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◆あらすじ
椅子の下で機械が延々と足の裏をくすぐってくれます。足の裏をくすぐられるのが好きな少女は、そのゾクゾクとしたくすぐったさをオカズに、自分で自分の股間に電マを押し当ててオナニーを続けてしまうのです。
「んくぅっふふふふふふふぅぅぅ……!!? ぁはっ、はぅぁっ、ひゃはぅぁぁぁ……っ♡♡♡」
少女の自室で笑い声が響き続ける。
裸の少女が椅子に座ったまま、電動マッサージ器を自分の股間に押し当て続けている。
しかしそれはただの自慰とは一線を画していた。
「あしっ、あしぃぃっひっひひひひひひぃぃっ♡♡♡ くしゅぐったぁぁっはははははははははぁぁぁぁっ♡♡♡」
椅子の下には機械があった。鉄枷が少女の両足首を縛り、無防備となった足の裏を作り物の手がくすぐり続けるのだ。
右足の裏へのくすぐり責めは優しい。
「はぁぁぁ♡♡♡ しゅごっ、土踏まじゅっ♡♡♡ しゃわしゃわってへへへへっ♡♡♡ とけっ、溶けるぅぅぅぁっひゃっははははぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
それは5本の指先が皮膚の上を踊るよう。指先のつるつるさらさらとした部位が、土踏まずを中心に足の裏の至るところをなで回す。愛でるようであり、うっとりするほど優しく、それでも官能的な感覚だ。
一方で、左足の裏へのくすぐり責めは激しい。
「んぎ~~~~~~♡♡♡♡ ぁ゛っ♡♡♡ ぁはっ♡♡♡ だめっ、激し――♡♡♡ 思いっきりっ、笑っひゃ――♡♡♡ っっあーーーっはっはははははははははははははひぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡」
それはひたすら掻きむしるよう。硬い爪先が指の付け根を起点に何度も上下に往復する。激しくはあったが、驚くほど絶妙な力加減でもあった。痛くはなく、ひたすらにくすぐったく、不思議なことにそれがひどく甘い。
そしてその刺激が時折切り替わる。
「ふぁっ、ぉぉぉぉおおっ♡♡♡♡ くしゅぐったひのっ、交換しへっ♡♡♡ ぁぁぁぁぁあっ、今度はっ、左っ、優しひっ♡ 右っ、激しひっ♡♡♡ ぉっ、ぉぉおおっ♡♡♡ ぁっ、今度は、どっちも優しひ~~~~っひひひぃぃぃ♡♡♡」
右足の裏と左足の裏の強弱が入れ替わったかと思ったら、両足の裏とも優しくくすぐられるようになる。そして次の瞬間、両足の裏とも激しいくすぐり責めに変わる。
「ぉ、ぉ゛ぉぉおおお♡♡♡♡ ぁ゛――♡♡♡♡ ぁ゛ーーーーっはっははははははははははははははははぁぁぁぁぁあっ♡♡♡♡ くしゅぐったぁぁぁっはははははははははっ♡♡♡♡ くしゅぐったひのっ、すごっ♡♡♡ すきっ、好きっ、好きぃぃぃっひっひゃっははははははぁぁぁっ♡♡♡♡」
少女は足の裏をくすぐられるのが大好きだった。大好きでなければ、がに股になって電動マッサージ器を自分の股間に当て続けるなんてしない。
くすぐったくてもなお、一生懸命爪先を反らせて、指を開いて、足の裏のしわを伸ばすことでくすぐり責めを全て受け入れようとするほど。
「ぁっ、だめっ、イクっ♡♡♡♡ また、イッひゃっはははひっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!? ひゃはひ――っ♡♡♡♡ ひゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
少女は絶頂する。肩、腰、膝、足の指――体の至る中が跳ね、多すぎる愛液が椅子の下に垂れていく。
これで何度目の絶頂だったろう、少女はもう数えるのすら諦めている。
「ふーーーーっ♡♡♡♡ ふひーーーっひひひひひひひぃぃぃっ♡♡♡♡ くしゅぐったっ、くしゅぐったひぃぃっひひひひひひひっ♡♡♡♡ だめっ、もっとっ♡♡♡♡ もっと欲しぃぃぃぃっひひひひひひひひゃぅぁっはははははははははははははぅぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
しかし自慰をやめようとは思わなかった。まだまだ全然足りない。ほんの一時は満たされたと感じても、足の裏に次々と送り込まれるくすぐったさが、子宮を絶え間なくうずかせる。
「はーーっ♡♡♡♡ はーーーーっ♡♡♡♡ ぁは――♡♡♡♡ ひ――♡♡♡♡ ぁっ♡♡♡♡ 次っ、イクのっ、早――!!!? ぁはっ、ぁっはははははははははははははっ!!!? だめっ、今っ、足の裏激しくしひゃらぁぁっひゃははは――!!!? っっっぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
涙をぽろぽろあふれさせ、こぼれるよだれを拭おうとも思わない。口からは『へっへっ』という餌を欲する犬のような呼吸が漏れる。全身は汗だらけ、股間はそれ以上に愛液だらけ。
誰がどう見ても、みっともない姿。しかし自室であれば、それを咎めるものもいない。少女は独り安心して、乾いた砂のようにくすぐったさと快楽をむさぼり続けるのだ。