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◆あらすじ
その抱き枕には、ちょっとだけ特殊な電マが付いていました。枕を抱き締めると電マ振動しながら、こつこつ、とんとんとクリトリスを優しく叩いて、少女を甘い絶頂へと至らしめるのです。
大きな抱き枕に電動マッサージ器が付いた――そう言ってしまえば実に簡単なものですが、振動にちょっとした工夫がありました。
ヴヴヴヴという単一的な振動に、こつこつ、とんとん、という指先で優しく叩くような衝撃が混じっているのです。
『試しに』と使った少女は、一発で虜になってしまったようで――。
「ぁ゛っ、んっ♡♡♡ なにっ、これ――♡♡♡ すごっ、蕩けぅ――っ♡♡♡ ぅあ゛~~~~~~っ♡♡♡♡」
(アソコ、震えてるだけじゃな――!!? 優しく、こつこつされてぇぇぇ――♡♡♡)
少女は裸のまま、上から覆いかぶさるように抱き枕に抱き付き続けます。ヴヴヴヴという電マそのものの振動は優しい。秘所をあますことなく、しかし甘く震わせる程度。
しかしこつこつ、とんとんという衝撃のせいで物足りなさは感じません。そのリズムは心臓の鼓動のようで、その強さは確かな重さがあってクリトリスの芯まで響くよう。あまりに気持ちよすぎて、身も心も蕩けてしまいそうです。
「ぁっ♡♡♡ んぐっ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ っ゛♡♡♡ ぁ゛ひぅぅぅっ♡♡♡」
(こつこつされるのっ♡♡♡ 優しいのにっ、なんでこんなに響いてぇ――♡♡♡)
少女はこつこつ、とんとんという衝撃に合わせて濁った喘ぎ声を上げ続けます。
電マがお尻の肉に食い込み、アソコの割れ目がグチリと広がるほどに、抱き枕を強く抱き締めます。するとクリトリスだけでなく、膣の奥深くにまでこつこつ、とんとんという衝撃が届いてきます。
愛液のせいで抱き枕が濡れていきますが、あまりに気持ちいいせいで、もうお構いなしです。
「あ゛っ、っ゛♡♡♡ お゛っ、ぉお゛――!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡ あ゛ぅあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
少女はすぐにイッてしまいますが、抱き枕から離れようとはしませんでした。
『もっと、もっと』と思わせるような、甘くも危険な絶頂感でした。絶頂に至らしめるほどですから、快感そのものは十分。しかし振動が優しすぎるせいで、皮膚や粘膜の擦れはなく、絶頂の疲労もなく、まだまだイケる気がしてしまうのです。
「んぐっ、っ゛っ♡♡♡ ぁぐっ、んぅ゛ぅっ♡♡♡♡ ん゛っ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」
(だめっ、これっ癖になる――♡♡♡ アソコこつこつされるのっ、癖になっちゃうぅぅっ♡♡♡ っ――――――――♡♡♡♡♡)
少女はぐちぐちという卑猥な粘液音を立てながら、抱き枕に股間を擦り付けます。
1度この絶頂を味わってしまったら最後。あまりの心地よさに体力が尽きる限界まで延々とイキ続けるばかり。そしてクリトリスを甘く叩かれる感覚の虜になり、ふとしたときに脚をそっと開き、自分の指やペン先で、アソコをこつこつとんとんするようになってしまうのです。