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◆あらすじ
捕らえられたくノ一が拷問を受けています。『情報を吐けばすぐにでも解放してやろう』――膣とアナルの両方にバイブを挿される性拷問は、若い彼女を屈服させるのに十分なものでした。しかし口枷をはめられたせいで、情報を喋りたくても喋れない。そうしてただ男の偏執的な欲望を満たすためだけの拷問は、延々と続くことになるのです。
ある商家の屋敷に潜入したくノ一は、あえなく捕らえられ拷問にかけられていた。
まだ若い彼女は、どこかなめている節があった。自分の力に対する過信。そしてもしも万が一捕まったとしても、適当に情報を売って向こうに取り入るフリをすれば、いかようにもできる。最悪、体を売ればいい。
しかし彼女は現実を知ることになる。世の中には、そんな幼稚な考えが通用しないほど、偏執的な趣味を持った人間もいるということを。
屋敷に響きわたるのは、屋敷の主である男の下卑た笑い声と、彼女のくぐもった悲鳴――。
「屋敷に潜り込んだ子ネズミめ。この拷問でも屈しないとは、何とも強情なものよのぉ?」
「ふぐぉごぉぉぉっ!!? ぉごっ、ぉ゛ぉぉぉぉおおおっ!!!」
拷問とは名ばかり。
丸太に突き刺さった肉棒の張り型が、カラクリでもって彼女の二穴で上下に動き続ける。若いながらも房中術を教えられてきた彼女は、張り型の動きに敏感に反応した。
この程度の性拷問、想定の範疇ではあった。彼女にとって予想外だったのは、口枷をはめられて喋れないということだ。
「さぁ、早く情報を吐け! 情報を吐きさえすれば、貴様をすぐにでも解放してやってもよいのだがなぁ?」
「はぐぅぅうっ!!! ぅごっ、ぉ――♡♡♡♡ ぉ゛ごぉぉおおお!!!」
(だったらなんでこんなの付けるのよぉぉお!!? 全部喋るって言ってるでしょぉぉおおお!!?)
最初こそ、彼女は男の頭がイカれているのではないかと疑った。しかしその醜い顔面に貼り付いた笑みを見て理解する。この男は、わざとこうしているのだ、と。
花の蜜のように甘い言葉で心をかき乱して、手を差し出せばすぐにでも届きそうな安寧にすら届かない――そんな風に身悶えして苦しむ自分の様子を見て愉しんでいるのだ、と。
「ぉごぉっ、ぉ゛っ♡♡♡ ぉ゛ぉぉぉぉおおお――っ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!? ごぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
(い゛やぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡ もう、気持ちいいのは嫌ぁ゛ぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡)
膣と尻穴の中で上下運動を続ける張り型のせいで、くノ一は何度も絶頂を迎える。
「何度達してもまだ折れぬか。ならば、もっと強い拷問が必要かもしれぬなぁ? 裸に剥いて全身を責めてやろうか? それとも秘伝の媚薬を使ってやろうか? なぁ?」
「ぉ゛ごぉぉぉぉおおおおっ!!!! ふごっ、ぉぁ゛ぉ゛ぉぉぉおおおお!!!!! っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
(もぉ゛折れでる!!!? もお折れでるがらぁぁッ!!!? ごめんなさいッ!!!!! ごめんなざい゛ぃぃぃいいいいいいいッ!!!!?)
それでもくノ一が情報を吐くまで、拷問は終わらない――すなわち、いつまでも拷問が終わることはないのだ。