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◆あらすじ
『博士』と呼ばれる女性がくすぐりマシンでオナニーしていた話。機械は腋の下、脇腹、足の裏をくすぐり回しながら、股間を電気あんまで踏みしめて、彼女を何度も絶頂へと至らしめます。博士のくすぐりマシンオナニーが終わると、今度はそれを偶然見てしまった助手が――。
「ただいま帰りましたー。博士ー、頼まれていた部品類買ってきま――」
「おぉ、助手ぅっふふふふふぅっ♡♡♡ んぁっ、ぁんっ♡♡♡ おかえ、おかえりっひっははははははははぁぁ……♡♡♡」
「何やってんですかぁぁぁーー!!?」
帰ったら博士が機械に犯されていた。
「何って、オナニーだがっ、はひゃんっ♡♡♡ あっ、そこっ♡♡♡ 気持ちっ♡♡♡ もっとぉっほっほほほほほぉぉぉっ♡♡♡」
「お、オナ……って!! ここ、ここここここは、研究所のど真ん中……っ!!」
「どうせこのけんきゅうじょには私と君しかいないじゃないかぁぁぁぁはひっ♡♡♡ どうせ女二人だし――ひっ♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡ っくぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
「会話しながらイカないでください!?」
あぁもう本当にこのイカれ女は!! 最近こそこそと何かを作っていると思ったら!!
「しかしこれは自信作なんだぁはははぁぁっ♡♡♡ すごいぞ、こんなに気持ちいいのは初めてっへへへへへへへぇぇ~~~~っ♡♡♡」
「だからそういう問題じゃあぁぁ……!」
博士がとことん推すものだから、私も思わずその自信作とやらを観察してしまう。
「ぁはっぁはっ、あっはははははははははぁぁぁ~~っ♡♡♡♡ ひゃふぁぁっ、ぁっ、ぁぁぁぁ~~~~~~~~♡♡♡♡」
(これ、くすぐってる……んだよね……? どうして、よりにもよって、くすぐり……?)
博士の体にまとわりつく無数の白いマジックハンド。だけどやっていることと言ったら、腋の下、脇腹、そして足の裏と、ひたすら全身をくすぐり回すことだけだ。
こんなことされてくすぐったくないのだろうか? それは愚問だろう。
「あはっ、ひっ♡♡♡♡ ひっひひひひひひひひひひひゃぁぁ~~~~っ♡♡♡♡ ぁはっ、ぁっ♡♡♡ ぁは~~~~~~~~っ♡♡♡♡」
(なんでこんな、笑ってるのに気持ちよさそうな……!?)
笑い声を上げる博士は、どう見てもくすぐったそう。そのはずなのに、その声、その表情、その体は緩みに緩みきっていて、まるで温泉にでも浸かっているようにリラックスしている感じ。
特に前に投げ出された足の裏をくすぐられると、博士は本当に気持ち良さそうな声を上げる。
「んくぅ~~~~~~~~っ♡♡♡♡ そこっ、弱いっ♡♡♡♡ 弱ぁっひゃっはっははははははははははははははぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡」
(博士って、足の裏が弱いんだ……)
何てことのないはずの足の裏が、ひどくエッチな部位に見える。
だけど極め付けは股間だ。
「ぉほっ、ぉっほほほほほほほほほほぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡ ぉぐっ♡♡♡♡ ぁ゛ー、奥まで、響くぅぅっふふふふふふふふふふふぁ゛ぁぁあ~~~~~~~~っ♡♡♡♡」
(すご……、アソコ踏まれて……。すっごいグチグチ言ってる……)
全身には人の手を模した機械がまとわりついているのに、股間に貼り付いているのだけは、手ではなく足を模した機械。
どっどっどっどっどっと前後に振動して、博士の股間を踏みしだくように刺激している
これは子供の頃に見たことがある、電気あんまというやつだ。
「ぁはっははははっははひーーーーっ♡♡♡♡ ひーーーーっ♡♡♡♡ ひゃはっ、ぁ、ぁ――♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡ んく~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
(……すごぉ…………)
股間を踏みつけられるというのは、どうやらくすぐったくもあるらしい。だけどこんなに愛液をまき散らしながらイッているのだから、間違いなく気持ちいいだろう。
「ぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡ っ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ きひっ、ひゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡ ……ぁ~~~~……♡♡♡」
そうやって何度か盛大にイキ散らかした博士は、やがて『ふー』と満足そうに息を付いてから立ち上がったのだった。
「あー、すっきりした」
「そうですか……」
私は変なものを見せられて、反対にすっごくもやもやしているのだけど。
すると博士はにやりと笑うのだ。
「次、使っていいぞ」
「は、はぁぁーーーー!!!? な、ななななななな何を言って――!!」
「こんなこともあろうかと、自動洗浄機能を付けておいた。共用でも安心だ!」
「そんな気遣い要らないです!! わ、わわわわ私はこんな機械に興味なんて」
「じゃあ部品も届いたし、私は自室にこもる。たぶん数時間は出ないから、どんなに声出しても構わないぞー」
「だ、だから私は!!? っていうか白衣の前閉めてくださいーーーー!!?」
そう言って、研究室の共用スペースには私といかがわしい機械だけが取り残された。
私はごくりと喉を鳴らしてから、首を横に振る。
いやいや、まさか。ここは研究室の共用スペースだぞ? 博士の言う通り、ここに居るのは博士と私の二人だけだし、それ以外の客が来ることもない。だからと言ってこんな場所でオナニーにふけるなんてあり得ないじゃないか。
だいたい何だ、この博士の作った機械は。全身をくすぐり回す機械だって? 腋の下とか足の裏とか、体の弱いところを隅々までこちょこちょされて、極め付けにアソコを足でぐちぐち踏みしだかれるなんて、そんなので悦ぶのは博士みたいな色気違いぐらいだ。
「――えーと、これは。ボタン押すだけで全部自動で動くのか、分かりやすいな」
私は服を脱いでから丁寧に畳んで、博士と同じ場所で同じ姿勢を取ってから、リモコンのボタンを押すのだった。
「……ぁ――♡ 来た、始ま……♡♡ っっぁはぁっ!!!? ぁはっひひひひぃぃぃいっ!!!? いやっ、これっ、これぇぇぇ!!!? これくしゅぐったぁぁぁぁっはっはっははははははははははははははははははははははぃぎゃーーーーーーーー!!!!?
「なんでっ、なんでぇぇぇっ!!!? なんで博士これ平気なのぉぉぉっほほほほほほほほほほぉぉぁ゛ぁぁぁぁぁぁああ!!!!? こんなっ、くすぐったっ!!!? ぁ゛ぁぁぁぁ足の裏だめそこがいちばんくすぐったぁ゛ぁぁぁっははははははははははははははははははははははははぁ゛ーーーーーーーーーー!!!!?」
「だめっ、踏むなっ、アソコ踏むな゛ぁぁぁーーーーっははははははははははははははははははははっ!!!!? 足の裏くしゅぐられながらっ!!!? 足の裏で踏まれっ、ぇっ、ぇっえっぇぇぇえええええっへっひゃっははははぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「だめっ、戻れなく、な――♡♡♡♡♡ あしのうりゃっ、あしのうらっ♡♡♡♡♡ あしのう――りゃはぁっ♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ これっ、気持ちひ――♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」