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああっ♡♡♡♡ やだっ、や――っっぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

しかし夜というのは案外短いものです。部屋の隅に置いてあった時計を見ると、いつの間にかもう空が白み始める時間になっていました。

「あら、もうこんな時間ですか」
「おねが――っ!!? おねがい、ですからぁぁ……っ!!! もっ、やめ――んぎひぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

えみるちゃんはもう強がりを言う余裕もないようで、完全に屈服した様子。今の彼女なら、『私の足を舐めろ』と言われたら必死に舐めてくれそうです。

しかし触手でおちんちんをゾリゾリゾリと擦ると、まだ勢い良く精液が噴き出します。彼女の精力にはまだまだ余裕がありそう。魔法少女たちの精力は、本当に侮りがたいものがあります。

できることならこの子でずっと遊んでいたいものですが、現実はそうもいきません。悪の秘密結社の朝礼に遅刻すれば罰則があるかもしれませんし、この子と交戦した報告書も作らなければ。あれの納期が近いですし、それの案件についてこれの部署に依頼していたどれの確認も――ああもう、悪の秘密結社というのは本当に忙しいですね。

「はぁ……。大人というのは辛いものですね」

要するに、この子の相手はしてあげられないという訳です。名残惜しいですが、お遊びはこれぐらいにしておきましょうか。

 

私が指を鳴らすと、えみるちゃんを縛り付けていた触手の壁がズルリと溶けるようにほどけてゆきます。

「んぐはっ、はーー……! ひっ♡ はぁぁーー……♡」

うぞうぞと水槽に戻る触手たち。それを見てえみるちゃんはうつむき、心底『助かった』と言いたげな表情を浮かべました。

しかし次の瞬間、水槽からグシャリという音が響きます。えみるちゃんが恐る恐る振り返った先には、私の『とっておき』がいたのです。

「ぅ……ぁ……」
「貴女にはしばらく、その子のに入っていただきましょうか」

それは今までとは比較にならない程、太くて大きな触手でした。もはや『触手』という言葉を使って良いのかすら怪しい、ひとつの巨大な生物です。仮に『ローパー』と呼称しましょう。

ローパーの形は言うなれば『ドラム缶』。それも彼女がちょうどぴったり収まってしまいそうな、円柱状の大きな肉の塊です。チャームポイントは下部に1本だけ生えた、尻尾のような触手。

そしてその円柱のてっぺんには、口があります。グパリ――粘液音を響かせながら開かれた口のには、大中小さまざまな無数の触手が。

……どうやら私が説明しなくとも、えみるちゃんにはそれが使われるか理解できたようです。

「……助けて…………」

ポツリとした呟き。しかしズルズルとした歩みを止めないローパー。

「……助けて……お願い…………、いや…………、…………助け、て………………」

えみるちゃんはぽつり、ぽつり、ぽつりと助けを求めながら、その場から逃げようとします。しかしあまりの快感と恐怖に腰が抜けてしまったようで、床を無様に這うことしかできません。

そうこうしている内に、ローパーはもう彼女の目の前。てっぺんの口が、一際大きく開きました。

「――ぃ゛やぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!?」

まるで断末魔のような悲鳴の後、えみるちゃんはローパーにすっぽりと飲み込まれてしまうのでした。

 

「――――、――――――、――――――」

さて、普通の生物なら、飲み込まれればやがて消化されてしまうはず。しかしこの子は私が作った搾精のための『とっておき』。捕らえた魔法少女をむざむざ殺すはずがありません。

ちょっと中身を見てみましょうか。はい、お口あーん。

「――やだぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっあっぁっあっあっああああああああっ♡♡♡♡♡ たすげっ、たすっ、だすげでぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ♡♡♡♡♡」

お口がガパリと開いた瞬間、溢れ出したのは耳をつんざく程の悲鳴――いえ、喘ぎ声でした。

体内では、えみるちゃんが無数の触手に全身を嬲られていました。魔法少女としての衣装はいつの間にかすっかり剥ぎ取られ、散々苛めてきたおちんちんはもちろん、その裏にある女性器やお尻、小っちゃなおっぱい、首筋や腋の下やお臍や太ももや足の裏まで。

おちんちんを苛められただけで涙を零しながらヒイヒイ言ってしまうのですから、全身を苛められたらそりゃもっと気持ちいいに決まってますよね。

えみるちゃんは泣きながらこちらを見上げますが、両手両足を触手に巻き取られてしまっているため立ち上がることができません。

「やだっ、このながやだぁぁぁぁあああああああ――っっぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

えみるちゃんはあっと言う間にイッてしまいます。ローパーの中にまき散らされた精液は、底にある排水口のような器官に吸い込まれて消えてゆきます。

 

さて、そろそろここを出ないと本格的に遅刻してしまいますね。私はローパーのお口を閉じてゆきます。

「やだっ、どこいくのっ!!!!? 行かないでっ、いがないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

「あぁ、安心してください。その子は肌から絶えず空気を取り込んで内部に送っていますので、窒息する恐れはありませんから」
「お願いっ、ですっ!!!! なんでもっ、なんでもしますがらぁぁぁぁぁああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!?」

素直で可愛らしくて、ちょっと痛いところもあるえみるちゃん。なかなか個性的な魔法少女でした。

しかしこの段階になると、魔法少女は皆同じような表情を浮かべます。興奮で真っ赤、恐怖で真っ青、紫色の何とも言えない絶望に染まった表情。

この子もどうやら、他の魔法少女たちと同じみたいですね。もう見飽きたぐらいです。

「お願いです、待――」

そしてその言葉を最後に、えみるちゃんの言葉は聞こえなくなってしまうのでした。

「――――!!!! ――――!!!? ――――――――――――♡♡♡♡ ――――――――――――――――――――――――♡♡♡♡♡」

今となっては、聞こえるのはくぐもったと、触手のグチュグチュという粘液音だけ。

ローパーの外側に生えた1本の触手しっぽからは、白い液体がトロトロと溢れ続けます。体内で搾り取った精液は、こうしてケーブルを通してタンクに溜められてゆくのです。

 

きっと、えみるちゃんは知らなかったのでしょうね。

魔法少女の半分は、新人期間の内に魔族に敗北してしまうことを。3年間生き延びられる魔法少女は、1割にも満たないのでしたっけ。

まるで彼女たちは、魔族に精を搾られるために魔法少女になったようなもの。そんなことを知らせずにいたいけな少女達を次々と改造してしまう向こう側のも、随分と酷なことをするものです。

 

さて、そろそろ頭を仕事モードに切り替えなくては。

夜になってここに帰ってきた時に、また彼女の相手をしてあげましょう。

これからたっぷり、魔族に精液を提供してくださいね。えみるちゃん♡