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(2024/11/01)新しい小説短編集が出ました

連続絶頂オムニバス2411号紹介画像

連続絶頂オムニバス 2411号

770円(税込)

おものべの作品の中から、特に人気の作品をリブートしました。
①どれだけ泣き叫んでも許される快楽風俗店(電マ責め) ②機械による丸呑み快楽責め ③お乳を搾られると思ったらクリトリスを搾られた件 ④不穏な言葉があふれるほどの連続絶頂調教 ⑤えっちな遊園地(7つのえっちシーン)
※続編や加筆・修正といったものではなく、オリジナルの要素を残しつつ視点を変えて一から作り直したものです。オリジナルをご覧になった方でも、そうでない方でも楽しめるかと思います。

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エロ小説

視聴者参加型クリ責めライブチャットで、アソコを滅茶苦茶にされて悦ぶ少女の話

⏱このページは23分ぐらいで読めます


◆あらすじ

そのライブチャットは、少女の下半身だけを映したものでした。どんな道具で少女のアソコを責めるか――ユーザーが『投票』するごとに機械でできた椅子が作動し、少女を快感で苛めてゆきます。そして視聴者が『課金』するごとに、少女は下着を剥ぎ取られ、拘束され、果ては視聴者による遠隔操作でクリトリスを弄くられるようになって……。

 

あるライブチャットの様子。

それは勉強机の下にカメラを設置した映像だった。

 

画面の大部分を占めるのは女性の下半身、それも脚の付け根をフォーカスして。奥には清潔感ある部屋の様子がかすかに見える。

白のシャツ、紺のスカート、紺のソックスは、視聴者たちに制服を連想させる。そしてスカートの奥には純白の下着。

シミ1つない膝小僧、少し細いが肉付きの良さを感じさせる太ももとふくらはぎ、小ぶりな尻、シャツの裾からちらりと見える腹と臍。顔が見えずとも、体付きだけでも女性であることは明らかだった。それでも少し若いだろうか。見ようによっては『幼い』とすら言える体付き。

それはまるで机の下に隠しカメラを置いたような、背徳的ながらも平凡な光景。しかしではないことを示すものが2つあった。1つは、これがライブチャットの映像だということ。そしてもう1つが、が機械でできていることだった。

 

「……皆さんこんにちは、『かなた』です」

声が聞こえる。挨拶と言わんばかりに、画面の中で小さな膝同士が擦り付けられる。声の主と画面に映り込んだ下半身の主は一致していた。

声はやはり少し高い、『大人の女性』とは程遠い声。一方で落ち着いている風を気取ってはいるが、吐息が多く、興奮を抑えつけているようにも聞こえる。

ハンドルネーム『かなた』。画面に顔を映すことはないが、彼女は着飾らない、素朴ながらも可愛らしい少女だった。手入れしやすい短い黒髪、あどけない顔立ち、化粧を必要としない白く滑らかな肌、膨らみかけの胸。

「このライブチャットは、視聴者参加型の配信です」

かなたは机の上に置かれたパソコンとマイクに向かって説明する。ここはを説明しなければ、初見では理解しにくい場所だった。

「配信中、画面にいろいろなボタンが出てくると思います。皆さんがそれを押すことで、私のアソコに、その、……が、起きます」

ちょっと、試してみましょうか――かなたがそう言うと、視聴者の画面に2つのボタンが表示された。

・『アソコを指でつつく』
・『つつかない』

そしてボタンの下には、20秒のタイマー。

「20秒以内にどちらか押してみてください。皆さんなら、どっちを押せば良いか、分かりますよね……?」

視聴者がさも当然のようにボタンを押してゆき、20秒が経つ。

・『アソコを指でつつく』――95%
・『つつかない』――5%

「こんな風に、結果が出ます。『投票』が多かったほうを、私が座っているがやってくれます……」

椅子――かなたが座っているは、少女の部屋に置くには極めて異質なものだった。何より視聴者たちの目を引いたのは、少女の細い脚の向こうに見える椅子の土台だ。まるで大きな金属の箱にそのまま座って、申し訳程度に肘掛けと背もたれをくっ付けたようで、あまりに無骨。

次の瞬間、その土台から機械音が響き始めた。重いモーターを動かすような音だ。

土台の前面から何かが出てくる。蛇のようなアームにつながれたマジックハンド――人の手を模したものがにょろりと弧を描いて、人差し指でかなたの股間を突いた。

「んふぅ……!?」

甘い声が漏れる。

震える下半身。一瞬太ももが内側に締められるが、すぐにぷるぷると震えながら、ゆっくり開かれてゆく。マジックハンドに股間を突かれるのを受け入れる動きだった。

「んっ、ぁ……! こんな、感じ、です。私のアソコがどうなっちゃうかは、見てくださっている皆さん次第、です……!」

かなたの説明が終わると、マジックハンドが椅子に引っ込んでゆく。話によると、この椅子にはさまざまなギミックが仕込まれている、この配信のための特別製とのことだった。

「それじゃあ、始めましょうか。……私のアソコ、たくさん、気持ちよくしてくださいね……♡」

それは営業トークなどではない、本心からの一言。

興奮の傍ら、かなたは思いを馳せる。自分がこんな遊びをしているだなんて、知り合いの誰が想像するだろうか。

 

視聴者の画面に3つのボタンが表示される。

・『ローター』
・『マジックハンド』
・『筆』

「まずはさっきと同じ『投票』で、私のクリトリスを苛めてくれる道具を決めたいと思います……♡ 制限時間は30秒で」

投票結果が出るまでの時間は、かなたにとって実にもどかしい時間だった。画面の向こうにいる誰がどう投票しているのかなんて、確認のしようがない。

自分は一体どんなことをされてしまうのだろう? そんなことを嫌が応でも考えさせられて、カメラで撮られているのが分かっているのに、太ももを擦り合わせてしまうのだ。

「そろそろ、時間ですね……っ」

そして遙かに長い体感時間を経て、画面に結果が表示される。

・『ローター』――43%
・『マジックハンド』――30%
・『筆』――27%

「ぁぁ……♡ 最初はローターみたいですね――ぇぅぅぅっ!?」

投票結果が出た瞬間、かなたは恍惚の声を上げる。そして言葉が終わる前に、股間からゾクゾクした刺激が上ってきて、堪らず喘いだ。

椅子の土台の一部がパカリと開いて、アームに繋がれたローターが出てくる。そのローターは淡々とした動きで、下着の上からかなたのクリトリスに貼り付いたのだ。

ローターは微細な振動で以てかなたのクリトリスを苛めてゆく。

「んぁぅぁぁ……っ♡ これっ、最初だからか振動は弱い、ですね……! ぁんんっ!? だけど、あっ、場所っ、すごっ、クリトリスにぴったりぃぃ……!?」

スマートフォンのバイブレーションよりもちょっと強い程度の、まだまだ弱い振動。

しかしローターをつなげるアームの動きが絶妙だった。身じろぎするかなたに追従して、クリトリスの先端に振動をそっと当て続ける。

「んぁっ、ぁぁぁ……!? ぁっ、んー……♡ ぁぁぁ……!」

かなたは恍惚の声を上げ続ける。画面には、膝をぷるぷると震わせる様子が映し出される。

顔の見えない配信ではあるが、視聴者たちの興奮を掻き立てるには十分のものだった。投票を勝ち取った視聴者は、まるで自分が彼女を犯しているような優越感、生殺与奪を握っているような支配感を覚える。そして投票に負けた視聴者は、『次こそは』と躍起になりながらも少女の下半身で起きていることに釘付けになるのだ。

 

「はぁっ、はふぅ……♡ 次は、こんなの、どうでしょうか……?」

かなたがひとしきり悶えた後、クリトリスを舐っていたローターが椅子に引っ込んでゆく。そして視聴者たちの画面に、次の選択肢が現れた。

・『ペロペロ』
・『チューチュー』
・『カシャカシャ』

その選択肢は先ほどとは違って品名ではなかった。意味を捉えがたい、何かの擬音語が3つ表示される。制限時間は30秒。

「私のアソコにどんなことをしちゃうのか、よーく考えながら投票してみてくださいね……♡」

その間、はぁはぁという荒い吐息だけが流れる。そしてまた長い時間が経ったような気がしてから、ようやく投票が終わる。

・『ペロペロ』――55%
・『チューチュー』――35%
・『カシャカシャ』――10%

「あはは。やっぱりこれは、ちょっと分かりにくかったかな?」

些か偏った投票結果が表示されて、椅子の土台からまた何かが出てくる。

シリコンでできた、平たい舌のようなもの。それは粘液に塗れていて、まさに『ペロペロ』という擬音が相応しい動きで、下着の上からかなたのクリトリスを上から下へ、下から上へと舐め回すのだ。

「ふぁぁぁぁっ♡♡ ぁっ♡ これっ、ぁーっ♡ 刺激、変わるとっ、さっきより、気持ちいいぃぃ♡♡」

シリコンでできた舌は、本物の舌とは違って隅から隅まで滑らかに作られていた。さらに粘液に濡れていたら、摩擦はほとんどないと言って良い。

そんな舌だからこそ、多少強く押し当てながら舐め回されても、ただひたすらに気持ちいい。時折下着がズレて布地がクリトリスをゴシュッと擦ると、更に気持ちいい。

「んぁっ、ぅっ!? ぁっ、そっかっ、パンツっ、擦れるとっ、これっ、すごっ!!? あっ、あっあっあっぁぁぁぁっ♡♡」

かなたの性感が高まり、感度が増してゆく。膝がガクガクと開いたり閉じたりして、下着には粘液と愛液が混じったシミが広がってゆく。画面に映らないことを良いことに、机に突っ伏して激しく悶える。

かなたは至って、今の状況を楽しんでいた。

 

しかし一方で、多くの視聴者たちにはフラストレーションが溜まってゆく。今もなおかなたの秘所は純白の下着に覆われたまま。そのを見たいと思うのは当然の感情だった。

それを見越したかのように、かなたは舌に舐められ喘ぎながら言うのだ。

「んっ♡ 画面の隅に、『下着を取る』っていうボタンがありますよね? んぁっ♡ が一定の金額以上になったら、私のアソコ、直接見れちゃいますよっ♡ くぁっ、ぁぁぁっ♡」

それはよく出来た仕組みだった。

投票ではなく『課金』による報酬。視聴者が彼女に課金して、合計で一定の金額以上になったら……。下着越しばかりの映像でフラストレーションが溜まっている今、が外れてしまった者は多い。

程なくして、座面から2つのマジックハンドが飛び出してきて、かなたの純白の下着を乱暴に破き始めたのだ。

「ひゃっ、ぁあぁぁぁっ♡♡」

ビリッ、ビッ、ビリビリビリッ! 布地が裂けてゆく音が響く。下着を破くのは、視聴者の征服感を満たす演出の1つだ。

「あ……♡ 皆さん、早いですよ――ぉぅぅぅんっ!!? ぁっ、舌がっ、アソコに直接ぅぅぅぅっ♡♡」

かなたの秘所が画面に鮮明に映し出される。

土手のやや盛り上がった、毛の生えていない秘所。そしてその秘所に、間髪入れずにシリコンの舌が這い回って、かなたが悲鳴を上げる。

かなたの下着がなくなるというのは、単に視聴者の目を保養するだけではない。敏感な部位を直接愛撫されるようになって、かなたにとっても嬉しいことだった。明確に、が1つ上の段階になったのだ。

「ぉっ、ぉぉぉぉぅっ!!? すごっ、舌っ、クリトリスっ、ぴろぴろぴろぴろっしてぅぅぅぅぅっ♡♡」

舌は実にちょうど良い角度で、視聴者から見えるように、かなたの小さく敏感なクリトリスを苛め続ける。前方斜め下から、舌先でクリトリスすくい上げるように、何度も弾くのだ。

「ぁ゛っ♡♡ これっ、だめっ、ホントっ、あっ、あぁぁぁぁぁっ♡♡♡」

声が高くなる。もうすぐ絶頂するか――しかし視聴者の多くがそう思ったとき、舌は突然動きを止めて、椅子の中に引っ込んでしまった。

 

「はぁっ、はひぃ、はひぃぃ……♡ イク直前に止めちゃって、ごめんなさい。だけど、ね……♡」

視聴者もせっかく良いところでお預けを食らった気分になるが、かなただって、イカないまま終わるなんて真っ平ごめんだった。

ただ、せっかくイクのなら思いっきりイキたい――それだけだった。視聴者たちの不満が膨らむ前に、画面にボタンが表示される。

・『マジックハンド』
・『筆』
・『チューチュー』
・『カシャカシャ』

それは今まで出てきた選択肢の中で、選ばれなかったものだった。

「今度は『投票』は、人気だったもの2をいっぺんに使いたいと思います。次は、最後までイキますよ……♡」

30秒。投票の結果を待つその時間は、かなたにとって実にちょうど良い時間だ。

ギリギリまで高まった興奮が程良く落ち着き、を思う存分楽しめる程度のコンディション。机に置かれていたペットボトルのお茶を飲んで一息付いたところで、結果が表示される。

・『マジックハンド』――28%
・『筆』――20%
・『カシャカシャ』――30%
・『チューチュー』――22%

「ふふ、『カシャカシャ』ってよく分からなくて逆に気になっちゃったかな? だけど私、これ結構好きなんですよ……♡」

椅子からアームに繋がったが出てくる。

それは1本の針金のようなものだった。90度に折れ曲がっていて、形状は熊手レーキの指のよう。綿棒のように細く、先端は丸い。

擬音だけでは想像が付かず、視覚的にはあまりに迫力のないは、その丸みのある先端で以て、かなたのクリトリスをと上下に引っ掻き始めたのだ。

「んぁ゛ぅぁっ!!? ひ――♡♡ ひゃぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡」

かなたの膝が、机を蹴り上げてしまいそうな勢いで跳ねた。

針金のようなものによる、クリトリスのピンポイントな刺激。クリトリスの先端にめり込んだり、側面を抉ったり、根元をなぞったり――。

は硬いが、先端は丁寧に丸く磨かれているから傷付く恐れはない。その癖、シリコンと同じように粘液を纏っているのか、ぬるぬるとよく滑る。ただひたすらにゾクゾクして、暴れ出したくなるような快感だった。

その快感は視聴者にも伝わる。かなたの下半身の暴れ出しっぷりを見れば、たかが1本の針金がどれだけ気持ちいいか察することは容易だ。それは他のどんな道具よりも、で刺激するのに特化した道具だった。

「んひぃぃぃぅっ!!? いまっ、いまはダメなのにぃぃぃぃぃ♡♡♡」

そしてたった1つの刺激でかなたが悶えている最中、新たな刺激が加わる。

今回の『投票』では、得票数上位2をいっぺんに使う。片腕分のマジックハンドが出てきて、かなたの割れ目を指でなぞり始めたのだ。

「ぁぇっ、ぇぇぇぇぇっ♡♡♡ なにっ、これっ、手っ、すごい上手でぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」

人の手というのは、において基本でありながら王道だ。とにかく器用で、何をするにも事欠かない。

人差し指で、割れ目をつつーっとなぞる。次に人差し指と中指で、割れ目のをゾリゾリと引っ掻く。かと思ったら、人差し指と薬指でカリカリゾリゾリと同じことをしながら、中指をつぷりと膣に挿入する。

マジックハンドは文字通りあの手この手で、かなたの割れ目を苛め抜いてゆく。クリトリスを襲うゾクゾクした刺激も相まって、かなたはことごとくその一挙一動に翻弄されてしまう。

「ひゃぅあぅあっ♡♡♡ もっ、だめですっ、イッちゃいま――しゅうぅぅぅっ!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! くぁぁぁっ♡♡♡♡ っぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!?」

あらかじめ呼吸は整えていたはずなのに、あまりに気持ちよかったせいで、かなたはあっと言う間に絶頂してしまう。

震える膝、強ばる太もも、収縮を繰り返す腹筋、蠢く割れ目、そこから漏れ出る愛液。机の下にあるカメラは、かなたの絶頂の瞬間を鮮明に撮り続けた。

そして機械の動きは止まらない。相も変わらず針金はかなたのクリトリスを引っ掻き、マジックハンドは割れ目をなぞる。

「ひぃぃぃぃぅあぇぅぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡ だめっ、イッてるのに――!!! イッてるのにまだ続いてへぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡♡」

かなたの口から拒絶の言葉こそ出るが、内心は1回の絶頂程度では満足できない、彼女はアソコをめちゃくちゃに気持ちよくされるのが好きだった。

それでも絶頂直後に責められれば、反応は明らかに激しくなる。腰を捩ったり、膝を開けたり閉じたり、足の裏で床をバタバタ叩いたり。それは脊髄反射に近い。彼女が望まなくとも、体は勝手に拒否反応を示してしまうのだ。

 

ここに来て、視聴者たちの間にはあるが芽生えていた。

はかなたの下着を剥ぐために課金をした時に始まっていた。『下着を取る』というボタンの横に、『もう1つのボタン』が存在していたのだ。

そしてかなたが激しく暴れる度に、その存在を強く意識するようになる。もしも彼女がなったら、どれだけ気持ちよく、そして苦しくなるだろう?

かなたがいちいち説明するまでもなく、おねだりする必要もなく、『それ』への課金は容易に一定額を超える。

ガシャン!

「ぅあぁぁぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

視聴者たちも、恐らくかなた自身も、突然金属音が鳴り響いて驚いたことだろう。画面が映すのは、太もも、膝、足首にがっしりと巻き付く鉄の枷。

彼女は椅子から飛び出した拘束具によって、全身を『拘束』されたのだ。

「そうですよねっ♡♡♡ こんなに暴れてたらダメですもん♡♡♡ 私、逃げちゃうかもしれないですしっ♡♡♡ ちゃんと身動き取れないように拘束しなきゃいけな、ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

かなたは内心期待していた事態に白々しい台詞を吐こうとしながらも、あまりに気持ちがよくてすぐさま悲鳴を上げる。

抵抗できない状態で犯される――それは被虐性愛者マゾヒストなら否が応でも悦んでしまうシチュエーションだ。

「今、実は腕も動かせないんですっ♡♡♡ 二の腕が背もたれにくっ付いて、手首も肘掛けにっ♡♡♡ アソコ防げなくて、マウスもキーボードも触れなくてぇぇぇぇぇぇっ♡♡♡♡」

彼女の語るは、最悪の状況だった。手でアソコを防ぐこともできず、椅子から立ち上がることもできず、配信を止めることもできず。

「私、逃げられな――♡♡♡♡ 配信も止められな――♡♡♡ ぁ、ぁ゛ぁあぁぁぁ――!!! ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」

かなたが潮を噴き出す。自分の状況があまりに絶望的で、感極まって絶頂したらしい。

 

――――
――

 

そうしてかなたは身動きが取れないまま何度か絶頂を迎える。

すると散々かなたのアソコを犯していた針金とマジックハンドが引っ込んでゆく。どうやらあらかじめタイマーを設定していたようだ。

「ひゅーーっ♡♡♡ ひっ、ひっ♡♡ ひーーーー♡♡♡」

かなたの激しい息遣いが聞こえる。画面に映らない顔は涙と涎でグシャグシャだ。

しかし顔が見えずとも、その凄惨さは下半身だけ見れば十分に分かる。愛液と潮でスカートやソックスが濡れており、太ももや割れ目は痙攣が止まない。

視聴者の多くが、『さすがに配信も、もう終わりか』と思う程。

しかしそんな状況にあって、かなたは荒立った呼吸のまま言うのだ。

「……それじゃあ……♡ メインイベント、始めたいと、思います……♡♡♡」

恐らく多くの視聴者が、その言葉を飲み込めなかっただろう。

しかしかなたは少しずつ呼吸を整えながら、説明を続ける。相も変わらず全身は拘束されたままにも関わらず。……ここまでも、これからも、予定されていたことだった。

「ここから先、は……投票ではなく、『先着順』、です……♡ たくさんお小遣いをくれた方、から……お好きな道具を遠隔操作して、私のクリトリスを、苛められちゃいます……♡♡♡ 時間は、1回につき5分で」

本来、ライブチャットにおいて視聴者はあくまで傍観者となるもの。しかし課金をすれば、先着順で、好きな道具を使って、画面の向こうにある幼い下半身を犯すことができる――彼女の言うことを言語として理解できても、実感を持てる者は少ない。

しかし多くの者が戸惑っている最中、椅子から突然マジックハンドが飛び出すのだ。

「ぁんんっ♡ ぁっ、早……♡ もう、誰か、お小遣いをくれたみた――ぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡ ぅあぁぁぁぁっ♡♡♡ な――!!!? 激しひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」

そのマジックハンドは、今までとは明らかに違う動きだった。

何かを確かめるように人差し指で虚空をクイクイと掻いてから、かなたのアソコを無造作に突く。そして喘ぎ声があがって数秒硬直した後、一心不乱にかなたのクリトリスを掻き続ける。

「んぁぅぁぁぁぁぁっ!!! それっ、がっつくのっ♡♡♡ すごい好きですぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡」

その責め方は実に人間味に富んだものであり、かなたの言葉に説得力を持たせるものだった。先着順なら、遅れる訳にはいかない――躊躇っていた視聴者たちが、次々とボタンを押してゆく。

「んんぅぐぅぅぅ♡♡♡ これだけじゃ、もったいないからっ♡♡♡ さっきと、同じ、『投票』もしますぅぅぅぅ♡♡♡ ぅあぁぁっひぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」

それは懐が寒い視聴者への配慮か、或いは単に自分が気持ちよくなりたいだけか。画面にはまたいくつものボタンが表示され始めた。

 

――――
――

 

それから先の様相は、ライブチャットというよりは、もはや『乱交』だった。

課金の総額はいっきに大きくなり、かなたのクリトリスを犯さんとする視聴者たちで長蛇の列ができる。

「くりとりすっ、すごひですぅぅぅっ♡♡♡ みんな上手でっ♡♡♡ ぜんぶぜんぶ気持ちよくてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡♡」

かなたのクリトリスを陵辱する権利を得た視聴者は、自分の好きな道具を、自分の思うがままに操る。

スマホでタップする者もいた、マウスで操作する者もいた、キーボードで操作する者もいた、ゲームのコントローラーを持ち出す者もいた。

ライブチャットのチャット欄では、一部の視聴者たちが結託すらしていた。『クリトリスをカリカリ引っ掻くのが弱いみたいです』『この道具って誰か試した?』『自分は筆でとことん焦らしたいから、次の人は思いっきりイカせてあげて』――それはゲームの攻略情報を共有しているような雰囲気でもあった。

そしてクリトリス以外の部位にも、投票という形で大量の視聴者が群がる。

「アソコも気持ちひぃぃぃぃっ♡♡♡♡ みんなっ、いろんな道具試してッ♡♡♡♡ いろいろ、きもちよくして♡♡♡ んぐぅっ、っぁ~~~~~~~~~~♡♡♡♡」

投票に出てくる選択肢の内容は、もはやランダムになっていた。

ローター、マジックハンド、筆、舌のようなもの、針金のようなもの。今まで選択肢に出てこなかった、電マやブラシまで。さまざまな選択肢が気まぐれのように視聴者たちの画面に表示されて、結果は当然のごとく視聴者たち次第。

かなたの全身は拘束されたまま。もはやこの状況をコントロールすることは一切できず、ただ犯されるだけ。

絶望的な状況。それにも関わらず、かなたは歓喜した。

「ふぁぅひぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡ すごっ、今っ、クリトリスぶらしでゴシゴシしてる人っ♡♡♡♡ 私の弱点知ってるぅぅぅぅっ♡♡♡♡」

かなたは1つ1つの責めに敏感に反応し、淫語を吐き散らすのだ。

 

ある時は、2つのローターでクリトリスを挟み込まれながら、割れ目を電マで押し潰される。

「ぶるぶるがっ、ぶるぶるがぁぁぁぁっ♡♡♡♡ そんなことしたらっ、あそこ溶けちゃうぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡」

クリトリスを責めている視聴者は、実に女性の体というものを心得ている。それはとにかく絶頂に追いやるための責め方だった。

クリトリスを隈なく振動で潰し、感覚が麻痺する前に離す。そして潰れたクリトリスに血が巡って膨らんだところで、また振動で潰すのだ。

「なんでこんなブルブルするのっ♡♡♡♡ クリトリスもっ、あそこもぉぉぉ!!!? 狙ってるのっ♡♡♡♡ 狙ってるのぉぉぉぉぉ!!!?」

幸か不幸か、電マもその動きにシンクロする。割れ目を広げんばかりに振動が押し付けられ、時折離れる。電マと割れ目が離れるとき、グチュリという粘液の音がいやらしく響く。

そしてローターと電マの僅かに異なる周波数の振動が、うなりを生んで割れ目の奥を襲った。

「なにっ、これっ、子宮っ、なにか響いて――!!!? んぉ゛ぉぉぉぅ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

ただただ気持ちよく、かなたは何度も潮を噴き出しながら絶頂した。

 

またある時は、筆でクリトリスを撫でられながら、割れ目をマジックハンドでくすぐられる。

「ぅぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!? なんでっ、なんでこんなに優しひっ♡♡♡♡ つらいっ!!!? 甘いのつらひぃぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡」

今度の視聴者はサディストのようだ。この状況にあって、かなたにとって焦らされるのがもっとも辛いということを理解していた。

湿った筆先でクリトリスをとにかく優しく愛撫する。甘くも軽い刺激で、かなたに絶頂することを許さない。

「くひーーっひひひひひひひぃぃぃぃ♡♡♡♡ にゃんでへっ!!!? マジックハンドくしゅぐってっ!!!? くすぎゅったひってへぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡♡」

筆のくすぐるような動きに触発されたのか、投票結果にマジックハンドが選ばれる。マジックハンドは指先で、割れ目の縁や内股を指でくすぐる。純粋な快感とは少し違う感覚に、かなたは翻弄される。イキたいのにイケなくて、膝に巻き付く拘束具がけたたましく鳴る。

そして制限時間も残り僅かというところで、筆の動きが一気に激しくなる。

「んぉ゛おぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡ やったっ、気持ちひっ♡♡♡♡ ぁ゛っ、だけどまだくしゅぐて――!!!? へ――♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~!!!! 何これへっ♡♡♡ くしゅぐったっ、イキっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

かなたは激しくくすぐられて絶頂する。たった1回、しかし大きな絶頂だった。

 

またある時は、幾十もの針金でクリトリスから割れ目、内股までを隙間なく引っ掻かれる。

「ぅ゛あぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡ クリトリスしつこひ――!!!? しつこいしつこいクリトリス激しいしつこい強い強い気持い気持ちいしつこい好き好き好き好きすきいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡♡」

今クリトリスを責めている視聴者は、よほどかなたの下半身を触りたかったのだろうか。その動きはまさに一心不乱という言葉が相応しい。

何度も何度も、針金の丸まった先端をクリトリスに引っかけてゆく。とにかく欲望に塗れた、激しい動きだ。あまりに粗野な動きだが、欲望に飢えたかなたにはかえってだった。

「アソコも太もももマネしにゃいでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♡♡♡♡♡ それ――!!!? カシャカシャカリカリカシャカシャくしゅぐったひからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡」

そんな動きを面白がったか、多くの視聴者が針金に投票する。すると十数本もの針金が出て来て、カシャカシャというけたたましい音を立てながら、アソコや内股までを引っ掻いてゆく

「ぜんぶイクっ!!!? ぜんぶのカシャカシャでイッひゃうからぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!? ッ~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」

細く、硬く、丸まったもので股間を引っ掻かれるというのは、どうしたってくすぐったい。かなたはその刺激に翻弄され、訳の分からないことを言いながら絶頂を繰り返した。

 

段々とかなたに時間の感覚がなくなってくる。

それでも長蛇の列はまだ終わりが見えない。終わりようがない。1人視聴者が満足して去ったとしても、新たに2人の視聴者がこのライブチャットに訪れる。

「ぅあぅぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡ 来てぅっ!!!!? 何か来てるぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」

ある時ふと、かなたは何か大きなものが近付いてくる気配を感じた。

これまで散々絶頂を繰り返して快感を吐き出し続けてなお、破裂しそうなぐらい大きな快感が体の中に溜まっていた。

「ねぇっ♡♡♡♡ 私っ、何か来るっ、来ちゃいまっ♡♡♡♡ ――すぅぅぅぅぅぅっ!!!? あ゛っ♡♡♡♡ クリトリス吸うのっ♡♡♡♡ どんどん強くなって!!!? ぁっ、あっぁっあっぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡」

クリトリスには、唇のようなものが貼り付いていた。シリコンでできた柔らかいものがクリトリスを覆い、ちゅーちゅーと吸い続ける。それは快楽とは別に、恍惚とするような心地良さがあった。

そしてかなたの切羽詰まった声を聞くや否や、その唇はひときわ強くクリトリスを吸うようになる。

「ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ぁ゛――!!!? ぁ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!?」

かなたはひときわ大きな絶頂を迎える。

全身が大きくのけ反ろうとして、金属の拘束具をギチリと鳴らす。あまりに勢い良く噴き出した潮が、机の底面を叩く。

脳内が多幸感に埋め尽くされて、視界がピンク色に染まる。今、自分が配信をしていることすら忘れて、何も考えられなくなる。

それでもなお、快感は止まらない。

「ぁ゛――♡♡♡♡♡ ぁ゛あぁあぁぁぁああああああああああああっ♡♡♡♡♡ イッてぅ゛っ!!!!? イッでるのに゛ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!? ぃひひひひぃ゛ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいい♡♡♡♡♡」

たかが1回、いつもと違う大きな絶頂を迎えたところで、視聴者たちが去る理由にはならない。それどころか、もっと乱れる姿を見たいがために、より激しくかなたを犯すようになる。

「きもぢぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡♡ くりとりしゅっ、きもちひっ♡♡♡♡ しあわへっ♡♡♡♡ すきっ、くりとりすすきっ♡♡♡♡ ひっ、ぃ゛、ぃいいいいいいいいっ♡♡♡♡ ッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!?」

かなたは悦んでその責め苦を全て受け入れて、痴態を晒し続けるのだ。

 

――――
――

 

それからまた長い時間が経つ。

「ひーーーー……っ♡♡♡ くりとり、しゅぅ……っ♡♡♡♡ んぉっ、ぉ゛ー……♡♡♡ きもちひひっ、きもちひぃぃ……♡♡♡♡♡」

あまりに絶頂し過ぎて、あまりに気持ちよすぎて、かなたは少し前に放心していた。

口から出る言葉は脳で考えているとはとても思えず、画面には機械の一挙一動に体を震わせ、潮をぴゅっぴゅっと噴き出す姿だけが映る。誰がどう見ても、いることは明らか。それでも配信は少しの間続く。『事後の姿』というのも需要があった。

そして視聴者たちが快感に堕ちきった少女の姿を存分に堪能したところで、画面にメッセージが現れた。

――あまりに気持ちよすぎて完全にトんでしまったため、配信はおしまいになります。自分で挨拶できずにすみません><――

今もなお、かなたの前には課金した視聴者たちが大量に並んでいる。しかし強い不満を抱く者は少なかった。実際にクリトリスを弄れなかった視聴者たちには、課金額が全て返還されるから。そして十分過ぎる程、かなたの痴態を堪能できたから。

視聴者たちは『次こそは真っ先にかなたのクリトリスを苛めてやろう』という決意を胸に抱きながら、画面を閉じるのだ。

 

配信が終了して、機械姦と拘束から解放されてなお、かなたは椅子に座って放心したまま。

「ひーー……♡♡ ひ、ひぃ……♡ ひ……♡」

全身は体液塗れで、着ていた衣服すら雨に打たれたように濡れている。部屋には雌の匂いが充満し、足下には潮の水溜まり。

第三者が見たら悲鳴を上げるだろう状況の中、かなたは少しずつ意識を取り戻すと恍惚の吐息を漏らすのだった。

「…………次、は、どんなこと、しよ……♡♡♡」

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  1. 同じテーマでその二っていうのを見かけなくとも満足のこのサイトですが第二回を開催してほしいイベントでした。

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